高知県からお米の生育の便りが届きました!
以下、産地のからの便りです!
~~~6月になって幼穂形成も始まりました~~~
高知のコシは平年並みの生育で順調に来ています。
5/28に高知も梅雨入りしました。これは平年より8日早いです。
前回のコメ便り以降の南国市後免の気象データを見てみると、
降水量は平年の6割程度ですが気温は高いです。日照時間は平年並みというところです。
3月から4月と気温が高かったので、田植え後の苗の活着や初期生育もよく、生育は平年よりやや早いペースで進んでいました。
ですが5月の前半は一転して気温が平年より低い日が続きました。
今回の気象データにもあるように、5月の後半からはまた気温が平年より高めの日が続いています。
一時的に生長スピードがゆっくりになった稲の生育も持ち直し、現在はほぼ平年並みの生育状況となっています。
今のところ、病気や虫の被害もなく稲の生育は順調です。
平年より早く梅雨に入った分、早く明けてもらえれば、梅雨明けの太陽の光を存分に光合成に使うことができます。
まだ先のことはわかりませんが、このまま順調に進んでいって欲しいです。
【6/14 南国市の西村さんの無農薬栽培コシヒカリ】
分けつも増えて株もすっかりできあがりました。
現在、幼穂が茎の中でゆっくりと大きくなっているところです↓
【6/14 香南市の生産者グループ 除草剤1回のみの富家ライスファミリーのコシヒカリの田んぼ】
6/11にグループで生育確認会をしたら幼穂が4㎝程だったとのこと。この分だと出穂は7/7前後 ↓
【6/14 南国市の田島誠さんとの無農薬栽培コシヒカリの田んぼ】
この田んぼはチェーン除草+手押し除草機で草を取りました。今のところ稲の生育は順調とのこと ↓
*高生連の公式ホームページができました。その中のブログでも田んぼ情報を随時発信していますのでご覧下さい