POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

第12回楽燕カップ(2部) ドラフト回顧〜ピエール編〜

2022年06月20日 12時00分00秒 | 第12回楽燕カップ ドラフト2022-2023

ピエールさんの指名馬はこちら

 

 

ピエールと申します。楽燕カップには第9回から参加させていただいており、今年で4年目となります。

昨年は1部・トライアル共に振るわず、2部へ陥落となりました。今期は2部での再始動となります。

 

 

簡単なプロフィール

東北の割と雪が降る方の県に在住しています。北村友一騎手と同学年です。(プロフィールを拝見しますと、同年齢の方いらっしゃりそうですね。)

POGから派生した形で友人とキャロットの一口を初めて4年目になります。

出資馬からはたくさんのことを教わりました。

1年目の出資馬マクラーレンベールさんには初出走のうれしさと、体質の大事さを。

2年目の出資馬ロイバルトさんには出走できることの難しさと気性の大事さを、そして走ることができなかったことに対するくやしさを。

3年目の出資馬ラクスバラディーには徐々に勝てないんじゃないかと思わされる歯がゆさと、初勝利のうれしさを。

各世代成績以上の思い入れがあり、ものすごく楽しんでおります。

今年は指名したウインターズテイルの他、プロテア、マルグアレイスに出資しています。

競馬というものを強く意識したのは(以下去年のコピペです笑)

「スポーツうるぐす」というTV番組で、江川さん、杉本さんの掛け合い、煽りあいが面白かったのはものすごく覚えていますw

そのころはテイエムオペラオーが全盛期(2000年、2001年のころです)。2001年オペラオーの引退レースになった有馬記念は素人ながらに「オペラオーがついに衰えたのだな・・・」と、負けたレースながらオペラオーのレースの中で一番印象に残ったのをいまだに強く覚えています。

その他、競馬以外であればクイズと麻雀が大好きです。

 

 

好きな馬・騎手

ブラックシェル、ナカヤマナイト、クラレント、イチオクノホシ等

G1馬ならダントツでオペラオー。

騎手は善臣騎手です。(はよ、復帰勝利してくださいな)

 

 

POGでの馬の選び方

POGでの指名は、基本馬体動画がメインです。それにプラスして血統面を考慮する、というのがマイスタイルです。

しかしそれ以上に重視しているのは「自分がいいと思った点を明確にできる指名をする」という事です。

これは地元POGである程度良血だから指名してみよう~というノリで指名したところ全然走らず、さして思い入れもなかったため、超絶に後悔した過去があるからです。

仮に走らなくても、自分の思い入れが強ければ、ある程度後悔はありません。

まあ昨年はやらかした感もある馬もいます(笑)

 

 

戦略

ありません。 ・・・というのも語弊を生みそうですが、本当にありません。

自分がいいと思った馬を指名するのが一番だと思っていますので。

ただしダービールールであるということは意識しつつ、迷った順目が合ったら牝馬を優先する、というのだけは頭に入れて臨みました。

※昨年の指名馬に対する反省点等は長くなりますので、ご興味ある方はこちらからお読みください。

 第11回楽燕カップ反省点まとめ

 

指名理由

基本的に15位まではすべて相乗りさせていただいておりますので、ドラフト時の心境を中心に記載します。

 

1位指名 

母ガラアフェアー(アンタッチャブル) 
相乗り:dskさん


トライアルや本戦の結果が決まっていないときから1位は母ヤンキーローズ、2位は母ローザフェリーチェと決めていました。(1,2位は期待度ではなく順位的な読みでこうだろうという事です。)

無事に母ヤンキーローズをジャンケン負けしましたが、16位以下の枠で絶対指名するつもりだった母ガラアフェアーが残っていたので迷わず指名しました。

今年の動画No.1くらいの評価をしている馬です。走ってもらわないと困ります。dskさん相乗りよろしくお願いいたします!

 

2位指名 

母ローザフェリーチェ(ヤングローゼス) 
相乗り:愚零闘武多さん


1位に書いた通りです。迷いはまったくありませんでした。

出ろ、出ろ、出ないの?(笑)みたいな感覚でしたw

個人的に一番馬体がいいなと思った馬です。イメージとしてはドレッドノータスのようにしぶとさで勝負するイメージですね。

武多さん相乗りよろしくお願いいたします!

 

3位指名 

母コンヴィクション2(未定) 
相乗り:ランディさん


この巡目、実はリストに残していた馬が一頭もいませんでした。

緩さを感じつつも立派なトモをしていた母ラブリーベルナベットに行くもジャンケン負け。残った馬の中から第2候補だった本馬をチョイス。

地元でのドラフト終了後、複数人が候補としていたこの馬の馬体を確認し、良さそうなトモをしており指名に至りました。

ランディさん相乗りよろしくお願いいたします!

 

4位指名 

母ソーメニーウェイズ(ノットファウンド) 
相乗り:ナゾノ厩舎さん


逆にこの巡目は複数リスト上にいて、母ソーメニーウェイズ、母ワイルドココ、母マキシマムドパリで悩んでいました。

悩んだら牝馬だろう、というのと元々馬体が気に入っていたこともあり母ソーメニーウェイズをチョイス。

6月にはすでに入厩しており、思ったより始動が早そうなのはうれしい誤算です。

ナゾノ厩舎さん相乗りよろしくお願いいたします!

 

5位指名 

母ココシュニック(ハンベルジャイト) 
相乗り:derdanielさん


迷わなかった巡目です。地元POGに今年はジャスタウェイ産駒を必ず指名しなければいけないというルールがあり、そこでも指名した馬です。

5巡目に出てきたのはちょっとびっくりしましたが、他リストにいた馬も実はいなかったのですごいありがたいタイミングでした(笑)

deardanielさん相乗りよろしくお願いいたします!

 

6位指名 

母チャーチクワイア(チャーチモード) 
相乗り:PIROさん


相乗りするのにそこまで時間はかかりませんでしたが、悩みに悩んだ巡目です。というのもめちゃくちゃほしかった当馬、同じくほしかった母ウリウリ、最後に出資馬のプロテアと精神的に非常に苦痛になって選びました(笑)

チャーチモードはピクシーナイトのようなイメージで選んだ一頭で、前述した悩みに悩んだのもあるので走ってもらわないと困ります(笑)

PIROさん相乗りよろしくお願いいたします!

 

7位指名 

母シャンブルドット(ベルシャンブル) 
相乗り:パルプンテさん


この巡目も結構悩んだ巡目でした。元々この馬はシルクでの情報ではなく、レーシングビュアーの動画で気になっていた一頭で、他迷った馬達がすべて牡馬だったのでこの馬を最優先としました。(今年は牝馬がリスト上にほとんどいませんでした・・・。)

中内田厩舎の中では比較的地味な存在ではありますが、マイルを中心とした活躍に期待しています。

パルプンテさん相乗りよろしくお願いいたします!

 

8位指名 

母ファッションプレート(エルモサミオ) 
相乗り:スワロウテイルさん


中盤はここが一番悩みませんでした。初子のレティキュールは地元POGでも指名していたのもありますし、同じ馬体派のスワロウさんと理由が同じところで注目したということで信頼性も高いと思っています。

ここがジャンケン負けとかだと結構キッツいな~と思っていたので、単独でほんとうによかったです(笑)

スワロウさん相乗りよろしくお願いいたします!

 

9位指名 

母アンセミス(サンライズフォルス) 
相乗り:チョココロネルさん


ココは指名馬をみて、元々2択でした。血統的に魅力抜群だった母パスオブドリームスと、動画の動きが気になった母アンセミス。

血統魅力と安定感を買ってパスオブドリームスに行くもジャンケン負け。

母アンセミスが残っていなかったらほんとにどうしよう(笑)となっておりましたが、無事に残っていたので迷わず指名したところです。

チョココロネルさん相乗りよろしくお願いいたします!

 

10位指名 

母モアザンセイクリッド(ドゥレッツァ) 
相乗り:ブルータスさん


ここは馬体がめちゃくちゃよく見えた母オージャイトで!と思ったらまさかの大人気(笑)ジャンケンに勝てるわけもなく外れ指名となりましたが、動画での伸び幅が気になっていたこの馬が残っており迷わず指名しました。(ジャンケン負けていたら、苦悩してました。)

思っていたよりも順調に移動もできましたし、ドゥラメンテ牡馬の大物級の活躍を期待しています。

ブルータスさん相乗りよろしくお願いいたします!

 

11位指名 

母ノスタルジア(リーチザエンブレス) 
相乗り:チョココロネルさん


この巡目も比較的迷うことはありませんでした。リストアップしていた馬はおらず、色々調べていたところ千葉セリのこの馬の動きが抜群すぎる!

やばいこれはかぶるな・・・。かぶったらどうしよう・・・。なんも考えてないぞ・・・。

→いらぬ心配でした(笑)

チョココロネルさん相乗りよろしくお願いいたします!

 

12位指名 

母オーロラエンブレム(ポーラライツ) 
相乗り:ナゾノ厩舎さん


この馬はかなりほしい馬の中で上位にいたので指名自体は全く迷うことはありませんでした。ですが、結構ほしい馬多かったんですよね。

スワロウさんのスサーナトウショウや、メタボファイヤーさんのサザンスピードなんかはかなりほしかったです。

でも、ブラックエンブレム愛には勝てませんでした(笑)

ナゾノ厩舎さん相乗りよろしくお願いいたします!

 

13位指名 

母ナンヨーカノン(ナンヨークリスタル) 
相乗り:マサキサマさん


実は14巡目もマサキサマさんが指名された母スカイランダーガールがほしかったのですごい迷いました(笑)

13巡目は他候補は母タイタンクイーンだったのですが、現状の馬体が確認できなかったので13巡目はこちらをチョイスして、母スカイランダーガールをあきらめる形となりました。

この馬が走るか、次巡指名した馬が走るか、あるいは両方か、でお願いします(笑)

マサキサマさん相乗りよろしくお願いいたします!

 

14位指名 

母ジェニサ(テルテ) 
相乗り:M-GALEさん


13巡目のこともあり、めちゃくちゃ迷った巡目です。

セレクト当歳で抜群によく見えた母シーズオールエルディッシュ、友人の出資馬でもある母インナーレルムと迷いに迷ってこちらをチョイス。

迷ったら牝馬!(笑)

あのトモがどっちに出るかですよね。うまくはまればキレにつながると思うんですけどね。

M-GALEさん相乗りよろしくお願いいたします!

 

15位指名 

母ラヴィオリ(ジェムステート) 
相乗り:アンクルロックさん


ここも夜明けさん指名の母ジュントップヒトミと悩みました。馬体を取るか、血統を取るかでしたが、私が血統とっちゃダメだろう、と(笑)

昨年活躍してくれたシルステ産駒というのも後押しになった要因です。

指名理由がアンクルロックさんと同じようでしたので、ものすごくポジティブな気持ちで指名出来た一頭です。

アンクルロックさん相乗りよろしくお願いいたします!

 

 

さて、ここからが本番です(笑)

二部の構成上、ここから先に指名する5頭は1部を含めて単独指名とすることができる巡目なので、腕の見せ所だな(笑)と思って全力で好みに走ってます。

1巡目に指名した母ガラアフェアーが指名残りした場合だけ、相乗り解禁するつもりでしたが、その必要もなくなりましたので当然相乗り0ですw

 

16位指名 

母メイクデュース(メラヴィリオーザ)


この馬以外かぶることないな、と思っていたので最優先順位としました。

牧雄さんというよりもノルマンディー陣営が吼えている感じが強いですよね。

馬体を最初に見た時は、まーた吼えているな(笑)くらいの感覚だったのですが、レーシングビュアーの動画を見た時に評価が一変しました。

そこまで早い時計の動画ではありませんでしたが、歩様を動かしたときの筋肉の動きのいいこと、いいこと。あーなるほど言いたくなる気持ちめっちゃわかります~となった時点で私の負けでした(笑)

実際現状の馬体は本で見た時よりもかなり良くなっている印象があり、秋くらいに順調に始動できれば大きい所も狙える逸材だと思っています。

 

17位指名 

母ドーバーブリーズ(ガリレオノクツシタ)


地元でも楽燕でもこの馬が指名したくてしたくて(笑)

エクストラで指名出来れば最高だったんですが、4月に速攻ゲート試験受かってしまったのでこれは無理だ、となって通常枠で指名しました。

黄色本は読んでいないのでわからないのですが、青本にしか馬体は乗っていませんし、その青本もとくに木村牧場で取り上げられているコメントはありませんでした。

ただただ、その雄大なトモと胸前にほれてしまった、というのが正直なところです。

6月に帰厩後、早い所は全くのられていないのでどの辺のデビューなのかが検討つけづらいのですが、当初の予定通りなら北海道でのデビューとの事のようです。これが走ったら褒めてください(笑)

 

18位指名 

母ブランシェール(未定)


ココはノーザン育成である母ライフフォーセールとめちゃくちゃ迷いました。いや、本来ならそっちに行くべきなのでしょうが。

とはいえこの馬も中々面白い馬で、サマーセールの購買者は漫画家武論尊さんの本名である岡村 善行氏。(多分本人だと思います。)

サマーセールでの馬体も明らかに上位でしたし、小国スティーブルでのコメントも飛びが大きい、動きも大きい、すごいスピードがあるなどの大絶賛。

適正的にはマイルかな~とは思うのですが、牝馬なのでそれも好都合。

非ノーザン枠のエース級の働きを期待しています。

なお、本来これをエクストラとして考えておりましたが、まさかの5巡目にシャンハイボビーが既出。いや~困りましたよ(笑)

 

19位指名 

母ホワイトミーティア(ウインターズテイル)


出資馬も一頭。それ以外の理由はあんまないです(笑)

とはいえ、ここまでものすごく順調に来ておりゲート試験もすでに合格済。おそらく小倉あたりでのデビューを見据えているのかなぁという感じの進行状況です。

元々この馬は募集時の動画ではものすごく動きが硬く、動画だけだととても出資できるような感じではありませんでした。

それが出資に至った理由としては優秀なトモの大きさと胸前の大きさでした。

ノーザン系の馬に関しては幼いころの動きが今一だったとしても、搭載するエンジンがよければ改善し大物になりうる(例:エフフォーリア)ので、そこに期待しての出資でした。

実際募集時に見られた硬さは現状では見られず、走りも馬体もものすごくしっかりしているので2歳戦からバリバリ活躍してくれることに期待しています。

 

20位指名(エクストラ)

母ワンオブクインズ(未定)


トレーニングセール組です。馬体・動画をみるとトレーニングセール組のなかでも明らかに差があるのは明白なのですが、この馬はどちらも上位というかベスト3以上だと思っています。

ややずぶそうな面は現状ありますが、反応した時のキレ味は中々のものです。

血統面を見ても半兄がアポロキングダムで勝利していますし、ストロングリターン産駒の本馬は明らかに芝向きの馬だと思うので、思い切って2勝!くらいの期待を込めての指名です。

 

 

Q:今年、パイロ産駒は指名しないのですか?

理由があるのです(笑)

今年一番期待していたパイロ産駒は母ブローザキャンドルという社台F育成の馬だったのですが(血統的にはテレグノシス近親、持論のパイロ配合に合致、レーシングビュアーでの力強い動き、等がその理由です)、

大井競馬の厩舎への所属が判明してしまったんですよね・・・。(先日能検でいかにもパイロ産駒らしいまったくレースになっていないのに最後だけめちゃくちゃ追い込んでくる破天荒っぷりでした)

楽燕カップでは地方での成績はどんなによくてもポイントにならない為、泣く泣くあきらめました。地方の重賞を勝利してくれることを当然期待しております。なので、気持ちは21頭体制です(笑)

 

 

その他指名されなかったけれど気になった馬達

母ライフフォーセール 

19巡目参考。GO馬で一番よく見えた。


母セレスタ 

ビュアーでの動画がものすごい好み。馬体確認できなかったので。


母グレイシアブルー 

クラウン産駒では気になった一頭。


母テルアケリー 

昨年のリベンジもしたかった。実際いい馬だと思う。


母ノットナウキャロライン 

ジャスティファーイで一番気になったのはこの馬。


母クリスプ 

ラメール所有。ダートってコメントを見てしまったので・・・。


母ベルサントクリール 

オータムセール馬でメイショウさん所有。ファンタストのビュアーでかなり気になった一頭。

 

 

ということで私らしく、もちろん勝ちを意識しての指名はできたのかな?とは思っております。

主催のスワロウさんはじめ運営スタッフの皆様、そして素晴らしい参加者の皆様のおかげでとても楽しいドラフト期間を過ごすことができました。ありがとうございます。

今期も1年間ワイワイしつつもガチな部分はガチで(笑)楽しんでまいりましょう!よろしくお願いいたします。

 

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第12回楽燕カップ(2部) ドラフト回顧〜BUMP編〜

2022年06月19日 12時00分00秒 | 第12回楽燕カップ ドラフト2022-2023

BUMPさんの指名馬はこちら

 

 


●プロフィール

中部在住

18才と15才の娘を持つアラフィフです

妻にも娘にも相手にされなくなった今、馬だけが頼りです(笑)

競馬以外の趣味は、将棋、麻雀、ゴルフ、野球…

中部なので、ドラゴンズファンです。弱いですが(^^;

 

 

●競馬歴

30年くらい

一番古い記憶は、中野騎乗アイネスフウジンのダービーの逃げ切りです

 

 

●好きだった馬

サイレンススズカ、イブキマイキカグラ、ツインターボ、オルフェーブル

 

 

●自分の中の最強馬

やっぱり サイレンススズカ!!

産駒を見てみたかった

 

 

●POG歴

今年で29年目。

 

 

●過去に指名した活躍馬ベスト5

1位:オルフェーブル

2位:ジェンティルドンナ

3位:ブエナビスタ

4位:ネオユニヴァース

5位:アドマイヤマーズ

 

 

●過去の楽燕カップ成績
 
第3回  優勝
 
第4回  5位 
 
第5回  4位
 
第6回  6位
 
第7回  12位
 
第8回  優勝
 
第9回  17位
 
第10回  13位
 
第11回  15位 → 2部陥落
 

第9回以降Bクラスが続き、いよいよ2部陥落。これが実力だと思います…

 

 

●指名コンセプト

馬体:15%、血統:20%、厩舎:15%、情報:50%

 

 

●昨シーズンの回顧
 
昨シーズンは、ドラフトでディープの高額馬を3位までに次々と指名でき、コマンドラインの新馬勝ちで好スタートをきって、10月には、リアドが伝説の新馬戦を勝ち、これは、優勝争いも夢じゃないと思っていたら、コマンドラインのホープフルS惨敗あたりから落ち目になり、他に活躍馬もあらわれず、無念の2部陥落。

1週間くらいへこみました(笑)

 

 

●今年の方針
 
今年は2部で、NHKマイルまでしかないので、「スピードのある馬」「早期デビュー馬」を意識して、情報重視の指名にしました。

 

 

●1~15位までの指名馬と指名理由

1位

リアルスティール×サンタフェチーフ 牡 相乗り レイチェルさん

栗東・矢作厩舎/馬主:藤田晋氏


母は名牝サロミナの妹。

どのPOG本を見ても非常に評価が高いので、この馬を相乗りさせていただきました。

父リアルスティールが未知数ですが、評判にたがわぬ、そしてドラ1に相応の、サリオス、サラキアのような活躍を期待しています☆

 

2位

ハーツクライ×シーズアタイガー 牡 相乗り メタボファイヤーさん
 
美浦・国枝厩舎/馬主:ダノックス


一部にいたら、ベダにこれで行こうと思っていたら、まさかの外れ2位。

2部に落ちたのは、皆さんと感覚がちがうからかな~と思ってしまいました(^^;

評判もいいし、早期デビュー、ダノックスに国枝厩舎と、不安要素は私が1位にしようとしたくらい(笑)。

早期デビューからPOG期間全開の活躍を期待しています☆

 

3位

モーリス×チェッキーノ 牡  相乗り ナゾノ厩舎さん

美浦・木村厩舎/馬主:サンデーレーシング


母は名牝ハッピーパスの仔。チェッキーノ自身もオークス2着。

「名馬の仔、名牝にあらず」とはいいますし、初仔、モーリスが晩成傾向と、いろいろ不安要素もありますが、調教の動きもいいので相乗りさせていただきました。

早期デビューからNHKマイルまで、二部にのための活躍(笑)を期待しています☆

 

4位

エピファネイア ×マキシマムドパリ 牡  相乗り 達磨さん

美浦・鹿戸厩舎/馬主:社台RH


この馬は、Gallopでも黒本でも、馬体のバランスがすごくよく見えたのと、夏デビューだということで相乗りさせていただきました。

母は秋華賞3着で、兄は未勝利、からの2番仔。社台ファームでの評価も高いみたいなので期待しています☆

 

5位

シャンハイボビー×ギガンティア 牝 相乗り ランディさん

栗東・加用厩舎/馬主:ウイン


「セレクトセールでもこのレベルの馬はなかなか出で来ない」「加用調教師の定年が近いので暮れの阪神JFを先生にプレゼントしたい」にのっかってみました。

走らなかったら、誇大広告だと、消費者生活センターに通報します(笑)

 

6位

ラブリーデイ×ウリウリ 牝  相乗り M-GALEさん

栗東・藤原英厩舎/馬主:金子真人ホールディング


今年1番欲しかった牝馬!

全姉も走ってる、藤原厩舎―金子さん、調教もいい。なぜこの馬が5位以内に消えないのか不思議でした。

しかし、デビュー戦はまさかの着外。自分が2部に落ちた理由がわかった気がしました(笑)。

能力はあると思うので、巻き返しを期待しています☆

 

7位

ダイワメジャー×トレジャーステイト 牡 相乗り スワロウテイルさん

美浦・林厩舎/馬主:シルクレーシング


この馬もかなり欲しかった馬! 5位以内で消えると思っていました。

兄が3戦3勝で毎日杯を勝っていて血統的裏付けもあるし、しかも早期デビュー!

