久しぶりに仙台に出張です。9月にマドリッドの学会にご一緒することになった、T大学のT先生に挨拶を兼ねての打ち合わせです。
ソルトレークでお世話になったS技研のSさんの先輩で、コンサートホールの模型実験をやっているのです。研究室にはマンドリン・コンサートのポスターが貼ってありました。
同行のSさんが、「3時くらいには終わるでしょう!」と言うので、『ただ行くだけでは面白くないな・・・』、と前の夜午前2時までかかって、仙台の散歩コース12と言うホームページから3コースをピックアップして印刷、カメラとフィルム3本(内1本は夜に備えて高感度フィルム)を用意しました。
大学の研究室を訪ね、最近の研究に使っているツールの話しなどを聞いて、昼食を食べながらマドリッドの予定を相談しました。いい具合に天気も晴れてきました。カーステレオからは、T先生の『影を慕いて』のマンドリンが流れています。
研究室に帰ってから、ホールの模型実験の部屋に移り説明を聞きました。
隣の無響室で、その模型の中で鳴らしたという、バイオリンやピアノの音を聞き比べているうちに、色々疑問が沸いてきたので、質問をしました。でもそれが間違いの始まりのような気がします。
「いい質問ですね?」、「じゃこっちにパネルがありますから・・・」
いつの間にか3時を通り越し、研究室に戻ったのが4時半、今度はSさんが「f分の1ゆらぎ」の話を聞き始めました。
「それは、ここに書いたのだけど・・・」、と論文やら投稿した雑誌の記事をコピーしていただき、何やら夏季集中講義といった様子を呈してきました。このままだと「広瀬川~、流れる岸辺~」はますます遠のいて行きます。マンドリンとウクレレの合奏が始まるかな・・・?
『まあ、これでまた世界が広がって行くんだ・・・!?』と思って研究室を後にしたのが午後6時半、T先生有難うございました!

ソルトレークでお世話になったS技研のSさんの先輩で、コンサートホールの模型実験をやっているのです。研究室にはマンドリン・コンサートのポスターが貼ってありました。
同行のSさんが、「3時くらいには終わるでしょう!」と言うので、『ただ行くだけでは面白くないな・・・』、と前の夜午前2時までかかって、仙台の散歩コース12と言うホームページから3コースをピックアップして印刷、カメラとフィルム3本(内1本は夜に備えて高感度フィルム)を用意しました。
大学の研究室を訪ね、最近の研究に使っているツールの話しなどを聞いて、昼食を食べながらマドリッドの予定を相談しました。いい具合に天気も晴れてきました。カーステレオからは、T先生の『影を慕いて』のマンドリンが流れています。
研究室に帰ってから、ホールの模型実験の部屋に移り説明を聞きました。
隣の無響室で、その模型の中で鳴らしたという、バイオリンやピアノの音を聞き比べているうちに、色々疑問が沸いてきたので、質問をしました。でもそれが間違いの始まりのような気がします。
「いい質問ですね?」、「じゃこっちにパネルがありますから・・・」
いつの間にか3時を通り越し、研究室に戻ったのが4時半、今度はSさんが「f分の1ゆらぎ」の話を聞き始めました。
「それは、ここに書いたのだけど・・・」、と論文やら投稿した雑誌の記事をコピーしていただき、何やら夏季集中講義といった様子を呈してきました。このままだと「広瀬川~、流れる岸辺~」はますます遠のいて行きます。マンドリンとウクレレの合奏が始まるかな・・・?
『まあ、これでまた世界が広がって行くんだ・・・!?』と思って研究室を後にしたのが午後6時半、T先生有難うございました!

