松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

綾瀬市の夏休み学校プール開放に9045人が利用

2014年08月25日 | 教育委員会

 綾瀬は毎年夏休みに、市内の学校プールを子どもたちに開放しています。
 小学校10校と城山中学校の11箇所に、大学生を中心とした監視員が見守る中、気持良い水の中で楽しんでいます。
 今年は開催日を昨年の15日から14日と一日削減し、また警備業法の見直しから監視員確保が困難になり、7月の開催は各会場とも半日に急遽削減しました。
 昨年の利用者は、7月2661人、8月6201人に対し、今年は7月4411人、8月4634人となって、全体の利用者は昨年度の8862人に対して9045人と少し増えています。
 利用者の状況は、天気や気温に大きく影響される事が明らかになりました。
 学校児童数に対する一日平均利用者の割合(綾西小と城山中は同じ学区のため合計してカウント)は、早園小16・9%、綾北小15・4%、綾南小14・4%、綾西学区13・4%、寺尾小13・2%、土棚小13・0%、綾瀬小12・9%、北の台小12・2%、落合小10・6%、天台小9・9%の状況でした。
 各会場で開催された水泳指導教室の利用状況は、今年は受付人数は609人、3回の参加者1615人、平成24年は受付587、合計1534人、25年受付585人、合計1512人と参加者が増えています。
  来年以降の実施されますので、泳ぎが苦手なお子さんは早めに参加希望申し込みを行なって下さい。
 今年も事故もなく安全に実施出来たのも、暑い中、参加された監視員の方々と熱心に取り組まれた担当職員の働きです。子どもたちが楽しみにしていますので来年もお願いします。