はたかおりと羽太雄平、なな、むっくのおうち 2

ここは栃木県日光市。時代小説を書いている夫の手作りログハウスに住み、かわいい2頭のヤギと田舎暮らしを満喫中!

おびくにそばのヤギに会いに行く!(ヤギ巡りその2)

2011年08月24日 | ヤギ
ヤギ巡りその2です。

うみちゃんでバッテリーを1個使い果たしたわたくし。
バッテリーを交換しながらも、
「ま、いっかー。明日までもうヤギは見ないんだしね」
「何言ってるんですか? かおりさん。お蕎麦屋さんにヤギいるんじゃないんですか?」
うみちゃんに振られた腹いせに、冷ややかな視線を向けるまーぶるくん。

「そうだった! あーそうだったそうだった!」

というわけでおびくに(八百比丘尼)そばへ。


いたーーーーー^0^


駐車場に車をとめて、まずはヤギに挨拶^^
母ヤギと子ヤギ2頭です。


これは子ヤギちゃん。


美人です。


お母さんヤギ。


まーぶる「君、かわいいめぇ」


まーぶる「今まで見たヤギの中で、君がいちばんだよ」


たしかにかわいい顔してますが、気に入らないことがあると?頭で払います^^

いつまでも見てるとお蕎麦が食べられないので、とりあえず中へ^^;
ここのお蕎麦、とっても美味しかったです。
出てきたお新香も最高。
おばちゃんもかわいかったです^^

さ、そして再びヤギのところへ。


ま「ねー、僕の背中に乗ってみない?」


ま「ほらほら、おいでおいで」


ま「そうそう、勇気を出して」


ま「せーの」


ま「やったーーー」


ま「気持ちいいーーー」


ま「快・感」


ま「シアワセだーーー」

あんまりまーぶるくんが長い時間「背乗られ」プレーを楽しんでいるので、
わたしとペソさんはだんだんシラケムードに^^
小雨も降ってきて、もう一頭の子ヤギが鳴き始めました。


「アンタ変態じゃないの?」
とお母さんも心配?
子ヤギも本当は降りたがっています^^


繋いだひもの長さが微妙で、
飛び降りるばしょによってはまーぶるくんの首が絞まる危険性が・・・・
それはまあ自業自得だからいいとして、
子ヤギにもしものことがあったらと、いったん抱き上げて下ろしました。
「ちぇっ、余計なことしやがって」とは言いませんでしたが、そんな顔つきのまーぶるくん。
しかしその後も体勢を変えず、また子ヤギを背中に乗せてしまいました^^;



わたしとペソさんは呆れて決別宣言^^
「まーぶるくん、さよーならー。おいてくよーー」
と駐車場へと歩きはじめましたが・・・。
わたしたち、運転できないんだったー^^;

小雨も降ってきたので悶えるまーぶるをむりやり車へ連行し、那須へ向かいました。
運転手はご機嫌でした^^

がらがらどんにちょっとだけ寄って、アワーズダイニングさんのあずきちゃんにも挨拶して、
SARAさんに到着。
その夜はりんどう湖で花火も見て、ヤギ談義の夜は更けてゆくのでした。

お風呂から上がってきたまーぶるくん、
「背中、赤く痕が残ってました」
とうれしそうに語るので、わたしもペソさんも真剣に青年の未来を心配しました。

つづく。

うみちゃんアルバム、作りました。

コメント (2)
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