お詫び。

おはようございます！横浜市場、マグロの八清です！

お盆休み中の15日土曜日、恒例の『地域交流イベント』を
開催していると思った一般のお客様が何組か参られていたとのことです。

書面や口頭、また八清のブログでも何度かお知らせを
させて頂いたのですが、情報が行き届いて居なかったようです。
お休みの中せっかく足を運んで頂いた方々、申し訳ございませんでした

150円セールは、９月のイベント一杯となりますので、ご了承ください。
（横浜市のY150開港祭が９月までとなるため。）

台風も遠ざかり安心してお洗濯できる今日この頃、
みなさま健やかにお過ごしください

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幸せの鮪
株式会社　八清
TEL :045-441-8694
FAX :045-451-0988
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シーバスから見た市場

おはようございます！横浜市場、マグロの八清です！！

市場の連休中、３歳の息子を船に乗せてあげようと、
山下公園からシーバスに乗ってきました。
山下公園からピア赤レンガを経由して、横浜駅東口の
ベイクォーターまで周遊する約35分コース。

みなとみらい地区を抜けると見えてくるのが、
八清のある『横浜中央卸売市場本場』。
船内アナウンスでも、『右手に見えますのは～』
と、横浜の台所である市場をきちんと説明してくれます。


海の上から見た市場！

１階部分が各店舗の入っている、魚を卸すところ。
２階部分が主に駐車場。

ちょうど裏から見た市場

普段滅多にみれません（笑）

ヨコレイの奥右隣がオフィスです

八清のオフィスは１番上の５階。
『ママの会社だよ～』と教えてあげました

以上、なかなか見れない海の上からの市場をお送りしました


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まぐろラーメン？

おはようございます！横浜市場、マグロの八清です！！

世間はお盆休み真っ最中
今日は連休中の目方をつけるのにみんな大忙し
というのも、15日という締め日が連休にかかっているため、
伝票をつけてデータを送っておかなくてはならないんです
朝からカッターの音が、いつも以上にキーンキーンと鳴っていました

さて今日は、“まぐろラーメン”なる物のお話

三崎の“とろまん”、以前ブログでご紹介した“まぐろクッキー”。
まぐろを使った色々なメニューが生まれているのは皆さんも
ご存知のことと思いますが、なんと“まぐろラーメン”なるものが
あることをご存知でした？

ヤフーの「検索ワード候補」にたまたま出てきたのですが、
まぐろを使ったラーメンがあるということなんです。
レシピは店舗によって色々。
マグロをそぼろ状にして、ネギやニラなどの野菜と炒めて
辛みそと共にラーメンの上に乗せるスタイルのものや、
なんと漬けマグロを塩味系ラーメンの上に乗っけているものも
一体どんなお味がするのでしょう

主に三崎で話題になっているらしく、『三崎まぐろラーメン』という名称でも
インターネットの検索に多くヒットします。
今は「油壺マリンパーク」でも食べることができるとか。
ちょっと興味深々です。

ちなみに市場の食堂では、“マグロのおにぎり”はあります。
炒めたマグロをラー油（辛い調味料）と混ぜた感じの具で、
わりとピリ辛。私は結構好きで、実は隠れファンです（笑）

マグロはやっぱり刺身
ですが、色々アレンジしても旨味があるので美味しいです。
――というわけで、マグロを使った“まぐろラーメン”のお話でした


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クロマグロ、国際取引禁止の危機？！

おはようございます！横浜市場、マグロの八清です！！

昨日のニュースでも取り上げられていたが、大西洋クロマグロとワシントン条約の話である。
2010年３月にドーハ（カタール）にて開かれるワシントン条約締約国会議に向け、
モナコが次のような提案をし、英仏独、オランダなど欧州諸国が賛意を示しているという。

その内容は、
　 『大西洋（地中海を含む）クロマグロを、絶滅の恐れがある野生生物を保護する
　　ワシントン条約の対象に加え、国際取引を全面的に禁止する。』
というものだ。

年間約４万トンのクロマグロ消費量のほぼ半分を大西洋産に頼っている日本にとっては、
取引禁止は、品薄や何と言っても値上がりなどの影響は否めない。
もしこの案がワシントン条約事務局に提出され、締約国会議で３分の２以上が賛成して
可決されれば、大西洋からの輸入ができなるのは勿論、日本の遠洋漁業が大西洋で
クロマグロを獲ることまでもできなくなるということだ。

