POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

第12回楽燕カップ ドラフト回顧〜ランディ編〜

2022年06月25日 12時00分00秒 | 第12回楽燕カップ ドラフト2022-2023

ランディさんの指名馬はこちら

 

 


●プロフィール

九州生まれ、東京育ちの阪神ファンです。ハンドルネームは偉大なる助っ人からいただいてます。

神奈川県在住、初仔(♀4)に振り回されてるアラフォーです。

5月に2番仔(♀0)が誕生、最近は寝不足の日々です。。。

 

 

●競馬歴

初めてマジメにレースを見たのは「あっと驚くダイユウサク!」の有馬記念。

どっぷりとはまりだしたのはサクラチトセオーが後方一気を決めた天皇賞秋から。

かれこれ20年以上になります。

あと、細々とではありますが東サラ会員をやり始め、今年で7世代目になります。

幸いこっちはそこそこ運がいいようで、2頭のOP馬に恵まれました。

最近はだいぶ尻すぼみでも、全馬未勝利(新馬はゼロですが)は勝ち上がってくれてるのがささやかな自慢です(^^;

 

 

●好きなジョッキー

大庭和弥(最近レースで見ない。。。)、直千の津村

 

 

●好きだった馬

ナリタトップロード、ファビラスラフィン、ダイワスカーレット、ボンネビルレコード等

 

 

●自分の中の最強馬

ナリタトップロード

ダイワスカーレット

ナリタトップロードは乗り方ひとつで最強馬だったといまだに思っています。

日本ダービーのドラマは今でも忘れられません。

 

 

●POG歴

サンデーサイレンス最後の世代(オンファイアとかキャプテンベガとか)から。

毎年何かしら新ルールを作り続けてるので、独自ルールの多さなら他と比べても突出してると思います。

幹事やってる割に結果がついてこず、累計ではかなりの負け組・・・。

 

 

●内輪POGで過去に指名した活躍馬ベスト5(カッコ内は逆にネタ馬ベスト5)

1位:シャフリヤール

(カザンリク、ヴレロワのビリーヴ兄弟。ファリダットは抽選負け。
 中央デビュー馬で期間内に園田でビリ、という記録はたぶん前人未踏。
 ジャンダルムでようやく一矢報いることができまして。。。)

 

2位:ダイワスカーレット

(ブラックパンサー。前評判から考えるとあり得ない展開でした。
 この年は見た目よく見せるボリクリ詐欺によく引っかかりました。。。)

 

3位:ソウルスターリング

(コスモパイレット。「総帥英ダービー登録枠」との長い付き合いの始まりでした)

 

4位:レーヴディソール

(ラヴィダフェリース。あの時計でここまで走らないとは…)

 

5位:トゥザワールド、トゥザグローリー

(ダノンランディ。確かにこのハンドルネームに流された感はありますが)

 

 

●過去の楽燕カップの成績

6位→2位→10位→3位→3位→19位→18位、今年で8年目。

去年からひとつ順位を上げられました、ってそれじゃいかんでしょう(笑)

PIROさんに助けられ、トライアルでどうにか権利を獲得できました。ギリギリでしたね(^^;

序盤は調子よかったんですよ、確か。ただそこからがまぁひどい有様で。。。

グランシエロは鞍上こそ違えばダービー出れてたといまだに信じてます。

まぁドライチ(スタニングスター)が早々に撤退、今にしてリストを見返すと、いやいやもうちょっと選びようあっただろう、と言いたくなるようなメンバーで。

確かにドラ3でショウナンアデイブ外したあたりから、早くもGallop片手にいろいろ見返したりしてたから、この結果も仕方ないかなぁ。。。

 

 

●指名コンセプト

血統:5%、馬体:5%、評判:25%、厩舎:20%、調教:20%、馬主:15%

ボリクリ詐欺に遭って以降、写真はあまり見ないことにしてます。

この影響で、エピファネイアも敬遠してるんですが、今年はその封印を解くことに。

基本的に、「去年まで○○厩舎だったのに、今年は△△厩舎?」とか、「いやー、この下がもっといいんだよ」的なコメントが出ていた、みたいな裏読み系が好きです。

あとは、調教で目立つ時計(全体より上がり重視)を出した馬、直前で何らかの情報が出てきた馬、血統というよりは堅実に走る仔を出す母馬の仔、とかをよく選んでる気がします。

