露ベラルーシ合同の軍事演習らしい。
北の国境に神経とがらせるウクライナ ロシア軍がベラルーシに再流入:CNN 2022.10.18 22:20
ベラルーシにロシア軍9000人配備へ ウクライナ“北部から攻撃”狙いか:fnn YouTube 2022/10/16
ベラルーシで相次ぐ軍事行動、参戦示唆か 西側・ウクライナ警戒:ロイター 2022年10月13日4:09
記事では触れてはいませんが、軍事衛星情報でしょう。
丸見えであることをわざと漏洩させたと思われますが、それに乗ったマスメディアが問われるべきです。
もちろん「露・ベラ」は都合の良いことのみを言い、都合の悪いことは言いませんので、「漏洩させた」のは都合の悪いことに属するでしょうから、触れません。これは「保証」します。←私が「保証」したとして何になる?
ただし合同軍事演習といえば、前回
8ヵ月前の2022/02/末に露とベラルーシが合同軍事演習をしており、そのままウクライナの国境を越えてなだれこみ、何も知らない若い露兵士に被爆させ、露軍のキーウからの撤退に至りました。
この件でベラルーシは、露軍を通過させたとして、露と同じ制裁を受けており、ますます露への協力姿勢が見えてきました
8ヵ月前には、ウクライナ軍を油断させる意図があったと思うのですが、今回もさらに油断できません。
もっと前からあったと予想されますが、「プーチンのうそつき」は事実上 2022/02/24 に始まると言っても過言ではないでしょう。
今回のルカシェンコの合同部隊結成をどう見るかですが
上記の理由で、ウクライナ、特にドニエプル川沿いのキーウではひと騒動でしょう(露でもそう。ベラルーシでそれほど深刻ではないだろうとされていることが問題)。なにしろキーウからベラルーシ国境まで90㎞程度の位置ですから・・・・
キーウがその沿岸にあるドニエプル川の、西の支流(直線距離で20kmほど)にあたる場所にあるのが「チョルノービリ」で40年近く前に原発事故がありました。露兵士に被爆させたのは、まだあるその恐怖でした。
9000人近くになるとされる露兵駐留兵を、ルカシェンコ(ベラルーシ)は「防衛のための合同部隊でありウクライナなどの挑発行為が差し迫っているとの報告がある」と言っていますが、これを信じる人は、露のウクライナ侵略非難に反対する「ごく一部」の人だけでしょう。具体的には「露・ベラ」など、多くの無関心な農村部の人たちを除いて、都会部の「ごく一部」の人に限られるようですが。
ベラルーシの鉄道を利用した装備の移動が大幅に増えているのは間違いない、とされていますが、これも衛星写真によるものでしょう。
ベラルーシは
基本的には露のウクライナ侵略を認めているし露兵を通過させ今露軍の駐留がありますが、自国兵を出しておらず、露は何とか参戦させたい思惑がありますが、国内では大規模な抗議行動があり、にっちもさっちもいかない状況です。しかし「ヒトラー・プーチン」と並び称される人にどの程度立ち向かえるのか、予測では難しいとされていますが、まだ先は見えてません。
さてさて、皆様はどう思われますか。