確かにクロマグロは、世界的に見てもその乱獲により資源状態は悪化しているし、
特に大西洋ではその問題は深刻化している。
今後クロマグロが絶滅するようなことがあってはならないのは、自然保護の観点からも
商業的観点からであっても共通の願いではあるが、その管理を如何に行なうかは、
より専門的・多面的な見方をした上で取り締まるべきであると私は思う。
『数が減っているから取引禁止にしましょう』で済む話ではない。
養殖で補うにしても、今の段階では食べる人が食べれば天然モノとの違いは一舌瞭然。
欧米を始め日本以外の国では、マグロという魚に対する商業的価値も全く違うし、
その文化的背景を理解した上でこの問題を考えるということは難しいだろう。
しかし、多方面からよくリサーチし、各専門家の見解も視野に入れた上で
この提案について話しあって欲しいと願う。


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災害時のお話。

おはようございます！横浜市場、マグロの八清です！！

台風で強い雨が降ったり、地震が連日起こったり、
ちょっと嫌な日が続きますね。
前々から心配されている東海地震とは関連性が無いと聞いて
少しほっとした気もしますが、いつ大地震が来るかは誰にも分からない。
日ごろからきちんと、非難時の準備や家族同士の話し合い・決め事を
しておいた方が良さそうですね。
分かってはいつつも、つい蔑ろ・後回しにしがちです。

我が家には避難用リュックに、懐中電灯と缶入りの水、
３食分くらいの缶詰の食料などが入れられていて、
私は力があるので持てますが（笑）、それでも結構重いです。
たまに賞味期限をチェックしては中身を入れ替えたりしています。

職場では全員参加の避難訓練などは行われていませんが、
（店舗から代表が参加するものはあります。）
もし市場で大きな地震や火災が起こった時の避難経路の確認など、
本当は日ごろからしておいた方が良いのかもしれませんね。

うーん…八清のメンバーは…皆わりと落ち着いて
行動できそうなタイプだと思いますけどね（笑）
もちろん油断は禁物ですが

――もしものときのお話でした


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台風到来（>＿<）

おはようございます！横浜市場、マグロの八清です！！

台風９号の影響を受けて、横浜も朝から大雨
今（10時半現在）は雨が止んで、厚い雲からうっすらと光が漏れているような空。
明日の午前中まではぐずつくお天気のようですね。

さて、昨日の生まぐろ解体販売もご盛況頂いたようで何よりです。
解体販売のあと次の日の大量注文の準備の為早くから出勤、
お疲れ気味の三谷でした　お疲れ様です

今週は市場のお盆休みがあり、
　　14日（金）・15日（土）・16日（日）
の３日間がお休みとなります。

しかし八清は休日出勤有りで毎日営業しています。
連休全日出勤のスタッフも３人。がんばっています

皆さまのニーズにできるだけ対応できる店を
目指して行きたいと思っております。
宜しくお願い致します

台風にもマケズ、皆でがんばりましょう


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解体実演販売のお知らせ！

おはようございます！横浜市場、マグロの八清です！！

今日は生まぐろ解体実演販売のお知らせです

明日の8月9日 日曜日、午後一時より、
八清のお客様である　魚卓　茅ヶ崎店　様において、
我が社の鮪師 三谷 が生まぐろ解体実演販売を致します

魚卓様のチラシにも
「まぐろ一筋15年、職人中の職人！
　まぐろの達人・三谷氏が、まぐろに魂をこめます。」
と紹介されました

普通マグロの解体というと、２人、もしくは３人という人数で、
誰かが魚体を押さえながら誰かが下ろす…というスタイルを
思い浮かべるかもしれませんね。

しかし三谷は力も技術もあるので１人で卸せてしまえるんです
皆さまには、その姿をぜひ生で味わって頂けたらと思います

↓↓これが、普段八清でマグロを卸している風景です↓↓



詳しくは魚卓様のホームページ　http://www.uotaku.com/　をご覧下さいませ

小さな子どもたちにとっては、より一層大きく見えるマグロ。
夏休み中の子どもたちに、鮪の解体をぜひぜひ見せてあげてください。
そして八清の美味しい“幸せの鮪”で、楽しい休日を

