当たり前ですが、あたりの様子がだいぶ変わっています。
前回の2枚目の写真を撮った陸橋は、すぐに分かったのですが、1枚目がよく分かりません。
陸橋の手前に歩道橋があったので、そこで撮ったのだと思うのですが、道路の様子を見ると方向が反対みたいだし・・・、結局ホテルに帰って撮った写真を見比べると、歩道橋が陸橋側に動いた様です。スロープの立ち上がり位置に陸橋その物があったとすると、線路の交差がほぼ一致します。
右側の道路は区画整理でずっと右に移動して、家が建ったのでしょう。
新しい道路にはベンチがあって、坂口安吾の文学碑もあり、整備された散歩道になって居ます。
年月の経過を考えると、僕の記憶が全く無いのに比べれば、新津の街はそれ程変化してない気もします。
田圃のあった所に家が建って居るので、「鉄道写真を撮るには向かないな?」と思ったのですが、人が入る事で生活感のある写真になりました。
多分、近いうちにもう一度来ることになる気がします。新津は面白い街です!