松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

オスプレイ来るなの緊急集会を開催、着陸・離陸を強行

2014年07月15日 | 爆音基地問題
 午後2時から大和公園で緊急集会を実行委員会主催で行ないました。
 情勢報告は、田村智子参議院議員と大黒作治全労連議長から訴えがあり、綾瀬市長からのメッセージが読み上げられ、集会参加者から大きな拍手が有りました。
 集会アピールが読み上げられ、相模大塚駅まで約400名がデモ行進をしました。
 驚いたのは基地の近くに、右翼の街宣車が低速運転でオスプレイ反対集会とデモ行進を妨害している事です。多くの市民が新たな基地被害に反対しているのに、黙って被害を受け入れろとの態度です。誰が後ろで基地被害を受け入れろと策動しているのでしょう。
 解散地点の相模大塚駅に入ってホームに降りたら、今オスプレイが北側から滑走路に降りて行ったとの情報でした。大和駅経由で市役所に戻ってら、基地南側から離陸して行ったとの話しでした。
 市役所を出る時点で、オスプレイの厚木基地への飛来について(抗議)を受取ましたので文面のせます。
 本日、垂直離着陸輸送機MV-22オスプレイが厚木基地に飛来した。
 厚木基地には飛来しないよう、強く求めていたにもかかわらず飛来したことは誠に遺憾である。
 オスプレイに対する市民の懸念が払拭されていない中で、今回の飛来は、これまでの騒音被害に加え、さらなる負担増となり容認できるものではない。
 今後、オスプレイが厚木基地に飛来することがないよう強く求める。
 平成26年7月15日
 米海軍厚木航空施設司令官  スティーブン J ウイーマン大佐殿
    神奈川県綾瀬市長     笠間城冶郎
    神奈川建綾瀬市議会議長  山田晴義
 
 夕方、厚木基地にこの文面を届けるとの説明でした。

公民館等の窓までの高さ調査報告で55センチにビックリ

2014年07月15日 | 教育委員会
 7月4日に書きました、10年前の綾南地区センター2階から乳児落下の相談で、保護者から同じような事故が起きないよう転落防止の工事を求められ綾南地区センター2階和室の窓にはステンレスのパイプが3本横向きに設置されています。
 私は他の公共施設の調査を計画しましたが、使用中の室内調査は困難なため公民館職員に各施設の2階以上の窓までの高さをお願いして、昨日14日に調査一覧表を受取りました。
 私の予想どうり、落下した窓までは61センチの高さでしたが、北の台地区センターの2階休養室(和室)の窓までの腰壁高さは、55センチで落下防止策は行なわれていません。
 早急な落下防止工事を行なうよう上司に相談する事と施設を管理している職員に子どもたちが入らないよう管理をお願いしました。
 各施設の階毎の調査箇所数と2階の最低腰壁高さと手すり有りの状況。
北の台地区センター 1階5箇所 2階7箇所 55センチ  対策ナシ
寺尾いずみ会館   1階6箇所 2階6箇所 85センチ  一部のみ手すり有・掃き出し窓
南部ふれあい会館  1階6箇所 2階5箇所100センチ  和室は掃き出し窓
中央公民館     2階4箇所 3階4箇所 67センチ  和室
中森地区センター  1階6箇所 2階7箇所 58センチ  手すり有り
綾南地区センター  Ⅰ階5箇所 2階4箇所 61センチ  手すり有り
早園地区センター  1階のみ
吉岡地区センター  1階のみ
 この調査の資料を見る限り北の台地区センターの対策が急がれます。
 母子手帳には、年齢や男女別の上下3%を除いた身長の幅が表がありますので対策に活用して下さい。