今年の夏は前に書いたように青春18切符を使って旧北陸線の線路跡を辿るつもりで大阪の後輩をそそのかし?、車に乗せて貰う予定だったのですが、色々調べているうちになぜか中国山地に目が移ってしまいました。
三江線と言う山陰線の江津(ごうつ)と中国山地の三次(みよし)を結ぶローカル線が来年4月で廃止になるし、去年行った津山の近くに1991年(平成3年)6月に廃止された同和鉱業片上鉄道のディーゼルカーが片上鉄道保存会と言う団体の手で動態保存されていると言う話を知りました。
しかも毎月第一日曜日に運転されていて、バスを乗り継いでいかなければならない不便な所なのですが、運転される日には津山まなびの鉄道館から無料シャトルバスが出ているとのこと、うーん、こっちの方が面白そうだな…?、しかも無料シャトルバスは夏休み中だけだと書いてあります。(去年行ったと思ったら今年の4月だった!)
そうこうしているうちに、韓国によく行く鉄友Yさんから「8月末に撮り鉄に行く予定がお盆休みになったんですけど、どうですか?」と言うメール。(ありゃー?、仕事は来ないけど遊びの誘いは多いな~?)9月にも仙台に誘われているし…
と悩んでいると、電話が鳴って大阪の後輩が「いつ行かはるんですかね~?」「一応、8月の4・5・6(運転日だよな…?)」「それぐらいならOKです!」「あー、でも他にも行きたいところが出来て、敦賀あたりから中国山地の津山って遠いよな~?」と訳のわからない会話がしばらく続き、実はこれこれしかじかで…、と言う事で旧北陸線は秋に延ばしてもらいました。(K君ゴメン!)
ところが良く調べて見ると、三江線と言うのはかなりのローカル線で、津山から1日がかりで移動して乗っても、どこかで1泊しないと帰ってこれません。
ANAのマイレッジが溜まっているので、米子空港か萩・石見空港から飛行機で帰るつもりがどちらも空港に着くのが最終便の30分前くらいになってしまいます。(究極のショートカット!、でも乗れるのかな~?)
3泊4日では無理かな…?、津山・三次の移動だけでも6時間だもんな…?!
はてどうしよう!
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