カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞457 クリスマス

2018年12月26日 13時32分13秒 | アジア

 


中国 クリスマス禁止の動きが一部都市に ”宗教の中国化”:nhk 2018年12月25日 19時31分


これを中国での「宗教」問題ととらえるのは自由ですが、私は違った見方をしています。 

中国人は

間接的に共産党の締め付けを否定しているのです。

仏教がインドで興り、中国で栄え、縄文以来の日本の風土にあったらしく日本で花開くようになりました。

インドではすでにヒンドゥー教が、中国では儒教(宗教と言えるかどうか不明)が、主流となっており、両国では仏教の影響がいくらかあるのでしょうが、もう流行っておりません。日本の仏教のもとは中国仏教から来ているようです。

熱狂的に中国共産党を支持したはずの中国人

今では、何とも思わない人もいるようですが、中国共産党の言論弾圧・報道規制に辟易としている人も多いと聞きます。

等しく貧しくただ一握りの人だけが甘い汁を吸える共産主義の時代から、かつては修正主義とバカにしていたソ連そっくりの経済開放を始めた中国ですが、経済発展を遂げて世界の工場とまで言われるようになりました。まぁそれさえ過去のものとなりつつありますが・・・・・・。

しかし富はやはり一部の人だけに握られ、あまねく受けられるはずの14億人の中国人の多くとの国内経済格差が浮き彫りになってきました。

少し前でしょうか

インターネットの普及があり、ネット規制やテレビラジオの規制を厳しくした中国共産党ですが、やはり漏れることも多いらしく、様々な締め付けニュースが報道されるようになってきました。ついこの間まで「竹のカーテン」で鎖国状態だったのを思い返すと、隔世の感がします。

いまでも中国共産党に不都合な外国ニュースがあれば、即座に遮断するのが中国での常識であり、中国人は中国共産党が認めた放送しか視聴できないのです。

この条件のもとに判断しなければなりません。

こんな時にNHKが

中国のクリスマス禁止を「宗教」というとらえ方で報道しております。

しかし私のみる所では、中国共産党は、このままクリスマスブームを続けていると中国共産党の崩壊につながるとみて禁止し始めたのです。四川省成都では100人以上が拘束されたと報道されています。

日本人からすれば、放っておいても構わないと思うでしょうが、西洋人の手口を熟知していると思っている中国人、特に為政者は、キリスト教に敏感であり、完全に中国共産党が管理した上での布教ならば認めるのです。

まず宗教から入り、ある一定の信者を獲得すると、信者を守るとして軍隊を送り、やがてその国を侵略してしまうという、いつもの手口ですね。


バチカンと中国が暫定合意、長年対立の司教任命めぐり:朝日新聞 2018年9月22日 


珍しくヨーロッパでは

台湾がバチカンと外交関係を結んでいるようで、中国は、自国と国交を結ぶ場合に必ず台湾との断交を求めてきたので、今回のバチカンと中国の合意に関して、警戒を強める人がいるようです。

私の見方は以下の通りで、どちらでも構いません。

  1. バチカンが金儲けに走るなら、中国の意向に従って台湾との断交に踏み切ることでしょう。14億の市場に目がくらんでしまうという、かつての国々を思いこさせますが、その国々が中国から撤退しつつあることをバチカンは理解しているはずです。
  2. もしもバチカンに宗教者の矜恃(きょうじ)があれば、政治的な思惑ではなく広く世界をみて、台湾と中国の両方を受け入れ、かりに暫定合意があったとしても、中国が台湾との断交を迫る限り最終合意には至らないと思われます。この場合、地下にもぐったキリスト教関係者が反中国共産党活動を続けることでしょう。

ただし

中国がやがて台湾を併合できるとみなしている場合、中国が認めた司教をバチカンが認め、暫定的に合意を継続することも考えられます。

私の近い将来の予想ですが

  • 中国共産党が崩壊すると、このキリスト教ブームも去ると思われます。
  • いまのところ、中国共産党のおかげもあり「禁止されるからこそ、より激しく信仰が深まる」のでしょう。←江戸時代のキリシタン弾圧のようですね  

この地域に関しては 

  • 論外の言論弾圧・報道規制を続ける中国共産党
  • 宗教から入る侵略者 

の対立があります。

中国ファーウェイ社の端末機を避けようとする動き・バチカンと中国との暫定合意・中国の海洋進出などの軍事面・世界各国で起こっていつ中国との衝突などから、目を離せません。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞456 反中の動き

2018年12月26日 09時45分04秒 | アジア

中国への疑惑が増す昨今です。

  1. 総選挙(国政選挙)もない
  2. 従って中国を代表していると言えない
  3. しかも内政でトラブルだらけ
  4. 国外でも問題が多すぎる 

こんな中国がどんな「きれい事」を言おうとも、裏を見破っている人はいるんですね(笑)。

悪質な詐欺師ほどあたりが柔らかい、らしいですね。

国外交に絞ると・・・・・・

いくらでもありますが・・・・・・

アジアのみならずヨーロッパアフリカでも、やや遅いとは思いますが、中国を警戒し始めております。

中国の「一帯一路」なる構想らしいですが、何のことはない、中国の利権を象徴しております。

美しい「中国の一帯一路」構想にコロリとだまされた世界の人たちが、その背景にある「あやしさ」に気づき始めました。

独裁国家「中国」の罠に落ちやすいのは・・・・・

  • 小国:

ある一定以上の国だと、いろいろな外国との付き合いもあり「目が肥えて」くるものです。よって「小国」であることが最低の条件。

もちろん小国だけでもいけませんが、それは・・・・・・

  • 独裁国家:

これから発展しようとする国では、ある意味で「独裁」が必要なんでしょう。そして中国という独裁国家が独裁国家を利用したがるのです。気心が分っており、笑顔外交の裏に潜む「弾圧を前提とした中国の悪質な覇権」まで読むことが少ないのです(笑)。

多額の「過分な援助」を中国から受け、これを返せないと、中国共産党に領土・港湾を利用されるはめに陥る例が見られたのです。これが一帯一路」の背景にあったのですね。

これに気づいた国は、あの「賢い」韓国と同じ瀬戸際外交に走らねばなりません(笑)。そう、中国の影響力を減らすには、中国に敵対する国からも援助を受けなければならないのです。ただし独裁国家中国は、それを事前に察知しているので、そうできないよう「配慮」しております。

中国の前途は多難です。

もう効率が悪すぎる中国共産党は崩壊するしかありませんね。

崩壊を恐れるから報道規制・言論弾圧に走ります。

ほかの国では選挙による「平和的な政権移譲」があるのですが、選挙がない中国では「弾圧」あるのみです。

中国で、平和的な政権移譲の根幹となる総選挙(国政選挙)が、いつ導入されるのでしょうね。

そうなれば、崩壊などあり得ないのですから、「弾圧」する必要もなくなります。

ただし中国共産党は、もし総選挙(国政選挙)が実現しても、後ろで操ろうとしています。それは香港で経験済み(成功しているかどうか不明)であり、ロシアでもやっていることなので、総選挙導入は不可能ではありませんが、・・・・・・難しいでしょうね。

組織を守ろうとしている奇妙な愛国者は最悪で、ちゃんとした愛国者でなければなりません(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。 


韓国の醜聞543 照射

2018年12月26日 01時20分43秒 | アジア

誰でも許容範囲内なら醜聞を指摘できます。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集め、必要なかたのために出典も提示し、あればリンク先も明示しています。とは言え私は、「リンク先の主張のすべてに賛成している」わけではなく、出典明示の原則を守っているだけです。


 韓国 レーダー照射問題で日本に遺憾表明=「引き続き意思疎通」: 朝鮮日報 2018/12/24 


題名にごまかされてはいけません。

日本側が事実関係を明確に確認せず、メディアに公開したことについて遺憾を表明した」、つまり日本側が「事実確認をせずに、メディアに情報をもらした」のが遺憾だとしたのであり、「韓国側がこの件に関して遺憾の意を表明した」と早とちりなさらないようにして下さいね。

多くの場合、韓族政府の言うことに信頼性がありません。

  • 思い込みを根拠に決して非を認めないで、いつ「事実関係が明らかになる」のですか。自分の判断結果を相手が受け付けた時のみ「事実関係が明らかになる」のなら、永遠にそんな時期は訪れないでしょう。そこには協力して事実を解明しようとする姿勢がまったくみられません。うぬぼれに従わない場合(これが普通ですが)、いつまでも「事実関係」は明らかにはならないのです。つまり「日本側が事実関係を明確に確認せずに」は韓国が自分の主張をしているに過ぎず、それを相手の責任にすり替えようとしているのでした。このすり替えは、韓族ではよくあることですが、これを見逃してはいけません。
  • 都合のいいことをメディアに漏らし、不都合なことは決して言わない、それが韓族なのでした。確かにどこの国でもありがちなことですが、韓国ではそれが特にひどすぎるのです。これが大統領の権限が大きすぎることに起因するであろうことは、言うまでもありません。まるで日本に責任があるかのように「他者に責任がある」とする韓族に、遺憾の意を表しております、まる(笑)。

また

韓国側の遺憾表明に対し、日本側は特に反論はしなかったという。」と言っていますが、日本側が賛同したと受け止められる表現であり、好ましくありません。

日本側が反論したのに、韓国側がそれを反論とは受け止めなかった、からかも知れません。

双方の意見を聞くべきでしょう。朝鮮日報は、確かに信頼性がやや高いとは言えますが、残念な所は残っております。

誤解を招き、世論を誘導するような表現は慎むべきでしょう。

韓族は、海外との問題でも

韓国内の日常の対立と同じように考えているのでしょうか、平気で昨日と違うことを言うのも、困ったものです。←幼児をあやす姿勢か? 

さてさて、皆様はどう思われますか。