ひと月ほど前、よせばいいのに蒲田まで1時間以上を歩いてから膝がおかしかったのですが、このところの寒さとハードな仕事(ではなく個人的な用事?)がたたり、さらに膝を悪くしてしまいました。(この前悪くしたのは10年前!)
医者に行っても歳のせいにされるので、なんとかサポーターをして歩いているのですが、この週末は土曜日が中学のクラスの忘年会、日曜日が映画「在日」の呉徳洙監督を偲ぶ会と続き、長時間座っていたり、立ち続けたり、さらに韓国YMCAからの帰りを急ぐため階段を無理して上がったり…、この辺が老人としての自覚の足らないところです。
17日(土)は高齢の(恒例の?)クリスマス・ライブ、朝早く荷物を持っての長時間の移動は不安なので、前日は熊谷泊(ホテルはシニア料金!)にしました。転ばぬ先のシニア料金?!
それにしても、呉監督とのお付き合いは古く、20年以上前にセパラム合唱団で「在日」の挿入歌を録音したときにお会いし、それからたまたま写真展でお世話になっているギャラリーf分の1のオーナーのご主人が脚本家で呉監督の仕事仲間だったと言う縁なのです。
さらに偲ぶ会の会場で再会したのは、ワンコリアの鄭甲寿(チョン・ガプス)さん、このところ韓国との関わりは忘年会でソウルに行くくらいで写真も撮らなくなってしまいました。(こんなことではいけないな…!?)
今まで積み上げて来た人脈もあるのだし、僕なんかを偲ぶ会に呼んでいただけたのは「そろそろお前も自分の人生をまとめろ!」と言う監督のメッセージなのでしょうか?、それにしても早かったですね!
崔洋一監督や歌手の新井英一さんも見えていました!