カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞532 文在寅の支持率

2018年12月15日 07時54分52秒 | アジア

最近の文在寅の支持率ですが

  • 49% 韓国ハンギョレ紙 2018-09-08
  • 48% Record China 2018年12月2日
  • 48% 産経新聞 2018.12.3 
  • 45% 朝鮮日報 2018/12/14 13:43
  • 45% NHK国際報道2018 2018/12/14 22:00  

これは、決して架空のものでなく、現状を反映しているようです。

左翼文在寅政権を支持するハンギョレ紙として「45%」は「悪いニュース」とみたのか、最新の報道をしておりませんね。

支持率を上げるために

歴代韓国政権は後半になると「日本は謝罪せよ」と反日をかかげたものですが、文在寅政権は誕生時点(いやその前)から反日なので、この手はもう使えません。

となると、南北首脳会談の玉虫色の合意で支持率が上がるようですので、ぼちぼち南北会談をやりますか。しかしそれさえ北朝鮮制裁が解除されない限り意味がありませんし、北朝鮮も「南から得るものなし」としているので、実現しそうにありません。 

いま韓国では

国内

左翼政権を支持しているはずの労組のうち民労総(民主労総)のあまりにも暴力的にすぎる言動や、経済を活性化させようとして最低賃金を全国一律にあげた為ひどい経済状況に輪をかけてしまった大統領府の経済政策失敗があります。

国外

文在寅が「無批判に北朝鮮へ接近し、北朝鮮制裁を緩和しようと工作している」ことに多くの原因があり、このほか偽りの「未来志向」による国際条約を否定する大法院判決があっても「司法の判断を尊重する」としか言えない文在寅は情けないですね。

これらすべて

瀬戸際戦術に問題があり、偽装の心がみすぼらしく、身から出た錆(さび)と言えます

どんなことであれ「自分には責任がない」、「相手にこそ責任がある」と考えるうぬぼれに起因しており、この典型が「反日無罪」というものです。

法治国家からほど遠く、民主社会とも言えませんね。

私が韓国のことを擬似民主国家だと揶揄するゆえんです。

支持率というのは

あくまでも参考程度のものであり誤差が多く、上下10%程度を見ておればいいかと思います。

つまり文在寅政権誕生のころは80%程度だったようなので「70~90%」とし、今回の45%でも「35~55%」とするという具合です。

数値の高低ではなく、むしろ、それの推移のほうが重要なのでしょう。 

よく聞かれる言葉として

「人の不幸は密の味」というのがあります。

より正確に言うならば、「あの人はこの不幸をどのように乗り切るのだろうか」と興味をもっている、と言うほうがいいでしょうか。そしてこの姿勢のことを「人の不幸は密の味」と受け取りたがるのでしょう。

さらに「不幸」と考えることにも問題があるでしょう。他人には「不幸」に見えても、本人は「気にしていない」かも知れません。色眼鏡で見ないことですね。この線でいくならば、文在寅の支持率が「45%」になったのは、本人としても、支持者としても、別に不幸なことではないのでしょう。

また

宗教的な理由でしょうか、「人の不幸は密の味」と考えるのはいけない、とする人もいるでしょう。

しかし、性善説と性悪説のどちらが正しいかというのがありますが、それぞれに「いいところ」もあるし「悪いところ」もあるのです。この存在を認めることですね。 

難民は悪いものだ

という考えがあれば、「難民を自分自身が生み出しているのかも知れない」という考え以前に、ある種の宗教では「難民救済することに価値がある」とするでしょうから、ヨーロッパでも多くの難民を受け入れてきました。

しかし難民が悪さをすることが発覚すれば、「難民を救済することに価値がなくなり」、強硬な難民排除の方向に走ってしまいます。これが今の世界ですね。

しかし「難民を自分自身が生み出しているのかも知れない」という考えが少しでもあれば、事態は変わってくるかも知れません。

これは団結を高めるのに役だったキリスト教を否定することになるかも知れませんが、こちらのほうがキリスト教・イスラム教・ユダヤ教といった一神教をより柔らかくし、なくせとまでは言いませんが、団結力を高める道具にさえしなければ、よりましな世界ができあがりそうです。

そんな社会では

世界制覇を狙う中国のような悪質さが消えてしまいそうに思うのです。従って朝鮮半島のような異常な世界もなくなるでしょう。

朝鮮半島の異常さをなくせと言っても、なくならないでしょう。

中国共産党がなくなり、朝鮮半島を属国化する姿勢がなくなれば、消えてしまいそうですが、・・・・・・むりですか(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。 


2018年竜王戦6局目

2018年12月15日 05時12分04秒 | 将棋

7番勝負の将棋「竜王戦」6局目で

挑戦者の広瀨章人が先手で勝ち、3勝3敗となりました。

よって2018年度の竜王位がどちらになるか、来週 2018/12/20-21 の第7戦目(山口県)で決着することになりました。

本局に限れば

中盤にさしかかる前からずっと、先手の広瀨章人が指しやすい局面が続きましたが、後手には難しい選択はあったものの、先手が勝ちきりました。

1日目の封じ手が羽生の△37角で、以下、▲85飛△73桂82飛成△62桂▲27飛△19角成と進みましたが、最後△19角成ではなく△45桂とすればどうなったか、などと指摘する声もあったようです。

2日目の昼食休憩前にあっけなく終わってしまったことからみて、素人としては、広瀨がふみきり、羽生が坦々と指し継いだ、ようでした。羽生の体調が悪かったのでしょうか。

来週もこの調子とはいかないことを両者が理解しているでしょうし、いい勝負を期待しています。

2018年竜王戦の流れ・・・・・・こちら

竜王戦6局目の棋譜は・・・・・・こちら

さてさて、皆様はどう思われますか。