中国共産党大会で習近平が演説したらしい。
習近平が党大会で語っていた不穏な未来:NewsweekJapan 2022年10月24日(月)11時55分
中国共産党は
過去に経験したことがないほどの困難を乗り越えて「歴史的勝利」を収め、極端な貧困を克服したきたらしい。
この辺り、自画自賛の極致でしょうか。
まぁ、5年に1度のことですから、目いっぱい極致を楽しむのがいいでしょう。誰も褒めてくれないでしょうから、自分で褒めるしかありませんね。
ただし「自己過信」に陥らないことでしょうが、しばしば陥っております(笑)。
中国が
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- 「一帯一路l政策を格下げした
- 「共同富裕」を強調した
- 「一国二制度」を取り下げた
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しかし何よりも、台湾政策の強い信念は、変えるどころか、ますます強固になって来たらしい。
香港問題で、致命的なミスを犯しましたが、中国にとってミスどころか、自信を深めることになったことでしょう。
それが、繰り返して言っている
国内法 ≫ 国際法
でした。これがあるために「欠陥」⇔「自信」になってしまいますが、何のための「批准」ですか。
これが、諸悪の根源でした。
台湾問題で
「中国指導部はこれまでにも武力行使という選択肢を排除したことはなかった」とします。
米国と台湾を念頭に、「外部勢力と、極めて少数の『台湾独立』分裂主義者の干渉」に対して、明確な警告を発したらしく、融和的でなく強硬な姿勢を強調したことは、注目に値します。
「極めて少数の」を入れたことに対し、揺れ動く中国の姿勢がみて取れます。米国は「外部勢力」に該当し、それとは区別した台湾勢力のとらえ方に感じるからです。
本当は
揺れの事実を、前の演説と対比させながら指摘するべきでしょうが
それは記事にまかせます。
さてさて、皆様はどう思われますか。