はたかおりと羽太雄平、なな、むっくのおうち 2

ここは栃木県日光市。時代小説を書いている夫の手作りログハウスに住み、かわいい2頭のヤギと田舎暮らしを満喫中!

欠けた角

2008年03月29日 | ヤギ
前回欠けた角は、桐の箱(たまたまあったんだけどね^^)に入れて取ってありました。
今回のと並べて、写真を撮ってみました。



そして、重ねてみました。



ほぼピッタリ。
今回の角の先は自分で研いだりして、削れているのでスッポリはまったというわけではないけれど、ボンドなどでつければひとつの角ですね。



でも逆さにすれば落ちます。




むっくとななは少し落ち着いてきました。
でもむっくは自分が勝ったと思って自信をつけています。
新しいドアのところにもたれて、お姉ちゃんどうしてる?という顔をしていますが、ななが隙間から耳をかじったりするので、
「なんだよ、やるならやるぜ、俺は」
といった具合に立ち上がり、前足で地面をかいたりしています。
隙間に口を突っ込んだりもしていました。
男ってちょっとしたことで自信をつけ、調子に乗るんですよね~^^;

ただ、ななもひるむ様子はありません^^;
柵越しにむかっていくつもりはないようですが・・・。



そこで、急遽目隠しを。
手すりガーデンをつくった時の畔シートのあまり。
幅がピッタリでした!! ブラボーーー!

しばらくは争いのタネをつくらせないことにします。
ペレットの自動給餌もしばらく中止。
ななのいる部屋にしか出て来ないので^^;



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元気になりました

2008年03月29日 | Weblog
ななちゃん、昨日はなんだかショックな感じでおとなしかったけど、食欲は恥ずかしいぐらいあり・・・^^;
今日も朝は眠そうにしてましたが、相変わらず食欲はあるので、もう大丈夫でしょう。
でもむっくと離しています。
壊れたドアも、きのう作り直しました。

消毒はしていないのですが、いまさらでも消毒したほうがいいのかなあ、と考えてみました。
が、写真ではあちこち傷だらけのように見えますが、十中八九、血が出ていたのは、残った角の先端で、それもわたしたちが気づいた時にはすでに止まっていて、血で固められています。
これを無理にはがして、神経がまだ中途半端に生きているところへ消毒液を流し込んでいいものかどうか・・・。
それは骨の髄に消毒液をぬるようなもので、皮膚や筋肉の怪我とは違います。
人間のヤケドも、油や柿渋などで膜をはって保護しておけば治りが早いです。
まずは先端を保護するのが一番じゃないか。つまり、せっかく血で保護されているのだから、放っておいたほうがいいんじゃないかと思いました。
おとーさんも同じ意見。
でもちょっと不安なので、先日お世話になった獣医さんに聞いてみました。
そしたら、獣医さんも同じ意見でした。
もし万が一膿むようなら、焼いた鉄筋を押しつけろと^^;
前に同じ怪我をした時のことや、今の状況を考え合わせ、そのままが一番治りが早そうだと判断しました。
それに、ちょっと背中を押された、先生の言葉。

「医源疾患という言葉もあるからねー」

人間がいらんこと(医療を施す)をしたばかりにかえって悪くなってしまうこともある、ということ。

血が出てから固まるまでに泥水の中につかったというなら話は別ですが、そういう可能性はないので、このまま様子を見ることにしました。
固まった血が剥がれ落ちたり、どこかにまたぶつけたりして、再び血が出たり、そこからバイ菌が入ったりしないよう、心がけたいと思います。

むっくとは当分隔離^^



コメント (6)
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