昨日は、つらい一日となりました。
朝10時から浜松町で仕事の打合せをしたのですが、夕方に隣の田町で英会話の授業があります。一旦戻って出てくるのはエネルギーが要るので、その間を、用事を作ることでつぶそうと、歩いて20分ほどのロシア大使館にビザの申請用紙を貰いに行きました。
夏のような天気です。(僕は夏休みの準備!?)東京タワーの横を抜けて、狸穴(まみあな)のロシア大使館近くに行くと検問の警官が何人も立っています。何か聞かれる前に声を掛けてしまおうと、「ロシア大使館はここですか?」、「何しに行くんですか?」、「ビザの申請です!」、「じゃ、この先の左です!」
格子戸(まさに鉄格子?)を開けて中に入ると、ベドウィン(?)みたいな格好をした女性(日本人みたいだけど・・・)、パスポートの束を持った旅行社の人が暗い部屋に雑然とたむろしていました。
「誰に聞けば良いのだろう・・・?」と思いつつも声を掛けられる雰囲気ではありません。申請書類を貰って、ちょっと聞きたいことがあるのだけど、どこに聞けばいいのかが分かりません。
「うーん」、とりあえず張り紙類を見ていると、申請書の書き方が貼ってありました。ロシアはバウチャー制度を取っていて、個人旅行が難しく、知り合いに招待状を出してもらう、訪問ビザの例がガイドブックに無いのです。
貼ってある例はまさにその訪問ビザ(Common Privateと書けばいいのだ!)、と言う訳でとりあえずの疑問は解決したのですが、それだけでは釈然としません。(ここでめげてはロシアに行けない!)しばし様子を伺っていると、窓口で番号を呼んでいます。
部屋の隅を見ると銀行や郵便局においてある、番号カード発券機(?)があるのですが、エラーメッセージが出てカードが取れません。「どうなっているのだろう・・・?」、ふと機械の上を見ると小さな紙が置いてあって、それに番号が書いてあります。『なるほど、これがロシアか!』
因みにこの機械、アイ・キュー・カード機と言うらしいです。(ロシアにもあるのだろうか・・・?)
ここまでは順調だったのですが、これから先六本木まで歩き、知り合いの人と食事・お茶・・・、本屋に行って、まだ5時間位あります。「もう、英会話は諦めて帰るかな・・・、水曜日も熊谷まで行くし・・・?」と、弱気の虫との格闘が延々と続きます。twitterに投稿していても、時間は遅々として進まず、「帰って仕事やった方が良いだろ!」と言う陰の声・・・、『いや、とにかく今日だけでも乗り切るんだ!』と言う強靭な意志(!?)
そのうち、iPhoneのバッテリーは切れ掛かってくるし、南行徳の耳鼻科に行っても、まだ3時間・・・、「とにかく、田町まで行こう!」といつもの喫茶店に行くと満員で入り口近くのカウンターしか空いていません。「今更帰る訳には行かないし、あと1時間!」
『自分を褒めてあげたい一日でした!』
朝10時から浜松町で仕事の打合せをしたのですが、夕方に隣の田町で英会話の授業があります。一旦戻って出てくるのはエネルギーが要るので、その間を、用事を作ることでつぶそうと、歩いて20分ほどのロシア大使館にビザの申請用紙を貰いに行きました。
夏のような天気です。(僕は夏休みの準備!?)東京タワーの横を抜けて、狸穴(まみあな)のロシア大使館近くに行くと検問の警官が何人も立っています。何か聞かれる前に声を掛けてしまおうと、「ロシア大使館はここですか?」、「何しに行くんですか?」、「ビザの申請です!」、「じゃ、この先の左です!」
格子戸(まさに鉄格子?)を開けて中に入ると、ベドウィン(?)みたいな格好をした女性(日本人みたいだけど・・・)、パスポートの束を持った旅行社の人が暗い部屋に雑然とたむろしていました。
「誰に聞けば良いのだろう・・・?」と思いつつも声を掛けられる雰囲気ではありません。申請書類を貰って、ちょっと聞きたいことがあるのだけど、どこに聞けばいいのかが分かりません。
「うーん」、とりあえず張り紙類を見ていると、申請書の書き方が貼ってありました。ロシアはバウチャー制度を取っていて、個人旅行が難しく、知り合いに招待状を出してもらう、訪問ビザの例がガイドブックに無いのです。
貼ってある例はまさにその訪問ビザ(Common Privateと書けばいいのだ!)、と言う訳でとりあえずの疑問は解決したのですが、それだけでは釈然としません。(ここでめげてはロシアに行けない!)しばし様子を伺っていると、窓口で番号を呼んでいます。
部屋の隅を見ると銀行や郵便局においてある、番号カード発券機(?)があるのですが、エラーメッセージが出てカードが取れません。「どうなっているのだろう・・・?」、ふと機械の上を見ると小さな紙が置いてあって、それに番号が書いてあります。『なるほど、これがロシアか!』
因みにこの機械、アイ・キュー・カード機と言うらしいです。(ロシアにもあるのだろうか・・・?)
ここまでは順調だったのですが、これから先六本木まで歩き、知り合いの人と食事・お茶・・・、本屋に行って、まだ5時間位あります。「もう、英会話は諦めて帰るかな・・・、水曜日も熊谷まで行くし・・・?」と、弱気の虫との格闘が延々と続きます。twitterに投稿していても、時間は遅々として進まず、「帰って仕事やった方が良いだろ!」と言う陰の声・・・、『いや、とにかく今日だけでも乗り切るんだ!』と言う強靭な意志(!?)
そのうち、iPhoneのバッテリーは切れ掛かってくるし、南行徳の耳鼻科に行っても、まだ3時間・・・、「とにかく、田町まで行こう!」といつもの喫茶店に行くと満員で入り口近くのカウンターしか空いていません。「今更帰る訳には行かないし、あと1時間!」
『自分を褒めてあげたい一日でした!』
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