「ぐうたら ・フォト日記」

「ぐうたら」を生活信条とする、ぐうたらなフォト日記です。時々『写真の無い・フォト日記』にもなります。

宇宙への回廊?

2011年11月22日 | フォト日記
今日は仕事で浦和まで行ったのですが、電車賃をかけて、そのまま帰ってくるのも馬鹿らしいので帰りの寄り道を考えました。

電車賃は片道690円なのですが、東京経由で帰ると東京駅で下車することによって、20円安くなります。変なところで下車すると、JRの料金体系では、70円も高くなってしまいます。

「どっちかと言うと新宿経由の方が写真展も沢山やっているし・・・」と調べてみると、新大久保で下車して新宿まで一駅歩くか、浦和から南浦和まで一駅歩けば20円安くなります。
新宿で下車して、また乗るのに比べると『90円の差!』、「これをどう捉えるかでその人の人生観が分かる?」

少なくとも会社経営者の金銭感覚では無いかも知れませんが、今日行く場所は浦和からでも歩いて15分、地図を見るとその倍歩けば南浦和です。それに知らない道を歩くのは大好きです。

「よし、歩こう!」と国道沿いに歩き始めたのですが、すぐに右ひざが痛くなりました。「ありゃ?、無理しない方が良いか!?」と左に折れたのですが、どうも埼玉県庁に入って行く道のようです。「また元に戻るのも癪に障るし・・・」「えい、歩いちゃえ!」と何とか歩き、南浦和から赤羽乗換えで新宿へ、すぐにニコンサロンに行くと『Accommodations』と言うアメリカ女性の写真が面白かったです。

帰りのエレベーターに乗ろうとすると、廊下の向かいの反射と夜の風景が『浮き世離れ』した感じでまるで「天国への回廊?」、このまま歩いて行くと冥土の風景が写せる気もしたのですが、とりあえずまだ生きている状態をiPhoneで撮り、お腹も減ってきたので地下で早めの夕食をとりました。

次に高野の地下から、メロンパンを横目にコニカミノルタのフォトサロンへ、ここでは『停まった電車』と言う写真学校の学生さんの写真が面白かったです。
「電車の中と、白昼の風景では明るさのバランスが違って、こんなに綺麗には撮れないけどな・・・?」と思って聞くと、露出を変えて2枚撮ったのを合成しているそうです。「なるほどな・・・!?」

帰ってくるとソユーズ帰還のニュース、テレビを見るとモスクワの宇宙飛行士記念博物館で見たガガーリンの乗っていたカプセルと、本質的には同じような帰還船でした。


宇宙は写真ほどに進歩していないのか?、それともソ連の技術が凄かったのか?、建造費はスペースシャトルの7分の1と言っていました。
コメント
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