平昌で不正、中国人審判2人に処分:Record china 2018年6月21日
少し古く、半年前のニュースです。
しかし「中国ならば、あり得ること」で既にそうなっています。
これも総選挙(国政選挙のこと)がない独裁国家・報道規制国家らしいところで、身から出た錆(さび)というところでしょう。とにかく、うぬぼれだけが発達し、視野が狭すぎます。
これがなくなった頃、世界中は心配しなければならないようですが、当面の間その憂えはなさそうです(笑)。
都合が悪くなると中国共産党はいつも・・・・
- 指摘された疑惑を理由なく否定←プーチンそっくり
- 内政干渉だと被害者づらし←常に他国へ干渉している
- 中国は国際条約を守る国←守ったことがありませんね
と言い出すので「なるほど、これを隠したいのか」と直感的に分るのでした。
そうです
- 中国共産党が、世界中のすべてを決めるらしい(笑)。
- いつも中国共産党は正しいのですね(笑)。
- 総選挙(国政選挙)もなく
- 当然ながら共産党政府を批判する政党は存在せず
- 言論統制・報道規制で異論を排除する中国!
どうしようもない前近代的な国家(大笑)。
これを「東洋的」とするのは、ほかの東洋諸国をバカにしていることに他なりません。香港や台湾への関心が高まる理由がそこにあります。
この異様な中国が、ごく普通の国家から貿易による利益を得ていて、それを指摘すると「中国の正当な利益を守る」とします。
そう、「中国の正当な利益」とは
普通の国から利益をむしり取ることであり、それを世界制覇のための軍備増強に回していたのです。
ロシアに続いて中国人の審判にも不正疑惑が生まれつつあり、悪くすると、東京五輪への中国参加が危ぶまれます。
採点競技
最近カナダで行なわれたフィギュアスケート大会で、16歳の紀平梨花(きひらりか)が優勝しましたが、「採点競技の難しさと採点基準の変更」を連想してしまいます。選手や当事者は「採点基準」に従うしかありませんが、こちらは素人ですから、何でも言える強みがあります(笑)。
すでに分っていたことですが、「採点基準が変更されると表彰台のメンバーが代わり得る」のですね。コーチはある採点基準に合わせることで選手を優勝させるものですが(それもすごいこと)、選手はそれが自分の素質によるものだと錯覚するため、新しい採点基準に合わせることができないものなのです。そしてその機に乗じ別の新しい選手とコーチが出てくるのでした。ルール変更により高梨沙羅が勝てなくなりましたが、紀平梨花は当面これで成功したようです。
「採点基準の変更」は今までの採点基準の弊害をなくそうとしたのでしょうが、その変更がまた疑惑をも生み、新しい適合者を誕生させます。
「芸術点」がある体操・新体操も「採点競技」なんでしょう。
得点競技
採点競技も「得点競技」には違いないのですが、適当な言葉がないようなので、あまり審判の採点に依存し過ぎないという意味で「得点競技」としました。つまり「芸術点」といういかにも人間らしい不確実な判定方法には、細心の注意が必要なんです。
何を反則とするかも、問われます。
敵味方が同じ場所で入り乱れる「接触型」のサッカー・フットボール・バスケットボール・ホッケー(フィールド/アイス)・ハンドボールなどの競技では、反則の定義と運用方法が難しい上に、「審判をごまかす」「審判が見ていなかった」などの問題が生じ、それさえ醍醐味だとする意見もあるくらいです。
その点で私の好みは、自陣と敵陣が比較的はっきり分離されている「非接触型」の卓球・バドミントン・バレーボール・野球・水泳・スキージャンプ・スケート(スピード/フィギュア)・陸上競技の多く、になりそうです。
不思議なことですが最近、「非接触型」の競技のほうで日本は力を発揮しているようです。
これらに共通して言えるのはドーピング問題で、薬物の種類さえ抑えておけばいい時代でもなさそうで、そのたの様々な不正があるようです。
トランプになってアメリカも独裁国家の仲間入りをしそうですが
自他共に認める「正真正銘の独裁国家」中国・ロシア・北朝鮮は多国間協議になじまず、2国間協議を好むようです。
独裁国家は多国間協議に向いていないのです。
よって六カ国協議(米露中北韓日:2003-2007)など、そもそもあり得なかったのでしょう。
芸術点を重要視する「体操・アーティスティックスイミング・フィギュアスケート」などで独裁国家が上位に入ることが多いのにも、何か意味があるのでしょうか。相当の格差がありそうですが、日本もまた独裁国家の仲間入りをし始めたのかも知れません(笑)。
さてさて、皆様はどう思われますか。