Nagahama City, Shiga Pref.
さてさて、レトロな食堂で昼食を食べた(ビールも飲んだ)ワタクシは、長浜市内の散策に向かいました。
長浜市内の散策に向かったワタクシは、長浜駅にほど近い場所にある長浜鉄道スクエアに立ち寄りました。
鉄道展示保存施設である長浜スクエアの中に、旧長浜駅舎が保存されているんです。
旧長浜駅舎は、1882(明治15)年に完成しました。日本で初めて新橋〜横浜間を鉄道が走ってから、わずか10年後に完成しているんです。
現存する駅舎としては日本最古のものなんですよ。
名機であるD51が保存されていました。D51は貨物輸送を目的に設計された蒸気機関車で、1115両もの車両が生産されたんです。
操作性の良さから貨物輸送のみならず、旅客輸送にも利用されて日本各地でD51は活躍したんです。
「デゴイチ」の愛称で親しまれたことも、ワタクシなどは懐かしい思い出です。
駅前から少し歩くと、古色蒼然としたレトロビルがありました。このビルは長浜タワービルと言いまして、
昭和39年に地元の資産家が「長浜にも東京タワーのような名物を」という理由で建設したそうです。
高度経済成長期、東京への憧れがこういう建物を建てさせたのでしょうね。
雑居ビルとして利用され、かつては飲食店などもたくさんあったのでしょうが、この時は一階部分が利用されているだけでした。
「NAGAHAMA TOWERBILL」と書かれてありますが、ビルはBUILDINGでしょう。
BILLなら勘定書、請求書の意味ですからねぇ。誰かスペルミスを指摘する人はいなかったのですかねぇ。
なお、このビルはその後外壁が綺麗に塗り直され、昭和レトロを感じさせる外観を生かした商業ビルとして再生するそうです。
https://blog.goo.ne.jp/harigatake1961/e/e46cbd878efceb0bcb728cd31bf44e23
長浜タワービルの横を南北に通っているのが北国街道なんです。ワタクシは北国街道を北に向かって歩いて行きました。
北国街道沿いには風情のある建物が並んでいます。いい光景ですよねぇ。
このお店は「翼果楼」(よかろう)といいまして、長浜の美味しい郷土料理を食べることが出来るんです。
https://blog.goo.ne.jp/harigatake1961/e/200973bf12586e3cef0fbcbb137402fb
長浜の旧市街地の真ん中に黒壁スクエアと呼ばれる大人気のエリアがあるんですよ。
この写真の「黒壁銀行」の愛称で親しまれてきた旧第百三十銀行(1899年竣工)の取り壊しの危機に際し、
旧市街の古建築の保存と再生のための博物館都市構想が長浜市と民間企業の第3セクターで始まりました。
旧第百三十銀行が1989年に黒壁一號館「黒壁ガラス館」としてオープンすると、
周囲の古建築を次々と美術館、ガラスショップ、工房、ギャラリー、カフェなどに再生していったんです。
その結果観光客が増えてくると、その活況はエリア内の他の古建築の再生・活用へと波及していきました。
寂れた商店街と古い住宅街が、今や湖北最大の観光スポットへと変貌を遂げてしまったんですよ。
町おこしの成功例として有名で、日本各地から視察が絶えないのがここ黒壁スクエアなんです。
ではでは、長浜の散策をさらに続けていくとしましょうか。
使用したカメラ:1、6、7枚目はFUJIFILM X-T30、他はFUJIFILM X-Pro2
この時は真夏に長浜を訪れたのですが、実は長浜がある湖北地方って雪が多い地域なんです。
実は世界で一番の積雪量を観測したのは、意外にも長浜からほど近い滋賀県の伊吹山だったことをご存知でしょうか?