「ダイワメジャーを制するものはPOGを制す」の楽燕カップあるあるが、今年はこの馬だと信じています☆

 

8位

ルーラーシップ×タッチングスピーチー 牡 相乗り 達磨さん

美浦・手塚厩舎/馬主:サンデーレーシング


母タッチングスピーチは晩成でしたし、リッスンの血統は晩成の仔が多いので三振覚悟…

当たればでかい血統だし、ルーラーシップは毎年とっている好きな種牡馬なので相乗りせていただきました。

夏デビュー予定らしいので、晩成を覆す活躍を待しています☆

 

9位

ドゥラメンテ×ジェラシー 牡 相乗り パルプンテさん

栗東・音無厩舎/馬主:近藤英子氏


母はグレースアドマイヤの一族。初仔牝馬からの2番仔の牡馬。音無厩舎に近藤英子。

もう、アリストテレスにしかみえない(笑)。でも、アリストテレスは、3歳秋からの活躍だったんですよね(^^;

もうちょい早くからの活躍を期待しています☆

 

10位

エピファネイア×マラジニア 牡 相乗り dskさん

栗東・西村厩舎/馬主:安原浩司氏


この馬は、3月にゲート合格し、西村調教師が絶賛しているという情報から相乗りさせていただきました。

昔、アスコルターレを指名していて、西村先生には好印象があったのも指名理由の1つです。

「サスケ」というアラフィフの私をくすぐる馬名も気に入っています☆

 

11位

エピファネイア×シャッセロール 牡 相乗り 達磨さん

栗東・池添厩舎/馬主:名古屋友豊


母の仔は2/3勝ち上がり。半兄プラダリアは青葉賞を制覇!

ディープからエピファネイアに父はかわって、割引材料かもしれませんが、堅実かつ重賞も狙える、非ノーザン系だと思うので、期待しています☆

 

12位

リアルスティール×マンデラ 牝 相乗り マサキサマさん

栗東・友道厩舎/馬主:吉田勝己氏(社台グループオーナーズ)


すべらない母マンデラ。さすがに母20歳のときの子供なので、母高齢感はありますが、マンデラなら一発あってもと思って相乗りさせていただきました。

マンデラのもうひと踏ん張りに期待しています☆

 

13位

ドゥラメンテ×テーブルロンド 牝 相乗り M-GALEさん

栗東・厩舎/馬主:野田みづき氏


姉ロマンシングブルーは、忘れな草賞4着。そろそろこの血統から大物が出てもいい頃!

情報がないので現状わかりませんが、M-GALEさんがきっとデビュー情報をもっていると信じて相乗りさせていただきました!

M-GALEさん信じてます☆

 

14位

エピファネイア×フロールデセレッソ 牡 相乗り スワロウテイルさん

美浦・栗田厩舎/馬主:サンデーレーシング


この馬は、早期入厩情報と、サンデーレーシングの馬体を見て相乗りさせていただきました。

血統は地味ですが、スワロウテイルさんと相馬眼が一致した馬なので、きっと……(笑)

エピファネイア産駒4頭目。エピファネイアは当たればでかいので、どれか当たってほしい☆ 正直どれでもいいです(笑)

 

15位

ドゥラメンテ×ジュントップヒトミ 牡 相乗り 夜明けさん

栗東・友道厩舎/馬主:小林竜太郎氏


もうこの順位になると知らない馬ばかり(^^; 指名された馬を調べて一番気に入った馬に「便乗」させていただきました。

兄が走ってる上に友道厩舎、すごいの知ってるな~! 感心しきりです。

この馬が走ったら夜明けさんフェチになります(笑)

 

16位
 
ロードカナロア×ジョリージョコンド 牡
 
栗東:池江厩舎/馬主:東京ホースレーシング


母の仔は、4頭全部勝ち上がり。池江厩舎。夏デビュー。この馬がなぜ出なかったんだろう…。

ポチさんの出資予希望馬だったようで、そうとも知らず指名してしまいました。申し訳ない気持ちが多々ありますが実質単独1位なので期待しています。

 

17位

ゴールドアクター×ゴールドグローリー 牡
 
美浦・鈴木厩舎/馬主:居城寿与氏


母の仔は、2頭いて全頭勝ち上がり!動きがいいという情報と、早期デビューと聞いて指名!

どうしてもこんな渋い馬をいれたくなる(笑)たいてい走らないんですが(笑)

ダートかもしれませんが、早期デビューから2歳戦フル回転の活躍を期待しています☆

 

18位
 
ハーツクライ×スウィートリーズン 牡 相乗り 達磨さん
 
栗東・高野厩舎/馬主:サンデーレーシング


もう時計も出していて、動きも悪くない。黒本によると佐々木厩舎長のビンビン!

この後、放牧に出てからのデビューみたいですが、遅くはならないと思うので、サンデー1億に見合った活躍を期待しています☆

 

19位
 
リアルスティール×カヴェルナ 牡 相乗り 達磨さん
 
栗東・友道厩舎/馬主:佐々木主浩氏


友道―佐々木の黄金ライン!

マイラーぽい感じで、しかも早期デビューときたら、2部のための馬(笑)

早期デビューからの2部のための活躍を期待しています!

「2部のため」しつこい(笑)

 

20位
 
パイロ×カリビアンロマンス 牡
 
栗東:厩舎/馬主:氏


昔、活躍してくれたデルマルーヴル全弟。これは絶対欲しかった!

実は、去年のエキストラもポチさんと競合してジャンケン勝ったのですが、勝った私の馬は全戦掲示板はずし、ポチさんのクラウンプライドはケンタッキーダービーまで行く快挙!

今年もポチさんのエキストラ馬は当たりかもしれません!

 

 

●数字的目標

生きてるうちに(笑)1部復帰! 

トライアルも得意でないし、2部優勝もハードルが高いので、とりあえず、何年かかってでもいいから1部復帰を目標にしています。

スワロイテイルさん、楽燕カップつづけてください

 

 

●指名馬で期待している馬ベスト3

1位:ラブリーデイ×ウリウリ  牝

2位:ダイワメジャー×トレジャーステイト  牡

3位:パイロ×カリビアンロマンス  牡

 

 

●取られて悔しかった馬ベスト3

1位:ルーラーシップ×ライツェント     パルプンテさん、涼牙さん 3位

2位:ロードカナロア×セリエンホルデ    スワロウテイルさん、ひろすさん 1位

3位:エピファネイア×ガルデルスリール   ランディさん、オカづおさん 12位

 

 

●最後まで迷った1頭(指名されてない馬で)

ロードカナロア×マエストラーレ 牡
 
(ドラ17位で行こうか、かなり迷いました(^^;)

 

 

●一部優勝争い予想

◎ 達磨さん       ドラ1,2がデビューも早く、堅実かつホームランもありそう

○ スワロウテイルさん  ドラ1,ドラ2をはじめどこかに大物がひそうんでそう

▲ 愚零闘武多さん    毎年のことながらセンス抜群のラインアップだと思います

△ ランディさん     調教派?らしく、いい動きをしている馬が多い

 

 

●今回の自分のドラフトに点数をつけるなら

85点

ドラ18位、19位は、せっそうなく、1部の方のドラ1、ドラ2で行こうと決めていましたが、無事にとれて、有力馬をそろえられたかな~と一応思ってます

マイナス点は牝馬が4頭しかいないこと。毎年のことですが、牡馬重視しすぎてしまう

2部は2位も10位も同じなので、全力で応援したいと思ってます

 

 

●ドラフトの感想

今年は、初めての2部ドラフトでしたが、思ったよりも楽しかったです☆

でも、やっぱり、一部のドラフトのほうがテンションが上がる…

「楽燕カップドラフト一部参加ロス」は、やっぱり大きかったです(^^;

幹事のスワロウテイルさんをはじめ、速報のマクベインさん、登録のM-GALEさん、エクセル入力のキャリコさんなどなど、運営にたずさわってくださった方々、そして皆々様、本当にありがとうございました☆

今年も、精一杯愛馬を応援したいと思いますのでよろしくお願いします(^^

 

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第12回楽燕カップ ドラフト回顧〜dsk編〜

2022年06月18日 12時00分00秒 | 第12回楽燕カップ ドラフト2022-2023

dskさんの指名馬はこちら

 

 


【プロフィール】

どうも楽燕カップのジャンケンつよつよマンことdskです(勝率100%)。すみませんいきなり調子に乗りました。料理と掃除が得意な女子力高めの成人男子です。競馬のほかの趣味はモデルや女子アナのインスタをチェックすることです。最近はカットモデルさんのアカウントをフォローしました。インスタのリールには美女しか出てきません。

スワロウテイルさんとはたしか私の主催POGに参加していただいて以来の仲になります。あの頃はツイッターによく鯨が出現していました。お互い当時の彼女と結婚した(はず)のですが、当時は「お互い大変だな~」と感じていた記憶があるのに、最近のスワロウさんは奥様との円満アピールばかりなので大いに不満です。真の夫婦関係をさらけ出して欲しい。

競馬関係のお仕事を受けることもあるにはありますが、非競馬業界に勤務しています。一口もやっていますが、何度かめんどくさい絡まれ方をしたので出資馬の名前は出さないことにしました。SNSはおそろしいですね。

POGではガバガバ陰謀論に基づいて指名をしています。

 

 

【指名したかった馬3頭】

・上位

母マキシマムドパリ(父エピファネイア) 達磨さん4位

配合もそうですし、母のグリーンではなく社台RHで募集がいかにも感ありました。正直中位でも行けるだろうと高を括っていたので、痛恨でした…。

 

・中位

母ショウナンアデラ(父Roaring Lion) マサキサマさん7位

Roaring Lionは欧州チャンピオンながら屈指の硬い馬場巧者で、Kitten's JoyのSir Ivor≒MachiavellianのHaloにディープインパクトで、いかにも日本の馬場が向きそう。7位で名前を見たとき声が出ました。

 

・下位

母カリズマティックゴールド(父シルバーステート) ローマエさん14位

兄のビップリバプールを指名していて、もし15位まで残っていたらドレフォン枠と差し替えて指名してたと思います。兄は新馬2着でやったと思ったのですが、メンタルがややこしくなってしまった印象で、脚が遅い仔をほとんど出さないこの母は素晴らしいと思います。

 

 

【指名回顧】

※1~10位は馬名をクリックすると個別レビューに飛びます。

 

1位 アンタッチャブル(父ハービンジャー 栗東・友道)

ブログにも書いたように当初は4位くらいで指名できたらなと思っていました。しかしnetkeibaのYoutube動画でのノーザンファームしがらき松本場長のコメントを聞いて「ノーザンファーム系の馬で現時点で一番根拠が強い馬はこの馬だろう」と考えるようになり1位入札を決めました。

POG本での露出は少なく、この動画を見ている方以外とは1位で競合することがなさそうなのも魅力でしたし、楽燕カップの上位指名で「網を張るエリア」はこれまでも間違ってはいなかったと思っているので、今年も狙いを徹底しました。

指名後に入厩→外傷のため即退厩となり宝塚記念当日のデビューはなくなってしまいましたが、グリーンチャンネルのPOGドラフト特番で須田鷹雄氏が「オーナーからの情報によるとそれほど重傷ではない」と発言。案外早い時期にデビュー戦が見られそうです。

「ノーザンファームがアンタッチャブルのデビュー時期を北海道から前倒しして宝塚記念当日の芝1800mにしようとした」事実は揺るぎませんし、逆に輸送系の頓挫があったことで、より厩舎内だったりノーザンF内でのプライオリティが高まる可能性を考えれば、これは災い転じて…も期待できるのではと前向きに思っています。

 

2位 ブラストウェーブ 6月25日(土)東京芝1800m 騎手未定

指名前はデビュー予定は未定だったものの、予想通りになりました。昨年のアライバルも万全を期して3位で指名したつもりが抽選になり、今年のブラストウェーブも万全を期したつもりが三人で抽選も、なんとかジャンケンで勝利することができました。これは吉兆かな。

本馬はブラストワンピースの全弟ですが、全兄の同時期に比べ胴がやや詰まり気味で胸前やトモの肉付きも早く、どちらかと言えば2000mくらいまでが合うのかなという印象なので、POG期間により適性に近いレースを走れるのではと考えました。それが2位で指名した大きな理由の一つです。

これから負荷を上げて行くので、調教では時計、特に上がりの時計よりも、全体を通してしっかり負荷をかけられるかにまずは注目しています。

 

3位 ディンディンドン

全姉ベルクレスタはオークスで入着することができませんでした。ただ牝馬二冠を達成したスターズオンアースも、本馬やベルクレスタと同じく同系配合のMr. Prospector4×3。

「Mr. Prospectorの同系配合のドゥラメンテ産駒で母がサンデーサイレンスなし+祖母に重厚な血」のフォーマットは、スターズオンアースやベルクレスタ、アイコンテーラー(Java Gold~Key to the MintのサイアーラインはドイツのGⅠ馬を輩出)、キングストンボーイなどと同じで、これはドゥラメンテ産駒の活躍するテンプレートなのだろうとの思いは一層強くなりました。

セレクトセールにおいて野田氏や金子氏や小笹氏らを超えるビッグプレイヤーになった藤田晋氏の所有馬に対して、ノーザンファームからネガティブな声が聞こえることはあまり考えづらいので、比較的露出の少なかったこの馬について能力を判断するための材料には今なお欠ける状況ではありますが、配合的な好みではセレクトセール時から一貫して評価し続けている馬なので、この馬が活躍してくれるようなら自信になります。そういう意味もあっての3位指名でした。

 

4位 アヴニールドブリエ

指名理由にも書いたように、今年はシルクの追加募集馬に力が入っているのではないかとの予想に加え、同父×同母父のヴェローナシチーが直前に活躍したことで、予定していた順位を少し上げてみました。

天栄ではトモの甘さを指摘されましたが、良く言えば柔らかい、逆に言えば緩い様子は、こちらも指名理由に書いていたように募集段階の動画でも確認できていたので想定内です。

今年は「6月デビューのディープインパクト」のような高打率高飛距離が期待できた存在がごっそりと抜けた上に、昨シーズンの楽燕カップを見てもやはり3歳GⅠで勝ち負けできる馬を指名できないと上位には行けないことは明らかなので、今期は現時点で多少緩くても距離が持ちそうな配合で、かつポテンシャルが高そうな馬を上位で指名する戦略を取りました。ハマらなければ下位に沈むリスクは例年以上に高くなりますが、ここは一貫できたと思います。

デビューの予定は未定も、トモに甘さの残るエピファネイア産駒ならなおさら、平坦で直線の長い新潟の新馬を使えると良さそうです。もちろん東京くらいまで待つのもアリだと思います。

 

5位 サトノロワ

ディープインパクト産駒が極端に少なくなった今年は、そのPOG的需要がごっそりハーツクライ産駒に向かうのか、あるいはノーザンファームの他の種牡馬産駒に向かうのかを上位で見極めたいと考えていて、予想よりもノーザンファーム系以外のハーツクライには集まらないのかなと判断し、アヴニールドブリエと入れ替えても平気そうだと判断しました。

翌週に行われたダービーでは父ハーツクライ×母アメリカダートマイル以下活躍馬のドウデュースが制し、オークスでは社台ファーム生産馬が牝馬二冠を達成したことを考えれば、ベストなタイミングでの指名だったのかなと思います。

指名後、報知ブログでサトノロワはすでに宮城の山元トレセンまで移動していることが報じられました。順調なら今月あたりに一度入厩でしょうか。里見会長×国枝厩舎であることを考えれば、ルメール騎手が関東に来るタイミングでのデビューになるでしょうか。当然この馬もダービーを意識しています。

 

6位 クラックオブドーン 6月5日新馬戦 1着

今期は牡馬二冠を目指せそうな馬にこだわって指名する方針を立てたものの、そうは言っても長いPOGシーズンを楽しむための馬を指名したくなるのが情というもの。6位からはそういう馬を狙い、11位以下は再びハイリスクハイリターンの指名をしようと決めていました。

こちらも指名理由に書いたように、時計よりもデビュー前の調教の内容が目立っていたと感じていたので、中位以下で指名できそうな馬の速攻枠の一番手として考えていました。乗り込み量も負荷もデビュー前の馬のそれとしてはかなりのものだったので、初戦から結果が欲しいなと思っていました。

レースではフワっとゲートを出てしまい一瞬ひやっとしたものの、二の脚で先団に取りつく形に。おそらく福永騎手が想定していたよりは一列、二列後ろでの競馬となったのではと思いますが、先々を考えれば悪いことではありません。ただ道中から直線まで含めて、もっと言えばデビュー前の調教でもハミを取らないところがあったので、口元がやや難しいのかなという点と、追い出してから気持ち外に張るようなところは気になりましたが、ムチの連打にしっかりと反応して勝ち切ってくれました。ここ目標に現時点では仕上げきったと思うので、このハナ差は大きいですね。

福永騎手のコメントでも、初戦から動ける体だった、距離はマイルくらいまでが良さそうとのことでした。現時点ではシャカリキになって走る感じではないので、もう1、2Fくらい距離を延ばす余地はありそうですが、馬が競馬を理解するにつれ、適性距離が短めになることはありそうだなとの感想を私も持ちました。

洋芝の香港を得意としたサトノクラウン産駒なので、クローバー賞あたりも面白そうだなと思っていましたが、追い出してからの反応が一過性のものではないのであれば、現状は左回りの方が走りやすそうです。ダリア賞や新潟2歳Sあたりが候補になってきますかね。

確かに現時点での仕上がり度合いはかなりのものだったと思いますが、競走馬としての完成度やスピードに任せて押し切るような競馬ではなく、追ってからもしっかりと反応があったので、伸びシロはあると思います。今後もマイル路線を中心に、堅実にポイントを積み重ねる一口馬主孝行、ペーパーオーナー孝行な馬になってくれそうです。

 

7位 サトノミスチーフ 6月4日新馬戦 7着

おそらくそれほど人気はしないだろうと予測していましたが、これだけこの時期に動けてこのブラックタイプで馬格のあるInto Mischief産駒がアメリカのトレーニングセールに上場されていたら、100万ドルを切る評価になることはまずないでしょうし、私もその価値はあると思いこの順位を割きました。

デビュー前にこんなツイートをしていたように、ダート馬だと思って指名したので、ここで負けても問題はないかなと思っていました。むしろ、芝のレースで勝ちきれないまでも上位入着を続ける方が、POG期間に稼ぐ期待値としては下がりそうだとも考えていました。

レースでは好発を切るも、促しても進んで行けない形に。手先の軽さ自体はありそうですが、これは地方の馬が芝の特指を初めて使った時に見られることもある「かかりが悪い」という状態だったように見えます。

調教では古馬OPと互角に叩き合ったほどですし、もしサトノミスチーフがダート適性も脚力もある馬であれば、スピードに任せてハナに行ってしまうよりは、この経験は良い糧になるのではないでしょうか。ただ前に壁を作る形になかなかできず一頭離れて走ったり、直線も大外まで持ち出し、最後もステッキを使えずハミで修整しながら追う形で、初めてのレースで戸惑ったか、他馬を気にするところはあったのかなというようにも見えました。

道中も枠なりに外を回してさらに直線でも大外に持ち出すまでに時間がかかり、新馬戦での勝ち負けするにはこの時点でノーチャンスでしたが、最後はステッキを使えずも自分なりには脚を使ってくれました。

Into Mischief産駒は極端に短距離向きの馬が出ることもありますが、サトノミスチーフは最後は脚を使えたので、レディジョアンやShacklefordの甥らしくこれなら距離自体は1800mくらいでも問題なさそうだったのは、先々を考えれば悪くはないでしょう。あとはダートで調教の良さを活かせるかどうかになってくるのでは。

しばらくはダートマイル以上の未勝利はありませんし、勝ち上がるまでにはもしかしたら時間はかかるかもしれませんが、ダートのマイルくらいのレース、特に左回りに使うことがあれば、旨味に欠けるオッズでも忘れずに馬券を買いたいなと思います。

 

8位 アイリッシュパール

POGプレイヤーの中では欧米の競馬を見ている方の部類だと思うので、これだけロマン溢れる欧州血統馬はぜひとも指名したかったものの、馬体重の関係でそこまで人気しないだろうとも予測していたので、最良のタイミングで指名することをドラフト中は常に考えていました。それができたと思います。

「入厩後の手応え」という意味では、指名馬の中ではアイリッシュパールが一番かもしれません。ゲート試験も難なく合格し、合格後もへこたれることなくハロン13を坂路で乗っても余力たっぷりにラスト1F13秒を切ってきました。栗田師からは「スピードがありすぎるくらい」「馬体重以上にしっかりとしている」「性格も真面目」など絶賛のコメントが並びます。

使い減りするかどうかは当然レースを使ってみないとわかりませんが、この分であれば馬体が小柄であることからくる基礎体力不足的なところを過度に不安視する必要はなさそうです。牝馬では最初の指名馬となりましたが、これは良いところまで行けるのではと感じてきました。

注目のデビュー戦ですが、札幌デビューなら空港まで戻しそうな気がするので、7月頭に天栄から美浦に戻して、4、5本追って7月30日~31日、8月6日~7日の新潟あたりかなと勝手に思っています。ここならちょうど小倉開催がなく二場開催なので、騎手の確保が比較的容易になりそうです。

 

9位 コンクシェル

今年はディープインパクト産駒のラストクロップで頭数も少なめ。それで一番打撃を受けるのはやはり社台グループだと思い、下位は「非社台系で固めて大当たりを狙ってみよう」というのが楽燕カップでの今年の一つの狙いでした。そこでこの順位で「エース」的な扱いではなかったノースヒルズのキズナ産駒を。

ドラフトでは直前でノースヒルズ系のキズナが指名されたので一手指し遅れた感はありました。ただ私の中の優先順位としてはアイリッシュパールの方が断然上だったので、これは致し方ありません。結果的に無風でコンクシェルを指名できてほっとしました。ノースヒルズ系のキズナ産駒では、それほど大きなサイズ感ではないものの窮屈なところがない馬体や、上が走っているように配合面も含めてコンクシェルが一番好みでした。