個人的なこだわりとして、特定の馬主、クラブ、調教師は指名しないと決めてます。

(理由は・・・まだ早い(社台へのお布施が足りない)、とか、個人的な逆恨みが、とか、ここのクラブの情報見れないし、とか、馬主の職業的に・・・などなど)

あと、途中でポジティブではない理由で馬主が変わったとか、やっぱり勝負事なのでちょっとアヤがついた馬も指名を敬遠しています。

また、今年はディープキンカメ不在初年度、アーモンドアイ/サートゥルナーリアの活躍で、カナロアに有力牝馬がかなり集中したはずの年。最近種付料の下がってるカナロアの捲土重来があるはず、という推測のもと、意識的にカナロアを多めにしています。これが果たしてどっちに出るか。

ただ、今年はほんとに情弱でした。。。dskさんの道営POGにも、日刊競馬のPOGも参加し忘れ。

Vanの動画も目を通せず、結局のところ優駿、黒本、Gallop、東スポ程度の媒体に調教を加味した程度で例年以上にミーハーなドラフトだったような気もしています。

 

 

●1~15位までの指名馬と指名理由


1順目

馬名:リプレゼント(父:ロードカナロア、母:ファイネストシティ) 牡

栗東・中内田厩舎/馬主:藤田晋

今年はこれ、という抜けた印象の馬がいないけど、この辺かな、という候補は五指に余る感じでドライチはかなり悩まされました。

最終的には、リアルスティールを管理していた矢作の評価を信じる形でフェイト(母サンタフェチーフ)にいってみたのですが、やっぱり?敗北。

ハズレで狙っていたシャザーンは当然なくなっていて、悩んだ挙句の選択です。

確か優駿で取り上げられてた馬で、「今年に入ってからの成長が目覚ましい」的なコメントがあった覚えが。

やっぱりドライチには相応の格というか大物感的なものを求めたくなるので、馬格も十分、セレクト3億、という価格に見合うものは十分期待できるのかな、というところでの指名です。

皆さん大好きNKUCDなので、情報は出てこないのは覚悟の上。あとは不意の入厩報を信じて待つのみです。

(ちなみに内輪のドラフトでは種牡馬枠があるのも理由とは言え指名漏れという(笑))

で、この指名終わってから、「果たして藤田はノーザンへのお布施は十分なんだろうか?」という疑問がふいに芽生え。去年は森先生と組んで買ってきたマル外が走ったわけで、セレクト参加は今年から。

これで今年からガンガン走られたら、きっと○○とか、△△とか、◇◇とか・・・(以下略)が黙ってないんじゃないか、と思うようになり、ここからは藤田馬とはちょっと距離を置くようにしていました。

 

2順目

馬名:未定(父:ロードカナロア、母:エピックラヴ) 牡

栗東・安田隆厩舎/馬主:ダノックス

1位とどっちにしようかぎりぎりまで悩んでましたが、無事両取りできてほっとした馬です。

ドライチに続きカナロア、セレクト高額馬。まぁ毒を食らわば・・・的なことも考えました。

上はデビューさえすれば3勝以上(時期は別として)、夏には入厩という話もあり、クラシックはちょっと厳しいかもですが楽燕カップのターゲットであるNHKマイルは十分見据えられるかと。

続々と馬名が決まってきているダノン軍団の中で、まだ馬名が出ていないのはまさに総大将的な期待の表れなんじゃないか、とここはポジティブに捉えています。

(ちなみに内輪のドラフトでは取り損ねました)

 

3順目

馬名:未定(父:サトノダイヤモンド、母:コンヴィクション2) 牡

栗東・池江厩舎/馬主:野田みづき(たぶん)

楽燕カップでお世話になったサトノダイヤモンドを一頭は取っておきたい、どうせ取るなら父を管理していた池江厩舎で、と絞り込んだら、期待値の高そうなのはこれくらいかな、ということで、当時のリスト外ではあったものの繰り上げ指名に踏み切りました。

(その程度の理由だったので、内輪のドラフトでは指名漏れです。。。)

Gallopの吉田勝己のコメントでは、ダイヤモンドハンズ、サトノグランツを差し置いて一番手で評価されていたし、調教師コメントからも期待の高さが伝わってきました。

このオーナーとの相性が若干??ですが、今年のクラシックではあまり目立てなかった池江厩舎の巻き返し、十分あると思ってます。

 

