カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

2019年度のノーベル賞(前半)

2019年10月10日 20時30分06秒 | 社会

2019年度のノーベル賞受賞者(前半)は次のようです。

  • 10/07:医学生理学賞 ケーリン、ラトクリフ、セメンザ
  • 10/08:物理学賞   ピーブルス、マヨール、ケロー
  • 10/09:化学賞    吉野彰、グッドイナフ、ウィッティンガム
  • 10/10:文学賞    トカルチュク、ハントケ 
  • 10/11:平和賞                     
  • 10/14:経済賞                   

韓国紙「また日本人がノーベル賞を受賞した」:サンスポ 2019.10.10 16:05


スポーツ紙の記事・翻訳を信じるとして・・・・・・

また」に韓民族の思いがこもっているように思います。

今年は文在寅自ら「反日」なので堂々と「反日」を強調できますが、昔から金大中の「平和賞」以外、誰も受賞してこなかった韓国。

その金大中さえ後日発覚したことですが、北朝鮮への不正送金疑惑があり、時の国際政治に翻弄されがちな「ノーベル平和賞」の限界を示しました。

  • 日本は韓国より下でなければならない。よって多くの点で日本が韓国を上回っているのは、裏で不正なことをしているからではないか(韓民族みずから自分の薄汚なさを告白しているようなもの)。①いや日本人は不正なことをしているに違いない→ ②そのはずだ→③そうだ、という情緒あふれる3段論法らしい。
  • 従って常時、日本をおとしめることがないかと鵜の目鷹の目でキョロキョロ見回しており、もしも自分のねつ造意図に合致することを見つけたら、根拠なく「それみたことか」と喝采します。
  • そして韓国が日本よりはるかに及ばない分野では、「また日本人が・・・・・・」となります。この「また」に、韓民族の「いぢけた羨望」「うちひしがれたうぬぼれ」「あきらめに近い現実の日韓差」などを見ることができます。
  • 韓国が一刻もはやく「まともな法体系・学問体系」を構築し、中国儒教から脱するよう祈っております。←むりか!
  • 未熟な法体系を改善できないでいるパクリ・偽装の韓民族が、フェイクニュースで偽善者を装い、世論操作で偽装し、海外で愛国のあまり南北代理戦争を試み、大統領みずから無批判に北朝鮮へ傾倒し世界中が国連制裁違反を繰り返している北朝鮮の国連制裁を強化するなかで「これを緩和」するよう依頼しまわって「馬鹿にされている」ようでは、どんどんおいていかれるだけでした。
  • 韓民族よ、早く眼を覚ませ!
さてさて、皆様はどう思われますか。

韓国の醜聞857 支持率(グラフ)

2019年10月10日 10時26分11秒 | アジア

韓国大統領(朴槿恵・文在寅)の支持率を比較しました。

最終的に4年目で

朴槿恵は、収賄容疑で逮捕されています。

しかし文在寅は、この時、何でもなかったのが、自分の側近が逮捕されそうになったら「検察改革」と称して逮捕を逃れようとしています。

私は前から何回も言っておりますが

韓国は擬似民主国家・非法治国家であり、「検察改革」は当然のことながら大統領権限改革司法改革も含めて大幅に法体系を見直さなければなりません。

しかし、儒教で「改善」が禁止されている社会ですから、まず「検察改革」は無理でしょう。

逮捕逃れの「検察改革」に終わるだろうと思われます。

文在寅は

朴槿恵よりもはやく下降しており、まだ分かりませんが、同じ2年強の期間では朴槿恵を下回っております。

朴槿恵就任直後のデータがありませんが、もしかりに文在寅と同じく80%程度だったとすれば、奇妙なことに両者とも2年あたりで「交差」し、「就任直後の支持率の半分(半減期?)」に達しております。 

文在寅の

最新(2年4か月後)の支持率が「32%」ですが、これは、初めて「わからない」という項目を加えたとされているので、普通ならばもう少し上下したかも知れず、ひょっとしたら「交差」するのはもっとあとかも知れません。

さてさて、皆様はどう思われますか。


2019年台風第19号

2019年10月10日 08時25分08秒 | 科学(気象)

2019年台風第19号ですが

週末あたりに東日本へ接近するとのことです。

例によって気象庁のデータをGoogleEarthに書き込んでみました。

  

