さてさて、先日は道頓堀界隈の「コテコテな大阪」を紹介させていただきましたが
これを見て「大阪のミナミはド派手で品がない」と誤解を受けかねません。
大阪のミナミにも情緒あふれる風情のある一画があるので、今日はそういう場所を紹介しましょう。
ワタクシが訪れたのは道頓堀の少し南にある法善寺横丁なのです。
しっとりと濡れた石畳。「包丁~いっぽーん サラシに巻いて~」などと歌が聞こえてきそうですな。
ここは横丁の西側の入り口になるのですが、奥に小田作之助の小説で有名な『夫婦善哉』が見えています。
このあたりは「古き良き浪花」の風情が残っているんですよねぇ。
法善寺にある不動さんは、みんなが水をかけて願い事をするために「水かけ不動」と呼ばれます。
常に濡れているので、苔で覆われているんですよ。
昔懐かしい井戸があったので、カメラを向けているとネコがやってきました。
人になれているのでしょうね。カメラを向けても逃げることなくジッとしてくれていました。
法善寺横丁のすぐ西側には、昔ながらの珈琲屋さんがあります。
大阪のコーヒー好きなら誰でも知っているでしょう。『アラビヤ』という珈琲屋さんです。
初めてこの店に来て、コーヒーカップの絵を見たとき「タイガー・ジェット・シンかぁ?」と思いました。
そういえば先日は上田馬ノ介が死んだなぁ…などと、プロレス全盛期を知るワタクシは思いを馳せてしまいます。
御堂筋に戻ってくると12月中旬というのに、まだイチョウの黄葉が見頃でした。
使用したカメラ:FUJIFILM X10
久しぶりに大阪のミナミを歩きましたが、活気あふれる街の賑わいは今も変わりません。
大阪のキタは洗練された大阪の“顔”であっていいのでしょうが
ミナミは昔ながらの大阪の良さを残す大阪の“心”であってほしい。
そんなことを願いながら、帰路につきました。
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これを見て「大阪のミナミはド派手で品がない」と誤解を受けかねません。
大阪のミナミにも情緒あふれる風情のある一画があるので、今日はそういう場所を紹介しましょう。
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しっとりと濡れた石畳。「包丁~いっぽーん サラシに巻いて~」などと歌が聞こえてきそうですな。
ここは横丁の西側の入り口になるのですが、奥に小田作之助の小説で有名な『夫婦善哉』が見えています。
このあたりは「古き良き浪花」の風情が残っているんですよねぇ。
法善寺にある不動さんは、みんなが水をかけて願い事をするために「水かけ不動」と呼ばれます。
常に濡れているので、苔で覆われているんですよ。
昔懐かしい井戸があったので、カメラを向けているとネコがやってきました。
人になれているのでしょうね。カメラを向けても逃げることなくジッとしてくれていました。
法善寺横丁のすぐ西側には、昔ながらの珈琲屋さんがあります。
大阪のコーヒー好きなら誰でも知っているでしょう。『アラビヤ』という珈琲屋さんです。
初めてこの店に来て、コーヒーカップの絵を見たとき「タイガー・ジェット・シンかぁ?」と思いました。
そういえば先日は上田馬ノ介が死んだなぁ…などと、プロレス全盛期を知るワタクシは思いを馳せてしまいます。
御堂筋に戻ってくると12月中旬というのに、まだイチョウの黄葉が見頃でした。
使用したカメラ:FUJIFILM X10
久しぶりに大阪のミナミを歩きましたが、活気あふれる街の賑わいは今も変わりません。
大阪のキタは洗練された大阪の“顔”であっていいのでしょうが
ミナミは昔ながらの大阪の良さを残す大阪の“心”であってほしい。
そんなことを願いながら、帰路につきました。
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懐かしてですね~
ここもだいぶ変わったことでしよう。
浪花の歴史を語れる所でしようか?
すごく懐かしく拝見させて頂きました。
懐かしいたたずまいと、親しみがある風景。
やかましいばかりが大阪ではないですね。
法善寺横丁と聞くだけで、
大昔の、藤島恒夫さんの歌を思い出しました。
ずいぶん前に、やはり法善寺横丁を映像で見たことがありました。若い時に、
一度行ってみたいと思っていましたが、
行くことはとうとうありませんでした。
今日もすべて情緒がある画像を見せて頂き、
ありがとうございました。
混在してるカオスだからこその魅力
ありますなぁ♪
土曜の深夜だったかなぁ・・・
家族が寝静まってから見る
ベストヒットUSA
その後、全日本プロレス
楽しみだった(*^_^*)
故郷を離れた者として
こうして我が街を眺めることができる人を
羨ましく思います。
写真というフィルターを通してですから
一層素敵な事ですね。
よっちんさんの人を愛するルーツは
ここにあるのですね。
さて、楽しく素敵なブログを毎日拝見
させていただき勝手な事も書かせていただき
ありがとうございました。
写真よし、文章よし&、内容(特に歴史ですが)よし、と、とっても魅力的です。
新しい年もどんな出会いが待っているのか
楽しみです。
新年までしばらく失礼させていただきますが
悪しからずお許しくださいませ。
紋ちゃんとご一緒に良いお年をお迎えくださいね。感謝をこめて・。
みんないなくなっちゃうなぁ…。
(私もプロレス見てたくち)
井戸と猫はよく似合いますね♪
水かけ不動、ほんとうに苔が青々として美しいですね。
都会の猫ちゃんは、人なれしているのかな?
こちらでは、野良猫はあまり見かけませんが、いてもすぐ逃げていきます。
大阪は、有名なところが多いですね。
夫婦善哉も懐かしい響きです。
水かけ不動の苔、みなさん、熱心にお参りするだけあってビックリです。
だから結構雰囲気が変わりました。
でも、石畳はそのままなので
今も昔ながらの風情は残っています。
ガラの悪い部分ばかりが強調されるんですよねぇ。
アレは困りものです。