入厩前の話ではそのままデビューもという話も見られましたが、管理馬の多い厩舎ということもあってかゲート試験合格後は一度大山ヒルズまで戻したようです。ただ夏場は北海道、新潟、小倉、どの競馬場でも2歳馬を使ってくる清水久厩舎ですので、デビューに向けて体力が整っているようであれば、夏には使ってくれるのではないでしょうか。

全姉シンシアウィッシュがそうだったように、牝馬でもある程度距離はあった方が良さそうな馬体と血統なので、成績を伸ばすのは中距離の番組が増えてからになるかもしれませんが、アイリッシュパールで桜花賞を、コンクシェルでオークスを目指すような形になってもらうのが今期の牝馬路線の理想です。

 

10位 サスケ

「入厩後の手応え」という意味では、多少不安です←

春先の入厩時の調教の良さを頼りに指名し、競馬ブックに西村師の強気のコメントが載ったため慌てて繰り上げて指名からの抽選勝ちまでは良かったのですが、帰厩後の併せ馬で大きく遅れてしまいました。ギアの数が少ない馬がローで走って唸るような手応えでも、いざハイに上げると案外というケースはままあるのですが…。

予定より帰厩が遅れ、7日にはウッドで13-13に近いところを乗り、8日には坂路で末だけを伸ばす形に。西村厩舎にしてもやや急仕上げ感のある臨戦過程で、初戦は「素質でどこまで」という競馬になるかもしれません。

ただ同じ安原氏の所有で西村厩舎だったリッケンバッカーも、西村師高評価→調教で案外→当週追い切りで上向き→初勝利は3歳3月→GⅢ2着→GⅠ4着だったので、まずは初戦でどんな競馬をするか楽しみにしたいと思います。

 

11~16位のレビューはこちら → #楽燕カップ 11位~16位指名馬 指名理由

11位 Grace Is Goneの2020

スタッドブックで来日が確認できました。

過去10年くらいで見ても、4月のトレーニングセール落札馬のPOG期間の出世頭はミスターメロディで、カフェファラオにしても期間内はOPを勝っただけなので、OBSスプリングから指名するのはブログで毎年力を入れてレビューしてる上に「POG本に情報が載らないから穴馬狙いでおすすめ」と言い続けてきた手前というのが大きい事情もあります←

ただ中内田師は以前タタソールズでのインタビューで「種馬候補を買いに来ている」と話していましたし、本馬も同様の狙いだと思うので、中内田厩舎の中でも優先的な使い方をしてくれそうな点には魅力を感じます。

基本的にはダートだと思っていて、JBC2歳優駿や全日本2歳優駿に選出されるタイミングでのデビューは難しいでしょうが、そこを勝ってしまうとケンタッキーダービーやUAEダービーに選出される為に重要な意味を持つレースで斤量を背負わされるので、うまいこと路線に乗れるような活躍を期待しています。

 

12位 アルルカン

ここもダービーやUAEダービーを目指して大振りしようかなと思っていたのですが、この馬はかなり根拠が強そうなので短距離向きの馬を指名しました。マサキサマさんも狙っていたそうで、やはり被るな~と。

3月の段階では淡路島まで移動していて、4月末に入厩しゲート試験に合格し即放牧。小倉2歳Sをビタビタに狙って行ったのでもし頓挫があったら怖いのですが、ここ数年はフルゲートに近くなる函館2歳Sよりも小倉2歳Sの方が明らかに狙いやすそうですし、なんなら新馬戦で負けてもフェニックス賞が視野に入ってくるのは魅力です。

 

13位 ノエマ

この順位でもダービー狙い。Dubai Destinationは母父に回ると長距離適性に優れた馬が多くなり、Teofilo産駒の本馬の半兄が芝2600mの重賞で2着しているように、ノエマは距離は長くても良さそうです。ハーツクライ産駒なので左回りの広いコースである新潟外回りでデビューできそうなのは好感でした。

近々入厩の予定とのことで、平田師の評価もすこぶる高いようなので、早いうちに一つ勝って来春には大きい舞台での活躍を期待しています。

 

14位 スマッシュキング

同じくこの順位でもダービー狙い。こちらはローマエさんが狙っていたそうです。井山氏×奥村武厩舎については、自分のブログで書いた通り毎年マークしています。

頓挫があり放牧となっていて、帰厩の時期はわかりませんが、エピファネイアなのでそれほど急ぐ必要もないでしょう。秋の東京開催にでも間に合えば十分と考えています。新潟開催に間に合えばもちろん嬉しい。

クラックオブドーンが早速成功してくれましたが、今年は「母父キングカメハメハ、母母父サンデーサイレンス」の形式の強さに着目した指名を心がけていたので、スマッシュキングにも続いて欲しいですね。

 

15位 クールトラッカー

「母父キングカメハメハ×サンデーサイレンス」をここでも狙っていて、ドレフォン産駒がそれほど指名されていなかったこともあり、他の参加者の動向を踏まえ、これとは決めず出たなりで指名しようと決めていました。15位なので例え遅くても飛距離の期待できそうな馬をと思い、狙っていたのは母ボージェスト、母パンデリング、母マーブルケーキ(本馬)の3頭でしたが、15順目直前に母マーブルケーキの競走馬登録が確認てきたため本馬に入札しました。

セレクトセール当歳時以外の情報がほぼないので、どんな馬になっているかは全く想像がつきませんが、そのセレクトセール時は産駒のデビュー前ながら6,600万円と2020年当歳セッションでのドレフォン産駒としては抜けた高値で取引されており、「ドレフォン産駒として高評価」ではなくシンプルに「馬のデキが高評価」されたであろう点も魅力です。

同厩で3/4同血のハイアムズビーチも芝には対応できていましたし、クールトラッカーも芝を試す価値はあると思いますが、このこの牝系にドレフォンなので行く行くはダートかなとも。早めにデビューできるようならさらに楽しみです。

 

16位 ファーストレディの2020

いわゆる「縛り」のある順位で、ここも本気で日本ダービーを狙いに行こうかとも思ったのですが、サマーセール高額落札馬のこちらの方が重複する可能性は高いと思い、素直に母ファーストレディから入札しました。

打率が高いチームなので「ペナルティ回避」以上は期待できると思っていますし、早めに勝ち上がったら吉澤社長であればきっとヒヤシンスSと伏龍Sは登録してくださると思うので、ワンチャンケンタッキーダービーも…。特に情報をうかがっている訳ではありませんが、丸ごとPOGでも音無師からコメントが出ていたように、期待できる馬だと思っています。

ちなみにもし母ファーストレディで抽選負けした場合に考えていたハズレ候補は、エクストララウンドでは指名されませんでした。名前を出そうかとも思ったのですが、根拠は強めでおそらく来年も使えるパターンになる可能性もあるので、来年までのお楽しみということで…。

 

 

【優勝予想】

◎dsk 毎年そのつもりではやっています

○チョココロネルさん 上位に好みの馬が多いので

▲ナゾノ厩舎さん 母チェッキーノを含め上位の層が厚い

 


それでは一年間よろしくお願いします!

コメント (41)
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第12回楽燕カップ ドラフト回顧〜スワロウテイル編〜

2022年06月17日 12時00分00秒 | 第12回楽燕カップ ドラフト2022-2023

スワロウテイルの指名馬はこちら

 

 


●プロフィール

このブログの管理人です。転職してPOG難民になってしまったのを機にネットで参加者を募って始めたのがこの楽燕カップです。

私がそうなのですが、決まった時間や決まった場所にスタンバイしたりすることが難しかったので、そうでなくてもできるPOGとしてこの形に辿り着きました。

こんな私ですが二児(牝8(小3)と牡5(年長))の父です。

上の子はどちらかというと陰キャでゲーム大好きで、出かける度にあつ森のamiiboカードを買わされます…

一方、下の子は超陽キャでどこでもお尻を出す恥ずかしいやつです…。いったい誰に似たのやら(-_-;)

兵庫県にあるパルプンテさんとローマエさんが住む「楽燕カップの聖地」の隣の市に住んでますw

 

 

●競馬歴

ちゃんと競馬を見始めたのは小学生の頃の1991年。トウカイテイオーがクラシックを走っていた年からです。

親父や伯父さんが競馬してたのを近くでずっと見てたので、小学生にして馬柱が読める子でした^^

 

 

●好きなジョッキー

丸田恭介、野中悠太郎、川又賢治


きらびやかなスポットライトが当たってる騎手よりも、人気薄を一つでも上の着順に持ってこようと努力してる若手〜中堅騎手が好きですw

 

 

●好きだった馬

ビワハヤヒデ、タイキブリザード、ドリームパスポート、ジェニュイン、アサクサデンエン、アーモンドアイなど。

 

 

●自分の中の最強馬

サイレンススズカ、ダイワスカーレット、アーモンドアイ

 

 

●POG歴

サンデーサイレンス産駒不在元年(ウオッカとかダイワスカーレットとかの世代)からなのでいつの間にか16年目?になりますね。

 

 

●過去のPOGで指名した活躍馬ベスト5

1位:ドウデュース(楽燕カップ)

2位:アーモンドアイ(楽燕カップ)

3位:アンライバルド

4位:レーヴディソール

5位:レジネッタ

など

 

 

●過去の楽燕カップの成績(期間内3000万以上獲得馬、※は期間外重賞馬)

第1回 :17位(アダムスピーク)

第2回 :18位(なし)

第3回 :16位(なし)

第4回 : 9位(グランシルク)

第5回 : 8位(マウントロブソン、キャンディバローズ、※ミッキーロケット、※ムーンクエイク)

第6回 :16位(※スティッフェリオ)

第7回 : 2位(アーモンドアイ、リバティハイツ)

第8回 :18位(アウィルアウェイ、※ダンシングプリンス)

第9回 :10位(サンクテュエール、サクセッション)

第10回 :20位(※ソーヴァリアント)

第11回 :優勝!!!(ドウデュース)


前年の屈辱の最下位から悲願の優勝!!

何なんこの振れ幅^^;

 

 

●昨シーズンの振り返り

ドウデュース様々です!!正直なところ期待していたよりも遥かに斜め上の結果だったので、あんまりカッコいい指名ではなかったですね^^;

ただ前年の最下位が悔しすぎてこのシーズンは秋くらいから予習を始めたので、予習にかけた時間は間違いなくてこれまでで一番のシーズンでした。むしろこれまでが予習にかける時間が少なすぎて知識豊富なメンバーと戦える知識、情報量が圧倒的に足りてなかったんだなと痛感しました^^;

ドウデュースを指名できたことももちろん嬉しいですが、他にもドゥラドーレス、ダークペイジ、ソネットフレーズ、エピファニー、ダノンギャラクシーと16頭中6頭が期間内にオープン馬になってくれたことは、方針は間違ってなかったのかなと思いました(^^)

シーズンは早期始動の馬をあまり取らなかったので、童貞卒業は20名の中で一番遅く序盤は最下位を爆走してましたが、一つ勝ってからはトントンと大人の階段上ってくれました。

前半戦は朝日杯勝ってくれたドウデュース含めほぼ全馬頓挫もなく順調に稼働してくれて2位で折り返すことができ、後半もこのまま行けばかなり賞金加算できるぞ!ヒャッハー!!と思っていたのですが…

ところがどっこい、後半戦に入ってからはソネットフレーズのクイーンC回避を皮切りに、ドウデュースが不利もあって弥生賞を2着に取りこぼし、ドゥラドーレスは少頭数の毎日杯で直線捌けず完全に脚余して3着でクラシック戦線から脱落、ドウデュースは皐月賞後ろから行き過ぎて届かず3着、ダノンギャラクシーが熱発で青葉賞を回避、ダークペイジは葵S除外…と本当に流れが悪くて、「これが武多さんとかキャリコさんとか持ってる人と、持ってない俺の差なのか、、、ぐやじいぃぃ!」と歯ぎしりしてましたが、ダービーでドウデュースがぶち抜いて全てのモヤモヤを晴らしてくれました!

友道神!武豊神!!

前年最下位からの華麗な下剋上で念願の初優勝!!本当に嬉しい!!

ただお祝いコメントたくさんいただいたの返信したり、家のこととかでバタバタしてたら、いつの間にか日が変わってて参加する気マンマンだったdskさん主催の大POG出遅れて参加できなかった…

それだけが心残りです(-_-;)

 

ちなみに昨年度の目標は

1.最終成績5位以内  →優勝で達成
2.重賞制覇      →G1を2勝で達成
3.Aクラス      →優勝で達成
4.OP馬3頭以上    →6頭で達成
5.勝ち上がり8頭以上 →11頭で達成

とフル達成でした(^^)

 

 

●指名要素や指名方針

馬体・馬格:20%、母馬齢・繁殖実績:10%、血統・母系:25%、評判:15%、厩舎:20%、育成・外厩10%


・父産駒の活躍馬の血統傾向に沿っているか、母と相性の良い父かどうかなどの血統的根拠が弱い馬は馬体だけが良くても指名しない。

・早期デビュー馬は本来の評価以上に人気になるので、そこには拘らずポテンシャルを重視。

・G1級の大当たりを続けて出すような繁殖牝馬はごく一握りなので、大当たりだった馬のすぐ下は基本的に狙わない。

・産駒誕生時の母の馬齢が12歳くらいまで&2~5番仔などの、当たりが出やすいとされるゾーンを中心に狙う。

・初仔→2番仔や、父が微妙な種牡馬→相性が良さそうな種牡馬に変わったり結果を出した種牡馬に戻るなど「跳ねる」「爆発する」可能性が高いタイミングを狙う。

・やっぱり厩舎は大事。

・過去の活躍馬の傾向から、厩舎と相性の良い(良さそうな)性別や種牡馬を狙う。

 

例外もありますが、こんなところでしょうか。

血統は詳しくなくてナスキロを増幅とか中間断絶とか言われても全然分からないので父の活躍馬に入ってる相性の良い血を母が持ってるか見てるくらい。

基本的には馬体派なので馬体は良いに越したことないんですけど、馬体以外の根拠がちゃんとある馬を選ぶように心掛けてます。

調教動画はほとんど参考にしてません。走る馬(能検)を見てから指名できる道営POGの成績がそこにセンスが無いことを証明してるので←

 

 

●1~16位の指名馬と指名理由

1位

馬名:未定
父:ロードカナロア
母:セリエンホルデ
性別:牡
厩舎:栗東・矢作芳人厩舎
馬主:ラ・メール
誕生:1/27生まれ

ご存知シュネルマイスターの半弟で、母が7歳のときの1年空胎明けの2番仔になります。

母自身も独オークス馬で同じく独オークス馬のサロミナ(サリオス、サラキアの母)、サンタフェチーフ(今期のドラフトでも大人気だったフェイトの母)姉妹とも同族にあたります。

本馬の母セリエンホルデはノーザン所有なのに馬主がラ・メールでセリを経由した形跡がないのでいわゆる庭先取引で、近年のノーザンの庭先取引馬ではドウデュース、マイラプソディ、フォーテなどめちゃくちゃ走ってます。

巷で言われているように馬主への損失補填なのかどうかは分かりませんが、あっても年に1頭か2頭くらいのノーザンからの庭先馬が走っている確率を考えるとそれだけで信頼に値します。

丸ごとの勝己代表のインタビューでも父産駒で一番に名前が挙がっていました。

黄本の白黒ページで2枚写真があり、馬体の造りも良いと思いました。馬体重が分かりませんが空港場長、空港厩舎、勝己代表、調教師の4者からコメントがあるので、もし極端に小さいとかなら1人くらいは「コンパクトで〜」とか「小柄ですが〜」みたいなコメント出ると思うんですよね。なので標準サイズはあると踏んでます。

サンデーは持ってませんがロードカナロア×Sadler's Wells直系はダノンスコーピオン、パンサラッサ、キングオブコージなどが出ておりかなり相性が良いです。

血統、馬体、評判、厩舎などほとんど減点材料がなく、本当に期待している馬です!

指名した後の他の方のリアクションを見ると2位やハズレ1位で狙ってた人が多そうだったので一本釣りできて本当に良かったと思います!

ひろすさん、相乗りありがとうございます!

 

2位

馬名:グランヴィノス
父:キタサンブラック
母:ハルーワスウィート
性別:牡
厩舎:栗東・友道康夫厩舎
馬主:佐々木主浩氏
誕生:2/16生まれ

正直1位で消えると思ってたのですが運よく残ったのでジャンケン覚悟で指名したら単独で獲れちゃいました^^;

ご存知ヴィルシーナ、シュヴァルグラン、ヴィブロスらの半弟で母19歳のときの8番仔になります。

母は高齢ですが途中不受胎が続いたりしていたので本馬がまだ8番仔で、翌年も産駒が居て更に今年も種付しているので馬齢のイメージよりは若いのかなと。

またイクイノックス、ブラックブロッサム、ラスールなど初年度のキタサン産駒の芝の大物っぽい馬はもれなくHaloクロスがあるのでそこも満たしています。

本馬も丸ごとの勝己代表のインタビューで父産駒で一番に名前が挙がり「凱旋門賞で見てみたい馬」とコメントされていました。

本馬を指名した一番の決め手は友道厩舎×キタサンブラックです。サンプルはジャスティンスカイ1頭だけですが、友道厩舎はダービー3勝が示す通り距離をもたせる馬作りが抜群に上手いですし、一方のキタサンは初年度からイクイノックスやブラックブロッサムを出し、ディープ亡き後の中距離路線の中心種牡馬になりそうで、友道厩舎と相性が良いハーツクライと同等かそれ以上の相性を示すのでは?と思ってます。

友道厩舎に預託予定のキタサンブラック産駒では一番好みだったので、運良くここまで残って指名できて本当に良かったなぁと思います。

ロジャーさん、追補リストで2頭目の相乗りありがとうございます!

 

3位

馬名:バロッサヴァレー
父:ハーツクライ
母:ピラミマ
性別:牝
厩舎:栗東・高野友和厩舎
馬主:シルクレーシング
誕生:3/24生まれ

今年の牝馬では一番ほしいと思った馬です!あまり早い始動ではなさそうだったので少し早いかとも思いましたがこの順位で。

母が15歳の時の11番仔でシルクで4500万で募集されています。

血統的にはスワーヴリチャードの全妹なので言うことないですし、馬体もハーツ産駒らしく胴に伸びがあって、肩周りもスッキリしていて四肢の可動域を阻害しない造りでかなり好みでした。

また預託先の高野厩舎はPOG期間内ではナミュール、スタニングローズ、エリザベスタワー、リバティハイツ、ファンディーナ、期間外でもレイパパレ、ショウナンパンドラ、アウィルアウェイなど牝馬に実績が偏っている牝馬が得意な厩舎というのも大きな理由です。

POG本でも素質を感じさせる良いコメントされてましたし、近況での馬体重も480キロと十分、良いコメントが並んでおり6/15には栗東へ入厩しましたー!

…と思ったら翌日『厩舎の登録枠がオーバーしている為に、入厩の手続きは出来ません』とか…

そんなことある!?

こういうところは流石にしっかりしてほしいです(-_-;)

ちょっと出鼻を挫かれた感はありますが、馬自体は間違いないと思ってるので、来年のオークスには人気を背負って出走してくれているはずです!

 

4位

馬名:ジェイパームス
父:ジャスタウェイ
母:キラーグレイシス
性別:牡
厩舎:美浦・堀宣行厩舎?
馬主:エムズレーシング?
誕生:1/29生まれ

昨年のホープフルSを制したキラーアビリティの半弟で、母が11歳の時の6番仔になります。

セレクトセール1歳で7600万でムサシノターフに落札されました。

大当たりだった馬のすぐ下ですし、ディープ→ジャスタウェイと種牡馬ランクも下がってるので避けるのがセオリーなんでしょうけど…何か色々気になったんですよね^^;

ジャスタウェイ産駒にしては胸前が深く、トモはちょっと薄いですが、顔が小さく胴との連動性が高そうな首差しやウォーキング動画も良かったので、兄に続く大物の可能性もあると思って指名しました。

この馬に関しては一番の謎は、厩舎を巡るアレコレですかね。3/31にPOG情報としては一番先に出てきた極ウマ(取材は3/17)では「半兄と同じ斉藤崇史厩舎に…」と行を割いて明記してありましたが、4/21頃から発売したPOG本では殆どの媒体で「未定または関東予定」となっていた中で黄本だけが美浦・堀厩舎と明記していました。

牧場の取材は合同でしょうし、POG本はギリギリまで情報を更新しているでしょうから、合同取材の後に預託予定が変更されたのかなと思ってるんですけどどうなんでしょうか。

また火のないところに煙は立たぬという観点からも堀厩舎という可能性は高いんじゃないかと思ってます。(まぁ黄本は誤植多いので普通に間違いの可能性も全然ありますけど^^;)

大ハズレの産駒も多い父なので本馬も不安はありますが、デビューしたきょうだいは全て勝ち上がってる安心感もありますし、うまく行けば連続大当たりの可能性もあると思うんですよね。

まずは厩舎の確定情報を待ちたいところですね。

ロジャーさん、相乗りありがとうございます!

 

5位

馬名:ホペロア
父:ロードカナロア
母:ファイナルスコア
性別:牡
厩舎:栗東・友道康夫厩舎
馬主:大塚亮一氏
誕生:2/5生まれ

昨シーズン指名したプレミアスコアの半弟で、母が9歳の時の4番仔です。セレクト当歳で2億円で落札されています。

サンプルはそこまで多くないものの友道厩舎×ロードカナロアの組合せからはこれといった活躍馬が出てないですし、馬主もなぁ…と思ったので当初は見送ろうと思ってました。

が、流石にこの順位まで残ってるならGOだろ!と思って指名したら、武多さんと重複になりましたがジャンケンに勝って獲得となりました(^^)

この母の姉妹(ファイナルスコア、チェリーコレクト、チャリティーライン)の産駒は毎年注目していて、この世代は母チェリーコレクトが人気を集めましたが馬体だけで言えば断然こっち派。

上は全て勝ち上がっている堅実な母ですし、数々の名馬を輩出した早来山内厩舎の「本当に良い馬。厩舎の1、2番を争う」というコメントも心強いですし、友道厩舎の「ディープ産駒と言ってもいいくらい」というコメントは昨年ダンテスヴューに同じようなコメントをされていて両者の期待の高さを感じました。

血統はサンデーも入ってなく、複数の重賞馬を出しているSadler's Wells系でもないので根拠はそこまで強くないですが、厩舎の馬作りや距離がもちそうな母系、山内厩舎長からの「距離は長いほうがよさそう」とのコメントなどを総合すると意外とクラシックディスタンスまで活躍してくれるかもしれません。

早い始動ではなさそうですが友道厩舎なら秋デビューでも十分間に合わせてくれると思うので、この馬には一発長打期待してます。

ポチさん、相乗りありがとうございます!

