僕には自分の人生を苦しむ権利がある
そして義務がある
なによりも、責任がある
人を傷つけて生きているのだから
僕はその人の痛みを感じなければならない
鈍感に生きて他人の苦痛など無視してきた
自分勝手に生きてきた
これからもきっとそうだと思う
かといって進路を変える事など、できそうもない。
僕には誰にも言えない目的地があるのだから。
もっと鈍いまま、誰も見ずに自分の事だけ考えている頃が良かった。
そう思う事がある。
だけど知ってしまった。
他人が居るって気付いてしまった。
これは孤独と引き替えに手に入れた罰なのだ。
孤独を消すためには仕方が無かった。
僕はこれからも他者を犠牲にして生きるだろう。
ただの開き直りでもいいだろう。
楽しく生きればいいだろう。
だけど知った以上はそこに苦痛があるのだ。
この痛みは誰のものなのか
俺のものなのか
相手のものなのか
俺にはわからない
俺はしょせん、小さな一人の人間だ。
俺は俺の事をやるしかないのだ。
「誰も僕を見ていない。」
「誰も私を助けてくれない。」
「人間最後は自分だ。」
僕はこういう言葉たちに謝罪せねばならない。
僕はきっと孤独な人が好きなんだ。
僕はきっと孤独な自分を愛していたんだ。
僕はきっと孤独そのものだったのだ。
だから
きっと僕は泣きながら相手に感謝して
相手を踏みにじるのだ。
少しの痛みと
少しの我が侭が
誰かを救うかもしれない。
今日の僕は、そう感じた。
そして義務がある
なによりも、責任がある
人を傷つけて生きているのだから
僕はその人の痛みを感じなければならない
鈍感に生きて他人の苦痛など無視してきた
自分勝手に生きてきた
これからもきっとそうだと思う
かといって進路を変える事など、できそうもない。
僕には誰にも言えない目的地があるのだから。
もっと鈍いまま、誰も見ずに自分の事だけ考えている頃が良かった。
そう思う事がある。
だけど知ってしまった。
他人が居るって気付いてしまった。
これは孤独と引き替えに手に入れた罰なのだ。
孤独を消すためには仕方が無かった。
僕はこれからも他者を犠牲にして生きるだろう。
ただの開き直りでもいいだろう。
楽しく生きればいいだろう。
だけど知った以上はそこに苦痛があるのだ。
この痛みは誰のものなのか
俺のものなのか
相手のものなのか
俺にはわからない
俺はしょせん、小さな一人の人間だ。
俺は俺の事をやるしかないのだ。
「誰も僕を見ていない。」
「誰も私を助けてくれない。」
「人間最後は自分だ。」
僕はこういう言葉たちに謝罪せねばならない。
僕はきっと孤独な人が好きなんだ。
僕はきっと孤独な自分を愛していたんだ。
僕はきっと孤独そのものだったのだ。
だから
きっと僕は泣きながら相手に感謝して
相手を踏みにじるのだ。
少しの痛みと
少しの我が侭が
誰かを救うかもしれない。
今日の僕は、そう感じた。