つくづくメディアの力の大きさに感じ入る次第です。
よって私たちは、政府のメディア威嚇に、敏感過ぎるほど注意を払わねばなりません。
そうです、メディアの論調から「政府によるメディアへの威嚇」を嗅ぎ取らねばならないほどなのです。
日韓GSOMIAを「韓国が破棄」しました。
くどいようですが「韓国が自ら破棄」しておきながら、「日本が破棄させた」とするのは、あまりにもひどすぎるため、論外とします。
何でも言えばいいと思うのは、軍事政権という重しが取れた「開放感」ゆえなんでしょう。いわば「アラブの春以降の大混乱」でしょうか。
まだ軍政を離れて民政化(1993)以来2019年でまだ26年の韓国に高度な信頼性を求めるのは「酷(こく)」というもの・・・・・・
- GSOMIA破棄後に、日本が時間をかけても輸出許可をだせば「GSOMIA破棄や不買運動が効いた」とし
- GSOMIA破棄後に、日本が輸出許可に時間がかかりすぎると、「GSOMIA破棄に対する報復だ」とします
つまり
事前に「効いた」と「報復だ」とを用意しているので、どちらに転んでもよく、問題は「その他はあり得ない思うほどの過剰な自慢」にあるのでした。
自国に有利なことしか頭に浮かばないのか、政府による威嚇が効いているのか、韓国人の場合「自分の手柄」にする度合いが極端に大きいのでしょう。
これが大切なところで
日本人も韓国人もアジア人ですから似たところがあるのですが「韓国人の場合、度合いがひどすぎる」という日本との大きな違いがあります。
とにかく「反日」を
目立たないように「強要」するのですが、これも左翼政府による韓国メディアへの威嚇の結果でした。
呉 日本の文化については、戦後長らく移入が制限されていましたが、劇画やアニメについては国籍を隠して韓国製の見かけをもって、歌については闇でどんどん入ってきていました。
私より少し下の世代から、日本製とは知らずに、鉄腕アトムやドラえもんをはじめとする、日本の大衆文化で育つようになつたんですね。それよりも下の世代となると、日本の大衆文化にドップリ浸ってきたといっていいでしょう。::黄文雄・呉善花・石平「帰化日本人だから解る日本人の美点弱点」李白社 2008年11月17日初版発行
これなども、隠して隠し通せるはずがない、韓国人のペテンですね。
鉄腕アトムやドラえもんなどをこっそり日本からパクっていた時代の韓国。
ドラえもんなど畳の部屋で気づきそうなものですが、ずっと海賊版日本アニメで押し通したため、韓国製だということを疑う人さえいなかったようで、今でもうそつき体質は変わっておりません。
韓国人が「世界から信頼される」時代が、果たしてやってくるのでしょうか。もしそんな時代があったとしても、それは「100年先」の事であり、決して「ここ10年」ではあり得ない、と断言できます。
そのきざしさえないからです。
さてさて、皆様はどう思われますか。