 

6位

馬名:ハーツコンチェルト
父:ハーツクライ
母:ナスノシベリウス
性別:牡
厩舎:美浦・武井亮厩舎
馬主:グリーンファーム
誕生:5/5生まれ


母が11歳の時の5番仔で、グリーンファームで4800万で募集されました。

昨年ドウデュースの馬体を見たときに感じたのと似た印象を持ったのが本馬で、絶対に指名したかった1頭なので早いかなと思いつつ指名したら、案の定早かったようで無風でしたw

母の産駒は全姉ナスノシンフォニーを筆頭に全頭勝ち上がっていて初の牡馬に出たここは跳ね時だと思いました。

ハーツクライ×Unbridled's SongでSeattle Slew持ちまでスワーヴリチャードと同じで、他にもSeattle Slew持ちは牡馬に出るとドウデュース、カレンミロティックなど距離をこなせる大物が多いです。

今年2頭指名したハーツクライ産駒は3位の母ピラミマとともに母父Unbridled's SongでSeattle Slew持ちという血統になりました。さて、どう出るか。

姉達を全て預かりこの血統を知り尽くしている武井厩舎というのもプラスに働くと思いますし、師のコメントからもかなり期待されているのが伝わってきます。

一時期左膝が腫れた時期もあるようですが、その後は順調に育成され6/8に美浦に入厩し6/15にはゲート試験も一発でパスして一旦天栄へ戻すようです。既定路線でしょうし5月生まれなのでデビューは秋で十分ですしね。

きょうだいの堅実さ、血統的な相性、馬体、生まれ、育成での動き・評価など、かなり総合点が高い馬だと思っていて、相乗りはありませんでしたが個人的にはかなり期待してる馬です。

 

7位

馬名:グラニットピーク
父:ダイワメジャー
母:トレジャーステイト
性別:牡
厩舎:美浦・林徹厩舎
馬主:シルクレーシング
誕生:1/31生まれ

母が8歳の時の2番仔で、シルクで3000万で募集されました。

母は現役時代ダート短距離で準オープンまで出世し、母としては初仔のスクリーンヒーロー産駒から3連勝で毎日杯を制したピースオブエイトを出した優秀な繁殖です。

父がダイワメジャーに変わり、父産駒らしい四角いムチムチした馬体で、トモの幅や容量も十分ありますし、馬体重が500キロを超えていて馬格があるのも父産駒の活躍馬に共通して見られる傾向です。

丸ごとの勝己代表のインタビューでも名前が挙がっていましたし、林調教師のコメントからも期待を感じます。

ダイワメジャー×Danzig×Sadler's Wellsはレシステンシアと同じで血統的な相性も良さそうですし、林厩舎もマイルあたりの距離は得意としています。

近況でノドについて言及されているのが少し心配ですが、この時期の若駒にはよくある症状で昨年のジオグリフのように普通に問題ないケースも多いので杞憂であってほしいと願ってます。

本馬が今期の指名馬の初陣で6/19東京芝マイルでデビュー予定です!!評判馬が揃いましたが鞍上にルメールを配されたことからもノーザン内の序列は高そうですしノドが悪さをしなければ初戦から期待できると思います!!

個人的にダイワメジャー産駒はこれまで全く当たりを引いたことがないくらい相性が悪いのですが、過去にアドマイヤマーズを指名されたBUMPさんが相乗りしてくださったことで期待値マシマシですw

BUMPさん、相乗りありがとうございます!

 

8位

馬名:エルモサミオ
父:キタサンブラック
母:ファッションプレート
性別:牝
厩舎:栗東・安田翔伍厩舎
馬主:山口功一郎氏
誕生:2/22生まれ

セレクト当歳で山口オーナーに5000万で落札された、母が9歳の時の2年空胎明けの3番仔になります。

本馬もセレクト当歳をチェックしたときに馬体・歩様が良くてリストアップしていた馬です。

母はラスヴァージネスS、サンタアニタオークスと米ダG1を2勝し、ファシグティプトン・ノベンバー・セールで吉田勝己氏名義で120万ドルで落札されています。

本馬の3代母の半弟にニュージーランドでG1を5勝したTit for Taatがおり、母の半妹Miss Biglyは今年に入ってG3勝ちやG1で2着などしており一族から活躍馬も出ています。

母としては初仔のハーツ産駒が3勝、2番仔のディープ産駒は未勝利抹消ですが吉田和美氏名義なのでどこか問題があったのでしょうし、産駒がいなかった直近2年もディープ・ハーツを種付けしていて、種牡馬の遍歴から見てもノーザンの期待値はかなり高そう。

そして本馬は父がキタサンブラックです。グランヴィノスのところにも書いたようにHaloのクロスもありますし、サンプルは少ないですが母父Unbridled's Song系というのは個人的には長打がありそうで魅力的です。

ゲート試験も早々に合格しており、山口オーナー×安田翔伍厩舎からもそろそろ一発あっても良い頃だと思います。

ピエールさん、相乗りありがとうございます!

 

あ〜疲れた…まだ8頭か…めっちゃ書いた気がするぞ。

と、ここまで書いたものを読み返して気づいてしまいました…

文章を簡潔にまとめる能力が致命的に欠落してることに…

もうこれはセンスの問題なので諦めてくださいm(_ _)m

頑張れ!あと半分!!!

 

9位

馬名:ヒシルリアン
父:キズナ
母:スカイフ
性別:牡
厩舎:美浦・宮田敬介厩舎
馬主:阿部雅英氏
誕生:3/13生まれ

母ジェラシーをパルプンテさんにジャンケン負けしてハズレ指名したのが本馬です。

セレクト当歳で阿部オーナーに5600万で落札された、母が6歳の時の2番仔になります。

母は競走馬としては5戦して未勝利もノーザンがSiyouni肌を求めて買ってきた馬でしょう。母について調べてたところ詳しく書いてあるブログを見つけました。こちらに書いてある父Siyouni×母Porzaが本馬の母、スカイフについての内容です。牝系の活力もありますし、本馬は2番仔なので跳ねる要素もあると思います。

この馬の指名に踏み切ったのはザッツに載ってた宮田師のコメントで、ディープの後継としてキズナを挙げ、自身が預かるキズナ産駒が良いと言及されていたので調べたところ、本馬が厩舎に預託された初めて且つ唯一のキズナ産駒でした。

ん?これ本馬に対する師の評価めちゃくちゃ高いんじゃね?と思いました。

正直セレクトの馬体からはそこまでピンとこなかったのですが、宮田師の評価に丸乗りです^^;

ただPOG本では5月頃に入厩する予定と書いてあったのに現時点でまだ入厩していないのが少し心配ですが、信じて待ちたいと思います。

ひろすさん、2頭目の相乗りありがとうございます!

 

10位

馬名:レッドラグラス
父:リオンディーズ
母:アイスパステル
性別:牡
厩舎:栗東・中内田充正厩舎
馬主:東京ホースレーシング
誕生:3/15生まれ

母が6歳の時の2番仔でセレクト当歳で1900万で落札され東サラで2800万で募集されました。

リオンディーズはかなり優秀な種牡馬だと思っていて1頭は指名したかったので、近況や馬体がかなり良くなってきていて脱北予定が出た本馬を指名しました。

3代母がメイプルジンスキーで一族にはSky BeautyやDayjurなど世界的な名馬が多数いてボトムラインはしっかりしてますし、サンデーの4×3もあり父の活躍馬の傾向にも沿っています。

初仔は420キロちょいしかなく勝ち上がりに苦労していますが、2番仔の本馬は馬格も480キロ台と十分です。

評判馬を多く抱える早来の名門の山内厩舎育成なので他の良血馬や高額馬の陰に隠れて露出は控えめで毛本くらいでしたが、その牧場レポートのトップバッターで紹介されるなど評価はそこそこ高いと思いました。

しがらきに移動してからのレポートは辛口ですが、しがらきは基本辛口ですし、身のこなしのしなやかさや器用さなど褒められポイントもちゃんとあるので十分期待できるレベルにあると思います。

また中内田厩舎へのリオンディーズ産駒の預託は本馬が初なのですが、厩舎の適性とフィットしそうだと思ったのもあってちょっと先物買いしてみました。

東サラの中内田厩舎への預託は過去に4頭しかおらず、クラブの期待の表れでもあると思うので厩舎の得意なマイル路線での活躍を期待しています。

 

11位

馬名:スカイラー
父:Saxon Warrior
母:トレジャリング
性別:牝
厩舎:美浦・国枝栄厩舎
馬主:エムズレーシング
誕生:1/23生まれ

母は愛米のG3を2勝。母が5歳の時の持ち込みの初仔でセレクト1歳でムサシノターフに9000万で落札されました。

セレクトの時の馬体や歩様も良かったのでリストアップしていた馬です。

本馬も丸ごとの勝己代表のインタビューに名前が挙がってましたが、早期移動組なので媒体に露出がほとんどなくて最新の馬体や馬体重が分からなかったのですが、この週に発売されたブックの2歳馬特集で馬体重とデビュー予定が確認できたので指名しました。

国枝厩舎からは基本的に牝馬を指名しようと決めてました。(牡馬では唯一シュバルツガイストには揺らぎましたが…^^;)

母が5歳とかなり若いときの初仔なので馬格や体質が心配でしたが、馬体重は460キロと及第点でしたし、早生まれとはいえこの時期に順調に調教を積めているので体質も問題なさそうです。

本馬の特徴はなんと言ってもGalileo×デインヒルという血統構成からなるメイビー≒Teofiloの2×3という濃い相似クロスでしょうか。

ただセレクトの馬見せでの落ち着いた様子や、国枝厩舎のスタッフがTwitterに上げてくださっている動画を見る限り、めちゃくちゃ大人しい馬で濃いクロスの悪影響は気性のほうには出てなさそうです。

前述の2歳馬特集には6/26東京芝マイルでデビュー予定と書かれていたのですが、その後の調教でかなり動いており仕上がりが想定よりも進んでしまったのか6/19東京芝マイルへ前倒しとなり、7位指名のグラニットピークといきなりぶつかることになってしまいました…(-_-;)

国枝厩舎なので新馬戦は過度な期待はしませんが、走ってくると思います。

父の日本適性が未知だったため半信半疑での指名でしたが、指名後の追い切りでは良く動いてるので思った以上に良い拾い物だったかもしれません。

オカづおさん、相乗りありがとうございます!

 

12位

馬名:カルロヴェローチェ
父:シルバーステート
母:スサーナトウショウ
性別:牡
厩舎:栗東・須貝尚介厩舎
馬主:大野照旺氏
誕生:1/18生まれ

セレクト当歳では大野剛嗣氏に2000万で落札されました。祖母はシーイズトウショウで母が12歳の時の5番仔になります。

セレクト当歳をチェックしたときに馬体が気に入ってリストアップしていた馬で、ひっそりと下位で指名しようと思っていたのですが、丸ごとの勝己代表のインタビューに名前が挙がり、2歳馬カタログでインタビュー付きで紹介されてしまったので7順目くらいからずっとリストの上位にいましたw

ここまで引っ張ったのは2歳馬カタログで「4月に移動して6月デビュー」と言われていたのに、5月末になっても入厩していなかったので頓挫したんじゃないかと思ったんですよね。でも入厩を確認できたので急いで指名しました。

今になって思えばよくここまで残ってくれたなぁと思います^^;

剛嗣氏は今年の3月に若くして亡くなられたため父である照旺氏が本馬の所有権を引き継ぎオーナーになられています。

そして名前がカルロヴェローチェです。

ヴェローチェと言えばステラヴェローチェ、ヴェローチェオロなど剛嗣氏が近年特に期待値が高いと思われる馬に付けていた名前で、本馬は父の照旺氏所有になってもその名前を授かりました。

剛嗣氏が生前に決めていたのかどうかは分かりませんが、言わば忘れ形見のような馬なのでオーナーの期待を一身に受けていることは間違いないでしょう。

そして指名後の6/2にはゲート試験合格し、宝塚記念デー阪神芝1800をルメールでデビューという情報も出て、その後の調教もかなり動いています。先日出た記事もかなり陣営の期待が感じられて正直ここまでの経緯だけで丼3杯はいけますw

デビュー戦は勝てれば最高ですが、各陣営エース級を用意してくるここを目標とする馬であることが陣営の期待値の高さと厩舎内の序列でかなり上の方にいるということを証明しているので、それだけでまずは指名した価値があるってもんです!

デビュー前にここまでワクワクさせてくれる馬を指名できて本当に良かったと思ってます!

ちいさん、相乗りありがとうございます!

 

13位

馬名:ケイデンシーマーク
父:ロードカナロア
母:インダクティ
性別:牝
厩舎:栗東・安田隆行厩舎
馬主:サンデーレーシング
誕生:5/7生まれ

母が12歳の時の5番仔でサンデーで3600万で募集されました。

ロードカナロア×ハーツクライは本馬の全兄ケイデンスコールを筆頭に3頭の重賞馬を出すニックスとして有名です。

また母もキンカメ系種牡馬との相性は抜群で全兄ケイデンスコールは重賞3勝、半兄インダストリア(父リオンディーズ)は未勝利、ジュニアCを連勝しNHKマイルCで2番人気になった素質馬なのに対し、それ以外の系統の種牡馬産駒2頭は中央未勝利と極端なまでの差が出ており、血統的な根拠というか安心感はかなりあります。

クラブのレポートで「抜けたセンスの良さ」とコメントされたように、かなり運動神経が良さそうな馬体で繋ぎの形状からも瞬発力もありそうです。

5月生まれで最新情報でも430キロ前後の馬体重ですが、成長を促しながら進められているので生まれ月を考えるともう少し大きくなるはずです。

遅生まれ・小柄な牝馬・始動も早くない、というPOG的には避けるべき要素満載ですが、それでも指名したいと思ったくらい魅力を感じてます!

涼牙さん、相乗りありがとうございます!

 

14位

馬名:ロッククリーク
父:エピファネイア
母:フロールデセレッソ
性別:牡
厩舎:美浦・栗田徹厩舎
馬主:サンデーレーシング
誕生:4/2生まれ

母が16歳の時の7番仔でサンデーで4000万で募集されました。

本馬に関しては当初リストの上の方にはいなかったのですが、インターバルで残っている馬の近況を調べ直した際に、かなり良くなってきててちょうど入厩もしたので指名に至った馬です^^;

昨年この14位でドゥラドーレスを指名した決め手がクラブの5月に更新された立ち写真だったのですが、本馬の写真にそれと同じような雰囲気を感じました。

母自身はサンデーで募集された馬でしたが、その産駒たちは

11産サンデー(チチカステナンゴ)
12産オーナーズ(ハービンジャー)4勝
13産サンデー地方(メイショウサムソン)
14産オーナーズ(クロフネ)3勝
16産オーナーズ(ハービンジャー)1勝
19産オーナーズ(クロフネ)
20産サンデー(エピファネイア)※本馬

とオーナーズがメインでしたが、今回久しぶりにサンデーに戻ってきました。

3代母スプリングコートはサクラバクシンオーの半妹で一族にミッキードリームなどがいるとは言え、母は繁殖成績も血統もノーザンファームの中ではかなり地味だと思うのですが、種牡馬ランクが大幅にアップしたこのタイミングでサンデーで募集されるのは間違いなく出来が良いからだと思うので、狙ってみる価値はあると思います。

正直かなり一か八かの感じはしますが、良い方に転んでくれたらいいなと思ってます。

BUMPさん、2頭目の相乗りありがとうございます!

 

15位

馬名:ショウミーザマネー
父:サトノダイヤモンド
母:シーオーク
性別:牝
厩舎:美浦・蛯名正義厩舎
馬主:飯塚知一氏
誕生:3/25生まれ

セレクト1歳で2000万で落札された、母が7歳の時の3番仔になります。

後述しますがまだまだ指名したい馬がいすぎて通常ラウンド最後のここが一番迷いましたね^^;あと5順くらいやりたかったw

情報薄い馬でフルスイングとか色々考えたんですが東西、牡牝のバランスを考えて手薄だった関東牝馬の本馬に落ち着きました^^;

母は中央未勝利。初仔も中央未勝利ですが420キロ程の小柄な馬体ながら東京で33.9の上がりを出したりしてるのでそれなりに素質はあったと思いますし、2番仔は道営デビューでフレッシュチャレンジを勝っていて、母として全くダメという感じではありません。

4代母がSadler's WellsやFairy Kingの母Fairy Bridgeという良血でボトムラインはしっかりしていますし、500キロと雄大な馬格があり追分での登坂動画もとても良い感じで、加地厩舎長からもべた褒めされていました。

セールのウォーキング動画は後肢の踏み込みが浅かったですが、POG本の馬体を見る限りストライドの大きな走りをできそうな馬体に成長しており、追分育成馬の中ではトップクラスに良いと思いました。

ゲートも早々と合格していますが、いかにも距離があったほうが良さそうな馬体なのでオークス一本狙いになるような気がしてます。

新規開業の蛯名厩舎はまだ預託頭数も少ないですし、本馬も5/12のゲート試験合格後もしばらく在厩していたので、結構大事に育ててくれそうな気がしますし、アパパネやマリアライト、ウメノファイバーなど多くの名牝の背を知る師というのもプラスになると思いました。

またシャドウ冠で知られる飯塚オーナーが本格的に冠を使い始めた1997年産駒以降で冠がついていない馬は3頭おり、そのうちの1頭ルックトゥワイスが重賞馬になってるので、オーナーが「これぞ!」っていう馬にシャドウ以外をつけてるのではないでしょうか!知らんけど。

馬名は「論より証拠」という意味で、妙に自信ありげな命名なのも個人的には好感を持ってます。

もっとフルスイングするべきだったかなぁとか後悔も多少ありますが、本馬自体は良い馬だと思うので蛯名厩舎の初期の代表馬になるような活躍を期待してます!

 

16位(エクストララウンド)

馬名:未定
父:ジャングルポケット
母:クリアソウル
性別:牡
厩舎:栗東・清水久詞厩舎
馬主:岡田甲子男
誕生:4/25生まれ

取り敢えずエクストララウンドは預託予定が中央の厩舎になっている馬から選ぼうとは思っていて、種牡馬はヤマカツエースかグレーターロンドンにしようと思ってたのですが、気がつけばジャングルポケット産駒の本馬を指名してましたw

母が14歳の時の8番仔で、セプテンバーセールで850万で落札されています。

母系はチヨダマサコの牝系で、5勝を挙げ重賞でも好走しているピースワンパラディの全弟になります。

上はスウェプトオーヴァーボード産駒が3頭おりシゲルヒラマサなど全馬中央で勝ち上がっている一方、その他の種牡馬で勝ち上がっているのは本馬の全兄ピースワンパラディのみと特定の種牡馬にのみ好相性を示していて、ジャングルポケットも種牡馬としてそういう傾向があるので、ピースワンパラディのおかわりが期待できるのではないかと思い指名しました。

セプテンバーセールの馬体は指名した後に見ましたが←、ジャンポケらしい胴長でトモの容量も良い感じでした。

ただ無事なのかどうか色々調べたけど分かんなかったです^^;

POG本の巻末に清水久厩舎と書いてあるくらいなのでので無事であってほしいですが…^^;

しれっと入厩してペナルティ回避だけしてくれたらそれで十分です。

 

 

●数字的目標

1.最終成績5位以内

2.重賞2勝

3.Aクラス

4.期間内オープン馬3頭以上

5.勝ち上がり10頭以上

 

 

●指名馬で期待している馬ベスト5

1位:(ロードカナロア×セリエンホルデ)1位指名

2位:カルロヴェローチェ(シルバーステート×スサーナトウショウ)12位指名

3位:ハーツコンチェルト(ハーツクライ×ナスノシベリウス)6位指名

4位:バロッサヴァレー(ハーツクライ×ピラミマ)3位指名

5位:ケイデンシーマーク(ロードカナロア×インダクティ)13位指名

 

 

●取られて悔しかった馬ベスト7

1位:ドゥラメンテ×ジェラシー (パルプンテさん 9位)

2位:エピファネイア×レーヌドブリエ (dskさん 4位)

3位:サトノダイヤモンド×ヒカルアモーレ (愚零闘武多さん 3位)

4位:キタサンブラック×フリーティングスピリット (PIROさん 2位)

5位:リオンディーズ×クラシックリディア (ナゾノ厩舎さん 5位)

6位:ジャスタウェイ×ココシュニック (deardanielさん 5位)

7位:ドゥラメンテ×ベルアリュール2 (dskさん 3位)


このあたりの馬はもうちょい下で欲しかったなぁ。

 

 

●最後まで迷った馬達(指名されてない馬で)

(ドゥラメンテ×シラバリー)

(ハーツクライ×シーヴ)

(ハーツクライ×グレイトペイジ)

(エピファネイア×モスカートローザ)※

(エピファネイア×プロヴィナージュ)

(キタサンブラック×プチノワール)※

(キタサンブラック×ベットーレ)

(マインドユアビスケッツ×ノーブルソニック)

(ハービンジャー×ベルダム)

(サトノダイヤモンド×セットスクエア)

(サトノダイヤモンド×ピースエンブレム)

(サトノダイヤモンド×レディオブヴェニス)

(ドレフォン×グルーヴァー)

(ロードカナロア×ウェイヴェルアベニュー)

(ロードカナロア×メーデイア)

など。


※は2部では指名あり

 

 

●自分以外の人で優勝争い予想

◎ 愚零闘武多さん

  好みの馬が多いですし、ハズレ指名・下位指名も上手く毎年上位なのも納得!


