ニュースを見ていると、北海道の北見からの中継で「ふるさと銀河鉄道」の最終列車の出発風景をやっていました。よく北海道を旅した昔の若者の例に漏れず、僕も何度かさまよったのですが、この路線だけは乗ったことがありません。地図を眺めてみると知った地名は足寄(あしょろ)という町だけでした。
過疎化が進んでいるのが原因でしょうか?、まもなくやってくるゴールデンウィークで海外旅行へ行く人はたくさん居ても、北海道の田舎を旅しようなんて人は居ないのでしょうね・・・?
鉄道というのは、昔の人にとっては文化と産業の象徴のような存在で、まさに「生きる力」だった気がするのですが、需要と供給の力関係は、文化や生まれた土地に根ざして、つつましく生活する人間など吹き飛ばす存在なのでしょう。
都会の高層ビルで仕事をしていると、人間が本来住むべきところを離れ、住むべきでないところに、無意識のうちに詰め込まれて居るような気がしてなりません。
今日も高層ビルの並ぶ赤坂、TBSの前を歩いていると物凄い風で傘が壊れ、身体まで吹き飛ばされそうになりました。「ビル風は公害ではないのかな?」と何時も思うのですが、近代文明と言う名で洗脳された頭では、「何を寝ぼけたこと言っとるか?」と言われるのがオチでしょう!?
認知症に怯える頭には『ノスタルジア』が効くようです。
過疎化が進んでいるのが原因でしょうか?、まもなくやってくるゴールデンウィークで海外旅行へ行く人はたくさん居ても、北海道の田舎を旅しようなんて人は居ないのでしょうね・・・?
鉄道というのは、昔の人にとっては文化と産業の象徴のような存在で、まさに「生きる力」だった気がするのですが、需要と供給の力関係は、文化や生まれた土地に根ざして、つつましく生活する人間など吹き飛ばす存在なのでしょう。
都会の高層ビルで仕事をしていると、人間が本来住むべきところを離れ、住むべきでないところに、無意識のうちに詰め込まれて居るような気がしてなりません。
今日も高層ビルの並ぶ赤坂、TBSの前を歩いていると物凄い風で傘が壊れ、身体まで吹き飛ばされそうになりました。「ビル風は公害ではないのかな?」と何時も思うのですが、近代文明と言う名で洗脳された頭では、「何を寝ぼけたこと言っとるか?」と言われるのがオチでしょう!?
認知症に怯える頭には『ノスタルジア』が効くようです。