4日前の予測と比較して、かなり東(右)へ寄りましたね。 

2019/10/06の予測

 

2019/10/08の予測

2019/10/10の予測

2日ごとの3回の進路予報をみていただきました。

  1. 最初は、沖縄直撃かと思われましたが
  2. 次に西日本から東日本へと予想が変わり
  3. 今日の予報では、東日本へ上陸か、かすめる程度

と東へ(右へ)進路予測が変わってきました。

  • これでも「2日先の予測はだいたいあたっている」と言えます(その先が怪しいだけ)。
  • 地震の予測がまったくできないのと比べて、立派だと言えます。火山の噴火は、海底でない限り、少しずつ予測できるようになりました。しかし地震は、まだ「30年以内に~%の確率」という程度なんです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


北朝鮮の醜聞246 招待

2019年10月10日 07時55分00秒 | アジア

儒教国にとって大切な「招待

どちらが「招待」したかが、とても大切らしい。

我が家の古代遺跡から「招待」を検索してみました。 


韓国軍合同参謀議長「昨年爆破した豊渓里核実験場は一部復旧可能

北朝鮮は昨年5月、1回目の核実験後に廃棄された1番坑道を除く2番、3番、4番坑道を爆破し閉鎖した。その際、核の専門家は招待せず、外信記者たちしか招かなかったため「爆破ショーだ」との指摘が相次いでいた。しかし文在寅(ムン・ジェイン)大統領は豊渓里爆破を「非核化に向けた北朝鮮の真正な態度」との見方を何度も示してきた。文大統領は昨年9月に行われた米FOXテレビとのインタビューでは「北朝鮮は今後二度と核実験ができなくなった」と述べ、豊渓里核実験場の爆破を「不可逆的な措置」と断定した。:朝鮮日報日本語版 2019/10/09 10:20 


これは昨日(2019/10/09)の記事ですが

やがて消え去る運命(リンク切れのこと )にあるでしょうから、長めに引用しました。

たとえ専門家を招待しない「劇場型の爆破ショー」であっても、北朝鮮一辺倒の文在寅にとって、これは「非核化に向けた北朝鮮の真正な態度」「不可逆的な措置」だったと言わねばなりません。

とにかく文在寅は、北朝鮮に「批判にヨイショ」しなければならないらしい。

文在寅は「北朝鮮は今後二度と核実験ができなくなった」と述べたので相当自信があったのでしょうが、ほんの一部の実験場でさえ「一部復旧可能」になったのであり、ほかの隠された実験場を勘案すると、ほとんど意味のない発言で、これぞ「いつも瀬戸際をゆく」見本

あることをないと言いくるめ、ないことを根拠なくでっちあげるのですね。

文在寅も実質的には非識字者(機能的非識字者)に該当するのでしょうか(大笑)。

朝鮮日報は

こんな「北朝鮮にとって不利な記事を書いておりますが、またまた韓国大統領府から威嚇されるのではないか」と心配になってきます。

文在寅は、いくら北朝鮮からバカにされようとも

なぜか北朝鮮批判はできないようですから、遠く日本から文在寅批判をしなければならないのでしょう(笑)。

ただし韓国では左翼大統領文在寅がいる今、北朝鮮批判はできませんが、日本批判なら十分すぎるほど可能です。

よって朝鮮日報とすれば

日本批判を入れながら少しだけ北朝鮮批判をして、「韓国大統領府からどこの国の新聞社だ」と威嚇されないよう工夫しています。新聞社の譲れない一線だとして・・・・・・

しかし肝心の読者に「機能的な非識字者」が多ければ何にもなりませんね。


トランプ氏「平壌恐らく行かない」 招待受けた? 報道に

 韓国の中央日報は16日、複数の外交消息筋の話として、正恩氏が8月にトランプ氏に送った親書の中で平壌に招待する意向を伝えたと報じた。トランプ氏はこの日、米ホワイトハウスで記者団に対し「(正恩氏と自身の)関係はとても良いが、私がコメントするのは適切だと思わない」と述べ、事実関係を明らかにしなかった。一方、「彼(正恩氏)もまた、米国をとても訪問したがっているのは間違いない」とも語った。:朝日新聞 2019年9月17日 