4順目

馬名:ロードマンハイム(父:ロードカナロア、母:ワイルドココ) 牡

栗東・友道厩舎/馬主:ロードホースクラブ

今年はカナロアが結果を出さないといけない年だと思っていました。

なので序盤はカナロアの有力どころを拾っておこうと思い直し、ロードで一番評価の高そうなこの馬を。

媒体のコメントを鵜呑みにすれば、非の付け所のない賞賛の嵐。空胎明け、この母初の牡馬、というのも期待値を上げてくれます。同じ厩舎で2世代前の全姉は堅実に走り3勝。上はすべて勝ち上がり、という堅実な血統からも、2勝+αは堅いと読んでの指名です。

(内輪のドラフトでは持っていかれたので、代わりに?アルジーヌに行ってみましたが。。。)

 

5順目

馬名:ウインフィエルテ(父:シャンハイポピー、母:ギガンティア) 牝

栗東・加用厩舎/馬主:ウイン
 
この順目はインターバル前ということもあり、「取られたら一番悔しい馬」を。

結果的にネタ指名になっちゃいました(笑)

この馬については、陣営のコメント「加用先生へのはなむけに2歳GⅠを取らせたい」に大いに引っ張られた指名です。

そういえば去年もこの順目でスカイフォール(昆先生のノーザン産?)をいってたしなぁ、と反省しなくもないのですが、まぁこれだけ陣営が吹いてて、クラブのコメントも牝馬ではトップクラス、というものが変わっておらず。これなら2歳GⅠが取れるかは別として、2歳GⅠに出せるローテーションは描いてくれるはず、と思ってます。

それくらい活躍してくれればこの順位で拾った甲斐があるというものです(笑)

(無論、内輪ドラフトでも指名してきました)

 

6順目

馬名:メイクザビート(父:マインドユアビスケッツ、母:カジノブギ) 牡

栗東・西園厩舎/馬主:社台RH

ちょうどこの指名日に娘が生まれまして。で、ここはイストロス(10位後述)に行く予定でした。

いや、これだけはドラフト前からそのつもりでいたんです。

・・・でも、自称時計派として見逃せないものが出てきては逆らえませんでした(笑)

あまり時計を出す印象のないこの厩舎で、CW上がり11.2、という破格の時計。

「全体時計は頑張れば出るけど、終いの時計が出せるのは足が速い馬」だと思ってるので、上(ジャスティンスカイ)もOP級、案外カジノブギは名牝かも?加えて和田の高評価。

ここまで来たら、マインドユアビスケッツの信憑性をさておいても指名に迷いはありませんでした。

(内輪のドラフトでも指名できました)

ご存知の通り6/5 中京1,400でデビュー。マニバドラ(後述)は競り落とすも、一頭内を掬われて2着となりました。

けど、あの4角の曲がり方からしていかにもまだ馬が幼く、最後は差を詰めていたのでマイルが長いといわれる馬でもなさそう。折り返しの未勝利は確勝だと思ってます。

結果は残念でしたがまだ評価を下げるほどではないかな。新潟2歳とかもあるかもしれません。

 

7順目

馬名:ジャスティンレオン(父:ハーツクライ、母:ダイワパッション) 牡

栗東・杉山晴/馬主:三木正浩

ひだか産まれの空港育ち。ジェネラーレウーノに代表される印象が上がるワードの一つです。

上はエポカドーロにキングストンボーイ、という血統面での後押しもありました。

けど、ジェネラーレウーノみたく吉田勝己のインタビューには掲載されていないのはマイナス。

それでも、預託先の杉山師の評価はそこそこ。なんとも指名に悩むパラメータでした。

(ちょっと不安も多かったので、内輪のドラフトは案の定指名漏れでした)

そして同順で書いては消しして悩んでいたマテンロウウェイをM-GALEさんに持っていかれ。

これが来年痛恨の選択となるのかどうか。ちょっと嫌な予感もしています。

 

8順目

馬名:アラメダ(父:ブラックタイド、母:クロウキャニオン) 牝

栗東・池江厩舎/馬主:金子真人HD

毎年この辺は「あれ、これまだ残ってるの?」的な馬を探したくなるタイミングで、そういう意味では父がブラックタイドに変わったからかスルーされていたこの超良血を指名してみたくなり。

