8月23日(土)15時30分から20時まで、屋外で開催される「あやせ大納涼祭」の参加者の控室として、綾瀬市中央公民館全室を4日間市役所が押さえている事を昨日発見しました。
23日のスケジュールは、プレイベント・はやし・盆踊り・阿波踊り・よさこい・神輿が計画され、担当する市民協働課から控室を利用する団体に渡されている控室一覧表(26・8・23)では、ブタッコリ~推進委員会(会議室)、大上太鼓クラブ(講堂B)、綾瀬レクリエーション協会(小会議室AB)、厚木基地(講堂A)、女性の着替え室(講習室)を全室13時30分から20時00分の利用です。文化会館の駐車場も昨日確認しましたが、回りに配線作業は行なわれていますが、図書館利用の方々の自動車が何台も駐車されていますがガラガラでした。
担当部署は、団体の荷物の事前搬入で全室確保すると盛んに述べられていますが、講堂だけを押さえても、10トントラック10台分は入れますが、控室を利用する4団体が大量に搬入する、なら事前に搬入しないで、当日持ち込みが楽です。
市内の3団体の荷物の量は予測でき、これまでも事前に持ち込むのでなく当日持ち込みと思いますので、厚木基地のために4日間会場を押さえるなら反対です。
私は、オスプレイや爆音被害の原因である厚木基地のまつり参加には賛成しません。
控室利用団体に配布された文書に、中央公民館の使用は、片付け等があるため20時30分には部屋を空けてください。と明記されています。
昨日は、午後6時頃まで中央公民館には関係者は誰も近寄っていません。
団体の案内文にも、20時30分で部屋を空けて下さいと書いてあるので、24日(日)は誰も利用出来ないのに公民館職員は勤務する事になると思われます。
行政改革として、公民館の減免規定を無くして利用者に負担を押しつけています。
市民が中央公民館全部屋を利用すると使用料金一日約5万円、4日で約20万円のお金が取られます。
5月29日に、市民協働課が会場使用申請を行なった時、減らせる日程が決まりましたら早めに連絡くださいと文書で伝えた、控えが中央公民館のパソコン画面に残っているそうです。(画面に個人情報があるにで私はみていません)
公民館を使用しない時間帯の行政による確保の問題点については、私が議会で取り上げ改善出来たと思っていましたが残念です。
担当する部署の上司の方は、22日(金)朝に使用しない時間帯の見直しを行ない中央公民館にキャンセルの連絡を考えたいとの回答が有りました。