ゆっくり歩き、先ずは山頂へ。3年前と異なり、茶店街の人通りはまばら。
山頂で昼食後、お鉢めぐりに出発。アップダウンはあるが、およそ2時間の行程とのこと。
時計回りに歩いて行くと、ほどなく郵便局が。記念にはがきを投函。
噂に聞く剣が峰の勾配がきつい。
登り切って、3776メートルの三角点にタッチ。爺感激!!(笑)。
いつもなら40分も待つ行列ができるという撮影スポットも貸切状態。存分に撮影タイム。
火口の底の雪を横目に、「山頂」を目指す。
「山頂」で休憩後はひたすら下山。汗と埃にまみれながら8合目の宿舎に戻る。
雨水を溜めた貴重な水で洗顔し、夕食。ご飯は御代りできるというが、ルーが少なすぎ。
夕食後に翌日の朝食が配られた。4時半に出発し、宿近くでご来光を見て下山するとのこと。
風呂に入る夢を見ながら寝袋に入った。
翌朝も雲の上は快晴。ご来光を堪能できた。
途中で行動食を摂りながらゆっくり下山。
5合目で土産を買い、麓の温泉で汗を流す。極楽極楽。
風邪や膝の不安を抱えながらの富士登山だったが、大きな問題もなく無事登ってこれた。天候に恵まれ、2泊ともご来光を拝めた。
これも日ごろの行いが良かったせいだろう(笑)。
体力のバロメーターとして毎年登る人がいると聞いたが、爺もまたいつの日にか登ってみたいものだ。