スバルバル諸島(ノルウェー)というのがあります。
ノルウェーの島に、ロシア人とウクライナ人が住む 極北の「スバールバル諸島」:朝日新聞 2022.05.13
これについてのコメントは次の通りです。
露外務省
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- 4月末から、ノルウェー本土(露→ほとんどが本土→スバルバル諸島)の検問所で、物品検査がはじまり、露からの貨物がとどまっている。
- 露人居住区への、食糧・医療機器・建設地資材・車の部品・領事館運営に関わる物資が遮断されている。
- 露に対する「非友好的な行動」は報復措置につながる。
- スバルバル条約の規定に違反する。
「非友好的」とは、平たく言えば「反露」ということですね。要するに、戦時法の効果は国内だけなので、外国に対しては「非友好的」が「反露」、「友好的」が「親露」というわけです。
ノルウェー外相ウィットフェルト
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- 露の物品輸送は、制裁に基づいて禁止した。
- スパルバル条約に違反はしていない。
- 住民は、食料や医薬品を手に入れることができる。
例の対立する意見であり、どちらが正しいのか
あなたが判断してください。私は申し上げません。
ただし、プーチン(露)の説には、いい加減なところがあり、まったく(99%)信用できない、と私は申し上げるだけです。
共産国(またはこれに類する)露 中 韓 朝はこれだからいけません。
いつもの露のいちゃもんかと、うんざりします。
この交渉には、露の「事後法」的な解釈の匂いがします。
「事後法」といえば韓国を思い浮かべる人がいるでしょうが、韓国は限りなく露に接近している国で、まるで北朝鮮とその接近度を競っているかのようです。その実、両国は、「中国に憧れている」のでしょう。
豊臣秀吉辞世の句を思い出します。
露(つゆ)と落ち 露(つゆ)と消えにし 我が身かな
なにわのことは 夢のまた夢
プーチン辞世の句
露(ろ)と落ちて 露(ろ)と消えつつの 我が身かな
キーウのことは 夢のまた夢
ウラジーミル(裏染みる)・プーチンはまだ生きているのに辞世の句とは・・・・
プーチンは早々に「辞世の句」を準備しておくよう老婆心ながら書き添えます・・・・
ウクライナへの侵略→制裁→ごたごたの発端
しかし、プーチン(露)・習近平(中)・元左翼文在寅(韓)・金正恩(朝)らは、侵略は当然であり「制裁」から考えますので「けしからん」と判断することになります。
露の国内報道規制をし、軍発表の内容と異なることを流布すれば禁固や懲役(その判断は軍や政府)という戦時法を出した、というのですから、あきれ果てます。
当然なら、なぜ戦時法があるのか
に応えねばなりません。
もちろん「戦時法」そのものが「事後法」の代表で、 独裁共産主義国 には「必須」です(笑)。
さてさて、皆様はどう思われますか。