むっくん、死んじゃった。
きのうの夜。
麻酔を覚まして、オシッコもして、
そのあとしばらく鳴いて、
急に鳴かなくなったので不思議に思って見たら、
倒れてたらしい。
だからすぐにいろいろ処置してくれたらしい。
電話もらってすぐに出かけたけど、
途中でダメでしたって、電話がありました。
疲れちゃったんだよね、むっく。
でも獣医さん責めないでね。
遅くまで、看護婦さんたちもよくやってくれて、
泣いてくれて。
いつも最後のところで傷が治らなかったのは、
むっくに原因があるって、わたしにはわかってるから。
よく見てきたから。
去年の冬に尿石で命を助けてもらってから、
あとはオマケみたいなもんだったと思うから。
正直、むっくは長生きできないかも・・・っていう思いが病気とは別に、いつも漠然と頭にあったから。
それを否定しながら、この半年は過保護ライフを楽しみました。
何度も「何か」に救ってもらって。
でも今度は運命だったと思う。
遺体は、家畜保健所に届けました。
獣医さんは、伝染病でないのは明らかだから、ペット霊園でも大丈夫だよと言ってくれたけど、一応、約束事だからね。
きょう預けてきました。
明日あさってはお休みだから、もう焼却されてると思う。
月曜に引き取りに行きます。
ひつじが一頭入ってるらしいけど、別の場所において区別して、
骨はくれるって。
検査の係のおじさんとお兄さん、とてもいい人でほっとした。
「きれいなヤギだね」
って言われた。
なのでしばらく引きこもります。
おとーさんとななと3人で静かにしていたいです。
むっくんを愛してくれた人たち、どうもありがとう。
これからも愛してくださいね。