昼食後、自転車で十万劫山を目指す。今朝カブで確認したばかりなので道に迷う心配はない。国道から別れると急な登り。道幅をいっぱいに使って傾斜を緩やかにして上る。しばらく登ると舗装が切れて砂利道に。坂が急で、タイヤがスリップ。登れないので、降りて歩く。自転車は軽いので、引いて歩いても苦にならない。車2台とすれ違う。しばらく歩いてようやく山頂への分岐に差し掛かる。もう一息。山頂にはだれもいない。水分を補給して帰途に就く。乗ったまま下ろうとしてびっくり。タイヤがスリップして危ない。エンジンブレーキも利かない。登れない道は降りられないということがわかった。舗装道路からは快適に下る。