決してどっかですごい時計を出したとかじゃないですが、吉田勝己のインタビューでも名前が上がっているように少なくとも頓挫している感じはなさそう。厩舎も○。

11年連続ディープをつけるリアルダビスタオーナーのこだわりが、キンカメを挟んで血統だけならディープと同じブラックタイドにシフト。でもって翌年もブラックタイド。

二年続けて同じ種牡馬につける、ということは、先に産まれた方は馬産地的に何かしら光るものを感じたから、というオカルト的な要素も結構好きでして。結果的にこれが唯一の金子馬になってましたね。

(ちなみに内輪のドラフトでは別枠で持っていかれました)

 

9順目

馬名:フォーカルフラワー(父:ロードカナロア、母:ソラリア) 牝

美浦・国枝厩舎/馬主:社台RH

ここまできてさて次どうしよう、と思う前に涼牙さんのサイトを見てふと気づき。

「・・・あれ、関西馬ばっかりだ。。。」

まぁ西高東低の傾向は確かにあんまり変わってないし、別にいいような気もしながらも、一応東京競馬場からドアツードアで30分くらいのところに住んでる身としては、せっかくの指名馬がリアルで見れないというのもなんとも切ない。。。

ということで、まず関東馬でいいのないかなぁ、そういえばもうちょっとカナロア取っておきたいなぁ、というところで、ちょいちょい順調さを欠いているもののクラブの評価は依然高い国枝牝馬へ。

去年似たような状況で指名したベルアヴニールが結局間に合わず、いまだ未出走。

そういうことから考えてもちょっとリスクが高いような気もしていましたが、まぁこの順位で順調なカナロアが残ってるわけもなく。

秋口くらいにデビューしてくれればきっと間に合うはず、と楽観的にいってみました。

(こういう理由なので、内輪のドラフトでは手が回らず。。。)

 

10順目

馬名:イストロス(父:ロードカナロア、母:ドナブリーニ) 牡

栗東・音無厩舎/馬主:サンデーTC

このドラフト期間中に娘が産まれまして(^^;。

(お祝いコメントいただいた皆様、改めてありがとうございます!)

指名理由、以上!じゃあかんですよね(笑)

ある意味ネタ指名(誕生日が同じ)なんです。普通に考えると、やっぱりPOGで遅生まれの馬を指名するのはリスクでしかないし。音無先生も痛い目に遭った記憶しかなくて、POG向きって印象がないんですよね。

まぁそれでもここで行かないでいつ行くの、今でしょ的なノリでした。

とはいえもうすでに入厩済、ゲートも受かってるし、案外デビューも早いかも。

血統の筋も通ってるし、こういう馬が走ったらもう(勝手だけど)ロマンですよね~

(内輪のドラフトでは指名しに行ったのですが失敗。。。)

 

11順目

馬名:マニバドラ(父:Speightstown、母:Trini Brewnette) 牡

栗東・森厩舎/馬主:冨士井直哉

調教派垂涎の水曜追い明け。ここでの話題をかっさらったのは、坂路49.1というありえない時計を、終い12.1でまとめる化物みたいな時計を出したこの馬でした。

(ちょっと記憶があいまいですが、去年のグッドディールも全体時計はこのレベルだったけど、終いはだいぶバタバタしてたイメージが。。。)

さすがにこれはノールックで行くしかない、と珍しくジャンケンにも勝ち、ほっとしたのを覚えています。

(ちなみに、その頃はまだこの馬がメイクザビートと同じレースを使うなんて知らなかったし、プロトポリス他CWの超抜時計も見てませんでした・・・ なので、メイクザビートに行った手前内輪のドラフトでは自重しました)

てっきり中京か函館の1200だろうとたかをくくっていたデビュー戦は想定外の中京1400。鞍上も不安ながら、減量と調教で押し切れるかも、とうっすら期待して見ていたものの、案の定なレース展開。。。

まぁそれでも次走距離を縮めてさえ来れば、芝でもダートでも確勝級だと思うので、個人的にはしれっと函館に輸送か一息入れて小倉で出直し、未勝利からの2歳Sな展開がないかと期待してます。

 

