松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

全日本剣道連盟の居合道昇段で金銭授受

2018年08月18日 | スポーツ

 居合道部門の最上位の八段への昇段審査などの際に、受講者が審査員に現金を渡していることが、全剣連への取材で分かりました。200万円を超えるケースもあったといいます。
 全剣連によると、今年5月に行われた居合道の八段審査会では134人が受審し、3人が合格、現在は204人がこの資格を持っていますが、八段への昇段は極めて狭き門となっています。(8月18日付け赤旗記事抜粋)

 以前、剣道の高段者に話しを聞きました。その方は合気道ではないと思いますが、剣道では5~6段までは昇段試験で相手に勝つと段が上がるが、それ以上になると技術以外のものが必要になると話されました。
 私は、それ以外について、試合姿勢や美しさ、書道などと勝手に思い込んでいましたが、技術以外の要素とは何だったのか、もっとお聞きしていればと思います。
 


米軍機小学校上空飛行で、児童が5カ月で671回避難

2018年08月17日 | 赤旗記事より

 沖縄県宜野湾市の普天間第二小学校は、昨年12月に米軍普天間基地所属の米軍ヘリの窓が校庭に落下し校庭の使用は行っていませんでしたが、今年2月13日から校庭の使用を再開しました。
 現在の校庭運用は、沖縄防衛局が配置した監視員が米軍機が校庭の上空を飛行をすると児童に避難を指示しています。
 市教育委員会からの聞き取りなどで判明した同避難回数を、校庭使用再開日から1学期終了日の158日間で割ると、1日平均4・2回、児童が登校しない日もあるため、実際の1日の平均避難回数はさらに多いのが実情です。
 1日の最多は3月6日の23回でした。(8月17日付け赤旗記事抜粋)

 米軍ヘリの窓落下は,7月27日に厚木基地でも起きています。米軍機や自衛隊機が学校や住宅地の上空を飛行させない事が大事です。


赤旗掲示板のサイズを新たに増やしました

2018年08月16日 | 赤旗ニュース常設掲示板

 厚さ4ミリのべニア板と厚さ4ミリのプラダンを木工ボンドで接着して、べニア板にペンキを塗っています。
 横幅90センチ、縦は90センチと60センチの2種類を使用していました。
 高さ90センチは便利ですが、フエンスなど取り付けが困難な場所が有りました。
 鷹さ60センチは便利ですが、ホームセンターでカットして貰った個所が、熱で弱くなり断面が傷んできます。今回、高さが70センチの掲示板を作成しました。60センチより長持ちすると思います。
 高さ90センチ、70センチ、60センチの3つのパターンを取りつけて行きます。
 結果が解るのは、3年後になると思います。


赤旗掲示板取り替え作業中に、2人の人から声が有りました

2018年08月15日 | 赤旗ニュース常設掲示板

 落合南の掲示板が古くなっているので、今朝取り替え作業を行い、2人の市民から声がかかりました。
 最初の方は面識のある方です。長坂上までのバスの運行時間の延長は助かるとの訴えでした。(6月議会で私が取り上げた神奈中バスの運行時間の延長)の記事が、8月中旬に配布されている市議会だよりの市政に対する一般質問で掲載されています、その記事を読まれた方と思われます。その記事を読まれて、声を掛けて戴いたようです。
 掲示板を取り替え、「あさか由香」さんのポスターを貼っていたら、面識がない人から、「この人は誠実そうだ。キチンと仕事にお取り組んでくれそうだ」との声が有りました。この掲示板の場所は、与野党のポスターが並んでいる場所です。
 「あさか」さんのポスターのイメージが良いようです。
 ありがとうございますとお礼を述べました。
 


落雷時に、大きな樹木の下や、ゴルフ場は危険を認識しました。

2018年08月13日 | 消防

 先程、消防署から火災情報が届きました。13日16時04分に、小田急藤沢ゴルフ内で落雷による火災が発生しました。

 16時41分の2度目のメールでは、16時28分に鎮火しました。なお、調査の結果発生場所にあっては、藤沢市管内と判明しました。
 

 むかしの話は、カミナリの時は大きな樹の下に避難しろと説明を受けましたが、その後、カミナリの時は大きな木の下は危険なので、離れるように説明を受けました。
 今日のカミナリは、ゴルフ場内に落ちて火災が起きています。
 大きな木の下は危険の説明が良く理解できました。 


