松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

家庭用生ごみ処理容器購入に、市が90%補助

2014年07月31日 | 市政
 綾瀬市は、ゴミ減量化の取り組みとして、最大5万円・購入金額の90%を補助しています。
 コンポスト式3~9千円、EM容器2~5千円、電気式~9万円などと言われていますが安いお店の有ります。
 処理容器を店舗で購入して購入者の名前が書かれた領収書をリサイクルプラザに持参して申請書に記入して下さい。
 ブログの影響を確認するため、制度を利用される方は、市に松本のブログを見て来たと伝えて下さい。
 処理容器の補助制度を利用された方は、平成25年度で42件、トータルでは1430件で利用されています。
 リサイクルプラザには、大型生ゴミ処理機で作られた堆肥を無料で配布しています。
 市内の集合住宅7箇所の131世帯で出された生ゴミ6517キログラムを処理して478キログラムの堆肥を無料で配布しています。
 処理方法については、特徴が有りますのでリサイクルプラザ職員に確認してください。

河川や海に流入するゴミ問題と処理対策

2014年07月31日 | 市政
 綾瀬市内の東側の河川は、市が管理している比留川は松山橋で県が管理している蓼川に合流し、大和市内から藤沢市内を流れてきた引地川に合流して相模湾に流れていきます。
 市内の西側は、座間市・海老江市・綾瀬市・藤沢市・寒川町・茅ヶ崎市と流れる県管理の目久川が有ります。
 昨年藤沢市の6月議会で、ゴミ処理で上流近隣自治体との強力な連携についての質問が有り、当局の答弁は県に対し河川管理者として各行政区域に除じん機を設置、管理するとともに、設置済みの除じん機の維持管理も要望しているが、県の回答は設置と管理は地元市で対応していただくものと考えている。
 市長会や行政協議会で県に要望し、境川・引地川水系水質浄化等促進協議会でも構成市に対して除じん機の設置や維持管理費の負担について調査しておりますので、県や両河川の上流市の理事者や環境部局の責任者も、本市の河川ごみの切実な問題について現を理解を得られていると考えています。(一部省略)
 河川へのゴミ流入は、台風や大雨の時に集中しますので、何処に大雨で流れて来たか特定し難い状況です。
 負担を流域面積か河川に接している長さなど問題が複雑です、更に行政区や厚木基地など国が管理している箇所などに沢山の堰を建設しても、洪水時に開放が遅れると大洪水で被害が発生する可能性も有りますので管理は河川管理者の県が行なうのが一番と思います。
 台風や大雨の時、下流域に負担を出来るだけかけないよう日常から道路の清掃など行なうことが大切です。