12順目

馬名:モリアーナ(父:エピファネイア、母:ガルデルスリール) 牝

美浦・武藤厩舎/馬主:高橋文男

この週の調教は好時計を出した馬が意外と多く。目についた馬の中で、「そういやエピファネイア取ってなかったなぁ」で選んだのがこの馬です。

調教はずっとよく動いていて、血統的な筋も通っていて、デビュー予定も決まっているこの馬が、ここまで残ってる理由の最たるところはこの厩舎と決まっていた鞍上にあるかと。

(それが理由で内輪のドラフトは指名漏れでした。。。)

そんなデビュー戦ですが、人気馬を尻目に楽な手応えで抜け出し完勝。

これはさすがに想定外でした(笑)

レース後のコメントからして、距離延びていい感じもしないしそこを矯正できるともあまり思えないですが、牝馬だしマイルまで持てばほとんどのレースは使えるはずなので、これ以上気性が悪くならないことを祈りつつ、重賞級の活躍を期待したいところです。

 

13順目

馬名:ショウナンバシット(父:シルバーステート、母:ギエム) 牡

栗東・須貝厩舎/馬主:国本哲秀

シルヴァースカヤ被害者の会として、シルバーステートには去年も注目していました。

その中でセレクトセールでまさかの?高額落札。確かに媒体の雰囲気からも早くて秋くらい、という感じがにじみ出ていて不安もありましたが、この順位だし、あのショウナンアデイヴをあれだけ使い倒すオーナーですから、少なくともクラシックを目指したローテーションで使ってくることは自明だろう、という感じで指名に踏み切りました。

正直まだシルバーステートの適正ってわかんないですが、あの馬自体は順調でさえあればクラシックが十分狙える素質があったと思ってます(もちろん指名して痛い目見ました・・・)。

今年この馬が走るかどうかで、種牡馬としてのランクが決まりそう。願望込みで走ってほしいです。

(内輪のドラフトでは手が回り切らず指名漏れでした。。。)

 

14順目

馬名:未定(父:ロードカナロア、母:ジュエラー) 牡

栗東・藤岡健厩舎/馬主:青山洋一(たぶん)

15順は指名馬決まってたし、16順はエキストラなので実質この枠が最後。

残ってた数頭の候補(後述)でいろいろ悩んでいたものの、ここでまた「もうちょっとカナロア取っておきたいなぁ」の虫が騒ぎ始め。

なのですべてを白紙に戻し、カナロア産駒のリストとかを改めて見返すと、情報が少ないながらも一発大振り狙えそうなこの馬に目が留まりました。

本馬については、吉田照哉と藤岡師のコメントが載ってる程度で写真もなく、特段根拠と言えるものもないんですが、ひとつ上のヴェールランスも素質の片鱗は見せてたし、この下もカナロアついてる、ということはこの馬がよかったから、ということなんじゃなかろうか的なこともありそうだし、デビューさえしてしまえばある程度結果は期待できると思ってます。

まぁ秋口以降でしょうが、大振り系はうまく確変してくれることを祈るのみです(笑)

(内輪のドラフトではさすがに指名漏れでした。。。)

 

15順目

馬名:レッドシュヴェルト(父:レッドファルクス、母:ハイドバウンド) 牡

美浦・尾関厩舎/馬主:東京HR

いろいろ悩んだんですが、通常ラストは出資馬で締めることにしました。

レッドファルクスの初年度産駒で東サラに入ったのは本馬を含め2頭。普通に考えれば、父を扱っていた尾関師に期待値の高い馬を預けるはず。それなりに馬格もあった。

少なくともOP前後くらいまでは活躍してくれるだろう、というのが出資した理由です。

(ちなみにジョリージョコンドも申し込んだんですがこちらはハズレ・・・)

ただ、レッドファルクス自身が晩成気味でもあり、POG期間内、というと自信ないんですよね。

未勝利は勝ってくれると信じてるんですが、せめて期間内にもう一つくらいは勝ってもらわないと、相乗りしてくれたロジャーさんに申し訳が立たない。。。

一応ここまでは順調。夏頃には本州への移動も、と言ってるくらいなので、おそらくデビューは秋以降。短距離でOK。何か間違って葵Sあたりにエントリーされてるようだと万々歳です。

(内輪のドラフトではさすがに指名しませんでした。。。)

 

16順目(エクストラ)

