嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

生きようとする意志

2004年06月03日 22時02分23秒 | 駄文(詩とは呼べない)
やっぱり思うよ
俺に必要なのは優しさじゃなくて我が侭な意志だって。

君の優しさに憧れてた
俺も優しくなりたかった

だけどそれは君のやり方だった。
人の真似をしなくちゃいけないほど
俺は弱かった

だから言うよ

生きようとする意志は何よりも強い
俺の生きようとする意志
きっとエゴなんだ。

だから俺はもう優しさなんか目指さない
俺らしく若者らしく子供っぽく
どうしようもないほど我が侭に
俺の力で生きてみるよ。

これから先 僕は君を傷つけるけど
もうそんなことに躊躇するのはやめた

君が死んでもいい
俺が生きられるのなら。

痛みの花

2004年06月03日 04時14分53秒 | 駄文(詩とは呼べない)
僕は不思議だった
虎の悪魔が挨拶もせずやってくる

僕は不思議だった
ネットとリアルが二重奏を奏でる

僕は不思議だった
自分と他人が複雑に絡み合う

見なければいい
消えちまえばいい
笑ってすませばいい

できない
黙ってられない

いいのか?
それでいいのか?

疑念は消えない

これでいいのか?
俺のやりかたでいいのか?
お前のやり方でいいのか?

攻撃も嘲笑も相手を傷つける
正しさも優しさも相手を混乱させる

いいのか?
それでいいのか?

僕は天使にはなれないから
涙を流して悪魔になった

ただ、それだけのこと

斬り合う事ができずに
痛みだけが拳の中に残った。