「ぐうたら ・フォト日記」

「ぐうたら」を生活信条とする、ぐうたらなフォト日記です。時々『写真の無い・フォト日記』にもなります。

カリフォルニアの日向を歩いています。

2013年08月14日 | フォト日記
サンフランシスコに着きました。9時半ごろ到着してホテルに着いたのが11時前だったでしょうか・・・?、チェックインは3時と書いてあったので「入れないかな?」、と思ったのですが「45分待てば用意が出来る」と言うことでセルフサービスのコーヒーを飲みながら待っていると、15分ほどで用意が出来ました。
広くて大きな部屋です。電子レンジも置いてあります。とりあえず飲み物が無いので自動販売機コーナーへ行って水を買おうと思ったのですが、ペプシとか清涼飲料が幾つか入っていて値段が書いてありません。「あれー、動いているのかな・・・?」と思って、1ドル札を入れたのですが入って行きません。「あれー?、2ドルなのかな・・・?」と思って、10ドル札を入れてみると・・・・・・・。
今度は戻ってきません。

「あー、やってしまった!」、フロントのお姉さんに言うと、「おつりは出てこないのよ!」
でも現金を1ドル札で10ドル返してくれました。(今回最初の失敗!)

昨日は殆ど寝ていなかったので、ちょっと休みカルトレインという近郊列車に乗って街中に出てみました。時刻を聞きに行くと「13時21分だから、今行けば間に合うわよ!、歩いて5分だから・・・」、時計を見るともう15分を過ぎています。幾らなんでも、始めて来たところで5分は無いだろと思い「いや一回部屋に戻るから」と言って次の列車(1時間後)にしました。

道路脇に狭い歩道があって、アムトラック(写真は部屋から見た風景です!)の線路を高架で渡り、その途中の信号を渡るのですが左右が逆だし信号の間隔が短いので、「こりゃ時差ぼけだと、危ないかな・・・?」と思って躊躇しました。でも、乗りかかった船、「渡りかかった道路」と言うことで駅を探すと・・・、よく分かりません。線路脇のベンチに座っている人が見えたので、そっちに行くと高架橋の下にバス停のような小さな待合室(?)があって自動販売機が置いてありました。

「勝手知ったる他国の自販」3ドルの切符を買って待っていたのですが、列車が来ません。来た列車はどうも逆方向のようです。とりあえず乗って「サンフランシスコ?」と聞くと、「ノー、サンホセ!」危うく2回目の失敗になるところでした。

それにしても、こっちは最高気温が18℃くらいで、日陰に居ると寒くなってきます。ベンチに座っていた人も日向のベンチに居たし、僕も日向に立っていました。しばらくするとサンフランシスコ行きが来て、駅の近くのスーパーでサラダとアイスラテで昼食、ダウンタウンのインフォメーションで市内交通の3日間チケットを買いました。

まだ早い時間なので、パンフレットを物色していると「May I help you?」と女の子が声をかけてくれたので、渡りに船で「日本人だけど、英語で話したいんだ!」と言うと、カウンターの日本人のオジサンのところに連れて行かれました。

「せっかく日陰の人生が、日向の人生になったと思ったのに・・・!」
コメント
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