大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

根室本線 門静駅(旧駅舎)!

2015年12月18日 | 

北海道厚岸郡厚岸町にあるJR北海道の門静駅は、函館本線の滝川駅から帯広、釧路を経て根室駅までの443.8kmを結んでいる全線単線非電化の根室本線の停車場として、1917(大正6)年12月1日に開業しました(開業時は釧路本線に所属)。

かつては島式ホーム1面2線を有していて列車交換も可能でしたが、その後、駅舎側の線路が撤去されたので、現在は単式ホーム1面1線を有する無人駅です。
1947(昭和22)年に建てられた木造の旧駅舎は、2003(平成15)年6月にコンパクトな待合所に建て替えられました。

門静駅の利用者は少なく、2012(平成24)年度の1日の平均乗車人員は7人です。

 <門静駅の年表>

 ・1917(大正6)年12月1日:釧路本線の停車場として開業
 ・1921(大正10)年8月5日:釧路本線が根室本線に改称されたのに伴い、同線の駅となる
 ・1922(大正11)年10月23日:一般駅に昇格して門静駅となる
 ・1971(昭和46)年10月2日:貨物取扱い廃止
 ・1984(昭和59)年2月1日:荷物取扱い廃止
 ・1986(昭和61)年10月1日:駅の無人化(簡易委託)
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅となる
 ・1992(平成4)年4月1日:駅の完全無人化

 
(駅 名 標)

 
(釧路方面を望む)

 
(根室方面を望む)

 
(駅舎・ホーム側)

 
(旧 駅 舎)


 撮影年月日:2001(平成13)年6月20日


山陽電鉄本線 山陽魚住駅!

2015年12月17日 | 

兵庫県明石市にある山陽魚住駅は、西代駅から山陽姫路駅までを結んでいる山陽電鉄本線(54.7km)の駅です。 もともとは神戸姫路電気鉄道の魚住駅として、1923(大正12)年8月19日に開業しました。

相対式ホーム2面2線を有する無人駅です。
1970(昭和45)年に建てられた駅舎は、下りホームの姫路寄りにあります。

2014(平成26)年度の1日の平均乗降人員は2,427人で、これは山陽電鉄の全49駅中31位です。

 <山陽魚住駅の年表>

 1923(大正12)年8月19日:神戸姫路電気鉄道の魚住駅として開業
 ・1927(昭和2)年4月1日:神戸姫路電気鉄道が宇治川電気に合併され、同社の駅となる
 ・1933(昭和8)年6月6日:宇治川電気の鉄道部門が分離独立して山陽電気鉄道となり、同鉄道の駅となる
 ・1945(っ昭和20)年7月20日:営業休止
 ・1947(昭和22)年11月15日:営業再開
 ・1961(昭和36)年10月1日:国鉄山陽本線の魚住駅の開設に伴い、駅名が電鉄魚住駅に改称される
 ・1991(平成3)年4月7日:駅名が山陽魚住駅に改称される
 ・1995(平成7)年1月17日:阪神・淡路大震災で全線が不通になったことにより、営業休止
 ・1995(平成7)年1月18日:山陽明石駅~山陽姫路駅間が運転再開したことにより、営業再開
 ・2006(平成18)年7月1日:ICカードPiTaPaの利用が可能になる
 ・2011(平成23)年3月1日:駅構内の喫煙コーナーを廃止し、駅構内終日全面禁煙化

 
(駅 名 標)

 
(姫路方面を望む)

 
(新開地方面を望む)

 
(駅舎・ホーム側)

 
(山陽魚住駅駅舎)

 
(駅 舎 内)


 撮影年月日:2013(平成25)年12月23日


小浜線 十村駅!

2015年12月16日 | 

福井県三方上中郡若狭町にあるJR西日本の十村駅は、北陸本線の敦賀駅と舞鶴線の東舞鶴駅とを結んでいる全線単線の小浜線(84.3km)の一般駅として、1917(大正6)年12月15日に開業しました。

島式ホーム1面2線を有していて列車交換可能な無人駅です。
開業前の1917(大正6)年9月に建てられた木造駅舎が、今も健在です。

2013(平成25)年度の1日の平均乗車人員は95人です。

 <十村駅の年表>

 ・1917(大正6)年12月15日:小浜線の一般駅として開業
 ・1961(昭和36)年3月1日:貨物取扱い廃止
 ・1973(昭和48)年3月15日:運転要員を除いて駅の無人化
 ・1986(昭和61)年11月1日:運転業務について無人化されるも、近距離乗車券等の発売を再開
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
 ・1991(平成3)年4月1日:駅の完全無人化

 
(国鉄時代の駅名標)

 
(駅舎・ホーム側)

 
(駅舎正面)


 撮影年月日:1990(平成2)年8月25日


山陰本線 和田山駅!

2015年12月14日 | 

兵庫県朝来市にあるJR西日本の和田山駅は、京都駅から山陰地方の日本海沿岸の各都市を経由して下関市の幡生駅に至る全長673.8kmの山陰本線の駅です。
もともとは山陽鉄道の一般駅として、1906(明治39)年4月1日に開業しました。

島式ホームの2面4線を有する直営(有人)駅です。
1976(昭和51)年4月に建てられた駅舎が今も使われています。 また、構内の北側には1912(明治45)年3月に建築された旧豊岡機関区和田山支区のレンガ造りの機関庫も残っています。

2012(平成24)年度の1日の平均乗車人員は758人です。

和田山駅は、特急「こうのとり」「きのさき」「はまかぜ」の停車駅でもあります。

 <和田山駅の年表>

 ・1906(明治39)年4月1日:山陽鉄道の一般駅として開業
 ・1906(明治39)年12月1日:鉄道国有法により山陽鉄道が国有化され、国鉄の駅となる
 ・1909(明治42)年3月1日:国鉄線路名称制定により播但線となり、同線の駅となる
 ・1912(明治45)年3月1日:播但線の一部(福知山~香住間)が山陰本線に編入され、同線の駅となる
 ・1982(昭和57)年10月3日:貨物取扱い廃止
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
 ・2013(平成25)年8月1日:駅構内終日全面禁煙化

 
(左はJR西日本の駅名標、2002年12月10日撮影:右は国鉄時代の駅名標、1991年4月7日撮影)

 
(福知山方面を望む)

 
(播但線の普通列車用として使用されている5番のりば)

 
(和田山駅駅舎)

 
(1912年3月に建築されたレンガ造りの旧機関庫)


 撮影年月日:国鉄時代の駅名標のみ1991(平成3)年4月7日、他は2002(平成14)年12月10日


クリスマスツリー

2015年12月13日 | お出かけ

私の事務所の近くにある高層ビル「アプローズタワー」の1階には、毎年この時期になると大きなクリスマスツリーが飾られるのですが、今年も写真のようなクリスマスツリーが飾られています。