馬名:チャクラバーディ(父:スピルバーグ、母:スペードクイーン) 牝

美浦・和田雄/馬主:望月文恵

エクストラの指名枠でクラウンプライドを引くような神業ができるとは思っていません(笑)

ここは毎年のことですが、実馬が確認できること、近日中に馬名登録がされそうなこと、この2点を満たそうとすると、もはや千葉のセール以外に選択肢がなく。

今年は千葉のセールの対象馬の調教を一通り見た上で雰囲気の良かったこの馬にしました。

時計自体は大したことないんですが、それは馬なりで入って軽く追って並走馬を突き放した試走の展開によるもの。

他の馬のようにテンからガシガシ追えばもっと時計は出たはず。

(馬格がなくて追えなかった、はありそうな気もしますが)

あとは落札したオーナーが中央の厩舎に預けてくれるか、がリスクとしてあり、このオーナーがまた全く実績がない・・・。

ここで逡巡してたんですが、指名直前のJBISで調教師欄が埋まっていたこと。これで迷いがなくなりました。

6/13の更新で馬名登録も無事完了。あとは数を使ってもらってとにかくペナルティ回避。

この枠で高望みは致しません。。。

 

 

●数字的目標

まずは無事に次回の権利をとれること、それが大事です。

できればトライアルじゃなくポイントで胸張っていければと思うんですけど、トライアルはトライアルで楽しんでるので参加できなくなるのも複雑なんですよね(^^;

 

 

●取られて悔しかった馬ベスト3

1位:シャザーン(ロードカナロア×クイーンズリング) ローマエさん1位

   →ハズレ1位で残っててほしい馬の筆頭でした。。。


2位:マテンロウウェイ(ジャスタウェイ×ギモーヴ)  M-GALEさん7位

   →この辺はいろいろ悩んでたんですよ。。。


3位:ハレアカラフラ(ラブリーデイ×オーキッドレイ) ナゾノ厩舎さん11位

   →次で行く予定満々でした。。。

 

 

●最後まで迷った馬たち(指名されてない馬で)

 オータムクイーン(ハーツクライ×オータムメロディー) 牝

  →オータムメロディーには何度も騙されてますが、今年は既に入厩してるしやれそうな気もしてるんですよね。。。


 イノコスタシス(モーリス×パストフォリア) 牝

  →クラブのコメントはよさそうなんですよね。結局手が出し切れず。。。


 メイショウネムノキ(ロードカナロア×メイショウベルーガ) 牝

  →この母のラストクロップ。大振り枠としてジュエラーと悩んでました。。。


 未定(ドレフォン×ニーマルオトメ) 牡

  →あまり馬体写真とか気にしないようにしてるんですけど、たまたま目に留まってすごく気になった一頭。

   併せ馬で負けたことがないとかいいコメントもあったりして、これが走るようなら来年は写真派に戻ることも考えようかな(笑)

 

 

●自分以外の人で優勝争い予想(昨年から変わらず)

◎レイチェルさん

○PIROさん

▲浮草さん


上位の顔ぶれで考えるとこんなところかなぁと。

けど、たぶん走るのって中位~下位だと思ってて、今年は正直わかんないです。。。

 

 

●今回の自分のドラフトに点数をつけるなら

80点。

フェイトは取っておきたかったですがまぁそれは仕方なし。

以降、思ったほどジャンケンに巻き込まれなかったのはマイナス?
 
相乗りが去年より多かったのはプラス?

意識的にカナロア多めにしたのは想定通りですが、解禁したはずのエピファネイアがほとんどいないのは潜在的に嫌ってるからなのか。。。などなど、正直手ごたえを感じていいのかがよくわかりません。。。

全体的に取りたい馬は取ったような気でいるんですが、あとは中位~下位の秋口系で何頭期待に応えてくれるかということなんじゃないかなと。

しかし書いてて思いますが、毎年のことながらけっこう指名理由が雑ですね(笑)

 

 

●ドラフトの感想

幹事のスワロウさん、運営係の皆さん、一部二部の参加者の皆さんお疲れさまでした。

今年は例年以上に個人的には無風に終わった印象で、これがどっちに転ぶのかが正直読めないんですが、そろそろ一発当てないと2部落ちが現実味を帯びそう。。。

またトライアルのお手伝いとかはやりますんで、一年間よろしくお願いしますm(_ _)m

 

コメント (36)
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