米朝は

互いに招待したいらしいのですが、どちらも実現していません。

金正恩のソウル訪問も

来月には実現するかと思われたものの、例の文在寅の乖離(かいり)だったことが判明し「うたかた」のように消えました。文在寅在位中(あと3年足らず)には実現しないでしょう。  

アメリカも

民主党政権時代には、中国を利用し、韓国とは連絡を密に、北朝鮮は敵国でした。

しかし3年前に共和党トランプ政権になってから、初期を除き一変してしまい、徹底的に中国を制裁し、韓国とはなんとか軍事同盟は維持するも批判を繰り返しており、北朝鮮と首脳同士は互いに招待したがっているようで決して悪い方向ではないようです。

その後会談が2回おこなわれ2回目には決裂しました。首脳同士は良好な関係にあるそうですが部下が互いに批判し合いながらも「年内に」は実務者協議がありそうな報道です。

    • 思い付きのトランプ(1年後には大統領選がある)
    • 報道規制で知られている世襲制の金正恩

この関係がどうなるか、まったく分かりません。共通するのは「両者とも全体主義者」ですね(笑)。 


トランプと文在寅、もうひとつの「決裂」リスク <人権弁護士の出身として知られる文在寅大統領だが、北朝鮮の人権問題には目を向けようとしない>・・・・・・

米国務省は今月、「第2回宗教の自由を促進するための閣僚級会議」を開催。17日にはその一環として、17カ国・27人の宗教弾圧被害者たちがホワイトハウスに招待され、トランプ氏と話をする機会を持った。:newsweek 2019年8月1日 


2ヶ月前の記事ですが

すでに米韓には深刻な亀裂が入っております。

招待者の中には、親が脱北者で韓国で産まれた文在寅が差別し続けている脱北者が含まれており、この脱北者には、いまだ政治犯収容所にいたり家族全員処刑された親族がいたとのことです。

こんなことをおくびにも出さない文在寅、北朝鮮以外の世界中が信用するはずもありませんね。

こんな文在寅とあんなトランプがともに首脳である国に幸(さち)多かれと祈らずにはいられません。 


そのため習近平主席は2017年11月、トランプ大統領を「国賓以上の待遇」で北京に招待。2535億ドル分ものアメリカ製品などを購入するという「ウルトラ・ビッグ・プレゼント」を、トランプ大統領に与えた。3470億ドルの貿易不均衡のうち約4割は、アメリカ企業が中国からアメリカに輸出しているものだったので、残りの6割を一気呵成に「精算」しようとしたのだ。:近藤 大介 2019.05.14   


2年前の「ごまかし」手法。

その甲斐もなく、米中関係は泥沼化しております

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞365 ウクライナ疑惑と中国疑惑

2019年10月10日 00時45分56秒 | 海外

トランプのロシア疑惑が沈静化したと思っていると

  • ウクライナ疑惑
  • 中国疑惑

が起こり、トランプは自分への疑惑がまるでなかったかのようにバイデン父子の捜査」をウクライナ政府や中国政府に要求します。「攻撃は最大の防御」と言わんばかりですね。争点を移動させる企みです。

外国政府に対して、自国の政敵捜査を要求すること自体が大統領の資質に関わる問題で、弾劾の対象です。

トランプは、自分への疑惑を隠す目的で、当時副大統領だったバイデン(来年の大統領選のライバル)が息子をかばうために圧力をかけてウクライナの検事総長をやめさせたと主張し、さらに中国政府にもバイデン捜査を公然と依頼しました。

しかし残念なことに

ウクライナには汚職が蔓延していました。

バイデンが圧力をかけて検事総長をやめさせたとしますが、それは、バイデンの息子がウクライナ企業の役員に就任する前のことで、もともと検事総長に疑惑があり、バイデンの息子とは関係がないとする声があります。しかも中国がもしも捜査をするなら「なぜイヴァンカが中国で商標を得るなど厚遇されたのか」という反撃もありそうなのです。

なかなか独裁者トランプの思い通りにはならず、隠して争点を移動させればさせるほど、反トランプ派からの反撃が大きいようです。

トランプとしては

うまくバイデンをやっつけたつもりでしょうが、ウクライナ疑惑でも中国疑惑でも、強烈な反撃があったのです。

さてさて、皆様はどう思われますか。