小学校体育館の温度調査を行いました。

2018年08月13日 | 体育館

 中学校部活や災害時の避難所として使用される体育館について調査しました。
 中学校の体育館は夏休みも部活で使用される事を考えて、今回は小学校の体育館を調査しました。
 市内10小学校の内、南部、中部、北部の3校を測定しました。
 8月13日午前11時から午後1時まで調査しました。
 測定個所は、1階床面から1m40㎝程度の高さと、上部の通路部分の2か所を行いました。
 最初に体育館を閉鎖した状態で測定し、次に1階と上部通路の窓を開いた状態で測定しました。
 A校は、1階に学校が設置している温度計が有りました。1階閉鎖温度は37度、全てのドアや窓を開いたら36度に下がりました。
 上部の閉鎖温度は41・1度、開いた状態は36・1度でした。
 B校は、1階閉鎖温度は40度、開放後は39度。上部の通路部分の閉鎖温度は、45・9度で開放状態では41・3度に下がりました。
 C校は、体育館に熱中症計が置いてあり、危険な赤色を指していました。
 1階閉鎖温度は37度、開放温度は35度、上部通路部分は閉鎖温度は35・5度、解放状態で36・4度。(上部通路の閉鎖温度は測定ミスと思われます)
 

 3校の状況から、上部通路の温度は締め切った状態と窓やドアを開いた状態で5度程度変化しますが、1階部分は上部通路部分の窓を開いても、A校で1度、B校で1度、C校で2度しか下がりませんでした。
 多くの生徒や市民が利用する体育館の温度は、外で風が吹いていた今日でも変化は少なく、開いたドアの近くだけが、涼しい風を感じる程度でした。
 測定前の考えでは、1階部分も上部通路部分と同じように温度が変化すると思っていましたが、1階部分は大人の背丈部分は、温度変化が少ないことが判明しました。
 今回の調査では、知人のお子さんや学校の先生方のご協力ありがとうございました。


 


党創立96周年湘南地区記念講演会が行われました

2018年08月12日 | 日記

 8月11日(土)午後2時から、藤沢市民会館第一展示ホールで記念講演会が行われました。
 最初に沖縄に連帯して黙とうを行い、続いて参院比例「しいばかづゆき」、参院神奈川「あさか由香」さんのメッセージ紹介、岡崎地区委員長の主催者あいさつ、地区内地方議員・候補者紹介、県議会議員加藤なを子さんあいさつ、藤沢市議団長柳沢潤次市議あいさつ、畑野君枝衆議院議員あいさつ、休憩後に、しんぶん赤旗外信部副部長栗原千鶴さんの記念講演「激動する朝鮮半島と平和の息吹」が語られました。

 

 2年前までは、北朝鮮がミサイル開発を行い、日本政府は国民にミサイル攻撃が有ったら避難しろと指示し、武力攻撃の準備を加速させていました。
 日本共産党は武力的対応でなく、話し合いによる対話が必要と繰り返し訴えて来ました。
 韓国では昨年、国民の怒りの声が大きくなって政権が交代しました。
 韓国政府の対話の呼びかけで、北朝鮮と韓国の対話が進み、北朝鮮と米国のトップ会談で平和的交渉が行われました。
 松本は思います、世界の中で北朝鮮に対して、武力攻撃を叫んでいるのは日本政府政府だけの状態になっています。
 安倍政権は、日本共産党が提案している平和的外交を行っていたら、拉致問題の解決も今以上に前進してる可能性が有ります。
 世界の流れは、武力衝突でなく、平和的外交が行われています。 


綾瀬市の下水道逆止弁の設置状況

2018年08月11日 | 水害・洪水対策

 水害時に、公共下水道に雨水が流れ込んで、家庭の排水管を逆流して、室内に汚水が流れ込まないようにする、逆止弁の取り付け状況を担当課に確認しました。
 設置時期不明で、上土棚1か所、小園1カ所合計2か所。2013年早川1カ所。2014年上土棚4か所.2015年深谷1カ所、落合1カ所、上土棚42か所の合計44か所。2016年上土棚23か所。2017年上土棚104か所の合計178か所に設置されています。
 2018度は、約100か所設置予定です。