1927年の2月14日に記録した11m82cmの積雪量はギネスブックにも登録されているんです。
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さてさて、レトロな食堂で昼食を食べた(ビールも飲んだ)ワタクシは、長浜市内の散策に向かいました。
長浜市内の散策に向かったワタクシは、長浜駅にほど近い場所にある長浜鉄道スクエアに立ち寄りました。
鉄道展示保存施設である長浜スクエアの中に、旧長浜駅舎が保存されているんです。
旧長浜駅舎は、1882(明治15)年に完成しました。日本で初めて新橋〜横浜間を鉄道が走ってから、わずか10年後に完成しているんです。
現存する駅舎としては日本最古のものなんですよ。
名機であるD51が保存されていました。D51は貨物輸送を目的に設計された蒸気機関車で、1115両もの車両が生産されたんです。
操作性の良さから貨物輸送のみならず、旅客輸送にも利用されて日本各地でD51は活躍したんです。
「デゴイチ」の愛称で親しまれたことも、ワタクシなどは懐かしい思い出です。
駅前から少し歩くと、古色蒼然としたレトロビルがありました。このビルは長浜タワービルと言いまして、
昭和39年に地元の資産家が「長浜にも東京タワーのような名物を」という理由で建設したそうです。
高度経済成長期、東京への憧れがこういう建物を建てさせたのでしょうね。
雑居ビルとして利用され、かつては飲食店などもたくさんあったのでしょうが、この時は一階部分が利用されているだけでした。
「NAGAHAMA TOWERBILL」と書かれてありますが、ビルはBUILDINGでしょう。
BILLなら勘定書、請求書の意味ですからねぇ。誰かスペルミスを指摘する人はいなかったのですかねぇ。
なお、このビルはその後外壁が綺麗に塗り直され、昭和レトロを感じさせる外観を生かした商業ビルとして再生するそうです。
https://blog.goo.ne.jp/harigatake1961/e/e46cbd878efceb0bcb728cd31bf44e23
長浜タワービルの横を南北に通っているのが北国街道なんです。ワタクシは北国街道を北に向かって歩いて行きました。
北国街道沿いには風情のある建物が並んでいます。いい光景ですよねぇ。
このお店は「翼果楼」(よかろう)といいまして、長浜の美味しい郷土料理を食べることが出来るんです。
https://blog.goo.ne.jp/harigatake1961/e/200973bf12586e3cef0fbcbb137402fb
長浜の旧市街地の真ん中に黒壁スクエアと呼ばれる大人気のエリアがあるんですよ。
この写真の「黒壁銀行」の愛称で親しまれてきた旧第百三十銀行(1899年竣工)の取り壊しの危機に際し、
旧市街の古建築の保存と再生のための博物館都市構想が長浜市と民間企業の第3セクターで始まりました。
旧第百三十銀行が1989年に黒壁一號館「黒壁ガラス館」としてオープンすると、
周囲の古建築を次々と美術館、ガラスショップ、工房、ギャラリー、カフェなどに再生していったんです。
その結果観光客が増えてくると、その活況はエリア内の他の古建築の再生・活用へと波及していきました。
寂れた商店街と古い住宅街が、今や湖北最大の観光スポットへと変貌を遂げてしまったんですよ。
町おこしの成功例として有名で、日本各地から視察が絶えないのがここ黒壁スクエアなんです。
ではでは、長浜の散策をさらに続けていくとしましょうか。
使用したカメラ:1、6、7枚目はFUJIFILM X-T30、他はFUJIFILM X-Pro2
この時は真夏に長浜を訪れたのですが、実は長浜がある湖北地方って雪が多い地域なんです。
実は世界で一番の積雪量を観測したのは、意外にも長浜からほど近い滋賀県の伊吹山だったことをご存知でしょうか?
1927年の2月14日に記録した11m82cmの積雪量はギネスブックにも登録されているんです。
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馴染みの和歌山線は、C57が走っていたので
D51を見たことがないのです。
D51の模型は持っているのですが。
50年ほど前に買ったHOゲージです。
旧駅舎、いいですね
黒壁も長浜タワービルも綺麗に塗り替えられて復活!
「寂れた商店街と古い住宅街が、今や湖北最大の観光スポット」素晴らしいです
私の住んでるところも
昔のままだったら
風情のある田舎町になっただろうなぁと思います
長沢タワービル
何とも個性的で味のあるビルですね
外観を生かして活気ある商業施設としてずーっと活躍してほしいですね
デコイチですね~
駅舎、風情あります
現存する駅舎としては、日本最古。
デコイチも展示されてるんですね!
どこかで見た・・・と思ったら、
以前にも紹介されてた長浜タワービルですね。
その時も、スペルミスを指摘されて
ましたよね!
町興し、あちこちで成功するといいな。
凸
昨日も書いたかもしれませんが
北国街道少は楽しいところですし少しだけ歩きました
黒壁スクエアもそういう思いがあったのですね
伊吹山にそんなことがあったのですか
最近では雪がすくないですね
冬は11m82cmの積雪でギネスに載ってる
凄い場所ですね
よくそれだけ積って家がつぶれないん
凄く丈夫に家を作ってないと冬は越せないですね
一時間十五分程度で行けるので
涼しくなったら訪ねてみようと
思います。
水が飲めない子たちはコロナでお茶などが入った水筒を持参するようになってから増えたそうです
「味がしないから苦手」だそうです
ぽち
今も大切に残されているのですね。
歴史を感じます☆~