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せりのはじまりはじまりー！

おはようございます！横浜市場、マグロの八清です！！

市場の朝は早い！というわけで、
今日は、せりの開始時刻についてのお話です。

競りは部門ごとに開始時刻が分かれていて、

水産物で一番早いのが
　・　水産物一般　　午前4時30分
　・　特殊物 　　　　 午前4時30分

それから早い順に、
　・　 活魚　　　　　　午前4時50分

　・　朝網物　　　　　午前5時15分

　・　大物フィレー　　午前5時50分
　・　まぐろ類　　　　 午前5時50分

　・　塩干加工品 　　午前6時00分

となっています。

ちなみに販売開始時刻は午前0時、終了時刻は、午後3時となっています。

横浜中央卸売市場は、一般の方の競り見学はお断りしているので
実際に見ることができないのですが、機会があれば競りに参加している
かっこいい八清のまぐろ師たちの写真をブログに載せることが
できればなぁと考えています。お楽しみに（＾0＾）


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まぐろ節

おはようございます！横浜市場、マグロの八清です！！

皆さん、『まぐろ節』というものをご存知ですか？
といっても“炭坑節”のような、鮪の歌じゃあありませんよ！

日本人の“お出汁”といえば、やっぱりまず思いつくのは『かつお節』。
他にいりこだし、にぼしだし、など魚を使った出汁はありますが、
『かつお節』ならぬ『まぐろ節』というものがあるんです。

かつおで出汁が取れるなら、まぐろでだって出汁くらい取れるだろう・・・
そう考えれば珍しくも無いですが、大衆化しないのはやはりマグロが
高価なものだからでしょう。

高級料亭などでは使われているとの話も聞きますが、
お味は、かつお節よりも薄めでお上品な味だとか。
めじまぐろだと更に甘みがあって美味しいのだそうです。

かつおよりまぐろの方が生臭いのでは？
と個人的に思っていましたが、逆に薄味なんですね。
ちょっと食べてみたい気もしますが、やっぱり少々お高いようです。
でもなんだか、マグロを食べなれているだけあって、想像できる気がします＾＾
きっとやさしい味で美味しいんでしょうね。

そうそう、出汁ではありませんが、マグロをお味噌汁に入れると
マグロの旨味が出て美味しいですよ。
大根を入れてちょっと七味をふりかけて頂くと最高です＾＾

・・・・・・っと、ちょっと横に逸れましたが、『まぐろ節』のお話でした！


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便利なしゃり玉。

おはようございます！横浜市場、マグロの八清です！！

市場で皆の小腹がすいた時、鮪の寿司をつまむ事があります。
マグロは売るほどある八清（あ、売ってた。笑）ですが、
しゃりはどこから調達してくるか？
そこで登場するのが、今日ご紹介する「保鮮しゃり玉」です。

このしゃり玉、お米は“宮城県産ひとめぼれ”を使っており、
１パックに１２個入。しかも６貫ずつ小分けになっている！
そして何より常温で約二週間保存できるというからスゴイ。
鮪やお好みのネタを、切って乗せるだけ。
それだけでお寿司の完成なのです

どうして２週間も保存できるのでしょう？
確かに普通に炊いた酢飯も２週間くらいは保存できますが、
これは酢の殺菌効果によるものです。

しかし普通は時間が経てばボソボソなマズいシャリになってしまう。
それは冷めるのと共にデンプン粒子が再結晶化されるからだそうです。

ではこのしゃり玉は、どうしてずっと硬くならず美味しいままなのか？
それこそが天然素材のまぐろコラーゲン（コラーゲンペプチド）の効果。
「保鮮しゃり玉」は、まぐろコラーゲンの保水性により、炊飯にされた米の
再結晶化が抑制される為、２週間保存しても美味しいのだとか。

この「保鮮しゃり玉」は、「宮城ライスデリカ」という会社で作っています。
スーパーや海鮮系量販店などで一部売られているらしいが、
もっと身近な普通のスーパーにも置かれるようになれば良いなと思います。
気軽に手軽に寿司が作れるとなれば、皆きっと買ってみようと思うでしょう。

他のメーカーにも冷凍保存用のしゃり玉などが売られているらしいし、
そういったアイテムを使って家族や友人たちと一緒にオリジナルの
寿司パーティーを開いてみるのも楽しいでしょうね


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