さびしいなんて言葉は僕には無縁でした。
それは「さびしい」という事を知らないだけなのかも。
長く連れ添った夫婦、
短くても深く結ばれた二人が離れ離れになってしまったとき
寂しさで死にたいと思う人がいます。
特に未来が短い時、思うだけではなく実行に移す人もいます。
さびしさは人を殺す力を持っているようです。
僕にはわからない。
寂しさを感じたことないし、そう思う人の心を真剣に考えたことなかったから。
想像してみた。
仮に、地球上で最後の人間になったとしたら。。。。
昔なら死ぬという選択はあり得なかったでしょう。
今は選択するかも。
少しはさびしいと感じる人の気持ちがわかる人間になったのでしょうか。
人はひとりでは生きていけない
しかし、所詮ひとりという事も忘れてはいけない
自殺には二種類あると思う。
ひとつは、自ら積極的に選択する場合、自殺を頭から否定しません。
人に迷惑かけない範囲でどうぞ。
もうひとつは、他に選択肢がないと思ってしまった場合。
こういう人は、なんとかして救ってあげたい。
追い詰められてから救うのは難しい。
その前になんとか気づいてあげられたらと思う。
結局は何も出来ないかもしれないけど。
さびしくてもウサギは死なない事を知って欲しい。
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2年前に別のところで書いたものです。
書いていた事すっかり忘れてましたけど、
思っている事は今も変わりありませんので記録をこちらへ移しました。
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