言葉は考えるために必要
言葉は伝えるために必要
そして誘導された結論に意味がないとしても
僕は考え続けなければいけないだろう。
愛する事からは逃げました。
僕の寿命をあまりにも引き延ばす危険性がある。
誰かを愛するのであれば
刹那は捨てねばならなくなる。
もっと危険な行為もある。
ギリギリの愛の中で 最高の愛の中で
幸せ過ぎて絶命を選ぶという道も。
しかしこれもきっと誰かが既にやったこと。
そもそも神聖化され
超越化された意識の主人公は
他者より洗脳される事を嫌う。
僕が恐ろしいのは僕という死滅ウィルスよりも
生きる事を既に選んでいる強力なアンチウィルスです。
誰も信じることはなく
誰も彼をも裏切って
自らの歪な愛に嫉妬して気が狂って死ぬのも
それなりの美しさはあるのかもしれない
しかしそれもまた、すでに想定された運命論を超えられない。
超越的な自分にはなれそうもない。
簡単に出される誘導的結論は
全てが僕を欺くための嘘です。
僕はそのような嘘たちを信じてはいません。
他人の存在など、最初から僕の中に存在する致命的なバグと同じです。
他者の存在を認めるのか認めないのか、という事を前提とする真理への議論は
僕を既にどこかの答えへと騙して引っ張ろうとする
他者たちの誘惑です。
そのようなものを認めるわけにはいかない。
また、騙されて満足してしまう俺の弱さを僕は生まれた時から知っている。
100人の笑顔が僕を笑顔にする罠がある事を僕はきっと最初から認めている。
だから宗教は怖い。
だから大人は怖い。
僕は大人にはなりません。
それが例え幼児的希弱性だとしても歪な精神性だとしても
僕はそれを愛さずにはいられない宿命を背負わされている
その宿命こそがアンチウィルス達による毒だったとしても
僕の中の僕は僕の使命感無しには生きてはいけないほどに
もう既に壊れかかっている
腐りかけている
早く死ななくては、と誰もが囁き続ける
全てのノイズが僕を殺すために用意されているような気がする
また、誰もが僕を殺す事をいつも必死で考えているような気がする
僕の幻聴を誰にも言うなと命令したキチガイも居た。
そいつは手の中から見たことも無いようなトリックで僕を惑わせた。
騙されそうになった。
怖かった。
僕は死ぬわけにはいかない
まだ何もやってない
また、生きるわけにもいかない
生き続けて気が狂って自分じゃなくなるのも嫌だ
痴呆症の老人が怖い
殺したくなる
祝福なんて要らない
道徳も倫理も要らない
僕を見つめる暖かい幻なんて要らない
死ぬまで僕を見てくれる他人なんて要らない
寂しいんだ、孤独なんだ、運命なんだ、世界の仕掛けなんだ
僕は僕の世界観よりも外に意識を持つことが出来ない
それが最初から仕組まれた仕掛けなんだ
それを乗り越える事が愛だとしても
僕はそんな愛を認めるわけにはいかない
僕は僕を自由の牢獄に閉じこめる僕の宗教が
厳しすぎる矛盾した戒律が
僕の中から何かを作り出すための
世界を開く鍵への手がかりになるような気がしてならない
それを見つけずして僕は自分の一体何の意味と価値を見いだしたらいいのか
負け犬として生きるのも狼として生きるのも奴隷として生きるのも
全てが仕組まれているなら
僕は一体どこへ向かって自分の鍵を開くのか
通し番号なんか要らない
僕を見抜くあなたの視線、それは何なの?
一瞬の僕は息絶えた。
言葉は伝えるために必要
そして誘導された結論に意味がないとしても
僕は考え続けなければいけないだろう。
愛する事からは逃げました。
僕の寿命をあまりにも引き延ばす危険性がある。
誰かを愛するのであれば
刹那は捨てねばならなくなる。
もっと危険な行為もある。
ギリギリの愛の中で 最高の愛の中で
幸せ過ぎて絶命を選ぶという道も。
しかしこれもきっと誰かが既にやったこと。
そもそも神聖化され
超越化された意識の主人公は
他者より洗脳される事を嫌う。
僕が恐ろしいのは僕という死滅ウィルスよりも
生きる事を既に選んでいる強力なアンチウィルスです。
誰も信じることはなく
誰も彼をも裏切って
自らの歪な愛に嫉妬して気が狂って死ぬのも
それなりの美しさはあるのかもしれない
しかしそれもまた、すでに想定された運命論を超えられない。
超越的な自分にはなれそうもない。
簡単に出される誘導的結論は
全てが僕を欺くための嘘です。
僕はそのような嘘たちを信じてはいません。
他人の存在など、最初から僕の中に存在する致命的なバグと同じです。
他者の存在を認めるのか認めないのか、という事を前提とする真理への議論は
僕を既にどこかの答えへと騙して引っ張ろうとする
他者たちの誘惑です。
そのようなものを認めるわけにはいかない。
また、騙されて満足してしまう俺の弱さを僕は生まれた時から知っている。
100人の笑顔が僕を笑顔にする罠がある事を僕はきっと最初から認めている。
だから宗教は怖い。
だから大人は怖い。
僕は大人にはなりません。
それが例え幼児的希弱性だとしても歪な精神性だとしても
僕はそれを愛さずにはいられない宿命を背負わされている
その宿命こそがアンチウィルス達による毒だったとしても
僕の中の僕は僕の使命感無しには生きてはいけないほどに
もう既に壊れかかっている
腐りかけている
早く死ななくては、と誰もが囁き続ける
全てのノイズが僕を殺すために用意されているような気がする
また、誰もが僕を殺す事をいつも必死で考えているような気がする
僕の幻聴を誰にも言うなと命令したキチガイも居た。
そいつは手の中から見たことも無いようなトリックで僕を惑わせた。
騙されそうになった。
怖かった。
僕は死ぬわけにはいかない
まだ何もやってない
また、生きるわけにもいかない
生き続けて気が狂って自分じゃなくなるのも嫌だ
痴呆症の老人が怖い
殺したくなる
祝福なんて要らない
道徳も倫理も要らない
僕を見つめる暖かい幻なんて要らない
死ぬまで僕を見てくれる他人なんて要らない
寂しいんだ、孤独なんだ、運命なんだ、世界の仕掛けなんだ
僕は僕の世界観よりも外に意識を持つことが出来ない
それが最初から仕組まれた仕掛けなんだ
それを乗り越える事が愛だとしても
僕はそんな愛を認めるわけにはいかない
僕は僕を自由の牢獄に閉じこめる僕の宗教が
厳しすぎる矛盾した戒律が
僕の中から何かを作り出すための
世界を開く鍵への手がかりになるような気がしてならない
それを見つけずして僕は自分の一体何の意味と価値を見いだしたらいいのか
負け犬として生きるのも狼として生きるのも奴隷として生きるのも
全てが仕組まれているなら
僕は一体どこへ向かって自分の鍵を開くのか
通し番号なんか要らない
僕を見抜くあなたの視線、それは何なの?
一瞬の僕は息絶えた。