○ メタボファイヤーさん

  上位の指名馬が強力ですし、1順先を行く指名はお見事。


▲ パルプンテさん

  安定のドラフト上手!人気の読みが的確で下位指名も秀逸で層が厚い。


△ PIROさん 

  上位の指名順が秀逸でしたね。一気の飛躍がありそうな布陣。


× dskさん

  相変わらずの説得力のある指名で、今年こそ何頭か大物が出そう。


注 浮草さん

  玄人感溢れる指名で狙った馬を確実に取っていく指名順も上手い。

 

 

●今年の自分のドラフト総括

85点。

昨シーズンの優勝がまぐれだと言われないように、今期は勝負のシーズンだと思ってドラフトに臨みました。

ところどころ迷走して、こんなに早くなくても獲れたよなぁ…みたいなのは何頭かやってしまいましたが、全馬自分なりの根拠に基づいて指名できたので近年では一番納得のいくドラフトができました。

結果、今年は最多タイの11頭も相乗りいただけて(しかも重複ありだったら単独最多!)、めちゃくちゃ嬉しいです!!!

昨年は相乗りいただいた馬の成績が散々だったので、今年は少しでも2部の人のお力になれたらいいなと思ってます!

今年はドラフト開始日を早めさせてもらってそれぞれのインターバルを1日多く設けたことで終盤になってもそこそこ調べたりしながらドラフトに臨めたのもありがたかったです。

でも昨年はドラフト後の手応えが悪かったのに優勝できたので、たくさん相乗りもいただき変に手応えを感じてる今年は逆に危ないような気もどこかでしてますww

これでまた最下位とかになってたら笑ってくださいww

ドラフトの戦略の一つとして近年はノーザン系クラブ馬は使い分けや直行が多すぎて個人的に何だかなぁと感じる部分があるので意識的に個人馬主に多めに振りました。

あとは厩舎と相性の良い性別や種牡馬は意識しましたね。

反省点としては今年も複数頭指名したかった宮田厩舎の馬を1順先に獲られたりして1頭だけになってしまったこと、ドゥラメンテ産駒も思ったより早く消えて1頭も獲れなかったこと、エピファネイア産駒も1頭しか獲れなかったことは反省点ですかね…

 

 

●ドラフトの感想、全体的な感想

今年も運営委員の方々には多くの負担を強いてしまいましたが、今年も大きなトラブルなく無事に終われてよかったです(^^)

本当にありがとうございました!

今年は何回か数十分の投稿遅れはありましたが、大幅な投稿遅れはなかったですし、主催者としての最低限のお努めはできたかなと^^;

楽燕カップメンバーで定期的にオフ会を開催してくださったり、そこにメンバーが増えていったりするのは主催者として本当に嬉しいです。

単なるドラフトだけやって終わりのPOGではないところを目標にしてるので、こんな感じでどんどん繋がりが濃くなってくれたら主催者として嬉しいなと思います!

それでは今年も宜しくお願いしますm(_ _)m

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第12回楽燕カップ ドラフト回顧〜浮草編〜

2022年06月16日 12時00分00秒 | 第12回楽燕カップ ドラフト2022-2023

浮草さんの指名馬はこちら

 

 

前回第11回の2部から参加させて頂いている浮草と申します。

よろしくお願い致します。

 

○プロフィール

神奈川県横浜市在住

今年中には、アラフィフを通り越してしまいそうです。(笑)

ぷかぷかと水面に漂う浮草の様に穏やかに過ごせますようにと思い、付けたHNですが中々人生まま成りませんね。(笑)

 

 

○競馬歴

初めて買った馬券はいつか忘れましたが、初めて当たった馬券は、オグリキャップが3歳(当時の表記は4歳)の有馬記念

オグリ強かったな〜今でもハッキリと憶えています。

 

 

○POG歴

初めてのPOG指名馬はネット競馬POGで指名したディープスカイ。ここからPOGにどハマりしました。


G1を勝った過去の指名馬

ロジユニヴァース

サリオス

ラウダシオン

ダノンスコーピオン


10年以上やってるのに少な!

 

因みに地元POGに一緒に参加してるに妻は、血統も厩舎も何も気にせず顔だけで指名馬を決める人で、ほとんど下から数えた方が早い順位ですが、たまにオルフェーヴルとかダノンザキッドとか引く恐ろしい人です。

 

 

○指名コンセプト

血統50%厩舎30%評判15%デビュー次期5%

早い馬、遅めの馬、牡馬、牝馬、クラシック、マイル、短距離、満遍なく選びました。

【血統】

父母の組み合わせでの勝ち上がり率の高い組み合わせを選びます。


【厩舎】

2歳、3歳クラシックでコンスタントに成績を上げている厩舎に入るかを見ます。


【評判】

その中から評判の良い馬(評判の高い馬では有りません、良いコメントのある馬)を選択します。


【デビュー次期】

クラシックのトライアルの賞金を狙ってあえて遅めの馬も狙っています。


【ドラフト戦略】

ジャンケン負けすると流れが悪くので敢えて一つ先の順位から指名して極力被らない様にしました。

 

 

○指名馬

一巡目

牡馬
馬名 ダイヤモンドハンズ
父 サトノダイヤモンド
母 メチャコルタ
厩舎 栗東 池江泰寿
馬主 サンデーレーシング
生産 ノーザンファーム

一巡目は、必ず活躍して他の方が一巡では指名し無さそうなこの子を選びました。

結果、見事に開幕戦を勝利で飾ってくれました。

やや厩舎に難が有りましたが新種牡馬開幕週デビューで評判馬、自厩舎の馬だったサトノダイヤモンドの子、コレを勝たせなければ厩舎のノーザンからの評価はガタ落ちのはず、滅多に頼まない福永まで乗せて負けられない一戦と見ました。

最悪負けても、距離伸ばして年明け京都新聞杯狙いでも良いかなと思っていたのでメチャ嬉しかったです。

 

二巡目

牡馬
馬名 ディオファントス
父 モーリス
母 ディオジェーヌ
厩舎 栗東 斉藤崇史
馬主 キャロットファーム
生産 ノーザンファーム

モーリスは何頭か候補がいましたが厩舎から選びこの子にしました。

斉藤調教師とキャロットの組み合わせは、かなり結果を出していますし中々の評判馬でしたが二巡目なら確実に取れると思い指名しました。

早い次期から稼いでくれそうですし、変な色気を出さずにマイルカップを狙って欲しい所です。

 

三巡目

牡馬
馬名 スキルヴィング
父 キタサンブラック
母 ロスヴァイセ
厩舎 美浦 木村哲也
馬主 キャロットファーム
生産 ノーザンファーム

キタサンブラックの子は、関東の厩舎から取りたかったので条件が合うのはこの子でした。

母方にヘイローのクロスを持っていて、そこそこ評判で、多分一番キタサンブラックの子のデーターを持っているノーザンファーム天栄で調教をして、メインで走るのはキタサンブラックの子に馬場が向いている府中競馬場

条件は、揃いました

来年のダービー二着馬です。(笑)

 

四巡目

牡馬
馬名 リベイラパレス
父 エピファネイア
母 アドマイヤセプター
厩舎 美浦 宮田敬介
馬主 サンデーレーシング
生産 ノーザンファーム

この子は、エピファネイアの子の中で一番取りたかった子です。

血統は申し分無し厩舎は、開業四年目ですがノーザンの息がかかっている宮田調教師いつ大物が出てもおかしくない厩舎です。

ただ皆さんご存知の通りボーンシストで手術をしてかなり調教が遅れています。

まあ、年内にデビューしてくれれば良いかな〜と言う感じです。

無事デビューさえ出来れば結果は着いてくると期待しています。

 

五巡目

牝馬
馬名 ランフリーバンクス
父 エピファネイア
母 ワイルドラズベリー
厩舎 栗東 武幸四郎
馬主 藤田晋
生産 ノーザンファーム

最近話題の藤田氏の子も一頭取って置きたいと思って条件に合いそうな子を選んだらこの子になりました。

血統はエピファに必須な母系にサンデーの血とサドラーとフェアリーキングの全兄弟クロスと中々面白い感じです。あまり高く無いのも重要です。

厩舎は、牝馬に定評のある武幸四郎厩舎、エゾダイモンさんよりコチラの方が走りそうなきがします。

 

六巡目

牡馬
馬名 サンクメダイユ
父 キズナ
母 サンクボヌール
厩舎 美浦 田村康仁
馬主 G1レーシング
生産 社台コーポレーション白老ファーム

田村厩舎で助手さんがこの子は、物凄く走ると言っていたとかでちょっと血統を調べて見るとキズナの子の好走条件に合う子でした。

田村厩舎も近年地味な血統でクラシックに乗せてくるのでココは狙い所かなと思い指名しました。

スワッグチェーンよりこちらが好みです。

 

七巡目

牡馬
馬名 タスティエーラ
父 サトノクラウン
母 パルティトゥーラ
厩舎 美浦 堀宣行
馬主 キャロットファーム
生産 ノーザンファーム

毛の馬です。以上

嘘です。

牧場では、かなり評判が高かった子です。

ただ、一頓挫して時間がかかりそうです。

しかも堀厩舎、いつ出て来るかわかりません

堀厩舎と言えば素質は凄いが何か問題のある馬が定番です。

新種牡馬なので血統相性も不明、初子なので母の産駒の傾向も不明、ただ新種牡馬は、一番良い馬が父を預かっていた厩舎に行く傾向があるので、かなりの確率で走ると思われます。

でもいつ出てくるやら(苦笑)

 

八巡目

牡馬
馬名 シャンディエン
父 ドレフォン
母 デグラーティア
厩舎 美浦 林徹
馬主 サンデーレーシング
生産 ノーザンファーム

血統は、ドレフォンのダートの好走条件と芝の好走条件を両方持っていましたので母の血からも二歳短距離戦で稼いで頂こうと思っていましたが、初戦芝であまりの惨敗、ダートで頑張って貰いましょう。

 

九巡目

牝馬
馬名 エメイヴェイモン
父 ハーツクライ
母 ルシュクル
厩舎 栗東 中竹和也
馬主 前田幸大
生産 ノースヒルズ

皆さんご存知の安心安定のルシュクルさんです。

どんな父を付けてもちゃんと走る子を出します。既に全姉がPOG期間2勝しておりお姉さん位走ってくれればバッチリです。

ただお母さんと同じ芦毛に出てしまったのでド短距離馬になるかもしれません。

 

十巡目

牝馬
馬名 クインズエルサ
父 デクラレーションオブウォー
母 キャンディバローズ
厩舎 栗東 西村真幸
馬主 ケイアイスタリオン
生産 富田牧場

西村厩舎からも一頭、血統的には新種牡馬なので不明、ただ報知ブログでやや強めにプッシュされていたのと、西村厩舎は特定の個人馬主と相性がやたら良いので、2歳戦短距離狙いで選びました。

隠し玉ですが隠れたまま終わったら笑って下さい。(笑)

 

十一巡目

牡馬
馬名 レッドマジック
父 ハーツクライ
母 イルーシヴウェーヴ
厩舎 栗東 矢作芳人
馬主 藤田晋
生産 ノーザンファーム

血統的にはok ハーツに変わってディープより合っていると思っています。

だたこの兄弟はとにかくデビューが遅い。

年末迄にデビューして兄達同様、京都新聞杯からダービーを狙う感じで良いと思います。

 

十二巡目

牡馬
馬名 マチカゼ
父 ロードカナロア
母 ラスティングソング
厩舎 栗東 杉山晴紀
馬主 藤田晋
生産 ノーザンファーム

名前で決めました。

後付けで調べて

厩舎ok

兄弟もそこそこ走っていてデビューもわりと早そう、でも全兄が全くダメでしたのでちょと心配でしたが、前年全馬勝ち上がりの馬主の運と相馬眼、杉山厩舎の厩舎力を信じて指名しました。

 

十三巡目

牡馬
馬名 オープンファイア
父 ディープインパクト
母 ゴーマギーゴー
厩舎 栗東 斉藤崇史
馬主 長谷川祐司
生産 ノーザンファーム

今年のディープの中ではこの子がPOG的には、一番有りかなと思いました。

血統は、ディープの中では中の中位、厩舎は上の中位、馬主さんはまあまあ位、ただ馬体は、知り合いの競馬YouTuber曰く最高に良いらしいです。(私には馬体はわかりません)

仕上がればかなり行けそうだと言ってました。

調教捜査官の井内氏もデビューさえすればかなりの器と言っていましたのでこの順位で取れれば全然アリだと思います。

 

十四巡目

牝馬
馬名 ヴォレトンクール
父 リアルスティール
母 アイムユアーズ
厩舎 栗東 斉藤崇史
馬主 シルクレーシング
生産 ノーザンファーム

血統良し、全姉モーベット、厩舎斉藤厩舎、六月下旬入厩予定、何故この巡目迄放置されて居るの?誰も取らないなら貰いましょうてな感じです。

(私だけ知らないヤバイ情報が有ったらどうしましょう)

 

十五巡目

牡馬
馬名 ノイアーターク
父 ロードカナロア
母 クールドボーテ
厩舎 栗東 安田隆行
馬主 社台レースホース
生産 社台ファーム

隠し玉です。

血統は、母方にサンデー、サドラー、デインヒル持ち父ロードカナロアの成功パターンです。

厩舎との相性は抜群で父ロードカナロアで社台生産馬五頭中三頭重賞勝ち、残りの内一頭は重賞は勝てなかったけど重賞二着三回のカレンモエです。

既に入厩して6/2にはゲート試験も合格しています。

結構マイルカップ狙ってます。

 

十六巡目EX

牡馬
馬名 不明
父 グレーターロンドン
母 パッションローズ
厩舎 不明
馬主 不明
生産 下河辺牧場

全て不明どうやらオーナーズ募集らしいのでなんとか中央で走って欲しいです。

 

 

○ドラフト自己評価

90点

一巡目で来る様な評判馬は最初から捨てていましたので地味なラインナップになっていますがほぼ思った感じに取らせて頂きました。

今期の目標は3位と全馬勝ち上がりです。

 

 

○優勝予想


◎ dskさん

○スワローさん

▲浮草


初めて1部でドラフトさせて頂きました。

スワローさん、皆さん、本当に楽しい時間をありがとうございました。

賽子は、投げられました。

今期も一年間よろしくお願い致します。

 

追伸

今年の妻の1位指名は、蝦夷大門さん

2位は、米国人薔薇さん でした。

顔だけでこの指名、恐ろしい。

 

 

以上でございます。

相変わらずの文章になって無い駄文ですがご容赦ください添削の程よろしくお願い致します。

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第12回楽燕カップ ドラフト回顧〜ナゾノ厩舎編〜

2022年06月15日 12時00分00秒 | 第12回楽燕カップ ドラフト2022-2023

ナゾノ厩舎さんの指名馬はこちら

 


 

●プロフィール

楽燕カップ2年目となりますナゾノ厩舎です。

ハンドルネームは昔ゲームセンターでやってた競馬ゲームの厩舎名です。

北海道生まれ、北海道育ち、現在は某競馬場の近く在住。

年齢は深田恭子さんや吉田沙保里さんと同学年のアラフォーです。

宜しくお願い致しますm(__)m

 

 

●競馬歴

競馬を見始めたのは小学校6年くらいです。

学校の先生が競馬好きで集まって毎週競馬の話してましたねw

 

 

●好きだった馬

色々いますが一番好きなのはテイエムオペラオーです。

最近はあまり見なくなった「いつ何時誰の挑戦でも受ける!!」精神が好きです(笑)

 

 

●POG歴

地元で当時の職場仲間や競馬仲間が集まって開催。今年で15年目となります。(3歳年末ルール)

今年はミラコーさん主催のARCANA★POGとdskさん主催の大POGにも参加させて頂いてます。

 

 

●地元POGで過去に指名した活躍馬ベスト5

ブエナビスタ

シンハライト

ラヴズオンリーユー

レーヴディソール

コディーノ

(極端に牡馬が弱いですw)

 

 

●指名コンセプト

基本的に馬体で選ぶのが好きで、割とムチムチな馬が好きです。

でも今年は出来るだけ馬体写真で選ばない様に気をつけましたw

でもどうしても欲しくて取っちゃった馬も結構います。

 

 

●1~16位の指名馬・指名理由

第1位

馬名:ダノントルネード
父:ハーツクライ
母:シーウィルレイン
性別:牡
厩舎:栗東・中内田厩舎
生産者:ノーザンファーム

今年は一番よく見えた母クルミナルを1位で行くも痛恨のじゃん負け(>_<)。それならばとこの子を指名。

一気に中内田厩舎が消えて行ってたので残ってるならこれしかない!!と思い指名しました。

各1位指名完了後のM-GALEさんの悲鳴を聞いてこれ取りに行ったのは間違いじゃなかったと実感しましたw

絶対2位じゃ重複祭りで取れなかったと思っています。

馬は抜群にカッコいいです。母はスプリントG1勝ち馬ですし、スピードに期待です!!

 

第2位

馬名:ピヌスアモリス
父:ハーツクライ
母:フォエヴァーダーリング
性別:牝
厩舎:栗東・松下
生産者:ノーザンファーム

昨年のリベンジ!!それしかないです。

幸い早期デビュー予定ですし、行くしかない!!

今年もダメなら私が指名したせいですw

 

第3位

馬名:ノッキングポイント
父:モーリス
母:チェッキーノ
性別:牡
厩舎:美浦・木村厩舎
生産者:ノーザンファーム

開幕週の初戦デビューでサンデーRなのに不人気なのは調教師のせいか?評判イマイチ?と疑っていましたが、きっちり重複。

なんとかじゃんけんに勝利して獲得出来ました。

母は地元POGで指名していました。スピードは伝えてくれる一族ですが足元と体質が少し弱めなので、モーリスでその辺を補完してくれればと思っています。

 

第4位

馬名:ノットファウンド
父:ドゥラメンテ
母:ソーメニーウェイズ
性別:牝
厩舎:美浦・国枝厩舎
生産者:ノーザンファーム

本当に牝馬か?と思うような素晴らしい見栄えのする馬体。

見た目はめっちゃ強そうですw

育成の方も順調で6月デビュー出来るほど仕上がっているが、距離適性を考えて秋まで待つとの事だったのでオークス一本のローテで来ることが予想されるので楽燕カップではどうなのか?とも思いましたが、馬体に惚れてしまったのでしょうがないですねw

 

第5位

馬名:スーパーアグリ
父:リオンディーズ
母:クラシックリディア
性別:牡
厩舎:栗東・矢作厩舎
生産者:ノーザンファーム

元指名馬のリオンディーズ産駒という事でちょっと入れ込んでいる面もありますが、素質では決して兄のエピファネイアにも劣ってなかったと思っているので、いつかすごいのが出ると思っています。

ダートを走るときは足音が聞こえないくらいサーっと走り、手応えはビンビンだそうなのでどんな走りをするか楽しみにしてますw

目指すは朝日杯とNHKマイルC!!

 

第6位

馬名:ブラックポイント
父:リオンディーズ
母:カービングパス
性別:牡
厩舎:美浦・萩原厩舎
生産者:ノーザンファーム

この子はあまり情報なかったんですが、5位のスーパーアグリと同じく母父ハービンジャー×父リオンディーズの配合で目をつけてました。

まさか両方取れるとは思ってなかったですが、ハービンジャーからスタミナを、リオンディーズからスピードとパワーを受け継いでくれればと期待してます!!

 

第7位

馬名:マキシ
父:エピファネイア
母:ラキシス
性別:牡
厩舎:栗東・辻野厩舎
生産者:ノーザンファーム

あまり早い方ではないという話でしたが、馬格はあるので3歳の期間終盤に距離延長で一稼ぎのイメージで指名しました。

あとは間に合うのを祈るのみですw

 

第8位

馬名:オールマイデイズ
父:リアルスティール
母:ロザリンド
性別:牡
厩舎:美浦・木村厩舎
生産者:ノーザンファーム

これも早い方じゃないですが順調にいってる組で、秋からのデビュー予定です。

この母も元指名馬で当時は未勝利に終わってしまいましたが、繁殖としては打率の高い母なのでここでサンデー系のリアルスティールとなら走る子を出しそうと考えての指名です。

ちょっと線が細い産駒が多い印象の父産駒には馬格の出やすい母父シンボリクリスエス肌が合いそう。

 

第9位

馬名:アドマイヤイル
父:サクソンウォリアー
母:アイムユアーズⅡ
性別:牡
厩舎:栗東・友道厩舎
生産者:ノーザンファーム 

母エンジェルフォールに行くも今度はじゃん負け(>_<)

それならばという事でどこかでチャレンジしようと思っていたサクソンウォリアー産駒に行く事に。

セレクトでは近藤旬子氏の落札という事でしたので友道先生のアドバイスがあったのかなと期待しての指名です。

 

第10位

馬名:バロンゾラーレ
父:ドゥラメンテ
母:ステファニーズキトゥン
性別:牝
厩舎:美浦・久保田貴厩舎
生産者:ノーザンファーム

母ソーメニーウェイズとは対照的にこちらはとてもきれいな牝馬らしい立ち姿。姉二頭はディープが合わなかったのか小柄だったが、ドゥラメンテで馬格も出で化ける可能性もありそうと思い指名です。

サンデーR→キャロットの変更もどう出るかですね。

 

第11位

馬名:ハレアカラフラ
父:ラブリーデイ
母:オーキッドレイ
性別:牝
厩舎:栗東・音無厩舎
生産者:ノーザンファーム

個人的にこの先生との相性がめちゃくちゃ悪いのですがw、完成度も高くスピードがあるといわれるこの子がここまで残ってるなら行くしかないと思い指名しました。

上は体質が弱く活躍できなかったが、この子は早期から動けそうという事で兄弟の分も走ってほしいです。

 

第12位

馬名:ポーラライツ
父:サトノクラウン
母:オーロラエンブレム
性別:牡
厩舎:美浦・宮田厩舎
生産者:ノーザンファーム

この母の初仔だが450キロとひとまず標準の馬格はあり、順調に育成されている模様。

新種牡馬のサトノクラウン産駒という事で、クロスも少なめなので体質強化されていれば母父ディープからのスピードを生かせるようになるのではないかと期待してます!!