車イス用トイレが博物館に設置されていました

2018年08月11日 | 福祉政策

 8月9日・10日の2日間で、三重県四日市市に議会運営委員会の行政を行いました。
 9日は議会運営委員会の勉強を行い、10日の午前中は四日市市が運営している,市立博物館(四日市公害と環境未来館併設)の2階のみんなのトイレを確認したら、便器が車イス利用者が使いやすい構造でした。
 綾瀬市のみんなのトイレに設置されている便器は、家庭用洋式トイレの操作部分が壁に取り付けられている構造です。
 車イス利用者から使いづらいとの苦情が有り、議会で繰り返し細長い便器への取り換えを求めて来ましたが、市は取り替えてくれませんでした。
 今回の四日市市の場合、障がい者施設でない施設で車イス利用者に配慮したトイレになっていました。
 写真のように、この細長い便器の使用は、①車イス利用者が便器の近くで車イスのロックをする。②左右のパイプを使って前方に進め。③下着を前方にずらして、用をする。④下着を装着する。⑤左右のパイプを使って車イスに後ろ向きに戻る方法です。

 一般的家庭用洋式トイレは、座る部分が広いので下着の脱着に不自由ですが、細長いトイレは、利用しやすいとの声が有ります。
 みんなのトイレに、車イス利用者が自分で利用出来る便器の設置が求められます。
 綾瀬市の議会で繰り返し設置を求めて来ましたので、是非とも設置出来るよう取り組んで行きます。


君臨するアマゾン、資本主義の病巣、各国で税逃れに執着

2018年08月09日 | 赤旗記事より

 赤旗日刊紙で、巨大企業アマゾンの問題点を連載で報道していますので、赤旗新聞を読んで下さい。今回記事の一部を抜粋して紹介します。
 ネット通販大手アマゾンが極端な廉売に走る目的は市場の支配です。
 他社を出し抜いて顧客を増やすため、業界や国家のルールをすり抜け、破壊する行為にも訴えています。
 アマゾンで新本を買うとポイントが付くだけではありません。400円程度の配送料・手数料が「割引」されて無料になります。
 値引きの原資 「店に行く手間が省けるのだから、それ自体が本の値引きです」。「値引きの原資はどこから出るのか」廉売の背後でアマゾンはコスト削減に明け暮れています。切り下げられているのは物流センターの労働条件、取引業者への支払額、各国への納税額です。

 赤旗連載で、小田原物流センターの死亡事故、ヤマト運輸の配送料の仕組み、各国への税金逃れ、アメリカ国内でも税金が逃れで米西部ワシントン州シアトル市に本社を置く理由、5月にシアトル市議会でアマゾンなど大企業に課税する条例が全会一致で可決されたが、アマゾンなど大企業が「市議会の敵対的な対応をもたらす未来を懸念する」と猛反発しました、。アマゾンなど大企業の署名活動に屈し、シアトル市議会は6月に条例撤回を決めました。
 今日9日が、連載8回目ですので、ぜひ1回目から読んで下さい。 


逆止弁の工事費

2018年08月08日 | 水害・洪水対策

 一般的に逆止弁の取り付け工事費は、コンクリートのたたきで、公共汚水桝の交換を含むと約20万円程度の工事費だが、綾瀬市が今回行った、長寿命化工事が行われる時に、逆止弁の工事を追加すると,約2万円の金額上乗せで工事が出来る場合も有ります。
 汚水管が洪水で被害を受ける場所は、下水道の逆止弁の設置工事が必要です。


目久尻川流域文化財クイズラリーに挑戦しました

2018年08月08日 | 展示ホール

 綾瀬市市政40周年記念歴史展が、8月2日から21日まで、市役所7階で開催されています。
 開催から6日間で、約375人が来場されているそうです。
 会場の受付はボランティの方々が日替わりで行われていますので、私は毎日カウントされましたので375人中5人は私です。
 歴史の展示を見るの同時に、古代人に聞いてみようコーナーが面白いです。
 来場者が聞きたいことを、用紙に書くと、下段に回答者が自分の感想も含めて答えを書いています。
 私は、昨日クイズラリーに挑戦しました。会場内にヒントが有るとの説明を受けましたが、かなり難しい挑戦です。
 答えが見つからない方は職員に、新たなヒントを要求して下さい。ヒントが書かれている近くに案内してくれます。
 9問答えが合格すると、歴史カード10枚とカードを入れるファイルがもらえます。
 小さなお子さんは、保護者の方と一緒に行かれた方が良いと思います。


