カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞887 GSOMIA

2019年11月05日 08時57分46秒 | アジア

韓国がGSOMIAを

  1. 破棄の日 2019/08/23 (失効3カ月前)
  2. 失効の日 2019/11/23 午前0時(残り18日

笑いたくなる韓国の失態が続きます(笑)←もう笑っている 


日本が先に破棄をすると思っていた

私は

破棄通告期限が3カ月前で、韓国の破棄通告が「ぎりぎりの日」だったことに注目しています。

そうです

韓国は、てっきり日本が先に破棄を宣言すると思っていたようで、いつも通り韓国内の常識は、韓国外では常識なんですね。

韓国としては

「筋道」をたてて考えた結果なんでしょうが、その「筋道」がどうだったかを示しています。

法の考えかたに関係していて「法の上にあるのが国民感情」ですから、法制化時に真剣味が不足」していて、法を守る姿勢ではなくいつでも変更が可能」と考えているようです。どうりで韓国国会がいいかげんなのでしょうか。

もちろん法律を守ろうなんて「立派」な考えはなく、いつ破ろうかと「かけひき」の機会をうかがっています。

韓民族の「法と国民感情」というものは、そんな程度であり、「国際法を守ろうとしている」日本人は勘違いしてはいけません。

「法を守る」のは大切でこれからも守っていくべきですが、世の中には根っからの悪人もいるようで、「勘違いしないように」という意味です。

韓国側には

日本が破棄通告したのに「韓国が廃棄通告をしなかった」としたら「韓国が馬鹿を見る」という考えがあったようで、「日本破棄のに韓国が破棄する」と決め、結局日本が破棄せずアメリカの延期要請にもかかわらず

「韓国の主権による判断」

が示されました。「衝動的」とみなされる危険を覚悟して結論を出しましたが、そこに危険な匂いを感じてしまうのです。

韓国には、下で示したように、まだ差別があります。

韓国が主張する「主権」や「自由」や「人権」や「法律」そのものの概念がいいかげんだったと同時に、その限界さえ知ることができました。 


韓国は「北・中・露の要望通り」破棄か

文在寅は

「あの」北朝鮮にべったりですから、いま考えたら、当たり前の結論ですね。

韓国によるGSOMIA破棄は、北朝鮮・中国・ロシアに歓迎されていたのです。

国外では

いくら北朝鮮から馬鹿にされても北朝鮮一辺倒をやめられず、いくら欧州諸国から馬鹿にされても国連制裁を緩和するよう訴えるのでした。法の概念がまったくない大統領というのは非常に珍しいですね。

国内では

数々の失政は言うに及ばず、「反北」行為を差別し認めていないようです。大統領としては、いくら軽んじられようとも「金正恩の顔に泥を塗る」ことはできなかったようで「当然」の差別だったのでしょう。

それでも私は、こういった「奇妙な理念に憑りつかれた」文在寅にさえ幸多かれと祈らずにはいられません(Wikipedia)。


韓国の現在の「差別」です。いずれもリンク外れ済みなので、できる限り多く引用しました。


韓国統一部(省に相当)は15日、南北閣僚級会談に先立ち、同会談の取材のために構成された統一部共同取材団(4人)のうち脱北者で本紙・朝鮮日報所属のキム・ミョンソン記者に対し、取材を認めないと通告した。: 朝鮮日報日本語版 2018/10/15 22:56

脱北記者を差別している典型例です。


「北には低姿勢、脱北者には帝王のように君臨する統一部長官は辞任せよ」 

 「北韓人権団体総連合」「社団法人SAND研究所」など30余りの脱北者団体からなる「脱北記者差別事件非常対策本部」(以下、非常対策本部)は17日、統一部(省に相当)が朝鮮日報のキム・ミョンソン記者を統一部共同取材団から外した事態に対して抗議し、「趙明均(チョ・ミョンギュン)統一部長官は脱北者差別をやめて即刻辞任しろ」と訴えた。:朝鮮日報日本語版 2018/10/18 11:01

脱北者を差別している例です。 


韓国大統領府の北朝鮮弁護は度が過ぎているのではないか 

 人工衛星の写真分析の結果、北朝鮮が少なくとも13カ所のミサイル基地でひそかにミサイル計画を継続している状況が確認された、と米ニューヨーク・タイムズ紙が報じた。分析作業を行ったシンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)」は、北朝鮮が米朝首脳会談や平壌南北首脳会談で東倉里ミサイルエンジン試験場の永久廃棄を約束し、それがミサイル計画の放棄であるかのように宣伝しているのは、巨大な欺瞞(ぎまん)行為だと指摘した。

・・・・・・
ところが韓国大統領府(青瓦台)の報道官は、ニューヨーク・タイムズ紙の報道について「既に韓米情報当局が把握していた内容で、新しいものではない」とし「北朝鮮が東倉里ミサイル基地のほかに、別のミサイル基地を廃棄すると約束したことはない」と発言した。北朝鮮の報道官も、これと全く同じことを言っただろう。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は今年9月、米国FOXニュースのインタビューで「東倉里ミサイル試験場が廃棄されれば、北朝鮮は二度とミサイルを試射する挑発はできなくなる」と語っていた。

韓国政府も北朝鮮のミサイル基地のことを知っていたのに、文大統領はミサイルの脅威が全て消えるかのように語ったのか。北朝鮮がだましたのでないなら、韓国の大統領がだましたことになる。: 朝鮮日報日本語版 2018/11/14 10:02

文在寅が、韓国と国交のない北朝鮮をあまりにもかばい過ぎている典型例でした。

金正恩がだましたのか、文在寅がだましたのか、どちらにしても「韓民族がだまし差別したのに間違いはなさそう」ですね(笑)。 


堅固な韓米同盟のため、日本への断固たる態度は必須

韓国によるGSOMIA破棄が

「韓米同盟が強固である」ことと「韓国の日本に対する姿勢」を示したとします。

もしも

韓米同盟が大切と考えるならは破棄はあり得ません

しかし

対日本での「韓国の主権」を優先して破棄したに違いなく、ちまたでささやかれるGSOMIA破棄の撤回はないでしょう。

つまり

韓国が「相当の決意でもって下したGSOMIA破棄」らしいので、状況の変化がないところをみれば「破棄の撤回」はあり得ないと見ておいたほうがいいのです。

また韓国は、北朝鮮の核開発やミサイル発射に特化したTISA(日米韓情報共有協定)に代行させようと見ているようですが、アメリカはまだ失効していない段階なので、「韓国にGSOMIA破棄を撤回」するよう求めています。 


GSOMIAは、日本が破棄させた

笑ってしまうような発言ですが

いつもの韓国の責任転嫁で、自ら勝手に破棄しておきながら「責任は日本にある」というのでは、韓国が多くの国から軽んじられるのは避けられません。

うぬぼれ ≒ 責任転嫁 ≒ 馬鹿にされる


これらはすべて、「感情的」な対応。

初等教育からの政府による洗脳「反日」が功を奏したのでした。

もう韓国政府さえ手が付けられませんが、これは韓国大統領府が、韓国の民労総を味方にしたいのか放置し、結局のところ民労総を見捨てたのと同様の結果です。

多様性がないとはこのことで、異論を受け付けないほどの「愚民政策」だったのでしょう。

ああ無常!

さてさて、皆様はどう思われますか。


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