カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞536 原発と朝日

2018年12月19日 11時29分36秒 | アジア

 


韓国が建設したUAE原発に“亀裂”可能性…UAE側“調査中”:ハンギョレ紙 2018-12-16 


ここでも政争が感じられます。

普通は、左翼政権を支持しているハンギョレ紙であり、今、左翼政権ですから、あまりこういった記事は扱わないか、扱ったとしても簡単に済ませるのですが、かなり長めの記事になっております。

これは、右翼政権時代に着工したものに違いないので、何とか過去の政権を貶めようとしているところに狙いがあるようです。しかしそうしたところで、結局のところ、韓国を貶めているのでしょうが、それでも政敵を蹴落とすことが目標なんです。

原発に関しては、次の記事があります。 


朝日新聞はなぜこんなに嫌われるのか:Jul. 23, 2018  


日経にでた広告などから

なぜ日本人が朝日新聞嫌いなのかを考えています。しかも日本では若い世代に自民党支持派が多く、年配の人に左翼好みの人が見られるとのこと。

よって森加計に大きく反応するのは年配の人ですが、年金がどうなるか分らないために左翼政権に不安を感じる若い世代に賛同しようとしません。

年配世代のリベラルが、若い人には保守反動にしか見えないのでしょう。

この著者の分析によれば、権力を批判しなければ読者が許さない、と朝日新聞を憂えているようにみえます。

一言でいうならば、その立場にいない人がその立場を擁護する虚しさなんでしょう。高給を得ながら弱者を論じる虚しさとも言えます。

沖縄でもそうですが、辺野古基地反対の多くは年配者です。

リベラル ≒ 保守反動

リベラルと保守の見方をかえたほうがいいのでしょう。

実は、私が朝鮮半島を批判してきたことと同じ主張なのでした。

さてさて、皆様はどう思われますか。


近い将棋対局

2018年12月19日 11時06分45秒 | 将棋

近い将来の将棋対局予定です。 


竜王戦(2日制7番勝負)羽生善治竜王ー広瀨章人挑戦者

第7局 2018/12/20-21(あすからですね)

王将戦(2日制7番勝負)久保利明王将ー渡辺明挑戦者

第1局 2019/01/13から(来年そうそうです) 


このほかですが

A級順位戦(10人)

毎年4月~翌年3月に9局をこなし、残り3~4局の段階。このクラスだけ同率の場合、決定戦になります。

5勝0敗は、豊島将之だけ

5勝1敗は、羽生善治だけ

4勝1敗は、広瀨章人だけ

どうやら名人挑戦者は3人に絞られたようですが、どうなりますか・・・。

B1旧順位戦(13人)2人がA級へ昇級

毎年4月~翌年3月に12局をこなし、残り2~3局の段階。このクラス以下は、同率の場合順位の上が優先されます。

9勝0敗は、渡辺明だけで昇級決定済み(残り全敗しても)。

6勝3敗は、5位木村一基と10位斎藤慎太郎

A級へ昇級するもう1人は2人に絞られたようですが・・・。

さてさて、皆様はどう思われますか。


トルコの鉄道事故

2018年12月19日 10時51分44秒 | 海外

トルコ首都アンカラで高速鉄道事故、4人死亡・43人負傷:ロイター 2018年12月13日 

トルコ高速鉄道事故の死者9人に:共同通信 2018/12/13 ←もうすぐリンク切れか

トルコ高速鉄道事故、死者9人に 3人を拘束:cnn 2018.12.14 


鉄道事故と言えば

韓国でも先日(2018/12/08)、高速鉄道事故(江稜駅発車後5分)があり、すでに11月に入ってから大小の事故や車両故障が10回以上発生しているようです。

上下分離(建設と運行の分離)はいいとして韓国で事故が起これば

    1. 伝統行事「責任の押し付け合い」が始まり
    2. 政党「与党と野党」間の争いがこれに続き
    3. らちがあかないと「前政権が悪い」に至り
    4. そして最終的に「日本が悪い」で決着 ←何も関係がありませんが

4年前のセウォル号沈没事件(2014/04/16)当時と、何も変わっていないことがバレましたか(笑)。

韓族には、「ひょっとしたら、自分に責任があるのでは」なんて思考はあり得ないらしい(笑)。それほどひどい対立が「常識」なんでしょう。

特に文在寅になってからでしょうが、これが原因となり内外で大混乱があったようです。

鉄道事故ですが

発車4分後のトルコ、発車5分後の韓国、奇妙に一致します 


トルコでも問題は多いようで

先日(2018/10/02)、在トルコのサウジアラビア領事館で殺害があり、トルコはサウジアラビア皇太子の関与があったとしていますが、サウジアラビア側は皇太子の関与を否定し、皇太子は犯人を処罰する(2018/10/24)としています。

かつてトルコは、中国のウイグル族弾圧について非難しており、中国もまた例によって「両国間の関係が悪くなる」と威嚇しました。トルコはウイグルから脱出したイスラム教徒を一時かくまったことさえありました。

トルコがEUに加盟すればイスラム教国としては初めてのことでしたが、いろいろな理由から加盟交渉が進んでおらず、あとから加盟申請したソ連崩壊後の東欧諸国(キリスト教国)がどんどんEUに加盟し、トルコは次第に中国ロシア(旧ソ連)にむき始めたのです。

客観的にみて非はサウジアラビアにありますが、アメリカにとってサウジアラビアは武器をたくさん購入してくれるいいお客さんですから、CIAがいくらサウジアラビアの非を認めても、米上院が「サウジアラビアへの軍事支援停止決議」をしても、トランプはサウジアラビアへの非難を最小限に抑えているように見えます

例のハチャメチャ外交なのか、或いは三枚舌なのか、はたまた老人性認知症なのか、「トランプは行く」のでした。 

    • そのトランプ(アメリカ)に制裁されて何も言えない中国
    • その中国に制裁されても何も言えない韓国
    • その韓国が唯一ふんぞりかえられるのが鴨葱(カモネギ)日本

下には下があるものですね(笑)。日本は、外交をほぼ放棄した代わりに、経済面で勝負するしかありません。

そして「韓国は北朝鮮とともに去りぬ」、朝鮮半島にはそういう時もあった、と忘れられてしまうことでしょう。

さてさて、皆様はどう思われますか。