カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

ヨーロッパの醜聞99 カタルーニャ独立問題

2019年10月17日 16時29分57秒 | 海外

カタルーニャの独立問題ですが・・・・・・


バルセロナでデモ隊と警察が衝突、カタルーニャ独立問題で:ロイター 2019年10月17日 / 12:58

カタルーニャ独立問題は当ブログ「カタルーニャ前首相を再手配」で取り上げました。 


カタルーニャ、独立派州首相を選出 中央政府との確執続く恐れも:日経新聞 2018/5/14

カタルーニャ州は、スペイン中央政府の反対にもかかわらず2017/06/09住民投票を強行して、この結果「独立」票が多く、州議会が承認後にスペイン中央政府はプッチダモン州首相を解任したため、逮捕を恐れてプッチダモンはベルギーへ「亡命」しました。

国際手配して逮捕しようとしたり、国際手配を取りやめたり、その本気度に疑問があります。

ただしプッチダモンは新規州知事に立候補せず、独立派弁護士のキム・トラを知事に推薦し、2018/05/14 にトラ新知事が誕生し、新知事就任後も独立を目指すと言います。

プッチダモンもトラも、極端な分離独立派であり、ちょうど極端な共産主義者である韓国の文在寅を想起させます。

そうこうしているうちに、2018/06/03にはスペイン中央政府に新首相サンチェスが誕生しました。この中で、今回のデモ騒動がありました。

深刻です。 


今、問題が多く発生しているのは

  1. 香港の民主化問題
  2. 中国西部の弾圧問題
  3. 韓国大統領文在寅の辞任問題
  4. スコットランドの独立問題
  5. カタルーニャの独立問題
  6. 米国大統領トランプの弾劾問題 

この中で

  • アジア関連が「1.~3.」
  • 民主化を求めるのが「1.~2.」
  • 分離独立問題が「4.~5.」:朝鮮半島では逆に統一が悲願であり、南側の韓国では憲法に従って統一を模索しながら憲法の規定する韓国民の自由と権利を無視しており、独裁を続ける北朝鮮がいくら南の韓国大統領文在寅をバカにしても、文在寅は異様なことですが「一言も文句を言わずにひたすら耐え忍んでいる」と受け止められます。

ただし文在寅も北朝鮮の独裁政権から見れば論外の民主主義派ですが、普通の国家から見れば共産主義派という謗り(そしり)を免れず、しょせんは中途半端な「卑怯なコウモリ」役に過ぎませんでした。

それでも文在寅(ムン・ジェイン)は、「向いていない」政治家という仕事分野で一途に頑張っています。しかし一刻もはやく辞任させるのが韓国民にとって重要で、このまま続ければ韓国にとって最悪な結果となるでしょう。本人は自発的に辞任する人ではなさそうなので、朴槿恵のロウソク革命のように弾劾すべきでしょう。

  • 大統領の辞任・弾劾問題が「3.」「6.」

そしていずれも「デモや対立」に明け暮れています。

どれがどれよりも重要とは言えず、それぞれの国にとっては重要な問題です。

この他にも無数のトラブルがあるでしょうし、問題のない国はないと言えましょう。

すべてが深刻であり、どれがどれよりも大きな問題だなどとは言えませんが、「世界に与える影響」を考える場合、最も大きいのはやはり

「6.」のトランプ騒動

「1.」の香港騒動

でしょうか。 

さてさて、皆様はどう思われますか。 


韓国の醜聞863 平壌でのサッカー予選

2019年10月17日 12時50分35秒 | アジア

北朝鮮ピョンヤンでのサッカー2022年WCカタール予選。

  1. 韓国0-0北朝鮮
  2. 無観客試合(北朝鮮が、韓国の観客へビザを発行しなかった)
  3. 取材記者へもビザ発行せず
  4. 選手も直行便ではなく、北京に1日滞在してビザを取得してようやく北朝鮮へ入れた
  5. 韓国統一部は「南北関係は別問題」「今回のサッカーの試合は南北が特別に合意したものではなく、偶然の組み合わせ抽選によって行われた」と関係のないコメントをするだけで、何も言えなかった。
  6. 国交のある日本にはひっきりなしに反発声明をだすのに、国交のない北朝鮮からこんなにひどい仕打ちをされても何も言えない、これが左翼文在寅の限界でした。「国交がないから何も言えない」と言うなら、保身による愚かな発言でしょうね。
  7. こんな状態では文在寅の言う「2032年夏季オリンピックの南北共同開催」なども文字通り夢物語でした。

生中継も応援団も拒否した北に何も言えない韓国政府:朝鮮日報日本語版 2019/10/16  


韓国統一部が今回のサッカー実施に関して

北朝鮮に抗議した後サッカーと南北関係は別」と言うのなら筋道として分かるのですが

何も言えないままサッカーと南北関係は別」と言うのはおかしいですね。別だから、何を言われても何も言い返せないのですか。

元統一研究院院長の全星勲(チョン・ソンフン)が

金正恩は南北交流協力事業には全く関心がない

違法な核兵器開発を進める国でのオリンピック開催を国際社会が容認するだろうか

と言ったようですが

文在寅のもとでは「当たり前のことが当たり前ではないのです。

文在寅が「黒」と言えば「白」であっても「黒」が正しいのです。こういったのを「全体主義」と言い、韓国ではそれが、あたり前なんです。

国民は、自ら選んだ大統領だとしても、これほどひどいとは思わなかったのでしょう(笑)。

一刻もはやく文在寅をやめさせないと、とんでもないことになりますよ~だ(笑)。


卑怯なコウモリ役を演じていると

  • 必ずこんなことが起こってしまうのです。
  • 身から出た錆とあきらめるしかありません。
  • そして、こんな程度の北朝鮮へ、無批判に接近するのが文在寅でした。