 

第13位

馬名:ユティタム
父:Justify
母:ジペッサ
性別:牡
厩舎:栗東・須貝厩舎
生産者:社台ファーム

ちょっとネタ枠ですが、ネタでも走ると思っていますw

ちゃんと初戦からダート使ってくれそうですし、パワーは凄そうな馬体なのであわよくばUAEダービーと思っています。

経緯はわかりませんが、POG本では国枝厩舎となっていましたが、先日須貝厩舎に入厩したとニュースがありました。

 

第14位

馬名:不明
父:キタサンブラック
母:ダンスファンンタジア
性別:牝
厩舎:美浦・木村厩舎
生産者:社台ファーム

あまり情報はなかったんですが、GChのPOG番組で動画が見れたので調べてみたらずいぶん攻めた配合ですっかり興味を持ちました。

サンデーの3×3を持ちながら気性も脚元も問題なく、馬格もあり先日脱北して山元TCへという事で、ホームラン狙いで一発を期待します!!

 

第15位

馬名:シャドウフューリー
父:イスラボニータ
母:コージーロージー
性別:牡
厩舎:栗東・杉山晴厩舎
生産者:社台ファーム

私が見た限り赤本にしか記載がありませんでしたが、社台の庭先馬で馬主は飯塚氏、杉山晴厩舎という多分初コンビなので社台の紹介ではないかと思っています。

キレやスピードがあり早いと絶賛コメントが並んでいたので隠し玉として期待してます!!

 

【エクストララウンンド】

第16位

馬名:未定
父:シビルウォー
母:オーバーレイ
性別:牝
厩舎:未定
生産者:社台ファーム

直前までほかの産駒でいこうと考えてましたが、すでにもう出てることに寸前で気が付きましたw

該当馬が見当たらなくてなんとかかんとかの指名です。

まったく情報はなかったんですが、ここまで情報出てないなら恐らくオーナーズだろうと予想しての指名です。

地方オーナーズ行ったら諦めますw

 

 

●とられて悔しかったお馬さん

母クルミナル

今年全てのPOGで1位指名してきたので、ここでも取りたかった(>_<)

馬体凄いっスw

 

母ポルトフィーノ

父にリアルスティールを迎え、いよいよ大当たりの香りがしています。

いかにも脚速そう。

 

母ヒカルアモーレ

函館デビュー予定でとても順調。つい北海道デビュー馬が欲しくなり、今年はこの子を狙ってました(;´Д`)

 

母シルヴァースカヤ

どうせみんな回避するだろうと中盤後方から終盤戦でいいかなとか思ってました。ごめんなさいw

 

母ナスノシベリウス

兄弟すべて勝ち上がっているこの母の初の牡馬という事で、どこで仕掛けようかとか考えてたらあっさり出ましたw

 

上位ではこのあたりでしょうか?

 

そこそこ順調に取れたドラフトだったかなと思いますので、言い訳はきかないなと思っています!!

 

 

●ドラフトの感想

今年もみなさんと楽しい3週間を過ごすことが出来ました。ありがとうございましたm(__)m

ドラフトを楽しむには競合したほうが盛り上がると思うのですが、途中から全然適正順位がわからなくなり、後半は一人旅に近かったですw

馬体で判断した馬たちの結果が昨年は最低で、前人未踏のドラ1,2,3位が未勝利でなおかつ3歳の未勝利で揃い踏みするも馬券内無しという絶望的な展開でしたが、良く残留したなと思いますw

本当に牝馬に救われたシーズンでした。

が、いつまでも牝馬に頼り切りではなく牡馬で重賞勝ちたいんですw

今年は去年よりはバットを短く持って安打製造機となるイメージで早め、短めを増やして2歳から上位に食い込む展開を目指して指名してみましたので、どうでるかとても楽しみにしてます。

 

でも1番の目標は毎年この3週間をみなさんと楽しむことなので、今年も残留が絶対目標です。

みなさま、1年間よろしくお願いしますm(__)m

 

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第12回楽燕カップ ドラフト回顧〜愚零闘武多編〜

2022年06月14日 12時00分00秒 | 第12回楽燕カップ ドラフト2022-2023

愚零闘武多さんの指名馬はこちら

 

 


●プロフィール

九州の北九州在住。一男一女と1ペット(カメ)の父親です

最近大人の女性へと仲間入りした小6の娘が、未だに一緒にお風呂に入ろうとするのですが、髪・体・小倉銘菓『ぽんつく』のような胸・小型版ニッキー・ミナージュのようなケツまでも、奴隷のように洗わされてます

浴槽内では『しりとり』『マジカルバナナ』『あっちむいてホイ』など・・・地獄のような時間を過ごしてます

なので折角仕事が早く終わっても、鬼嫁と一緒に入ってもらいたいが為に、少し時間を空けて帰宅する日々です

一度だけ、3人で一緒に入ろうか?って、提案した事があるのですが次の日の私の晩飯に、『もやし丼』なる物がキッチンに置かれていた事があります

皆さん、もやし丼食べたことあります?


味がね~~!!米と絡まね~~!!


MY指名馬を馬券で買うと、ほぼ馬券から飛ぶジンクスがあります。

楽燕カップは初年度から参戦で12年目です。

 

 

●指名コンセプト

血統:20%、厩舎:10%、馬体:50%、馬名:5%、動き10%、顔5%


 ◆今回は血統をふまえつつ、好みの馬体(ハリ感・馬体重等)を最重要項目として選考

 ◆割りと早期始動できそうな馬と、秋口までには入厩出来そうな馬で指名(年内全頭出走)

 ◆セレクト・クラブ馬で好みの血統馬の馬体と動きを確認し、チェックした馬の中で情報がある馬を比較的優先

 

 

●1~15位までの指名馬と指名理由

1位

【ハーツクライ×ロードクロサイト】

【インタクト 牡】

【栗東・矢作厩舎/馬主:前田幸治】


スワッグチェーンのハズレ指名

元々ドラ1候補にはリストアップしていましたが、一つ上の兄がいまいち成績が振るわなかったので、ひとまずハズレ候補で準備していました

実際、写真等で確認すると素晴らしい馬体してるじゃないですかw

血統的に見ても、ハーツクライに相性良いとされてる馬達のオンパレード!!

偉大な兄の成績でハードルが高いのは重々承知ですが、同じ矢作厩舎なんで兄の辿ったルートを進めば、自ずとタイトル1個はもぎ取ってくれるのではないでしょうか

取材記事で筋肉の関係から目が三角になっている?どういう事でしょうか?

 

2位

【エピファネイア×ローザフェリーチェ】

【ヤングローゼス 牡】

【美浦・手塚厩舎/馬主:藤田晋】


関東クラシック候補から本馬を指名

ディープ無き今回、クラシック候補はエピファネイアかハーツクライと判断してドラ1ハーツなんで、ドラ2はエピファの有力厩舎と考えました

馬体がとにかく良く見えて、始動も早くから行けそうですし、華麗なるバラ一族、母父のエンパイアメーカーだけがちょっと気になりましたがまず頭数揃わない東京・福島開催でのデビュー予定で、余裕をもって1勝出来ると判断しました(福島にスライドみたい)

ホームランバッターでもあり、安打製造機にもなり得る馬だと思います。

藤田晋の初G1制覇はこの馬で・・・

 

3位

【サトノダイヤモンド×ヒカルアモーレ】

【ルクスグローリア 牡】

【美浦・宮田厩舎/馬主:キャロットファーム】


ノッキングポイントのハズレ指名

まず第一に馬名が気に入りました

この宮田厩舎もノーザンのお抱え厩舎と言うことで間違いなく今後ビッグ厩舎になるでしょうし天栄とのコミュニケーションが抜群に良いと思います

本馬に関しては新種牡馬サトノダイヤモンドと言う事で未知ではありますが、ディープの後継種牡馬ではサトダイが一番可能性ありそうだと思いました

母の産駒も堅実馬が多く、デビューも早そうとの事なのでこの順位での指名です

マイル・中距離と、どちらもこなせそうなのも魅力の一つです

 

4位

【サトノダイヤモンド×サマーハ】

【トラミナー 牝】

【栗東・藤原厩舎/馬主:金子真人ホールディングス】


牝馬のエース候補を探した結果、本馬にたどり着きました

紙面でも書かれてますが、超美人さんだそうです

やはり『人も馬もまずは見た目から』がモットーですので、顔・スタイルが良ければ我慢できるw

シャケトラ一族ですし、【金子さんの執念】をも感じさせるこの血統への執着心!!

そろそろビッグバンの予感をこの馬に感じ取りましたw

最大目標はオークスでいいので、あわよくば秋にポンっとデビュー出来れ激アツです

藤原厩舎なんで数はそんなに使わないでしょうが、一撃必殺でお願いします

 

5位

【ダイワメジャー×キャッチータイトル】

【エンパイアブーケ 牝】

【美浦・木村厩舎/馬主:サンデーレーシング】


ファイナルスコアのハズレ指名

牡馬の大砲候補を狙っていくつもりでしたがジャン負けしたんで方向転換

正直最終候補リストには無かったのですが、スワッグチェーン繋がりで本馬に引っ掛かり2歳馬カタログにも登場して動きは確認できました。

また、掲示板に入厩予定の情報がアナウンスされたんでメジャーエンブレムの全妹、高級ブランド的な観点から姉と同じ道のりで進まないかな?と淡い期待を込めて・・・

天栄×木村ラインで、新馬戦は姉と同じルメールを手配するでしょうし卒なく1勝はしてくれると踏んでの指名です

 

6位

【エピファネイア×ラクレソニエール】

【ルモンドブリエ 牡】

【栗東・友道厩舎/馬主:社台レースホース】


ドラ5まで指名が終わって、ロードクロサイトにもしもの事があったらマズイと思い関西馬で一発候補で友道厩舎のこの馬をチョイスしてみましたw

兄弟は中々厳しい結果でしたが、父が日本の芝に実績のあるエピファネイアですし母父にLe Havreを持つ産駒は意外と走るイメージがあります

友道厩舎×社台も、相性良いと判断し特大ホームランの期待込みでの指名です

2年連続ダービー制覇は厳しいかもしれませんが、重賞1勝でいいんで空き巣の京都2歳S辺りをバシッと決めちゃって下さいw

 

7位

【Justify×アレイヴィングビューティ】

【アシュアビクトリー 牝】

【栗東・矢作厩舎/馬主:G1レーシング】


この馬、今期の牝馬の中で一番気になった馬なんでどの順位で指名するかメッチャ迷いました

まず血統の前に、馬体が素晴らしいと思いました

牝馬なのに500kgチョイの雄大な馬体

毛色は違いますが、ファインモーションを勝手にイメージしちゃいましたw

問題はJustifyでしょうね

ダートかもしれませんが、ドレフォン産駒からでもクラシック馬が生まれましたし、母方が流行りのドイツ血統なんで、いい感じにハマればソウルスターリング級の活躍を夢みて・・・

矢作厩舎なんで、レース選択・適正距離等、安心してPOGを楽しめるのも魅力ですよね

馬名もG1勝ちしそうな良い馬名ですし、アシュアのセンスがとても好きですw

王道路線でブイブイ言わせちゃって下さい

 

8位

【イスラボニータ×ティロレスカ】

【サンライズプライド 牡】

【栗東・安田隆厩舎/馬主:松岡隆雄】


シリンガバルガリスのハズレ指名

正直このタイミングでシリンガバルガリスを指名出来てれば、以降は速攻系で攻めて行こうと思ってました

が、プラン通りにならないのがこの楽燕カップですw

当初はスワロウさん指名の母スサーナトウショウを指名しようかと思いましたが(2歳馬カタログで一番良く見えた)、比較的始動が早くゴリゴリのスピードタイプも指名してもいいかな?と思い、井内調教官のオススメもありイスラボニータで再度チャレンジしてみようと思っての指名

(前期のトゥードジボン超えを狙って・・・)

1歳セレクトで馬を確認してみたら、『総北 田所 迅の暴走の肉弾頭』をイメージしちゃいましたw

イメージ通り肉弾走法を武器とした名スプリンターになってもらいたいです

 

9位

【ドレフォン×エンジェルフォール】

【グランサバナ 牡】

【美浦・田村厩舎/馬主:キャロットファーム】


前期ドレフォン産駒でお世話になったんで、1頭は指名しようと思ってました

候補は、シャンディエン・コンティノアール・グランサバナの3頭で悩んでましたが、一順前でシャンディエンが指名されたので、この順位はどちらかで模索

コンティノアールは当初ドレフォンならこれと一年前から準備はしていましたが、情報が中々出てこない・・・

グランサバナに関しては、順調でデビューも早いとの情報・・・

結局、順調度を重視しこちらを選択(同厩舎のスワッグチェーンを指名出来てたら多分指名してない)

調教も中々良いみたいで、ほらふき田村調教師からも絶賛のコメント付w

デビューは 6/12 東京1800m との事で、ここもノーザンの有力馬等が出走してくるので良い結果が付いて来れば、期間中楽しませてくれそうな馬です

前期はサソリの一撃に屈服しましたが、今期は虎の一喰いにあわないか心配ですw

(前期がショウナンハクラク、今期が本馬。共にダノンの生き物シリーズから)

これが公開された時はすでに結果が出てるので、最高の結果を期待してますw

 

10位

【ジャスタウェイ×カウアイレーン】

【マラキナイア 牝】

【栗東・吉岡厩舎 馬主:社台レースホース】


ロードカナロア産駒を1頭も指名してない事に気付きつつも、この順目も開幕速攻系で馬探し

当初リストにもなかった馬ですが、血統背景も堅実的ですし、吉岡厩舎に入厩済の情報も得たので、丁度、牝馬の補充もしたかった事もあり指名しちゃいました

(本当は同厩舎のブロードアピールの仔と悩んでましたが、より情報のある方に飛びついてしまいました)

カウアイレーンの仔は調教イマイチでも
何故か実戦行って良いタイプの仔が多い気がします

この厩舎もそろそろビッグレースに手が届く頃かな?と・・・

デビューも 6/11 中京1600m を川田騎手で予定されてますんで、無様なレースはしないでしょうw

これが公開された時はすでに結果が出てるので、最高の結果を期待してますpartⅡw

 

11位

【エピファネイア×カリンバ】

【エナジーチャイム 牝】

【美浦・手塚厩舎 馬主:シルクレーシング】


関東牝馬が少ないと思い、2日かけて探しあてたのが本馬です

バランスを考えると、シルクを1頭も指名してなかったし、エピファネイア産駒で早期入厩情報もありましたので、重複はするだろうな?とは思ってましたw

シルクのホームページで動きを確認し、2歳馬カタログでもチラッと登場してたんで早期デビュー出来れば、そこそこ活躍するのでは?と判断

正直モリアーナも脳裏に浮かびましたが、最終的に厩舎で忖度しちゃいましたw

(モリアーナは開幕デビューで見事勝利でしたねw)

血統背景もしっかりしてますし、ヒットもホームランも打てそうな所も魅力です

 

12位

【モーリス×エピセアローム】

【バルサムノート 牡】

【栗東・高野厩舎 馬主:吉田勝己】


この順目辺りから残った候補馬との調整が難しくなる頃で、実際当馬を含め選別するのが大変でしたw

当馬に関しては、オーナーズのカタログでしか馬体確認出来てませんが、一日前に報知ブログで入厩情報が掲載されたんで、このタイミングじゃないと指名出来ない、もしくはジャンケンかな?と思いながらの指名でした

今期のモーリス産駒は走るだろなと思っていて、中でもノッキングポイントが筆頭かな?と推測を立ててました

(実際開幕デビュー戦で強い勝ち方しましたね)

他では母リミニと本馬が気になってましたので、片方でも指名出来て良かったです

母も早くから動けてましたし、早期デビューできればマイル路線で面白い所行けるんじゃないかな?と・・・

武多×コロすけの黄金タッグで、昨年のジオグリフの再来と行きたいですねw

 

13位

【ロードカナロア×スターアイル】

【マヴォロンテ 牝】

【栗東・松永幹厩舎 馬主:桑田牧場】


ロードカナロア産駒を1頭も指名してなくて(今期最大種付け頭数なのに・・・w)本馬と母クールドボーテで悩んでましたが、結局バランス重視で牝馬の選択をしました

情報は当歳セレクトの動画と、毛本の袋とじにこっそり記載されてた事位の薄い情報です

ロードカナロア産駒の穴候補で母インダクティと一緒に掲載されてました

首が太くていかにもスピードタイプとの事で、記事に出来ると言う事は、それなりに育成されてると判断

馬主もここ最近ノーザン産の良血牝馬を購入してる感があるので、どこかで当たりを引きたい所でしょう

レース選択も短い所を狙って行って、ファンタジーS・フィリーズレビュー辺りを独占して欲しいです

 

14位

【リアルスティール×シーズオールエルティッシュ】

【カナウ 牡】

【栗東・杉山厩舎 馬主:江馬由将】


短距離系の馬を続けて指名したんで、ここは王道路線を狙える牡馬をピックアップ

セレクト当歳をチェックしていて、かなり良く見えたのがファイナルスコアと当馬でした

プロフ的にはロードカナロア×友道の前者が欲しかったのですが、ジャン負けしたんで
こっちは絶対指名しようと決めてて、人気もなさそうなんでこの順位まで温めてました

キラーワードじゃないですが、この馬も当歳ながらに

『トモに小っちゃい重機入れてんちゃうん?』

かのようなプリプリのトモが見て取れますw

まるごとPOGの杉山厩舎の注目馬でも真っ先に名前が上がってて『トモが大きく、顔が小さい』『クラシックを狙いたい』等の素晴らしきコメントが並んでます

本当に夏入厩の秋デビューなら、王道路線も夢ではないはず・・・

ノーザンもこの馬主さんにそろそろ良い思いさせてやらないといけないでしょうw

馬名だけがちょっと気になりますが(キズナ的な事?)それ以外は上位で指名してもいい位の馬です

私のコンセプトにある、好みの馬体が当たっているかの回答的な馬です(2歳の馬体を確認出来てないのが心配w)

 

15位

【Gun Runner×Loure】

【未定 牡】

【栗東・藤岡厩舎 馬主:前原敏行】


最後は去年宣言した四位厩舎推進委員なんで母サラフィナで締めくくろうと思っていましたがまさかの被りで、しかもジャン負け!!悶絶しました

ブルータスさんのおバカ~w

じっくり考える時間があったので、リスト余り組か、四位厩舎から母メジロオードリーで模索してました

ブレイクボーイは入厩情報はあったのですが、セレクト1歳で確認したなかで、どうしても顔の流星が気にいらなかったので・・・

ハービンジャー×スペシャルウィークだとしても強気に除外しました

(実はEXラウンドでネロ産駒の四位厩舎を指名する予定だったので、推進馬はそちらに託そうと思って・・・)

候補は、当馬・ジャクソンルーツ・ジャスティンダンク・ゴレアドール・ティニア・母スクールミストレス辺りで悩みぬいて最終的には、まるごとPOGの藤岡厩舎の注目馬の一番下位に当馬が掲載されていました

『本当にいい馬』『芝・ダートどちらでも』『長い距離でも大丈夫』の言葉に騙されてみようと・・・

Gun Runner産駒も少ない産駒で勝ち上がり率も高いですし馬主×厩舎もジャックドールのコンビなんで、順調にデビュー出来れば面白そうです

馬名も決まってない所も、ドキドキ感が味わえていいかもw

カッコイイ馬名だとテンション上がる~!!

 

16位

【ネロ×トーセンミューズ】

【セイウンデュナミス 牝】

【厩舎・四位厩舎 馬主:西山茂行】


正直セリ組は全くのノーマークでしたw

一番人気はジョーイルムシュかな?と思っていましたw

指名出来る産駒から調べていくうちに、だんだん収集が付かなくなってきたんで、まず最初にHaloクロスがあるかの選別から始めました

マイナー産駒でもHaloクロスがあれば日本のスピード競馬に対応出来ると判断しました

中でも未知の魅力の新種牡馬から可能性を見出し、父母方にニシノフラワー・母父方にウインドインハーヘアの血統なのでEX指名馬なら十分過ぎるプロフだと判断しました

尚且つ、これが四位厩舎委託予定となれば一石二鳥かもと・・・

馬名もセイウンデュナミスの予定で、直感的にデビューさえすれば1勝はしてそうな馬と勘ぐりましたw

出来れば早期入厩で相手が揃わない内に1勝が望ましいでしょうが気持ち的には【長い目でみた戦力】としても計算しております

小倉開催でデビューして、小倉2歳Sなんかに出てきたら激アツですが・・・w

 

 

●すごく欲しかった馬ベスト3

スワッグチェーン (ロードカナロア×メジャーエンブレム)

ノッキングポイント (モーリス×チェッキーノ)後の祭りw

ホペロア (ロードカナロア×ファイナルスコア)

 

 

●最後まで迷った4頭

シラバリーの2020 (父:ドゥラメンテ)

マンハイムの2020 (父:リオンディーズ)

ブロードアピールの2020 (父:リオンディーズ)

サニーアンジェリカの2020 (父:ゴールドシップ)

 

 

●馬名で迷った2頭

アドマイヤミヤビの2020 (アドマイヤソラ)
 
ホエールキャプチャの2020 (アオイテン)


息子(ソラ) 娘(アオイ)が入ってるのでw

 

 

●今期のベストタイミング指名馬(武多調)

☆deardanielさんの、母マラコスタムブラダ

☆スワロウさんの、母セリエンホルデ

☆ローマエさんの、母リミニ


この3頭、欲しくて欲しくてたまりませんでした

特に、マ・ラ・コ・スは・・・w

 

 

●優勝候補

◎ スワロウテイル さん (ほぼ好みの馬。2連覇あるぞ!!)

