午前中市内自由行動をした主人は、夕食会場まで探してきたと言いました。普通のレストランだと思ったので、財布がスッカラカンなのは気にしていませんでした。あの時、どうしてあの財布の中身で何とかなると思っていたのか、今も不思議ですが、夕飯はクレジットカードが使えると思っていましたし、いざとなれば母の財布の日本円で何とかなると思っていたのでしょう。それでも、不安はありました。
念のため発言します。お金が落ちていないかな~と下を向いて歩いたわけではありません。神様はいるんですね~。お金拾いました。後で主人に、拾った後恐いお兄さん達が付いてきたらどうするって叱られましたが・・・。暑いのになぜか娘と腕を組んでケルストナー通りを歩いていたのです。初めはゴミだと思いました。あまりにも大きなゴミだったので、つい拾ったのです。ジッパー付きのビニール袋に入っていて、そのままポケットに入れてしまいました。正直、その時点でお金だと思ったのかどうか、自分でも記憶がありません。ホッとしてましたから、解っていたのかもしれません。何という鼻でしょうか!(^^)!。
そしたら、主人が連れて行ったお店は、ファストフードのサンドイッチのお店だったのです。カードはもちろん使えません。目が点になりました。夕方のコンサートまで余り時間がないので他のお店を探すのも困りました。でもね、私、市内観光から一度ホテルに戻って、ブラウス(インスブルックとは違う、柔らかい素材のジャケット)とスカートに着替えたんですよ。靴だって履き替えたし(=_=)。別にドレスを着てる訳じゃ無いけど、ウイーンでファストフードはあんまりじゃないですか(-_-;)(-_-;)(-_-;)
ポケットに入れたビニール袋を、恐る恐る開くとやっぱり(*^_^*)。お金でした。当時はシリングでしたが、2、300円分ぐらいは入っていました。お財布ではなかったので、観光客が落としたのでしょう。届ける手だてもないので、ありがたく頂くことにしました。それで私と娘はおいしいサンドイッチを食べることが出来たのです。母と主人は、自分の分くらいはシリングを持っていたので、私のことなど心配してくれませんでしたよ。
そこで、母がまたまたパフォーマンス。私はオーストリアの水道水は飲めませんが、添乗員がドイツの水道水は飲んではダメです。オーストリアはほとんど大丈夫、って言ったので、母はそのファストフードのお店で「お水ちょうだい」と言いました。もちろん日本語で。カウンター内の手洗水道水を指さして「大丈夫だから水ちょうだい」と言ってもウイーンの店員は、手を洗いたいのかと思いますよね。この婆さん、ただ「その水ちょうだい」と日本語で連呼して、飲むための水道水をゲットし、おいしそうに飲んだ後はおかわりまでしました。その間、私も主人も娘も、あっけにとられただ成り行きを見ている他はありませんでした。
念のため発言します。お金が落ちていないかな~と下を向いて歩いたわけではありません。神様はいるんですね~。お金拾いました。後で主人に、拾った後恐いお兄さん達が付いてきたらどうするって叱られましたが・・・。暑いのになぜか娘と腕を組んでケルストナー通りを歩いていたのです。初めはゴミだと思いました。あまりにも大きなゴミだったので、つい拾ったのです。ジッパー付きのビニール袋に入っていて、そのままポケットに入れてしまいました。正直、その時点でお金だと思ったのかどうか、自分でも記憶がありません。ホッとしてましたから、解っていたのかもしれません。何という鼻でしょうか!(^^)!。
そしたら、主人が連れて行ったお店は、ファストフードのサンドイッチのお店だったのです。カードはもちろん使えません。目が点になりました。夕方のコンサートまで余り時間がないので他のお店を探すのも困りました。でもね、私、市内観光から一度ホテルに戻って、ブラウス(インスブルックとは違う、柔らかい素材のジャケット)とスカートに着替えたんですよ。靴だって履き替えたし(=_=)。別にドレスを着てる訳じゃ無いけど、ウイーンでファストフードはあんまりじゃないですか(-_-;)(-_-;)(-_-;)
ポケットに入れたビニール袋を、恐る恐る開くとやっぱり(*^_^*)。お金でした。当時はシリングでしたが、2、300円分ぐらいは入っていました。お財布ではなかったので、観光客が落としたのでしょう。届ける手だてもないので、ありがたく頂くことにしました。それで私と娘はおいしいサンドイッチを食べることが出来たのです。母と主人は、自分の分くらいはシリングを持っていたので、私のことなど心配してくれませんでしたよ。
そこで、母がまたまたパフォーマンス。私はオーストリアの水道水は飲めませんが、添乗員がドイツの水道水は飲んではダメです。オーストリアはほとんど大丈夫、って言ったので、母はそのファストフードのお店で「お水ちょうだい」と言いました。もちろん日本語で。カウンター内の手洗水道水を指さして「大丈夫だから水ちょうだい」と言ってもウイーンの店員は、手を洗いたいのかと思いますよね。この婆さん、ただ「その水ちょうだい」と日本語で連呼して、飲むための水道水をゲットし、おいしそうに飲んだ後はおかわりまでしました。その間、私も主人も娘も、あっけにとられただ成り行きを見ている他はありませんでした。