文在寅は

    • 国内でも、最低賃金を上げる失政、民労総を泳がせる失態、チョ・グク法相が35日で終わった任命責任などなどをかかえ
    • 国外でも、国連の北朝鮮制裁を緩めるよう訴えてみんなからバカにされ、日韓GSOMIAを破棄しておきながら米韓同盟が強いと笑うようなことを言い、やることすべてが異様な光景をみせ続けております。 

韓国憲法の

第4条に書かれているように「平和的統一」を追いもとめて、北朝鮮に近づいた

韓国憲法の

第10条の「国民の人間としての尊厳と価値・幸福を追求する権利」を無視して、「国家は個人が有する不可侵の基本的人権を保障する義務を負う」を破ってでも、北朝鮮に近づいた

これを略して

「憲法に違反」してでも北朝鮮に近づいた

としております。

これだけで「弾劾」にあたると思うのですが・・・・・・

さてさて、皆様はどう思われますか。


MLB ナショナルリーグ優勝

2019年10月17日 10時50分36秒 | 海外

日本NPBと米国MLBの違いですが 


日本のNPB

  1. 存在するリーグは2つ(パ・リーグとセ・リーグ)
  2. それぞれ6球団が属し計12球団
  3. リーグ優勝球団が決まり
  4. 日本シリーズ進出球団を決めるために、別に上位3球団が戦う(リーグ優勝球団以外が日本シリーズへ進出することを下克上と称している)
  5. この出場球団による日本シリーズ全7戦(2019年度は10月19日から始まる)でその年の日本覇者が決まりますが、これとは別にリーグ優勝者が存在し得るのです(リーグ優勝球団が日本Sへ進出できるとは限りません)。 

米国のMLB

  1. 存在するリーグは2つ(ア・リーグとナ・リーグ)
  2. それぞれ15球団が属し計30球団
  3. 普通シーズンを終え、ワイルドカード(1995年から)も含めた地区予選による争いでリーグ優勝球団が決まる
  4. 昨日(2019/10/16)「ワシントン・ナショナルズ」がナ・リーグで優勝し、ア・リーグ優勝も19~20日頃に決まる予定です。2019年度の「ワシントン・ナショナルズ」は、地区優勝できなかったけれどもワイルドカード(1995年からは1枠、2012年からは2枠に)で何とか助かり、そのまま勝ち続けて優勝したので、これを「下克上」と呼ぶことがあります。
  5. リーグ優勝球団によるワールドS全7戦で北米覇者が決まります(リーグ優勝球団がワールドSに進出できる)。

つまり

  • NPBでは、リーグ優勝球団が日本Sに進出できるとは限らない
  • MLBでは、リーグ優勝球団がワールドSに進出する
  • 言い換えると、日本(NPB)では、リーグ優勝球団と日本一球団を別に決めており、リーグ優勝を優先しています。これも「儲け主義」の一環なのでしょうか。
  • つまり終盤戦で力を発揮したら勝ち抜くことができる制度なんです。いくら8月まで完璧であり大きくゲーム差が開いたとしても後半に負けが多いと、リーグ優勝できるでしょうが、日本SやワールドSには進出できない仕組み、それが今の制度なのです。
  • そんな日本が、広くプロ野球界から調子のいい選手を集めて、11月2日からWBSCプレミア12を戦います。これがあるため普通シーズン後の日程が詰まっており、選手に疲れがたまっています。シーズン終盤に雨天中止が多く日程が詰まってきた韓国はもっと大変か)
  • なお「ワールドシリーズ」とは、名称がそうなっているだけのことで、実際には「北米シリーズ」が正しいようで、契約金額だけが「ワールド」のようです(笑)。事実WBCの優勝国は、各種理由で米MLB契約選手の非参加があったにせよ、第1回2006年優勝は日本第2回2009年優勝は日本第3回2013年優勝はドミニカ共和国第4回2017年優勝は米国 でした。第5回2021年度はどうなるのでしょうね。
  • わかりにくいのはWBSCプレミア12で、世界順位上位12地域が招待されるようです。第1回2015年優勝は韓国でしたが、第2回2019年(2019/11/02- )にはMLB契約選手が出場せず、出場チーム唯一らしいMLB経験者除外の日本ですが、優勝地域は一体どこなんでしょうね。 
  • 野球の今年2019年度ランキングは、こちら

男子

      1. 日本
      2. 米国
      3. 韓国 

女子(女子野球の順位です)

      1. 日本・・・・・・独走ですね
      2. カナダ
      3. 台湾 

ソフトボールの順位を知りたいかたはこちらです。

NPBのドラフトは 2019/10/17 17:00 から今日です

奥川、佐々木はどうなるのでしょう

NPBの日本Sは、 2019/10/19 から

MLBの北米Sは、 2019/10/22 から

WBSCプレミアは、2019/11/02 から

今年はどうなるか

  • サンマは極端に不漁で、しかも小ぶり
  • 松茸に手が届かなくなって久しく(シイタケのほうが「おいしい」という料理人がいるのですが、そんな「おいしい」シイタケに出会ったこともありません)
  • あすは我が身の台風被害の昨今ですが

それでも秋たけなわなのです。

さてさて、皆様はどう思われますか。