〇 パルプンテ さん (THE 安定感)

▲ レイチェル さん (1頭当たりが隠れてそう)

☆ M-GALE さん (古豪復活の狼煙)

 

 

●今回のドラフト採点

《80点》

・ロードカナロア産駒をもう少し指名してもよかったかも(-5点)

・キーポイント所でのじゃんけん負け(-5点)

・もう少し早期始動組を指名してもよかったかも(-5点)

・ドゥラメンテ・キタサンブラック産駒を指名出来なかった事(-5点)

 

 

●ドラフトの感想

やっぱりこのドラフト制POGは楽しいですね

今期からディープ・キンカメ無き時代へと突入したんで中々人気が予想出来なかったですが意外とすんなり指名が決まるケースも多かったと思います

でも中盤戦からはいつものクセ玉や直球の攻防・・・

終盤戦は趣味枠や特大ホームラン狙いで知らない馬連発w

こんなPOG中々ないですね

昨年からは2部も含め大所帯になったんで、楽燕ファミリー感が半端ないw

スワロウさんには感謝感謝です

この楽燕カップのPOGは私の生活の一部となってます。

とにかく自分の指名馬は毎日ネット競馬の掲示板をチェックしてます。

それでは皆さん、今期もよろしくお願い致します。

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第12回楽燕カップ(2部) ドラフト回顧〜ちい編〜

2022年06月13日 12時00分00秒 | 第12回楽燕カップ ドラフト2022-2023

ちいさんの指名馬はこちら

 

 

●プロフィール

 初めまして【ちい】と申します。

2部参加トライアルで3位敗退して諦めてたところ、枠が一つ空いてギリギリ滑り込みで参加できました!本当に嬉しいです!!

楽燕カップは仲間内のPOGの指名の参考にかなーりしてたりしてて、「実質これ相乗りだわ!なら参加したほうが楽しいじゃん」って思い立ち奮起してトライアル参加しました。

 

 

好きな馬 

今期の自分の指名馬の全て(好きな言葉は一期一会・・・競馬も然り)

 

 

好きな騎手 

いま新人らしからぬ痺れる勝ち方を見て今期は今村聖奈騎手のファンになりました

(いえ可愛いで選んだ訳では・・・ウソじゃないヨ)。

 

 

POGのスタイル

正直いうと血統とかこの父や母だとこんな感じなんだろうなぁくらいしか詳しくないし、馬体も好みで推すと殆どが短距離&ダートになるしPOG歴10年にもなるんですけど・・・なにやってるんでしょうね自分(遠い目)。

ただPOGって・・・血統みて、馬体みて、馬主さん調べて、関係者さんたちの貴重なコメントの息遣いを感じて、実際の走る姿をみて、それらを丸っと推理し指名して、指名馬達のデビューに胸をワクワクさせつつ一年後の答え合わせを見つける筋書きのない驚きとの推理小説を読んでるような楽しさがありますね。

こんなスタイルの自分ですが皆さま宜しくお願いします。

 

 

今期の指名馬たち

1位 プレドミナル(牡)
  母クルミナル 父エピファネイア
  厩舎 藤原英昭 (栗東)
  指名者 PIROさん

POG関連の媒体での牧場側の評価や、一口馬主さんたちの期待値の高さからここは納得の1位。

POGの1位はこういう馬を指名して楽しむのが醍醐味ですね。

兄は脚部不安がつきまとってましたけど、大事に使う藤原厩舎はこの馬にとって向いてるかもしれませんね。もう期待しかないです。

 

2位 ディオファントス(牡)
  母ディオジェーヌ 父モーリス
  厩舎 斉藤崇史 (栗東)
  指名者 浮草さん

POG関連の媒体での牧場側の評価や調教師の評価の高いのですが、この馬の綺麗なシルエットで惚れ惚れしちゃいますね。この馬体でご飯三杯いけます。

今期のモーリス産駒は初年度のような印象をユーザー側も修正していく時期なのかもしれませんね。

 

3位 アルジーヌ(牝)
  母キャトルフィーユ 父ロードカナロア
  厩舎 中内田充 (栗東)
  指名者 チョココロネルさん

キャトルフィーユが好きだったんで何位だろうと取りたかったお馬さん。

上の子たちは奥手なのかデビューが遅めですけどデビューさえしてくれれば、姉の走りを見るときっと来年は去年はこの順位で取れたんか・・・となるでしょう(予言)。

 

4位 トラミナー(牝)
  母サマーハ 父サトノダイヤモンド
  厩舎 藤原英昭 (栗東)
  指名者 愚零闘武多さん

この母が産む子供たちの美しさはあの金子神をも魅了する!。

これ以上の評価は必要だろうか・・・?否!!。以上です

(ワインのネーミングと言いつつどこか猫ぽい名前は愛されポイント)。

 

5位 スーパーアグリ(牡)
  母クラシックリディア 父リオンディーズ
  厩舎 矢作芳人 (栗東)
  指名者 ナゾノ厩舎さん

「ここは朝日杯、阪神マイル。絶対に抜けない!」と言われそうなネタ的なお名前がついてますが・・・

リオンディーズはかなり優秀な種牡馬だと思うので、馬主サイドでも期待値の高いネーミングや預託厩舎を見てこの順位は納得。

馬体はシュっとしてこれも綺麗。 

 

6位 メイクザビート(牡)
  母カジノブギ 父マインドユアビスケッツ
  厩舎 西園正都 (栗東)
  指名者 ランディさん

デビュー戦はあわや放馬になりかけたりコーナーを曲がる時に和田騎手がマルケスばりのハングオンしてたりまぁ面白いデビュー戦でした。

でも普通なら失速してもおかしくないのに一着に迫るに二着に伸びてたきたとこを見ると非凡さも感じられて次に期待ですね!。

 

7位 エコロジョイアー(牡)
  母パシオンルージュ 父サトノアラジン
  厩舎 加藤征弘 (美浦)
  指名者 チョココロネルさん

チョココロネルさんに気に入られたコメントでボクは満足です。

マッチョ、マッチャー、マッチェスト!(はい復唱)

 

8位 シャンディエン(牡)
  母デグラーティア 父ドレフォン
  厩舎 林徹 (美浦)
  指名者 浮草さん

デビュー戦は「出遅れてレースに集中出来ずに回ってきただけ」とのレーン騎手のコメントがある通り、気性の問題が浮き彫りになりましたが・・・逆に考えればその課題に向けて答えを模索する時間があるって事なんですよね開幕週デビューは。

まだ競走馬の一歩を歩んだだけでなのでその答えを気長に待ちたいですね。

 

9位 アドマイヤイル(牡)
  母アイムユアーズⅡ 父サクソンウォリアー
  厩舎 友道康夫 (栗東)
  指名者 ナゾノ厩舎さん

アドマイヤの名前を継ぐもの・・・写真もないので血統浪漫だけで相乗りしました。

血統が濃い欧州ですが調教師は友道さんだし・・・友道調教師だから!うん。

 

10位 ウインターダフネ(牝)
  母ウィンターコスモス 父ブラックタイド
  厩舎 国枝栄 (美浦)
  指名者 deardanielさん

気がつくと金子さん二頭目の相乗り。決まり手は毛の本の中尾さん。

金子さんと中尾さんとおいう二人の神の選択を、私ごとき末席の中の末席が言葉を重ねたとこで「笑止!」となるだけなので。

 

11位 プロトポロス(牡)
  母キャヴァルドレ 父War Front
  厩舎 西村真幸 (栗東)
  指名者 パルプンテさん

めっちゃ調教も好感もてるタイムを連発してて、新馬戦のその先の如何にも爽やかな初夏の函館の芝が似合いそう・・・似合うはず・・・似合って欲しいと切に願ってます。

 

12位 カルロヴェローチェ(牡)
  母スサーナトウショウ 父シルバーステート
  厩舎 須貝尚介 (栗東)
  指名者 スワロウテイルさん

もう宝塚記念の日の新馬戦で騎手はルメールと聞いただけでガッツポーズ。

でもここまで順調になると不安も大きくて・・・でも有力馬が集まるここを勝てれば期待値はグーンと高まります。

因みにカルロヴェローチェはイタリアの豆戦車で快速戦車って意味なのでその名前の通りの走りに期待してます。

 

13位 ステークホルダー(牡)
  母ワンスインナムーン 父ハービンジャー
  厩舎 斎藤誠 (美浦)
  指名者 メタボファイヤーさん

お母さんの走りが好きだったシリーズその2。

一本調子なれと逃げて走る姿が好きでした。新潟の1400はスピードだけじゃない持久力が必要なので子供にもそれが受けついで欲しいですね。

そのお母さんと馬主さんが同じで名付けた名前がその名も「ステークホルダー」

 

14位 カホピーチの2020(牡)
  母カホピーチ 父マクフィ
  厩舎 未定
  指名者 夜明けさん

ヤングマンパワー、アユサンと本当にいい馬を見つけてくる星野オーナーがさんが重ねた母系。写真もないし名前もまだだし厩舎も不明。

この馬を見つけてきて指名する夜明けさんの勇気に敬礼!。

でも判りますワタシ・・・POGにはこの手のロマンがないと!って。

 

15位 エルカリエンテ(牡)
  母ミスパスカリ 父エイシンヒカリ
  厩舎 大和田成 (美浦)
  指名者 deardanielさん

金子神所有馬への相乗り3頭目。エイシンヒカリ産駒で探してた時にこの名前を見た時に心が躍りました。

元所有牝馬の子供をセレクトで買い戻す金子さんの慧眼を楽しみにしてます。

 

16位 ルージュクレセント(牝)
  母プレザントケイプ 父ドゥラメンテ
  厩舎 国枝栄 (美浦)
  指名者 自指名

ドゥラメンテ産駒で探してて丸ごとの写真で気に入った一頭。

育成牧場や関係者のコメントも好感触だし、実際の育成でのタイムも良いそうなのでイメージは牝馬版のタイトルホルダー。

 

17位 リトルミム(牝)
  母リトルゲルダ 父ダイワメジャー
  厩舎 鮫島一歩 (栗東)
  指名者 自指名

リトルゲルダの馬主さんが母と同じ「リトル」を付けた事に意味があるんです!(力説)

G1があと少し届かなったリトルゲルダ…母となり産んだ子供が全頭勝ち上がりと、貴重なマンノウォー系のゲルダちゃんの血が母になって覚醒しそうですね。

 

18位 エディストーン(牡)
  母エディスワートン 父【ハーツクライ
  厩舎 田中博康 (美浦)
  指名者 自指名

飛節の腫れでかなりデビューが遅れそうですけど調教師の期待も高いですしハーツクライ産駒はこれくらいのペースの方が向いてるってものですよ。

気長にゆっくり待ちたいですね。

それにアイリッシュダンスの子供のハーツクライにアイルランドのお嫁さんって何か楽しいですしね

 

19位 ポルトロッソ(牝)
  母 ポルトフィーノ  父リアルスティール
  厩舎 宮田敬介 (美浦)
  指名者 マサキサマさん(2巡目指名馬)

どの媒体でも高い評価のポルトフィーノの子供をこの順位で取れて嬉しい&感謝です。

この母の子供の敵は脚部の弱さと気性だけで能力は高いのでリアルスティール産駒からくるタフさや宮田調教師の手腕に期待してます。

 

20位 メイショウエクレールの2020(牡)
  母メイショウエクレール 父ワールドエース
  厩舎 不明
  指名者 自指名

もう血統だけのロマンでペナルティー覚悟の指名。・・・メイショウの松本さん所有なんですがデビュー出来るのかなぁ?。

でもこの子を産んだ時は5歳で母父Le Havreとか下のブラックタイド産駒といい少し追いかけたいお母さんではありますね。

 

 

以上で初参加になります【ちい】の今期ドラフトの牡馬14頭、牝馬6頭の相乗り&指名馬の回顧でした。

拙くも長々と書いた長文をここまで読んでくれた皆様に感謝です。

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第12回楽燕カップ(2部) ドラフト回顧〜マクベイン編〜

2022年06月12日 12時00分00秒 | 第12回楽燕カップ ドラフト2022-2023

マクベインさんの指名馬はこちら

 

 

〇自己紹介

大分出身、福岡在住。ずっと北部九州から出ていかない40代です。

 

楽燕カップには第一回から参加させて頂いており、前年度は精神の病気が悪化したため、参加辞退することになったのですが、病状が良化したため、また戻ってくることができました。

 

 

〇指名コンセプト

まず、2部は総指名頭数が4頭増えるうえ、追補リストで、上位指名級の馬を2頭指名できるというルールがあるため、1頭だけの大当たりでは優勝が難しい、という前提があります。

ですから、1部以上に「複数の当たり馬を出さねばならない」こともあり、今まで以上に「期間内のG1を勝てるポテンシャルを秘めた馬」を厳選して指名することにこだわりました。

具体的には、ホープフルS⇒皐月賞・朝日杯⇒NHKマイルC・阪神JF⇒桜花賞、

この三つのコースのどれかに乗っていけるだけの血統背景を持っている、と判断した馬を選ぶことです。(もちろん私の主観でしかありませんが・・・)

父は社台スタリオン繋養、そうでなければ母はわかりやすい優秀な繁殖…であることを例年以上に徹底したつもりです。

 

どうしても、競馬はギャンブルであるため、勝った負けたの、目先の快楽に気を奪われてしまいがちになります。(もちろん私もそうですw)

ですが勝負事は、あくまで「最後に勝者になっている」ことが全てですから、特に、来年の期間内三歳G1のことは、今から見据えて、長期的な視点を持って相乗りさせていただく馬を選んだつもりです。

 

 

〇指名馬について

☆1位 リプレゼント(ロードカナロア×ファイネストシティ)

相乗り:ランディ様


セリで高値で落札された馬が走るとは限りません。

ですが、高値で馬を落札する馬主さんには、資金力に見合うレベルのアドバイザーがついており、それは値段を釣り上げたセリでの競合者の陣営も同じでしょう。

そういう方々のお眼鏡に適った馬は、価格に比例するほどではなくとも走る確率が高いのも事実です。

私個人としては、多少母系が短距離寄りであっても、世代限定戦なら、2,000mくらいまではこなして不思議はないと思っているのですが、関西馬ですし、2歳戦で活躍したとしても朝日杯に向かうことになるのでしょうか。

 

☆2位 サトノグランツ(サトノダイヤモンド×チェリーコレクト)

相乗り:パルプンテ様


これは皆さまも同意見だと思うのですが、近年ノーザンF肝いりの新種牡馬には数・質ともにこりゃ凄い…と思うほどの繁殖牝馬が集まるのが当たり前になっています。

(そして、勝ち馬に乗れ…とばかりに他の牧場もこれらの馬に自慢の繁殖を嫁入りさせるわけですね)

ですが、馬資源というのは質・量ともに有限である以上、新種牡馬の割を食う、実績種牡馬は当然現れます。

以前なら、いくらいい繁殖を集めても「結局ディープインパクトには敵わない」ことが分かり切っていた時代ならともかく、単純な勝ち上がり率でもキングカメハメハやハーツクライと比べて見劣りする現状の有力種牡馬に優先して、新種牡馬で大当たりを狙うことは十分な合理性がある戦略になったと言えます。

本馬の母系は正直現代競馬の中では重さが目立つ血統であるため、父サトノダイヤモンドの軽い母系がちょうどいいバランスになっているのではないかと思います。

 

☆3位 グランベルナデット(キズナ×ラブリーベルナデット)

相乗り:キャリコ様


本馬の父であるキズナが、社台グループの良質な繁殖とほぼ交配していないにもかかわらず、同期のライバルでノーザン生え抜きであるエピファネイアより常に総合リーディングで上位に位置している理由の一つに、「数を使える頑強さ」があります。

その頑強さを生かして、多く期間内にレースに出走して賞金を稼いでほしいわけですから、6月にデビューが決まっている本馬はうってつけと言えるのではないでしょうか。

この時期デビューの牝馬で500キロを超える馬体、というのも珍しいような気もしますが、それだけ大物なのだ…と前向きに捉えたいです。

 

☆4位 バトルハーデン(ドゥラメンテ×ラヴズオンリーミー)

相乗り:レイチェル様


上に、二頭のG1馬を持ち、牝祖はミエスク。

父がキングカメハメハ後継のドゥラメンテですから、2×3の全きょうだいクロスを持ちます。

…が、個人的にはこのクロスを前向きにも後ろ向きにも捉えていないのが正直なところです。

そもそも、サラブレッド自体、全世界で年間生産数が10万頭前後でしかなく、かつ他品種の馬と交配した時点でサラブレッドと認められない閉じた世界で品種改良しているのですから、「血統表は全然別物でも、流れている血そのものはどの馬も大して変わらない」というのが私の持論であるため、強度のインブリードにそこまで意味があるとは考えていません。

(血統論者の方からすれば激怒モノの考え方だとは思いますがw)

その辺りはシンプルに考えており、単純に「G1馬二頭の弟」かつ「名門矢作厩舎の中でも抜けて馬体がいいという評判」の馬が、この順位ならお得ではないか・・・と考えての指名です。

母は、3歳で繁殖入りしているため、(もちろん若くはないのですが)、これだけの実績を残していながら、本馬を出産したのは14歳とイメージよりは若いのです。

(本馬やラヴズオンリーユーの母と、グランアレグリアの母は意外にも同い年です)

 

☆5位 レシプロシティ(キズナ×サプレザ)

相乗り:夜明け様


上にサトノインプレッサ、甥にオニャンコポンなど。

勢いはあるものの、それほどタフな印象のないファミリーですが、そもそも母は同一G1を三連覇し、日本にも遠征するなど、息の長い活躍をした馬。

牧場でも速いところを乗られており、POG期間中、ずっと重賞戦線を賑わせてくれる、指名者冥利に尽きる馬になってくれるのではないかと期待しています。

 

☆6位 クラックオブドーン(サトノクラウン×クラックシード)

相乗り:dsk様


父が新種牡馬であるということに関する考え方は、2位指名馬の欄で書いた通りです。

とりあえず、サンデーサイレンスやディープインパクトに匹敵する絶対的覇権種牡馬が登場するまでは、新種牡馬狙いが(相対的に)美味しい時代が続くのではないかと思います。

毎年楽燕カップでは(他のPOGでも同じでしょうが)、開幕週デビューで上位人気が予想される馬は、個々の馬の血統レベル以上に高い順位で消えることは必至なのですが、にもかかわらず、中盤戦リストまで残っていたことに、逆に不安を感じたのも事実です。

特に1部指名者であるdsk様は名うての海外血統ひいきでいらっしゃるので、父が持ち込み馬である本馬はもっと高い評価をしても不思議はないのに…

と、思っていたのですが。

見事新馬戦を勝利してくれ、不安が喜びに変わりました。

血統的には距離が伸びてもよさそうですが、1800m以上を使うなら、そもそももっと長い距離でデビューさせていただろうとも思いますので、次走どのレースを使うのかは予想が難しいところです。

 

☆7位 ウインアイオライト(スクリーンヒーロー×コスモクリスタル)

相乗り:メタボファイヤー様


皐月賞4着の全兄を含め4頭の兄姉が勝ち上がっており、ウインでもかなりの人気を集めたそうです。

セールやクラブの馬の人気が高まり、お値段が高くなるとどうしても文句を言う人が多いのですが、そもそも生産・育成に携わる方々がいるからこそ競馬が楽しめるのですから、そういった方々が儲かり収入がアップし、競馬産業を目指す若い人が増えるのですから、競馬ファンとしてはむしろ喜ぶべきことだと思うのです。

某ウマ娘をきっかけに牧場での就職を目指す若者が増えていると聞きますが、それだけに頼っていてはいけないのだと思います。

ビッグレッド系の馬らしい速攻度はあまり期待できない現状ですが、厩舎も大手ということで、じっくり鍛えられて秋ごろにはたくましい姿を見せてくれるのではないかと思っています。

 

☆8位 アラメダ(父ブラックタイド×クロウキャニオン)

相乗り:ランディ様


母はPOGの鉄板中の鉄板のクロウキャニオン。これ以上のセールスポイントはないでしょう。

今まで13頭の産駒が全て中央で勝っており、しかも休むことなく毎年出産、全てがデビューしているというタフネス振りは驚異的とも言えます。

種を提供するだけの種牡馬と違い、胎内で、出産後にと子供を実際に育てる繁殖牝馬はどうしても高齢になると産駒成績が衰えるのは仕方がないはずなのですが、3~5歳の産駒が重賞連対経験があるなど、「鋼鉄の母」と言ってもいい能力だと思います。

こういったことから、母の高齢で人気が落ちるなら、むしろ狙いたいくらいだと判断し、またこの順位で金子馬が指名できるならそれこそラッキーですよね?…

という気持ちで結構ウキウキで相乗りさせていただきました。

 

☆9位 ガルムキャット(ハーツクライ×パスオブドリームズ)

相乗り:マサキサマ様


指名コンセプトに書いた通り、2部は複数の活躍馬を出さなければ優勝は難しく、NHKマイルカップ狙いの馬だけ指名すれば良いというものではありません。

思い返せばサンデーサイレンス産駒がいなくなり、ディープインパクト産駒が登場するまでの4~5年は「社台グループ生産の牡馬のチャンピオンホース」と言えるような馬がほぼ皆無であり、そういう意味では非社台の大手牧場生産の牡馬にクラシック制覇を期待できる余地は大きく上がっているのではないかと思います。

母の繁殖成績はじわじわと右肩上がりの上での四番仔。

思ったよりデビューも早いのでは、という話も出ていますし、ホープフルS辺りから、早くも世代の有力馬と言われるような活躍を期待しています。

 

☆10位 スプレモフレイバー(ダイワメジャー×キャレモンショコラ)

相乗り:チョココロネル様


本馬の父ダイワメジャーは、産駒のデビューが早く、数を使えるというPOG的にとてもありがたい種牡馬。中央の勝ち上がり率においても、キズナやロードカナロアの43~44%を上回る、46%台を誇っています。

ただ、日本競馬の「花形」である中距離~クラシックの大物を出せないタイプであるため年々繁殖の質・量とともに総合リーディング成績は落ちており、個人的には、嬉しがって上位で産駒を指名するのはどうかな、という考えです。

そういう意味では、ダイワメジャー産駒を「いかに下位で指名できるか」がプレイヤーの技量のバロメータになっていると思うので、ノーザンFブランドもあるこの馬を10位で指名することにしました。

デビュー情報は確認できていないのですが、美浦の坂路で好時計を連発しており、2歳戦要員としてかなり期待度の高い仕上がりになってきているのではないかとほくそ笑んでおります。(その分外れ指名でも競合しなかったことが怖いのですがw)

