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卒業式の歌は新旧織り交ぜて

2009年03月25日 | Weblog
写真は都内のある小学校の卒業式の案内です。珍しく国旗が掲揚されていたので、卒業式と気づきました。

ところで、最近の卒業式の歌はどのような歌が歌われているか関心があり調べてみました。私達年配者は「蛍のひかり」「仰げば尊し」が定番でしたが、ネットでの調査結果は次ぎのとおり。

「大空が迎える朝」「門出の歌」「旅立ちの歌」「巣立ちの歌」などが多いようです。一部に、定番の「蛍のひかり」「仰げば尊し」があるようですが、「仰げば尊し」などは意味が、小学生には理解しにくいとのことで敬遠されることが多いようです。

また、ユニークなのは。「Believe」「ヘッドライト・テールライト」(NHK「プロジェクトX~挑戦者たち」エンディング)などで、個人で歌っても良い曲だけに、驚きました。

しかも、これらの曲を早い時期に決めて、2部~3部合唱で歌う練習を重ね本番に備えているようです。また、卒業生と在校生の両者が歌うところも多く、お互いに感動を呼ぶに違いありません。勿論、参加した父兄も思わず感涙すること間違いないと思います。

時代が変っても残したい日本のよき伝統かとも思います。