カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞527

2018年12月10日 11時47分41秒 | アジア

誰でも許容範囲内なら醜聞を指摘できます。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集め、必要なかたのために出典も提示し、あればリンク先も明示しています。とは言え「私がリンク先の主張のすべてに賛成している」わけではなく、出典明示の原則を守っているだけです。


裁判所の構成においても各国で違いが見られます。

憲法裁判所がない国

その国の最高裁判所が兼ねている

憲法裁判所がある国 

常設している国

必要に応じて設置する国 

憲法裁判所の問題

その国での最高裁判所との機能分担が難しい。必ず両方に関係するからです。

その判事の人選が難しい

しかしもろもろの裁判と憲法問題を一緒に扱う最高裁判所とは切り離して、憲法に専念させたい気持ちもあります。 


「大統領より最高裁判事が上」…裁判所、元最高裁判事の拘束令状棄却:韓国ハンギョレ紙 2018-12-08 


儒教の影響なんでしょうか

相手が自分より上か下かという「序列意識」にとらわれている韓国などでは、いつも問題になります。とくに左翼政権をヨイショしているハンギョレ紙としては、すべて大統領の決定に従わせたいようで、題名も「大統領より最高裁判事が上」としております。これは反語であり「そうあってもいいのだろうか」を意味していると私はとらえました。

ある点では自分のほうが上だけれども、ある点では自分のほうが下だと割り切るならば、何でもないことなんですが、「全てにわたって、自分が上か相手が上か」など、身分制度を思い出させ、あまりにも幼稚すぎるとは思いませんか。

尤も韓国では、それ以前に「三権が分立しているか」どうかの問題があり、「序列意識」がこれに拍車をかけているのが、現状でしょうか。

さてさて、皆様はどう思われますか。


藤井聡太が佐藤天彦名人に勝つ

2018年12月10日 11時28分24秒 | 将棋

将棋の藤井聡太が佐藤天彦名人に「2連勝」です。 

  • 2018/01/18 公式戦で、藤井聡太4段が佐藤天彦名人に勝つ 
  • 2018/12/09 公式戦で、藤井聡太7段が佐藤天彦名人に勝つ 

まず言えるのは

  1. 公式・非公式を合わせて藤井聡太が佐藤天彦名人に2連勝したこと
  2. 藤井聡太が、1年足らずで、4段から7段へ昇段したことで、驚異的なことです。
  3. 生年月日ですが、藤井聡太が2002/07/19、そしてフィギュアスケートの紀平梨花が、藤井聡太の2日後2002/07/21だということ。驚くことに同じフィギュアスケートの渡辺倫果が藤井聡太と全く同じ2002/07/19だということです。渡辺倫果は千葉出身で、青森の山田中学~山田高校へ進み、いま山田高校の1年生です。藤井聡太が名大付属高校の1年生でしたね。   

藤井聡太七段 非公式戦で佐藤名人に勝利「結果残せ、励みになる」:デイリースポーツ 2018/12/09


さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞443 スポーツの審判

2018年12月10日 09時44分18秒 | アジア

 


平昌で不正、中国人審判2人に処分:Record china 2018年6月21日 


少し古く、半年前のニュースです。

しかし「中国ならば、あり得ること」で既にそうなっています

これも総選挙(国政選挙のこと)がない独裁国家・報道規制国家らしいところで、身から出た錆(さび)というところでしょう。とにかく、うぬぼれだけが発達し、視野が狭すぎます。

これがなくなった頃、世界中は心配しなければならないようですが、当面の間その憂えはなさそうです(笑)。

都合が悪くなると中国共産党はいつも・・・・

  • 指摘された疑惑を理由なく否定←プーチンそっくり 
  • 内政干渉だと被害者づら←常に他国へ干渉している 
  • 中国は国際条約を守る国←守ったことがありませんね 

と言い出すので「なるほど、これを隠したいのか」と直感的に分るのでした。

そうです

  • 中国共産党が、世界中のすべてを決めるらしい(笑)。
  • いつも中国共産党は正しいのですね(笑)。
  • 総選挙(国政選挙)もなく
  • 当然ながら共産党政府を批判する政党は存在せず
  • 言論統制・報道規制で異論を排除する中国! 

どうしようもない前近代的な国家(大笑)。

これを「東洋的」とするのは、ほかの東洋諸国をバカにしていることに他なりません。香港や台湾への関心が高まる理由がそこにあります。

この異様な中国が、ごく普通の国家から貿易による利益を得ていて、それを指摘すると中国の正当な利益を守る」とします。

そう、「中国の正当な利益」とは

普通の国から利益をむしり取ることであり、それを世界制覇のための軍備増強に回していたのです。

ロシアに続いて中国人の審判にも不正疑惑が生まれつつあり、悪くすると、東京五輪への中国参加が危ぶまれます。  


採点競技

最近カナダで行なわれたフィギュアスケート大会で、16歳の紀平梨花(きひらりか)が優勝しましたが、「採点競技の難しさと採点基準の変更」を連想してしまいます。選手や当事者は「採点基準」に従うしかありませんが、こちらは素人ですから、何でも言える強みがあります(笑)。

すでに分っていたことですが、「採点基準が変更されると表彰台のメンバーが代わり得る」のですね。コーチはある採点基準に合わせることで選手を優勝させるものですが(それもすごいこと)選手はそれが自分の素質によるものだと錯覚するため、新しい採点基準に合わせることができないものなのです。そしてその機に乗じ別の新しい選手とコーチが出てくるのでした。ルール変更により高梨沙羅が勝てなくなりましたが、紀平梨花は当面これで成功したようです。

「採点基準の変更」は今までの採点基準の弊害をなくそうとしたのでしょうが、その変更がまた疑惑をも生み、新しい適合者を誕生させます。

芸術点」がある体操・新体操も「採点競技」なんでしょう。

得点競技

採点競技も「得点競技」には違いないのですが、適当な言葉がないようなので、あまり審判の採点に依存し過ぎないという意味で「得点競技」としました。つまり「芸術点」といういかにも人間らしい不確実な判定方法には、細心の注意が必要なんです。

何を反則とするかも、問われます。

敵味方が同じ場所で入り乱れる接触型」のサッカー・フットボール・バスケットボール・ホッケー(フィールド/アイス)・ハンドボールなどの競技では、反則の定義と運用方法が難しい上に、「審判をごまかす」「審判が見ていなかった」などの問題が生じ、それさえ醍醐味だとする意見もあるくらいです。

その点で私の好みは、自陣と敵陣が比較的はっきり分離されている接触型」の卓球・バドミントン・バレーボール・野球・水泳・スキージャンプ・スケート(スピード/フィギュア)・陸上競技の多く、になりそうです。

不思議なことですが最近、「非接触型」の競技のほうで日本は力を発揮しているようです。

これらに共通して言えるのはドーピング問題で、薬物の種類さえ抑えておけばいい時代でもなさそうで、そのたの様々な不正があるようです。

トランプになってアメリカも独裁国家の仲間入りをしそうですが

自他共に認める「正真正銘の独裁国家」中国・ロシア・北朝鮮は多国間協議になじまず、2国間協議を好むようです。

独裁国家は多国間協議に向いていないのです。

よって六カ国協議(米露中北韓日:2003-2007)など、そもそもあり得なかったのでしょう。

芸術点を重要視する「体操・アーティスティックスイミング・フィギュアスケート」などで独裁国家が上位に入ることが多いのにも、何か意味があるのでしょうか。相当の格差がありそうですが、日本もまた独裁国家の仲間入りをし始めたのかも知れません(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。