下水道長寿命化工事と一緒に、逆止弁取り付け

2018年08月08日 | 水害・洪水対策

 綾瀬市では、下水道施設が古くなっている上土棚中5・6丁目に地域の下水道管の更新工事を、2014年度から本管の工事を行っています。
 昨年度からは、宅地内の公桝までの工事が行われています。
 今回の工事個所は、地盤が低いので蓼川水位が高くなると、道路のマンホールから汚水が逆流する地域です。
 当時、下水道の汚水が屋内に逆流しないよう、汚水桝近くに逆止弁を取り付けるよう市に私が求め、床上や床下浸水の被害を受けた住宅に取り付けられました。
 先日、この地域の市民から、汚水が住宅に入るので困るとの訴えが在りましたので、下水道課に一緒に行って、長寿命化工事に合わせて逆止弁の設置を要請を行い、同時に逆止弁の設置工事の状況の調査をお願いしました。
 2017年度の上土棚処理分区の長寿命化工事は、250㍉× 362・5m。人孔桝と逆止弁を約102か所取り付けられました。

 2018年度は長さ600m,人孔桝と逆止弁を約100か所設置されます。今回の工事対象地域は全て逆止弁を取り付けるそうです。
 逆止弁を取り付けると、洪水時に下水道の汚泥が建物内に逆流することは起きません。


暑さに強い琉球朝顔

2018年08月05日 | 季節の話題

 上土棚南の南部ふれあい会館に、遮光を兼ねた琉球朝顔が伸びています。
 屋上から降ろしているヒモを伝って、7㍍以上伸びています。
 10年以上前に、地域の方から苗を戴き、市の公共施設に植えて戴きました。
 当時は温暖化の兆しは無く、琉球朝顔の苗の冬越しには、秋に掘り上げて温室内でコモに巻いて、翌年春先に苗を植えて育てました。
 農家から戴いた苗は、地球温暖化に伴い、冬に屋外に放置しても翌年には大きく伸びています。
 この10数年で、温暖化の影響がはっきりしてきました。
 南部ふれあい会館の琉球朝顔は、強い風に吹かれて、茎は大きく揺られていますが、力強く花が咲いています。

 

 


落合地区防災まちづくり講演会が開催されました。

2018年08月05日 | 災害

 8月4日13時30分から、落合自治会館で開催されました。
 プログラムは、開会・挨拶は自治会副会長と市都市計画課長、今回の講演会の目的について、日本能率協会総合研究所村木研究員、落合自治会の取り組みについて自治会長、基調講演「地域から進める防災(も)まちづくり 東京大学生産技術研究所 加藤孝明准教授、市の耐震補強等補助制度について市建築課長の説明がありました。
 危機管理や福祉総務の職員など、市職員発表参加10名以上が参加していました。
 綾瀬市では、人口密集地で大規模災害で被害が起きそうな地域で、講演会などを行って来ました。
 今回の対象地域は、落合南1~4丁目の区域が対象で、綾瀬市防災まちづくり計画は大規模地震から、市民の生命・財産を守るために過去の大震災の教訓を踏まえて災害に強いまちづくりを推進するための計画です。
 落合地区防災まちづくりワークショップの進め方。
 ①8月4日に、防災まちづくりの視点を知る。 ②10月予定、防災の視点でまちを再確認する。(まちあるき、まちあるきの結果の話し合い) ③12月予定 防災の視点からまちを考える(地域の資源や課題についての話し合い、発表) ④来年1月頃に、個人・地域からできる防災まちづくりを考える(アクションプログラムについての話し合い、発表)が企画されています。
 落合地区の南1~4丁目の地域は、人口4023人、65歳以上人人口1183人、高齢化率29.4%