 

☆11位 エナジーチャイム(エピファネイア×カリンバ)

相乗り:愚零闘武多様


名牝シーザリオの血は極めて高い資質を子孫に伝える一方、その体質の弱さをも伝えてしまうのか、活躍期間が短いことが多く本馬の父であるエピファネイアが「早熟種牡馬」と評価される最大の理由だと思っています。

そういう意味では一口での出資のように一生ルールで選ぶ場合は怖いのですが、能力のピーク時に、上手くはまったときの爆発力はやはり非凡です。

本馬はすでにゲート試験を合格しており、早くから能力を出せる体勢が整いそうで、上手くピークを2歳冬~3歳春に持ってこれそうな順調さがあります。

西高東低が長く続くJRAでは、一部のトップ厩舎を除けば、関東所属の一流馬が阪神京都のG1で、実力を発揮できずにあれ?という負け方をすることは珍しくないのですが、手塚厩舎ならそういう心配もないでしょうし、桜花賞狙いの大砲候補としてこの順位でも期待大です。

 

☆12位 セーヌドゥレーヴ(ダイワメジャー×シュヴァリエ)

相乗り:PIRO様


デビューした産駒3頭が中央で全て勝ち上がった優秀な母に確実性の高い父を配して、これでスベる危険はほぼないだろう、という安心の一頭です。

血統のイメージから考えると、思ったほどデビューは早くならなそうなのですが、10~11月デビューでも十分暮れのG1に間に合うのですから、心配はしていません。

ヒットの延長が長打、その延長としてG1でホームランまで夢見ています。

ディープインパクトが去ったことでノーザンFのクラシック路線が手薄なることばかりを考える方も多いでしょうが、考え方を変えれば、ノーザンがクラシック路線の陣容を手薄にしないため、今までならマイルに進ませていた有力馬を敢えてクラシックにぶつけるという可能性もあり得ます。

むしろ非ノーザン勢にとって、これから勝ちやすくなるG1はむしろマイル…になるシナリオもあり得ると思うのです。

(そもそもディープインパクト産駒のダービー馬7頭のうち4頭が非社台生産、2頭が恐らく金子氏の預託生産馬で「純粋なノーザンFブランド」と言えるのは一頭だけだったりしますし)

 

☆13位 ティムール(キズナ×ホワイトローズ2)

相乗り:チョココロネル様


本馬を所有するノースヒルズ系生産の三冠馬コントレイルが生まれたのは、ちょうど本馬の父キズナの初年度産駒の年でした。

オーナーブリーダーとしては日本のトップと言えるノースヒルズですが、生産馬がちゃんと走って利益を出してくれなければ、たちまち従業員が路頭に迷ってしまうだろう、ということは中小生産者と変わりません。

ですから優秀な繁殖は、思い入れがあっても未知数でしかないキズナではなく、実績のあるディープインパクトをつけるのが当然・・・というのが企業として、正しい経営判断だったのでしょう。

そのためか、ノースヒルズ系の所有するキズナ産駒の活躍馬は生産がノースヒルズではないことが多い印象があります。

本来繁殖牝馬の質が低下する3,4年目にも関わらず、社台Fはキズナに重賞勝ちのある有力な繁殖を用意しており(5位指名母サプレザを含む)、ノーザンFの期先を制してキズナに力を入れ始めている印象があります。

ここは先物買いとして社台F生産のキズナ産駒2頭目の指名が面白いのでは、と思いました。

 

☆14位 メズマライジング(ディープインパクト×フォルト)

相乗り:メタボファイヤー様


ディープインパクト最終世代の数少ない1頭であり、母の若さもあり、迷うことなく相乗りさせていただくことになりました。

母は米国G1馬ではあるのですが、そもそも米国馬産の最盛期である3~40年前に比べて生産頭数、質ともに大きく低下した(当時はノーザンダンサー、ミスタープロスペクター自身やその直仔であるレジェンド級種牡馬がゴロゴロしていたことを考えると正直現在の米国生産界の陣容は寂しいと言わざるを得ません)にもかかわらず、G1の数はそこまで変わっていないことを考えると、そこまで嬉しがって強調するポイントではないかと思います。

ただ、数少ない最終世代産駒、ということで希少価値が出て、過剰に高い順位で一部指名される可能性はほとんどないだろうこともわかっていたので、下位で指名されるのをのんびり待っていた一頭です。

基本競馬ファンはギャンブル好きで穴っぽい馬を好む人が「主流」なので、サンデーサイレンスやディープインパクトのような、いかにも本命らしい覇権種牡馬の産駒は、無意識的に、あるいは理屈付けて可能な限り避けるのが一般的なのです。

 

☆15位 ノイアーターク(ロードカナロア×クールドボーテ)

相乗り:浮草様


NHKマイルカップで区切りの2部においては、短距離~マイルを得意とするロードカナロア産駒の需要が1部以上に高いはず、かつ15位では唯一の産駒。

入厩済みで、ドラフト直後にゲート試験合格したほどに順調、父ロードカナロア自身を管理し、その良質な産駒が多く預託され、しっかり結果を出している安田隆行厩舎所属。

これだけ揃っているのですから、指名しない手はない!!

…くらいに思っていたのですが、(私にとっては)意外にも競合無しですんなり獲得できてしまいました。

初仔ですが、母5歳時の産駒ということで、母に余力があるうちに繁殖入りできてむしろよかったのではなかったか?…という結果を期待しています。

 

☆16位 ライトクオンタム(ディープインパクト×イルミナント)


単純にディープインパクトとそれ以外の上位種牡馬の産駒では勝ち上がり率が15~30%、G1馬になる確率が約三倍違うのですから、損得勘定で言えば、残っている限りディープインパクトの産駒を獲っていく…というのが結局は合理的な判断、という結論に行きつきます。

武豊騎手のファンと思われる個人馬主ではなく、社台系のクラブが武幸四郎厩舎に良血馬を預けるパターンは珍しいような気はしますが、なんだかんだで、いい馬を預ければ相応の結果は残しているのでは、と思っています。

牝馬ですから期間中に関東に輸送競馬をしに行く必要もありませんし、無難に持っている力を出してくれれば桜花賞に乗って行ける馬だと期待しています。

 

☆17位 コナコースト(キタサンブラック×コナブリュワーズ)


父キタサンブラックは、まず初年度の代表産駒イクイノックスの印象が強いですが、種牡馬としての強みは芝・ダートともに勝率の高さにこそあり、と思っています。

一方、初年度産駒の数がそう多くない事を考慮してもなお、トータルの出走数が少なく、父の頑健さが、仕上がりの早さには今のところ直結していないのが勿体ないところです。

外傷はありましたが、骨や関節を痛めたわけではないとのことで、早期入厩の予定はいったん白紙になったものの、デビューそのものは遅くならないはずです。

父は一月末のデビューということもあり、敢えてダービーまでの5戦全てを関東遠征で迎えるという強行軍というのは、今考えてもかなり厳しい使い方だったと思います。

ですが、阪神JF、桜花賞が地元関西で行われる牝馬なら、かなり余裕を持ったローテが組めると思います。

1部指名漏れした中で、クラシックを狙える本格派として、16,7位指名馬には内心大きな期待感を持っております。

 

☆18位 アスパルディーコ(ブラックタイド×アパパネ)

相乗り:レイチェル様


8位指名の母クロウキャニオン同様、名繁殖を母に持つ金子馬。

父で注目度が下がるなら、しれっと頂いてしまいましょう…の精神です。

母アパパネはサンデーサイレンスの血を持たない分、近年の名牝たちと違い、ディープインパクトと遠慮なく交配できるアドバンテージがあったとはいえ、秋華賞馬アカイトリノムスメだけでなく、デビューした産駒4頭が全て中央で4勝しているというのは、驚異的とすら言えます。

デビュー予定も比較的早くなりそうですし、2勝してくれれば…だけでなくその先も欲張っても許されるだけの期待馬だと思っています。

 

☆19位 ドナウパール(エピファネイア×ドナウブルー)

相乗り:レイチェル様


自身も重賞2勝にG1を2着3着、妹にジェンティルドンナ、いとこにロジャーバローズを持つ母の仔。

1歳の募集時がちょうど父評価がバブル状態だったこともあり、牝馬としては相当高額の6000万円でクラブ募集されました。

先ほどはエピファネイア産駒の「弱点」として活躍期間の短さを上げましたが、その分「活躍期間」の間は本当にいい状態が続く点が魅力です。

師の「今は弱いところがあるが、これから本当によくなってきそう」という言葉を信じるなら、やがて訪れるであろう「よくなってくる時期」が、ちょうどPOG期間のG1シーズンである可能性が高く、上手く嵌れば母を超えてクラシックホースまで狙える馬だと考え指名することにしました。

 

☆20位 馬名未定(ミッキーロケット×ダノンジャンヌ)

私は基本上位指名、特に1位になぜかクラブ馬を選ぶことが多く、意外に大物個人馬主の高馬には、自分が考えていた以上に上位で手を出していなかったなぁ…と最近思いました。

…その割には謎のエクストララウンド2度目の「ダノン」馬の指名です。

母系はエアシャカールなどを輩出した社台Fの主要牝系なのですが、本馬についてはネット上での情報が無く、POG本の評判だけを見て選びました。

私の記憶が正しければ、父ミッキーロケットは、キングカメハメハ産駒のG1馬で唯一母が輸入繁殖牝馬(アパパネの母は外国産日本調教馬)だったと思いますが、そのことがプラスなのかマイナスなのかはわかりません。

父種牡馬自身が日本向きの血を持っているのがいいのか、繁殖牝馬から日本適性を取り入れる方がいいのかは結局やってみないとわかりません。

ただ、2歳戦開幕週に勝ち馬を出していますし、現状は無謀な賭けにはなっていないと思います。

ダノン・ミッキー夫妻の「愛の結晶」が上手く結実してくれると、ロマンがあっていいのではないでしょうかw

 

 

〇終わりに

振り返れば、たった1年のブランクでしたが、それでも、自分的には長かったなぁ、と感じました。

第1回に参加申し込みの書き込みをした時点では、まさか20人参加の大規模ドラフトになるとは思っていなかったのに、(すみません、多くても参加者は10人くらいでビギナーでもなんとかなるはずとタカをくくっていましたw)今では2部まで創設されて更なる大所帯になるとは、考えも及びませんでした。

10年以上の付き合いになる皆様とお話させていただくことももちろん楽しいのですが、新たにPOGの世界に興味を持ってくださる初心者の方が来てくださらなければ、POGという文化自体が廃れていくことは避けられません。

ですので、今回は「血統や馬体がわからなくてもできる、走りそうな馬を選ぶための戦術」を例年以上に多めに書かせていただきました。

 

POGは楽しいです。

もちろん、難しくはあります。

我々は今週末のレースの勝ち馬ですら的中させるのが難しいのに、デビュー前の2歳馬から来期のG1勝ち馬を探さなければならないのですから。

ですが、難しいからこそ競馬玄人でも簡単に優位を取ることができず、初心者でも上級者と互角以上に戦える間口の広いゲームでもあります。

 

我々楽燕カップ参加者がPOGを1年通して楽しんでいる姿を見て、「自分もPOGをやってみたい!」と思い立つ競馬ファンの方が、一人でも多くおられることを心より願っております。

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第12回楽燕カップ ドラフト回顧〜メタボファイヤー編〜

2022年06月11日 12時00分00秒 | 第12回楽燕カップ ドラフト2022-2023

メタボファイヤーさんの指名馬はこちら

 

 

●競馬歴/プロフィール

第1回から参加させていただいております。

時は流れ。。。50肩で左腕が上がりません(笑)

途中ブランクはありましたが、競馬歴は30年になります。

20~30代で、東北に7年(八戸・津軽・庄内地方)、北海道に4年(胆振地方)住んでいました

転勤族、現在は静岡県在住。

最近のマイブームは「鎌倉殿の13人」

北条義時関連の寺巡り(実は近場にあった)

 

 

●好きな馬

過去は逃げ馬ツインターボ、サクラバクシンオー

スタートと同時に「そのまま!」を連呼(笑)

 

 

●過去楽燕カップ成績

 第1回  8位 (オリービン )(*アロマティコ)←後だしNEW

 第2回  7位 (ティーハーフ) (*ロードクロサイト)←後だし

 第3回  5位 (ショウナンアチーヴ・ロサギガンティア )

 第4回  13位(アースライズ )

 第5回  3位 (チェッキーノ・ロードクエスト・レインボーライン )

 第6回  4位 (ウインブライト・ディバインコード・ファンディーナ )

 第7回  20位(最下位)

 第8回  9位 (リオンリオン・コントラチェック) 

 第9回  9位 (ビアンフェ) 

第10回  11位(クールキャット) 

第11回  7位 (ナミュール) 

 

昨年はナミュール1頭の活躍で何とか残留を決める

過去の指名馬の仔から活躍馬が出ると嬉しいですね!

ただしその仔は指名できていない。。。

今年はチェッキーノ、ファンディーナ ←走りそう。。。

 

 

●指名コンセプト・指名戦略

血統・馬体は詳しくないので基本、見た目と勘+思い入れ ですw

競馬王のビンビンには反応します(笑)

速攻+短距離に片寄る傾向あり

昨年はじゃんけん8連敗。。。厳しかった

上位指名馬が総崩れ。。。

1位のディーンズリスターは最終週で勝ち上がり。。。

やっぱり早めデビューが重要!上位は確実性を!

 

 

●1~16位の指名馬・指名理由 

第1位

馬名:ラヴェル
父:キタサンブラック
母:サンブルエミューズ
性別:牝
厩舎:栗東・矢作芳人厩舎
生産者:ノーザンファーム

下は昨年14位指名のナミュール

今年は1位でないとムリ~と思い、渾身の1位入札!

妹のリベンジを!クラシック制覇を期待!

マイ血統にしようと目論んでいます(笑)

【オカづおさん:相乗りありがとうございます!】

 

第2位

馬名:ダノンザタイガー
父:ハーツクライ
母:シーズアタイガー
性別:牡
厩舎:美浦・国枝栄厩舎
生産者:ノーザンファーム

母ツルマルワンピース(dskさん)、じゃんけん負けでの再指名馬。

一昨年から10連敗。。。「全裸待機」の気合負けです(笑)

それでもハズレ2位でこの馬を指名できたのは超ラッキー!

早期デビューで2歳重賞、クラシックへ!

「ザ・タイガー」伝説を作ってくれるでしょう!

6月12日東京1800mデビュー(川田将雅騎手)

【BUMPさん:相乗りありがとうございます!】

 

第3位

馬名:テラステラ
父:モーリス
母:ステラリード
性別:牡
厩舎:栗東・矢作芳人厩舎
生産者:木村秀則

ハズレ無し血統、2勝は計算できる

5順までには消えるだろうな~と思っていたので早めに指名しました

プラスαで重賞入着してくれたら大満足!

 

第4位

馬名:アヘッド
父:Frankel
母:ブランボヌール
性別:牝
厩舎:栗東・中竹和也厩舎
生産者:North Hills Co. Ltd

deardanielさんと重複、待望のじゃんけん勝ち(何年ぶり?)

母母父サクラバクシンオーのような快速馬に!

マイルは長いかな~

2歳重賞と葵S制覇を期待(過去の指名馬ビアンフェに続いて!)

【ひろすさん:相乗りありがとうございます!】

 

第5位

馬名:レッドジャルダン
父:ダイワメジャー
母:ブルーミングアレー
性別:牡
厩舎:栗東・友道康夫厩舎
生産者:社台ファーム

東サラの一口で抽選漏れ(泣)

POGでは是非とも指名したいと思ってました。

半姉はランブリングアレー6勝(中山牝馬S勝ち)

秋デビュー?晩成気味血統なのが気がかりですが。。。

マイル路線での活躍を期待!

 

第6位

馬名:ドルチェモア
父:ルーラーシップ
母:アユサン
性別:牡
厩舎:栗東・須貝尚介厩舎
生産者:下河辺牧場

須貝の鼻息が案件ですね(笑)

狙っている方が多いと睨んで繰り上げ指名です

デビューも早そうですし母アユサンは必ず大物を出すと信じています!

【ひろすさん:相乗りありがとうございます!】

 

第7位

馬名:ウインアイオライト
父:スクリーンヒーロー
母:コスモクリスタル
性別:牝
厩舎:美浦・手塚貴久厩舎
生産者:コスモヴューファーム

全兄は皐月賞4着のウインカーネリアン

その兄を超えるポテンシャルとの評価

クラシック路線での活躍を期待!

ウィンの一次募集で1000口超えの人気

どこのクラブもお布施をしないと出資できない状況ですか。。。

【マクベインさん:相乗りありがとうございます!】

 

第8位

馬名:キョウエイエピカ
父:ハービンジャー
母:ショウサンミーベル
性別:牝
厩舎:栗東・矢作芳人厩舎
生産者:モリナガファーム

牧場での評価がものすごく高い!

この世代で屈指の期待馬、きょうだいで1番

昨年5位(じゃん負け)アートハウスに似たコメント

競馬王の袋とじ10頭にランクイン。

順調にいけばクラシック路線で期待できそう

 

第9位

馬名:ワイアウ
父:ロードカナロア
母:チェリーペトルズ
性別:牝
厩舎:栗東・武幸四郎厩舎
生産者:追分ファーム

函館2歳を勝ちたいんです!

ビアンフェで勝利して以来、すっかり虜に。。。(笑)

6月11日函館1000mデビュー(吉田隼人騎手)

 

第10位

馬名:メジェド
父:キズナ
母:ラヴェリータ
性別:牡
厩舎:栗東・佐々木晶厩舎
生産者:ノースヒルズ

ノースヒルズのキズナ産駒、佐々木厩舎

上4頭ディープからの → キズナ

ダートの大物を期待しています!

 

第11位

馬名:クロスライセンス
父:キズナ
母:トップライセンス
性別:牡
厩舎:美浦・鹿戸雄一厩舎
生産者:ノーザンファーム

近親 スワーヴリチャード

すでにゲートも合格

NHKマイル狙い

【ひろすさん:相乗りありがとうございます!】

 

第12位

馬名:ヴァレンティヌス
父:レッドファルクス
母:サザンスピード
性別:牡
厩舎:栗東・辻野泰之厩舎
生産者:ノーザンファーム

レッドファルクス産駒の市場取引された馬の中で最高価格の馬

3年目辻野調教師の手腕にも期待!

【ポチさん:相乗りありがとうございます!】

 

第13位

馬名:ステークホルダー
父:ハービンジャー
母:ワンスインナムーン
性別:牡
厩舎:美浦・斎藤誠厩舎
生産者:岡田スタッド

初仔。母はスプリンターズS 3着。

母の弟ディバインコードは過去の指名馬

マツリダゴッホ産駒でPOG期間活躍してくれました

マイル路線での活躍を期待!

【ちいさん:相乗りありがとうございます!】

 

第14位

馬名:メズマライジング
父:ディープインパクト
母:フォルト
性別:牝
厩舎:栗東・藤原英厩舎
生産者:社台ファーム

母ボウルズ(アンクルロックさん)、じゃんけん負け

Σ(゚Д゚;エーッ!  この馬で被ります?

今年は重複が少なかったのですっかり油断してました

実はセール1番時計は昨年も指名していました

12位ワンエルメス 相乗りアンクルロックさん。。。

Σ(゚Д゚;エーッ!  伏線を回収しました(笑)

1人負け、フリーで指名ができるならホームラン狙いで!

上位で消えてもおかしくなかったんですが。。。

14位のハズレ指名なら行く価値アリ!

【マクベインさん:相乗りありがとうございます!】

 

第15位

馬名:ルージュアズライト
父:リオンディーズ
母:レッドセシリア
性別:牝
厩舎:美浦・鹿戸雄一厩舎
生産者:下河辺牧場

昨年に続きラストは東サラ出資馬です

すでにゲート合格済みですがデビューはまだ先みたいですね

現状は体力不足とのこと。。。

しっかり鍛えて、一口初勝利を!

 

第16位(エクストララウンド)

馬名:スーパームーン
父:エスケンデレヤ
母:ルスナイサンバ
性別:牡
厩舎:未定
生産者:高昭牧場

母ティアラトウショウ(達磨さん)、じゃんけん負けでの再指名馬。

昨年に続きエクストラでのジャン負け。。。リスト切れ。。。

結局4年連続父エスケンデレヤ、JRAブリーズアップセールから

まずは無事にデビューを、できれば入着を。。。

 

 

●取られて悔しかった馬

①父ハーツクライ×母ブーケトウショウ
(夜明けさん2位指名)

中盤6順目くらいで考えてました。
早っ!成す術なし。。。
函館2歳でお会いしましょう~ワイアウより~(笑)


②父キズナ×母サプレザ
(夜明けさん5位指名)

中盤9順目くらいで考えてました
早っ!上は10位で取れたのだが。。。
サプレザのラストクロップ
この血は後世に繋げてほしいですね

*振り返ってみれば2頭とも「夜明けさん」でした~

 

 

●優勝しそうな方(自分以外で)

◎パルプンテさん

〇愚零闘武多さん


序盤はもちろんですが中盤・終盤でもキッチリ良血・大物を揃えている感じです

爆発力がありそうな布陣+速攻も押さえているので上位は固いと思います

相乗りランキングがそのまま順位になりそうです

 

 

●今回のドラフトの感想(点数)

点数は90点。

じゃんけん連敗抜け出せて良かったです(笑)

感じた方も多いと思いますが今年は適正順位が本当に分かりませんでした

下位予定が上位からジャンジャン出てしまう~

上位人気と思われた馬が残ってる~揺らぐ~

あとは牡馬リストの減りが尋常じゃないくらい早かった

理想は牡10・牝5でしたが、結局牡8・牝7に

優勝を狙うならダービー制覇なのですが

牡馬の大砲(クラシック距離適性)が少ないな~と

この点でマイナス10点です

まずは全頭無事にデビューしてくれることを祈っています。

皆様これからもよろしくお願いいたします。

 

最後に、管理人スワロウさんを始め運営に携わっていただいた方々に感謝申し上げます!

ありがとうございました!

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