沈没した北朝鮮漁船の正体は何か? 金正恩氏の命令に翻弄される漁民たち:アジアプレス 2019.10.08
日本は、密漁されやすい国らしい(笑)。
ロシアによる北朝鮮漁民拿捕は「数百人」に上るようで
銃撃戦は珍しくありません。
一方、北朝鮮が日本を相手にする場合
- 好き勝手なことを言ってもよく
- 決して日本艦船から銃撃されることはありません。
実態は
粗末な木造船が日本の日本海側に漂着したのは、金正恩にとって恥らしく、馬鹿にして一切交渉しないとする韓国に北朝鮮漁民が逃げ込むのを防がねばならず、仕方なく監視船を派遣して「違法操業させている」ようです。
北朝鮮としては、国交がないことを利用して、強引に領海宣言をして、日本監視船や日本漁船を「追い出す」作戦のようです。
私としては
金正恩にとっては、北朝鮮漁船が日本に漂着することが「恥らしい」のは「意外」でして、金正恩と密漁は切っても切れない関係にあるのでした。金正恩は、密漁ならば何とでもこじつけられるものの、日本へ漂着するのだけは避けたいようです。
北朝鮮の瀬取りを防ぐために
豪・カナダ・ニュージーランド・仏が航空機で監視
豪・カナダ・英・仏が船で監視
しています。これに日米が監視機や船をだしております。
この監視の中に韓国が入っていないことにご注目を。
そう韓国大統領からして無批判に北朝鮮へ接近しているため、どこからも信頼されていないのです。
そんな「日韓関係を戦後最悪にした張本人」の韓国大統領が、日本の新天皇即位式(2019/10/22)に参加するのは、本人が「1秒」も考えたことがなく周辺の支持者も許さないでしょうから、首相李洛淵(在位:2017/05/31- )あたりを出席させるのでしょうか。李洛淵は2018年平昌五輪で「韓国チーム(最終的には南北合同チームで参加)はメダル圏内にない」と発言したことで知られています。
韓国では、事実を発言することは認められず、文在寅と同じように「現実から乖離した」夢物語でなければなりません。この件で強制的に辞任させられなかったのは幸いでしたが、来年の東京五輪を文在寅がボイコットすれば、事実発言さえできませんね(笑)。
記事では
習近平が2019年6月(G20直前)に訪朝してからは、中国の密輸監視がゆるくなり、密輸ルートができたため北朝鮮のイカ釣り密漁船が監視船と共に大和堆(やまとたい)付近へどんどん出かけ、イカを中国へ不法に売りさばき、外貨を稼ぎ実験費用を生み出し金王朝を守ろうというわけですね。
トランプが
もしも中国に軟化姿勢を示す時、それは北朝鮮を見限った時で、あくまでも中国と北朝鮮を分離させるのが狙いです。
そうさせないよう金正恩が「かんばって」います:こちら
ロシアとしては
建前として北朝鮮の側につきますが、中国との駆け引きもあり、真剣に考えたことはなさそうです。せいぜい利用するだけで、北朝鮮有事の場合に「亡命など、逃げ込み先」を提供するだけでしょう。
トランプにとって
韓国は米韓軍事同盟と在韓米軍以外には、興味なさそうです。
あくまでも「米国の利益」しか見えないようです。それも近視眼的に、今いくら支払っているから、それに見合うだけの結果をすぐにでも欲しいと・・・・・・
国内で銃を野放しにしているからこそ、世界中を武力支配できると考えているようなんです。
さてさて、皆様はどう思われますか。