体調悪し、命に障りなし

今までの楽しかったこと、嬉しかったこと、悔しかったこと、困ったことを誰かに聞いて欲しいです。

観光地の説明は

2011年09月17日 | 旅行
 旅行募集案内にも出発直前に送られてきた日程表にもこう書いてありました。
 「観光地では韓国語の案内となりますが、読売旅行専用のガイドが日本語で案内します」

 確かにベテランのガイドのようでしたが、説明はほとんど出来ていませんでした。彼女の責任ではありません。それなりにメモを取ったり、現地ガイドの所に走ったり、質問したりとかなりの努力をされましたが、とても間に合いません。26人の乗客のうち5人だけが日本語で、ヘラン号の乗務員も現地ガイドも日本人にはお構いなしにどんどん話を進めます。20人が笑ったり返事をしたりする中、日本人だけが知らんぷりしなければならなくて、帰国子女の転校生の気分でした。
 説明は元々ないものと早々に諦めて、行列に付いて歩くだけになりました。ガイドさんは日本人5人が離れないで聞いてくれればいいのにと思っていたようでしたが、座席の事も暑さもありで、それは無理でしょう。ガイドを2人以上にするか、最初から自分の言葉で全てをガイドを出来る人にするべきでしたね。彼女は「全国をガイド出来る資格がある」、とは言っていましたが、そうではなかったです。韓国人でさえ聞いてない人が多かったので、早口で矢継ぎ早に説明する現地ガイドの対応にも問題ありです。もったいない。電車の遅れで時間もなく、特に1日目は駆け足で、トイレに行く暇もありません。逆に「匂い袋」を作る建物では、何だか時間がたっぷりで、言葉が解らなくて退屈でした。説明のアジョッシ(おじさん)があーんなに話していたのに、ガイドの通訳はほとんどありませんでした。個人的には、ハーブは苦手で気持ち悪くなっていたので、何をするのかわっていれば、外の建物やお土産を見ていたかったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする