カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞207 「パク」り、そして「パク」られて

2017年03月16日 06時59分12秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。


散々違法視聴しておいて…中国が韓流締め出しでドラマ削除・・・・・・ 

人々が無償で全て見てしまった後に動画を削除し、韓国に警告メッセージを送ったと考える中国の態度には、あきれてものも言えない。一方で、「チャイナマネー」の前で戦々恐々とし、コンテンツを盗まれても正式な抗議さえできない韓国の立場も情けない。:韓国聯合ニュース 2017/03/06 


米製THAADミサイルの韓国配備は

「北朝鮮の暴発に備えたもの」でした。しかし中国が、韓国にしつこく制裁を加え始め、韓流ドラマまで中国から排除されつつあると伝えた記事です。

「THAADミサイルは中国も狙っている」というのが中国共産党の主張で、もしそうならば米国に対して制裁すべきところ、それが不可能なため、あろうことか導入した韓国を制裁する始末です。

しかも、何でもけんか腰の韓国が、中国には何をされても何も言えないのが、落語のようにおもしろいのです。

しかし

韓国が同じことを日本にしてきたことを忘れるわけにはまいりません。

仏像を盗んだり、神社に爆発物を仕掛けたり、慰安婦問題を掘り起こしたり、世界遺産登録問題で不誠実を働き、様々な日本文化や技術をパクっておき、「反日無罪を実践」してきたのですが、中国に同じようにパクられると「一言も言えずに黙っている」ところが、いかにも賤しい根性ですね。

韓国内に潜む「隠れた中国・北朝鮮ベッタラ漬け」の志向を見た人がいることでしょう。

一言でいえば

「日本からパクにパクった」韓国が、「中国にパクりにパクられ」て為すすべがなく、もちろん中国依存から脱するなんてことは、あり得ませんね。もう1000年以上に渡る歴史があるため「中国の属国化」は避けられない見通しです。

たとえ短期間であったとしても、東アジア史上初めて朝鮮半島南端が中国をしのぐ時期を経験したことなど、まるで「つかのまの夢」だったような気がします。

こうした時、マレーシアの堂々とした姿が、妙に浮かびあがってきます。

それまで「マレーシアが北朝鮮と親密な関係にあった」というのが不思議なほどで、互いの駐在大使を帰国させるなど、両国関係は悪化しています。

もちろん北朝鮮の傍若無人な言動・視野狭窄症が原因ですが、マレーシアは堂々と対応しており、北朝鮮の無謀には法的対抗手段を講じております。

マレーシアと北朝鮮の関係は、韓国と中国との関係とは、好対照ですね。

韓国には

次期大統領を誰にするかなど、もっと優先する課題がほかにあるため、中国ではなく大統領問題へ「持ち前の激しい反発精神」を投影しており、中国への反発などそれどころではないのでしょうか。・・・・・・妙な話ですが。

つまり韓国で、そんな中国や北朝鮮に限りなく接近しつつある風潮があるため

左翼政権は許せない、のでたとえ「投影」ではあっても、激しく争っているのでしょうか。

韓国の人たちが「自分たちが選んだ大統領を自分たちで罷免したのが民主主義の姿だ」と考えているようですが、私はまったくそうは考えておりません。ただし低レベルの「民主主義」ならそうかもそれませんが、何しろ一色に染まり反論を許さない・多様性を認めない国は、本当の民主主義国家なのだろうか、大いに疑問です。

いずれにしても、頑張って欲しいところです(笑)。

繰り返しになりますが

今ごろ中国の無法さを愚痴るだけで、何も対抗手段をとれない韓国。

中国の無法さを得意の「告げ口外交」で各国にしゃべりまわりませんか(大笑)。

題名「散々違法視聴しておいて」から伝わってくるのは

韓国人たちが当時、「これなら(中国庶民を)だませる」と思ったのでしょうが、中国という国家が「庶民をいかようにも洗脳できる独裁国家だった」ことをコロリと忘れたようです。

かつての蜜月(1年半前2015/09/03の北京軍事パレードに朴槿恵が反対を押し切って参加)はどこへやら、一転して韓国は中国からの経済制裁を受け始め、「あの激しい反発」で知られる韓国人たちが何の反抗もできないまま経済が辟易(へきえき)としているらしいですね。

しかも難問山積の韓国

  • 野球の国別対抗試合である2017第4回WBC1次ラウンドで、自国開催した予選なのに敗退〔1勝2敗〕してしまいましたが、それどころではないのでしょう。
  • 韓国憲法裁判所で「朴槿恵の大統領弾劾が合憲」判断が出て、朴槿恵は正式に失職し、大統領職を離れたので汚職容疑で捜査が始まるのでしょうか。
  • 北朝鮮がマレーシアで金正男(キム・ジョンナム )を殺害(2017/02/13)。そんな北朝鮮へすり寄ろうとしている左翼政権が2ヶ月後の「2017/05/09大統領選挙」で誕生か(時事2017/03/15)。
  • 韓国が、北朝鮮対策として米製THAADミサイルの韓国配備を決めたことに反発して、中国が徹底的に韓国を経済制裁し始めてはや半年。中国への輸出に依存している韓国経済が制裁の影響を受け始めており、中国での韓国製品不買運動などもからみ、深刻な経済不況に陥る心配があります。
  • 中国というのは「自分で勝手に決めておきながら、生じた結果の責任は相手にあるとし補償を求める」というとんでもないことを平気でする国ですから、今回もそうなるに違いないと見ております。韓国企業は「理不尽な補償」を求められ、撤退するにも撤退できない脅し・強迫を受けることでしょう。都合のいいときに「法」を行使し、都合が悪くなれば「法」を無視するという二枚舌・三枚舌が常套手段でしたね。
  • 韓国の修学旅行で、行先「中国」から「日本」への切り替えが増えたらしい。
  • いよいよ韓国も、中国だのみの経済ではなく、目先を変えなければならないようです。しかし本質的には何も変わらないその場その場の対応に追われるのは、間違いなさそうです。よって「見かけ上、静かになる」ことはあり得ても、近い将来反日がなくなるなんてことは絶対にない、と断言してよさそうです(笑)。
  • 日本が釜山領事館前の慰安婦像に抗議して、大使や領事を一時帰国(2017/01/09)させ、はや2ヶ月。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞 206 言論統制

2017年03月15日 11時50分57秒 | アジア

不健康な猜疑心はいけませんが、健康的な懐疑心なら忘れてはいけないようです。

ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、 事の性質上「既にリンク切れ」となっているならご容赦ください。


 中国、「誤った思想」と著名サイト閉鎖 習近平指導部、聖域なき言論統制 

【北京=西見由章】中国の知識人階層に幅広い影響力を持っていた言論サイト「共識網」が10月に入りアクセス不能になった。今年7月には改革派の雑誌「炎黄春秋」が当局の人事介入で事実上の廃刊に追い込まれたばかりで、習近平指導部による“聖域なき言論統制"の強化に懸念の声が高まっている。:産経新聞 2016.10.4

もちろんのこと、中国共産党がいう「誤った思想」とは、単に「中国共産党と異なる思想」のことであり、ほとんどの場合「正しい思想」でした。

中国共産党の場合、逆らう意見を「誤った」とするだけのことで、そこには「多様性」のかけらさえ見られませんね(笑)。

中国は、世にもおぞましい「言論統制」国家なのです。

中国政府は国家人権行動計画(2016~2020年)で「ネット上の言論の自由の保障」を述べているようですが、これはいつものことで、「単にのべているだけ」であり、現実とはまるでかけ離れています。

言論を統制しながら言論の自由を保証すると言える「ど厚かましさにご注目を。


「外国人もモノ言えぬ中国」 容赦ない拘束、国外退去

日本人やスウェーデン人、米国人など拘束次々

中国での言論弾圧が、外国人にまで及んでいる。1月19日夜、中国当局に拘束されていた人権活動家のスウェーデン男性が中国中央テレビに出演し、「謝罪」を行った。

謝罪を行ったピーター・ダーリン氏は、中国の人権活動家に法的援助などを提供している米NGO「チャイニーズ・アージェント・アクション・ワーキング・グループ(チャイナ・アクション)」のメンバーだ。同氏は1月4日、中国当局に拘束されていた。スウェーデン外務省は25日、同氏が釈放されたと発表している。

国営の新華社通信によると、同氏の所属する「チャイナ・アクション」は海外から多額の資金を受け取り、中国の人権に関する虚偽の情報を国外に流していたという。ダーリン氏の恋人の中国人女性も行方が分からなくなっており、刑事拘留されているのではないかと考えられている。

ダーリン氏は、「中国政府や中国国民の感情を傷つけたことを心から謝罪する」と述べ、これまでに支援した活動家3人の名前を挙げた。3人は既に中国当局に拘束されている。チャイナ・アクションはダーリン氏の容疑について、事実無根だと主張している。

昨年から、中国による外国人拘束、逮捕が相次いでいる。昨年9月には日本人2人が、それぞれ北朝鮮国境付近と、浙江省の軍事施設付近で拘束されていたと明らかになった。昨年6月に上海で拘束された日本語学校幹部の女性は、11月正式に逮捕されている。同じく6月に北京で拘束された男性は、脱北者の援助を行っていたとされており、刑事勾留とされている。

9月には、米国人女性が当局によってスパイ容疑で逮捕されている。ベトナム出身の企業家サンディ・ファンギリス氏は、昨年3月、ビジネス訪問団の一員として訪中した際に広東省マカオの出国ゲートにて拘束され、9月までの半年間軟禁状態に置かれた後、正式に逮捕された。

12月には、フランス人記者ウルスラ・ゴーティエ氏が、ニュース誌「L'Obs」に掲載した記事についての謝罪を拒否し、国外退去となった。ゴーティエ氏の記事によれば、習近平中国国家主席がフランスのオランド大統領と会談し、テロとの戦いでフランスに協力すると述べた数時間後、ウイグルのテロ容疑者の逮捕が発表された。

新疆ウイグル自治区では9月、炭鉱が襲撃され46人が死傷する事件があり、ウイグル族出身の9人が指名手配されていた。ゴーティエ氏は記事内で、逮捕には「裏の意図があるのではないか」とコメントしていた。中国当局は、記事が「暴力行為を正当化するもの」とし、謝罪をしなければゴーティエ氏の記者証の更新を拒否するとしたが、同氏は謝罪をせず、今年1月に事実上の国外退去処分となった。

中国人向けの言論統制の動きはさらに顕著だ。ヒューマン・ライツ・ウォッチによると、少なくとも、2015年7月から9月にかけて300人以上の中国人弁護士、弁護士助手、人権活動家などが、警察当局によって拘束された。うち少なくとも11人が正式に逮捕されており、罪状は「国家政権転覆罪」が6人、「国家政権転覆扇動罪」が4人、「証拠隠滅幇助罪」が1人だという。「国家政権転覆罪」は首謀者と認定されれば、終身刑が下される場合もある。

習近平政権誕生以来、2014年11月に「反スパイ法」が制定されるなど、言論の自由への締め付けが強まっている。2015年9月には、50の報道機関が「党と国家の印象を損なうような意見を発表あるいは広める」ことはしないとする」自主規制協定に署名し、10月には政府の政策に対する党員の否定的発言を禁じる行動規約が承認された。

1月17日には失踪していた香港の出版社株主が、飲酒運転による死亡事故に関与したとして、中国公安当局に出頭したとの報道があった。翌18日、同じく失踪していた書店株主が中国本土にいると発表された。中国指導者を批判する書籍を扱う、香港の「銅鑼湾(トンローワン)書店」関係者では、さらに3人の行方が分からなくなっている。

昨年8月には、天津での爆発事故や「抗日勝利70周年記念式典」などについてインターネット上で誤ったうわさを広めたとして、200人近くが罰を受けたと報じられた。中国国内の言論統制の対象は、党員やメディアから一般国民にまで及んでいる。

こうした動きの背景として、英国のエコノミスト誌は、中国経済の減速があると分析する。経済成長の低速化が国民の不満につながり、党の支配体制に影響をあたえかねないとの不安が、言論統制の強化につながっているという。ニュースソクラ 2016年2月2日


少し長いのですが

中国がいかにひどい弾圧をしているかを知って頂きたいので、全文を引用しました。

経済失速→国民の不満→政府批判→弾圧→経済失速→・・・・・・

という負の循環らしいですね。

中国共産党が発表する「美しい言葉」は真っ赤ないつわりですことを、リンク先の「世界ウイグル会議」で再度ご確認下さいますよう。

きっと中国共産党は「世界ウイグル会議」のことを「不法集団」だとか「インチキ団体」とするでしょうが、中国共産党の弾圧を指摘すれば「不法集団」「インチキ団体」になることを御理解賜わりますように。

さてさて、皆様はどう思われますか。


2017第4回WBC途中経過

2017年03月15日 11時45分39秒 | スポーツ

WBCも1次ラウンドが終わり、2次ラウンドE組は終盤を迎え、F組は今日から始まります。

赤い塗り潰しが今日行なわれる試合です。

今日(2017/03/15)の予定です。

10:00- ベネズエラ対プエルトリコ(F組)

4回の裏プエルトリコの攻撃中で1-2でプエルトリコがリードしております。

12:00- キューバ対オランダ(E組)

19:00- 日本対イスラエル(E組)

日本が勝てば文句なしに3連勝で通過。

日本が負けた場合

オランダが負けると、日本・イスラエルが通過

オランダが勝てば2勝1敗が3チーム(この場合キューバが敗退)となり、失点率により変わりますが、日本がプレーオフに廻りこれに負けると敗退するようです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


2017第4回WBC

2017年03月14日 07時32分20秒 | スポーツ

2017第4回WBCも1次ラウンドが終わり(D組のプレーオフを残しておりますが)、2次ラウンドも始まっております。

1次ラウンドD組で問題が発生しています。

  • プエルトリコが3連勝で通過、これには異論がありません。
  • しかし残りの1チームの選び方が問題になりました。残りの3チームが、そろって1勝2敗で並びましたが、失点したイニングを入れるか入れないかを巡って解釈が違ったのです。:2017/03/12 メキシコ9-10xイタリア
  • 9回裏イタリアが9-5でリードされた状態で攻撃します。このままだとイタリアは負けてしまい3連敗で敗退ですが、イタリアは0死のまま5点を奪い奇跡のサヨナラ勝ちとなりました(0死のまま試合終了)。問題は「0死のままサヨナラゲーム」となった場合、そのイニングを失点率の計算で「負けた側メキシコのイニングに入れるか、入れないか」でした。
  • 一旦は「イニングに入れて」計算したためメキシコが敗退ではなくプレーオフ進出と発表されましたが、一転して「イニングに入れない」のが正しいということで、メキシコの敗退が決まったものです。この結果プレーオフはイタリアとベネズエラとなりました〔日本時間2017/03/14 12:00- 〕。
  • ただしまだ疑問なのは、0死ではなく、1死・2死でサヨナラ負けなら失点率の計算で負けた方のイニングに入れるのかどうか、でしょうか。私にも詳しいルールについて知識がありません。
  • たしかに限られた期間内で勝負をつけなければならず、同率になった場合の計算規定で微妙なところがあるのですが、それはともかく、私の計算結果をどうぞ。

 

 今日(2017/03/14 19:00- 東京ドーム)の予定は 

  • 赤塗り(日本対キューバ)・・・・18:30から生中継
  • 赤塗り(D組プレーオフ)・・・・ベネズエラ対イタリア

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞 205 不買運動

2017年03月14日 05時15分53秒 | アジア

人は恣意的・意図的に「事実を認定」するもので、支配者なら権力維持のために「既に済んだこと」と発表したがるものです。

ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、 事の性質上「既にリンク切れ」となっているならご容赦ください。


 韓国のTHAAD配備、中国で市民からも抗議の声 

 アメリカの最新式迎撃ミサイル「THAAD」の韓国への配備をめぐって、中国の市民の間にも抗議の声が高まっています。一部では、報復ともいえる行動につながっています。 

 「韓国人は出ていけ!韓国人は出ていけ!」 

 今月、中国のネットに投稿された映像。スーパーの店頭にある韓国の化粧品メーカーの売り場で、男性が抗議の声を上げています。 

 「韓国人はここで中国人から金を稼いでミサイルを買うんだよ!」TBS系(JNN) 2017年3月08日 


かつて起った無数の例から「一党独裁・弾圧国家」中国の手法はすでに分っているので

中国に不都合なことは許さず、とばかり韓国を制裁し「韓国人は中国から出ていけ」となるのは「当然」でしょうが、これが正しいならば「世界中の国から中国人が出ていけ」も正しいことになりそうです。

なぜならば、中国で稼いだ金で韓国が米国のミサイルを買っているのが正しいなら、世界中で稼いだ金で中国自身が軍事を拡張してきたのも正しいからです。

こういうのを「天に唾する」と申します。

中国はこういう初歩的な矛盾に平気なのですが、そもそもこんな程度の矛盾は、ごく普通に独裁主義国で見られるので、もはや驚く人はいないでしょう。

「またか」となり、言論を統制したり報道を独裁で制御していると中国共産党の例のレベルの低い「妄言」やら、こんな程度の意見しか洩れてこないのですね。

つまり全世界中で「中国製品ボイコットをしなければなりませんが、それでもいいのであれば、「中国内での韓国製品ボイコット」も正当化できるでしょう(笑)。

もちろんそんなこと許せるはずがなく(世界中からだましてでも儲けるのが中国共産党流)、指摘されて初めて分るのでしょうから、「その程度のことさえ分っていなかった中国共産党」ということになります。

きっと独裁にまつわる「袖の下」「序列」管理で「仕事」が忙し過ぎるのでしょう。

いちいち説明するのも邪魔くさいのですが

中国共産党を含む中国人が何を言っても、それは自分自身のことにふり返ってくるので、もう「中国共産党の言うことには何の価値もないのではないか」と疑われます。

さてさて、皆様はどう思われますか。


2017第4回WBCの途中経過

2017年03月13日 07時49分17秒 | スポーツ

日本代表は、無傷の3連勝で1次リーグを通過しました。

1次リーグはA組~D組の4チーム(×4=16チーム)ごとに分かれ、日本はキューバ・オーストラリア・中国に連勝して通過しました。

そして昨日同じ東京ドームで2次リーグが始まりました。

2次リーグの初戦は、MLB選手が多いオランダで、最大の強敵だったかも知れません。

19時ごろから24時前までと、とても長い間の「死闘」で、10回まで両者譲らず、大会規定により11回からはタイ・ブレーク(無死1・2塁から始める)という、どちらかというと後攻に有利と思われる戦いでしたが、先攻の日本が11回表に2点をあげ、下手投げの牧田が11回裏を押えて勝ちきりました。

間違いがないことを祈りながら、次のような表を公表してみました。開始時点から作成しておりましたが公表するのは初めてです。

  • 赤く塗りつぶしたところが、今進行中の試合、もしくは今日行なわれる予定の試合です。
  • ドミニカ共和国もMLB選手を集め無傷の3連勝。
  • イスラエルが日本と同じ無傷の4連勝で、1次リーグを3連勝で通過したあと2次リーグ初戦のキューバ戦に勝っています。
  • アメリカもMLB選手を集めていますが、今日勝てば2勝1敗で通過でしょうが、大会規定を詳しく把握していないものの、もしもカナダに負けて1勝2敗になっても、同率の直接対決者コロンビアに勝っているので、1次リーグは通過したのかも知れませんが、念のため空白としておきました。

概して言えば

  • 長年日本の看板だったにもかかわらず、ぱっとした活躍ができなかった中田翔(北海道)が5番に下がり、それより若い筒香(横浜)に4番を任せ、なおかつ中田が腐らずに結果を出していることが特筆されます。
  • 日本の投手陣はすべて合格点以上の結果を出しているようで、場合によって打たれる事がありましたが、どんどん交代して新しい投手がおさえてきたのです。

来週2017/03/19から選抜高校野球が始まりますが

開始直後の21日~23日にWBCの決勝ラウンドがあり、そこへ日本代表が進出するかどうかは分かりませんが、もし進出したとすれば甲子園も最初のほうはどうでもいいのでしょうか(笑)。

その後の試合(赤塗りつぶし)でプエルトリコが勝ち、3連勝で1次リーグ突破をしたようです。(2017/03/13 07:53確認)



イスラム圏の醜聞11 トルコのテロ

2017年03月13日 06時51分24秒 | アジア

トルコで頻発するテロ。

  • ただし私は、「多いテロがEU加盟の障害となっている」のではなくて、「イスラム国としての初の参加が試されている」と思います。
  • トルコはEC時代の1987年に加入申請をし、また2005年より正式にEUへの加盟申請をしましたが、2017年3月現在まだ加盟しておりません。しかしソ連崩壊に伴って2004年には東欧8カ国が、さらに2007年には東欧2カ国(ルーマニア・ブルガリア)が加盟しております。Wikipedia
  • つまり、トルコがEU加盟申請してから長い年月が経過しており、ずっとあとで加盟を申請した旧東欧諸国(キリスト教国)がどんどんEUに加盟することができました。
  • 言い替えると、トルコの国内問題が複雑であることに加え、キリスト教の仲好しクラブの中にイスラム教国であるトルコが入れない、という「宗教対立の構造」を見せております。
  • 個人的な私の印象としては、アジアとヨーロッパの境界にあるトルコは、中国圏との境界にある朝鮮半島と同じでとても複雑な国際関係にあり、「シリア問題が決定的に深刻であり、かつトルコ国内問題をかかえている」現段階ではEUに加盟しない方がトルコの幸せにつながるはず、と考えています。
  • そのわけは、イスラム教にも重大な問題があると同時に、優るとも劣らないキリスト教の問題も浮上し、なおかつEUの存立にも赤信号が点灯し始めたからです。
  • 私は、トルコが独自の運営をし続け、イスラム国特有の問題を乗り越え、周辺諸国からお手本となるような組織へと発展することを望んでおります。強引なEU加盟願望には意味がないのです。 

トルコのナイトクラブに「テロ攻撃」 35人死亡、40人負傷

イスタンブール(CNN) トルコの最大都市イスタンブールのベシクタシュ地区にあるナイトクラブで1日未明、襲撃が起き、イスタンブール県知事によると、35人が死亡、40人が負傷した。同知事は事件について、新年を祝うためにナイトクラブに来ていた罪のない人々を狙った「テロ攻撃」だと述べた。国営アナトリア通信によると、武装した人物がナイトクラブの店内で発砲したという。襲撃者の身元は分かっていない。:CNN 2017.01.01 

アジアのはずれに位置するトルコは、いつの時代にも様々な人が出入りするため、犯罪も多かったのでしょうが、それとは別に得るべきことも多かった、と思われます。

2016年のトルコで相次いだ襲撃事件

12月10日:イスタンブールで爆発、44人が死亡。クルド人が犯行声明。

8月20日:ガジアンテプのパーティーで爆発、30人死亡。ISの関与か。

7月30日:クルド人武装勢力35人が軍事基地を襲撃、トルコ軍が反撃。

6月28日:イスタンブールで銃撃爆破、41人が死亡。ISの関与か。

3月13日:アンカラでクルド人武装勢力が自動車自爆、37人死亡。

2月17日:アンカラで軍の車列が攻撃され、28人死亡。

:bbc 2017年01月3日〔要約〕

テロは地域を問わずみられますが、EU諸国よりトルコのほうがより深刻ではないか、という印象をもっております。

間違いなく「シリア空爆に関係している」と思われます。 


さてさて、皆様はどう思われますか。


改革と改善

2017年03月12日 07時44分45秒 | 社会

似たような言葉「革命」と「改善」

  1. 抜本的に変える「革命・革新」・・・・ぜ~んぶ
  2. 部分的に変える「改善・修正」・・・・ちょっと

この二つは常に対立していたようです。 

旧ソ連の場合

ソ連末期に誕生した「最初で最後のソ連大統領がゴルバチョフ」でした。

ゴルバチョフの側近でペレストロイカを推進したヤコブレフによると、

ゴルバチョフは改革というよりも改善・修正を好んだ:2014/11/11 NHKBS1

ようです。

余談ですが、コブレ(1923-2005)ナーエ(1937- )は、名前の最初「」最後「」が同じというだけでまったく異なった人物でした。

    • ヤコブレフ:ゴルバチョフの側近中の側近
    • ヤナーエフ:反ゴルバチョフのクーデターに失敗

改革を唱えながら腐敗を続けてきたソ連でしたが、いいも悪いも最後に誕生したソ連大統領ゴルバチョフがソ連を解体し新しいロシアを誕生させました。ただし期待できたのは僅かな期間で、その後ロシアの大統領はエリツィンから最悪のプーチンに代わり、元の共産主義時代の弾圧社会に戻ったようで、今2017年3月もその暗黒時代が続いています。

そのプーチンが、トランプに先んじて内向きの不穏な動きをしていることは、皆様よくご存じの通りです。内向きの言動がどんな形で外に向かうか、トランプの先取りをしたプーチンをみていると何となく分りそうですが・・・・・・。  

中国共産党の場合

中国では、絶対に改善・修正を許さず、共産主義では師匠に当たるソ連よりひどい独裁・弾圧を貫いているようです。いいも悪いも、法を重視するゴルバチョフのような人物が出なかったのが中国の不幸だったと言えます。

しかし皮肉なもので中国共産党は、独裁主義を維持しながら、かつて口汚くののしっていたソ連の修正主義を、いま自分が実践しています。

もちろん「中国の資本主義はソ連の修正主義とは異なる」とがんばるでしょう。

しかし中国人は、弾圧を怖れてこの豹変を非難することができないのでした

民も官も、中国から発信されるすべての声は、中国共産党の色に染まっている、と考えておくのが無難です。

中国では、それほど陰湿な弾圧が徹底しておりますが、そうとも知らないで「注意深く中国の弾圧に触れようとしない」日本人がうじゃうじゃいますね。どういうことですか? 


古く中国の歴史をかえりみれば

かつての中国では新しく王朝が成立する時、温情を排して前王朝の全てを廃棄・抹殺するのが普通でした。改善・修正とは相容れず、前政権を全否定しなければならなかったのですね。きっと「温情が後日になって致命的な結果をもたらす」と分っていたのでしょう。 

そういえば日本でも

前の政権関係者を殺害したこともあったようですが、主要人物の一部だけを殺害して、その他の人たちの生存を認める事が多かったように思います。

平安末期にまでさかのぼれば、平氏が「幼い子を殺害するのは不憫とし流罪」としていましたが、それが後になって平氏政権を徹底的に滅亡させた非情の源頼朝〔1147-1199〕だったことなど、日本人なら多くの人が知っていることです。昔は中国でも日本でも「非情」でなければ覇者として存在できなかったのでしょうが、その「非情」の程度には日中で大きく差があったと思われます。

ずっと以前から中国では

後日何が起るかわからない温情主義を否定し続けており、その非情な弾圧方針が今の中国共産党の方針にも色強く残っていることがお分かりでしょう。残虐な文化大革命・天安門事件をなかったことにし、南京事件や韓国ロッテの恣意的な誇張と制裁などなど、枚挙にいとまがありません。

さらに言えば、「非情」は北朝鮮でもみられます。

首脳の座を脅かそうとしているとする讒言(ざんげん)さえあれば、血のつながりがあろうともなかろうとも粛清(銃殺・殺害)の対象になるようです。

周辺側近の保身・あるいはやらねばやられる、でしょうが、非情な現代版の源氏政権と言えます。因みにこの鎌倉政権首脳陣がいずれも非業の死をとげたらしく3代で滅亡したのは意味深長ですね。なぜならば北朝鮮も現在の金正恩が3代目の将軍らしいので・・・・・・。

今の日本では

改善・修正は、ものづくりの基礎になっていて、現在の韓国・中国との決定的な差となっています。

繰り返すなら、儒教国では政府転覆の恐れがあるため、「改善・修正」が許されていません。「パクリ」が発達するゆえんですね。

韓国では

改善・修正が許されないため、パクリが正当化されます。「汗を流す」ことを忌避(きひ)し、体を動かさない旧両班が今も昔も一部の人たちにとっては理想であり続け、これが反日の土台となっているため、そう簡単には日本に対する反発はなくならないだろう、と私はにらんでおります。いいも悪いも、これが朝鮮半島なんですね。

現在の中国でも

中国共産党の崩壊を避けるためには、徹底的に国民の弾圧を繰り返し、北朝鮮と変わらない独裁政治の一面をもっていて、そこに「人権」など存在しません。ただしその代償として袖の下の横行や偽造に目をつぶるという「飴」を用意したので中国では道徳が崩壊し長い間に無責任な社会が醸成されてきました。

あまりにも腐敗が蔓延しすぎているため、習近平が「腐敗を使って腐敗を撲滅」しようとしますが、そんな試みは、フィリピンのドゥテルテの「超法規的殺人で麻薬を撲滅させる試みに似て、間違いなく失敗する、と断定できます。

去年2016年頃から

フィリピンの大統領ドゥテルテが限りなく中国に接近しており、なぜか独裁者は集(つど)いたがります。

かつて韓国が限りなく中国に接近していて危うさを感じたものですが、その予言は的中し、今まさに中国が韓国に制裁という名の「いやがらせ」を繰り返しています。

にもかかわらずあの「何にでも反発する韓国」が、ただ「だまって中国からの制裁を甘受するだけ」なのですね。中国には決して反発しない韓国が、異様に見えてきませんか。

フィリピンが限りなく中国に接近しつつある現在

韓国と同じ轍(てつ)を踏むのではないかと、心配するのは私だけではなさそうで、間違いなく近い将来フィリピンは、突然ある日「妙なへりくつ」でもって中国から不可解な仕打ちを受け始めることでしょう。そしてその頃フィリピンではドゥテルテが退陣し、中国では相変わらず中国共産党が支配しているのでした。それまで中国共産党が崩壊していないと仮定しての話ですが(笑)。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞 204 脅迫・強迫

2017年03月12日 05時47分19秒 | アジア

本人が否定しても肯定しても、誰にも醜聞があります。

ここでは最近の「中国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも表示しています。

脅迫強迫も、ともに「きょうはく」で、意味に若干の違いはあるのでしょうが「何らかの方法で威嚇する」意味では、似たものですかね。


数年前、日本で「同情するなら金をくれ!」というテレビドラマの台詞が流行したのですが、中国が日本にしていることは、まさに「謝罪するなら金をくれ!」という脅迫です。 :P.54 金文学「中国人による中国人大批判」 


脅迫」とくれば

現代社会では中国を除くわけにはまいりません。中国共産党に「脅迫」意識がないようですから、これは末期的症状に近いかも知れません。

ヘイト・スピーチといえば、日本の団体などを指摘する人が多いようですが、そういう人が「中国・北朝鮮・韓国による国ぐるみのヘイト・スピーチ」に関しては何も触れないのが、不思議なところですね。

どちらにしても「いや」なもので、取るに足らないレベルならば私たちは無視していいと思いますが、国際関係に影響を与えるほどならば、看過(かんか)できません。


無言電話、匿名での脅迫電話 

その後、韓国かどこからか知らないが、たびたびわたしのところへ脅迫電話や不気味な無言電話がかかってきた。ある韓国人の留学生は、「おまえは三流親日反動作家だ。民族を売る売国奴だからいつかおまえを糾弾してやる!」と電話口で叫んだ。 

ある匿名電話では「安重根が伊藤博文を殺したように、おまえをピストルで殺してやる!」と叫ばれた。 

拙著の中には、申采浩(しんさいこう)と李光洗が満州の地で亡命生活をしていた頃のエピソードが載っているが、ソウル在住の申采浩の親戚と称する人から突然電話を受けたときは驚いた。彼女は「民族義士申采浩を侮辱した。名誉毀損罪で告訴する」と怒鳴りながら、わたしを「親日売国奴」と罵倒した。後日そのエピソードの出自資料をわたしが郵送すると、さすがの相手も、うやむやに黙ってしまった。 

あとになって知ったが、背後でかなり有力な民族団体や組織の画策があったようだ。 :P.22-23 金文学「反日という甘えを断て」祥伝社黄金文庫 


脅迫」とくれば、韓国人も負けてはいません。

韓国には「反日無罪」が存在するほどで、まちがいなく文字通りの法治国家です。同国人である相手の韓国人を「親日~」と糾弾して社会から抹殺し、すべて日本が悪いとしなければならない、のが多くの韓族がもっている矜恃(きょうじ)らしいですね。

大統領の罷免が決まり、新しく大統領選挙が4月末~5月初旬には行なわれる見通しですが、韓国の保守政権を「アメリカのかいらい政権」とみなし、限りなくあの無頼の北朝鮮へ接近するような左翼大統領が誕生するかも知れません。

そういった左翼政権が「北朝鮮や中国のかいらい政権」ではないかという声には耳を貸すことはなく、これこそが内政で瀬戸際外交をすすめる韓国の実体でしょう。

多様性を否定した低レベル解釈による「洗脳」が痛々しいところですが、「偽りに満ちた韓族のプライドにも幸あれ」と祈らずにはいられません。←まぁ「祈る」だけですが・・・・・・。

多様性の意味が分らないので、自分と異なる意見があれば「侮辱・名誉毀損になるはず」と信じるのが韓国人の法解釈らしく、一色でなければ気が済まないのでしょう。

分りやすく言えば、「自分が一番正しい」のであり、それが土台になっているため、それと異なる意見は「間違っている」ことになり法廷闘争に持ち込めると考えます。もしも裁判所が自分の考えを否定すると「裁判官が間違っている」と叫び、死傷者が出る暴動へと進みます。

朴槿恵弾劾が合憲だったという最終的な憲法裁判所の判断が出てもなおかつ、激しい対立が残っているという事態から、「自分が善だと思っていることを死守する」ことが自分の存在意義であると考えているようです。

法律を改善するという方向ではなく、「自分の主張を法律よりも上位に置いている」ように思われ、こんな国で、客観性やら多様性が発達するはずがない、と言えます。

法律ではなく腕力で解決する」という姿勢が

北朝鮮の素行からも充分類推できることから、これは韓族のぬぐえどもぬぐえない「民族の体質」なんでしょうか。

こういう国だからこそ、韓国の汚点が間違いなく日本にもあるはず、と勘違いしているようです。

言い替えれば「分っているよ」という自惚れには「相手を理解しているという「錯覚」があり、そこに自分の姿が映っているだけでした。

こういうのから私たち日本人は、韓族の本質を知ることができるようです。

韓国人が日本を口汚く罵(ののし)れば罵るほど、その言葉の中に韓国自らの汚点が見えてくる、のでした。


韓国外交部、中国のTHAAD脅迫に「言動の自制を」

2017年03月03日[中央日報日本語版]  


最近の

中国による韓国への脅迫はもう病気に近く「韓流なら何でも感情的に否定」し始めて半年以上になりますが、これも「おなじみ豹変する中国共産党」の正体なのかも知れません。そんな中国に限りなく接近していたのが視野狭窄症(しやきょうさくしょう)に陥っている韓国の「ビョーキ」だったと言えるでしょう。

今回の韓国の被害は、日本の被害とそっくり似たところがあります。

韓国の「反日無罪」 ≒ 中国の「反韓無罪」

これが韓国人に何らかの「理解」を与えることになれば幸いなのですが、まずそんな事はあり得ないでしょうね。

その「理解」とは何かと言えば

韓国人自身が「日本に不可解な罵詈雑言」を浴びせてきて、日本人の多くに「話せばわかるはずとは思いながら、低レベル非難の洪水でうんざり感が生まれてきた」のですが、今おなじことを中国人からされています。

つまり中国人が「韓国に不可解な罵詈雑言」を浴びせてきて、韓国人の多くに「話せばわかるはずとは思いながら、低レベル非難の洪水でうんざり感が生まれてきた」のですから(笑)。

いずれも国家ぐるみの犯罪で政府が主導しているので、もう手に負えないレベルである、と言えます。

このように中国共産党のレベルが低いのはなぜか。

文化大革命・天安門事件で優秀な同国人を無数に殺りくしてしまい、今の中国共産党幹部は「優秀でない残りかすの子孫でるため、これはやむを得ない、というところでしょうか。

そういったレベルの中国共産党が日本のすぐ近くに存在していることを、私たち日本人は知っておくべきなのでしょう。

私がこのように言うのは、私が「韓国びいき」だからではありません。

私は「韓国が法治国家である」と断定していますが、「中国は発展途上国にさえも至らない未熟国家」なので、「韓国びいき」であるように受け止められるのでしょうか(笑)。

中国としては、せいぜい周辺を威嚇・脅迫し続け、自分の首をしめるのが適切かと存じます。

このような中国の韓国制裁を目の当たりにして

韓国はまず中国をWTOへ提訴するのがよろしいようです。

中国産レアアースの時もそうでしたが、これには時間がかかります。中国が尖閣の報復としてレアアースの日本への輸出を全面的に禁止したところ、レアアースの代替品がどんどん開発され、提訴の決着がついたころには、中国産の鉱物に対する価値が低下し、結果的に中国が大きく損をしたことになります。

今回も、韓国が中国をWTOへ訴えて審議されている間に、もしもそれまでに中国経済や韓国経済が破綻しなければの話ですが、きっと韓国は中国に頼らない経済体質を築きつつあることでしょう。

しかしWTOへ訴えないとなると、韓国の経済体質は旧態依然としたものとなり、1000年以上の中国の属国化を繰り返すだけではないか、と心配しております。

必ず韓国が中国をWTOへ訴えなければならないとするゆえんです。

しかし新しい左翼政権が誕生しそうであり、これが中国を訴えることができるかどうか、なかなかの見ものです。


韓国社会の現実を見れば、韓国人のいわゆる"人情主義"を褒め讃えることはできそうもない。李御寧氏は日本人の残忍性、すなわち"美しい着物で遮られている醜い肌"を強調するために、ある部分を非常に無理に膨らませている。李御寧氏は結局最後まで"強迫観念"から抜けだすことができずにいたのだろう。『「縮み」志向の日本人その後』は筆者の内々にある"幼稚な復讐心"に基づいて強迫観念という自激之心の殻に閉じ込められていた。 

そして、日帝強占期(日本統治時代)に日本の学校で母国語の代わりに日本語を習わなければならなかった筆者本人とは異なり、日本や日本語を知らない最近の若者たちをとらえ、まるで「日本に宣戦布告しろ」と言わんばかりに盲目的な反日姿勢を煽っている。再度強調するが、その行為の源泉にあるのは、幼稚な復讐心と強迫観念、そして自激之心だ。:柳 舜夏(ユ・スンハ)「韓国人の癇癪・日本人の微笑み」小学館 2015年01月27日初版第2刷発行 


何を言っても構わないのですが

あまりにも「過激で、人をあおる説」で金儲けを企む人には、厳しい態度で接しなければなりません。

2年前の記事であることに留意しますが、今(2017年3月)の韓国の惨状ほどではなくても、韓国の危機は実感できていたはずなので、李御寧『「縮み」志向の日本人その後』を読んでいないので断定できませんが、混乱のどさくさに紛れて強硬なことをいう「ちょうどISのような過激思想」のようです。  


韓国の「反日」メカニズムが米国で明らかに

 論文を発表したのは、オハイオ州立大学で政治学の博士号を取得し、現在は韓国の釜山国立大学で准教授を務める米国人政治学者ロバート・ケリー氏である。論文は、この6月にアジア外交雑誌の「ディプロマット」に掲載された。・・・・・・ 

 韓国が反日の姿勢を崩さない理由は何か。ケリー教授は結論として、歴史や植民地支配を原因とするよりも、本当は朝鮮民族の正統性(Legitimacy)をめぐって北朝鮮に対抗するための道具として使っているのだ、と指摘していた。この場合の「正統性」とは民族や政権が適切だと広く認められるための拠りどころだと言える。・・・・・・

 「韓国で少しでも生活すれば、韓国全体が日本に対して異様なほど否定的な態度に執着していることが誰の目にも明白となる。そうした異様な反日の実例としては、韓国の子供たちの旧日本兵を狙撃する遊びや、日本の軍国主義復活論、米国内での慰安婦像建設ロビー工作などが挙げられる。旭日旗を連想させる赤と白の縞のシャツを着た青年が謝罪をさせられるという、これ以上はないほどくだらない事例も目撃した」

 そのうえで同教授は、これほど官民一体となって日本を叩くのは70年前までの歴史や植民地支配だけが原因だとは思えないとして、以下のような分析を述べていた。

・韓国の反日は単なる感情や政治を超えて、民族や国家の支えの探求に近い。つまり、自分たちのアイデンティティーを規定するために反日が必要だとしているのだ。
・同時に韓国の反日は、朝鮮民族としての正統性の主張の変形でもある。自民族の伝統や誇り、そして純粋性を主張するための道具や武器として反日があるのだと言ってよい。
・韓国が朝鮮民族の純粋性を強調すれば、どうしても北朝鮮との競争になる。しかし朝鮮民族の純粋性や自主性、伝統保持となると、韓国は北朝鮮にはかなわない。そのギャップを埋めるためにも日本を叩くことが必要になる。
・韓国は朝鮮民族の正統性を主張しようにも、民族の純粋性を説くには欧米や日本の影響が多すぎる。政治の面で北朝鮮に対抗しようとしても、韓国の民主主義は人的コネや汚職が多すぎる。だから韓国の朝鮮民族としての正統性は北朝鮮に劣っている。そのため、日本を悪と位置づけ、叩き続けることが代替の方法となる。

 要するに、韓国の正統性の主張は本来は北朝鮮に対して向けられるべきなのに、日本叩きがその安易な代替方法となっているというのだ。:古森 義久 JBpress 2015.7.1


大切だと思われるので、少し長く引用しました。

第三者である韓国在住の米国人政治学者

釜山国立大学准教授ロバート・ケリーが述べているところに価値があるでしょうか。

2年ほど前の記事とは言え、多くは日本人が考えていることと重なっているように思いますが、日本人以外の説であることが重要だと思われます。

韓国が、北朝鮮への劣等感をもち、そのうっぷん晴らしとして日本を口汚くののしるのであり、こういうのは日韓の外交交渉で解決できる問題ではないということに、間違いはなさそうです。

すでに日本人は

韓国側の不可解な論調にウンザリしていますが、ようやくアメリカも韓国の論調にウンザリしてきたのでしょう。

その韓国が、北朝鮮から攻撃され続け、中国から経済制裁され、、アメリカからTHAADミサイル配備を要求され、そして大使の一時帰国で日本からも非難されてきました。

もう誰の目にも明らかになってきましたが

  • 韓国は、どこかヘンだ
  • 日本が謝罪することに何の意味もない

こういったことが一般認識になってきたようですが、私は、これが「瀬戸際外交の行き詰まりだ」と思います


余談ですが

中国人が常用する「一貫してわれわれは」に関して私の理解するところでは「一貫して豹変を続けてきた」のが中国共産党の本質だとみています。

脅迫」と「強迫」から、こんなことを書いてみましたが、さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞206 よくわかる外国

2017年03月11日 10時26分53秒 | アジア

日本から外国をみていると

そこに住んでいない」から見えてくるものがあります。

木を見て森を見ず」という諺(ことわざ)があります。「着眼大局・着手小局」も同様の意味でしょうか。いずれも視野狭窄症(しやきょうさくしょう)の人には縁がない言葉なのかも知れません。

実際に住んでみると「住んでいない人には分らない社会環境」がみえてくるものですが、それが「全体の理解につながる」とは言えません。

「全体は常にもやっている(もやがかかっている)」ので、そのもやを吹き飛ばして見渡そうとすると「取るに足らない経験に基づく独善」に陥る心配があります。

日本から韓国・中国をみていると、よく分ることがあります。

それは日本や世界と比較するからで、実際に韓国に住んでいる日本人や生粋の韓国人には分らないことでしょう。

その逆もあるので、ご心配なく。←何の心配

韓国生まれの韓国人なら、いま朝鮮半島がおかれている情勢に鋭く反応し「2色のどちらかに染まりがちな国民性」もあり、必然的に社会の圧力を感じているはずですが、その「圧力」の善悪に関して私には判断できません。

「韓国のことは韓国人が決める」のが基本ですが

外部の人間にも、何かをいう権利くらいならあるはずでしょう。

「がたがたと日本に干渉するのが正当・正統である」とする多くの韓国人たちが「日本のことは日本人が決める」という原則を著しく逸脱しているのはその未熟さを考えると当然ではありましょうが、私はそんな低レベル論争には巻き込まれたくないので「韓国のことは韓国人が決める」原則を守りたいと思います(笑)。


昨日(2017/03/10)韓国憲法裁判所が下した朴槿恵(パク・クネ)大統領罷免決定(弾劾は合憲)からも、いろいろなことが分ってきます。

これを報道する韓国メディア

▲有頂天になっているやにみえる左翼陣営

(前大統領)朴槿恵の悪行を列挙し、これだから罷免されて当然、という筆の調子です。しかしそういったものの見方が反発を生んでいると気づいていないらしい。

保守派の「瀬戸際外交」に対して極端な反発を見せ、どっぷり共産主義に迎合しているようにみえてしまうのですが、この人たちもまた「瀬戸際外交」に走っているのです。

日本でも妙に中国共産党へべったりの人がいて中国の不法行為に関しては固く口を閉ざすのが普通です。ヤクザや総会屋には触れないでいるといったかつての姿勢ですが、韓国のこの手の人たちもまた同様に北朝鮮のマレーシアでの犯罪や中国の横暴に関しては口を濁しています。

北朝鮮・中国などへの接近を懸念する右翼陣営

(前大統領)朴槿恵が限りなく中国に接近していた頃、昨年2016年に米製THAADミサイル韓国配備を決めたため、中国がしつこいくらいに韓国を制裁し始めました。いわば保守派の瀬戸際外交が中国の豹変を招いたと言えます。

あきらかに保守派に無理があったようですが、中国の「一方的な海外進出に対する周辺諸国の警戒を敵視するような姿勢」に益々疑惑が深まります。

「憲法裁判所は歴史の犯罪者になるべきではない」というプラカードを掲げた人がもし韓国憲法裁判所の最終的な「大統領罷免」の判断にさえ反抗するというのなら、もう韓国は法治国家からほど遠いと言わざるを得ません。

これらの人たちは「裁判所が善悪を判断しているのではない」ことを理解できていないとともに、韓国の裁判所が韓国の法律に依拠(いきょ)せずに、世論におもねているのも事実でしょうから、韓国憲法裁判所もその例から逃れられないのかも知れません。死者が出る程の大混乱の発端はその辺にありそうです。

右や左の人たちが自分たちだけの善悪観で「何かを死守しようとする姿勢」は、ここ沖縄にも見られます!

私たちの身の回りでもそうですが

ある議員候補の若い頃の発言や行動などが頭に残っているため、例えその人が成長してから大きく変わろうとも、またその子どもたちがどうであろうとも、昔の記憶をたよりに偏った見方をし続けるものです。

それしか情報がないから、とも言えますが、「私たちの総合的な判断力」がそんな程度であることを認識しておきたいものです。

これを伝える世界各地の報道機関

これまた、偏見にみちみちた報道をするものですが、場合によっては大きく事実だけを伝え、判断を読者に委ねる事があります。

同じ新聞社なのに、社説と記事とでは、別の主張をしている場合もみられます。

これは編集主幹と取材する記者とが異なるからであり、それを当然のように捕らえている地域もあります。よって安易に「どこどこの新聞社はなになに系だ」と勝手に決めつけないで、慎重に長い期間を通して判断するのがよさそうです。

署名入り記事はその参考になろうかと思います。ある新聞社はどうも好みではなくても、署名記事があるため特定の記者が好ましくなるかも知れません(笑)。

ただし概して言えることは、それぞれの報道機関が、「公平を装って伝えれば伝えるほど、自社ではなく自国の利益と照らし合わせた記事になることが多い」、という傾向にも留意が必要でしょうか。このことによって、その国の国益が浮かび上がることもあるのです。

お役に立つかどうか分かりませんが

自分で判断する

これしかないのでしょう。私が言っていることを含めて、信用しないことですね(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞205 憲法裁判所

2017年03月10日 11時56分49秒 | アジア

今日 2017/03/10 11:00 から韓国憲法裁判所で判決があり

朴槿恵(パク・クネ)大統領の弾劾可決は妥当(合憲判断)

となったようです。

NHK総合によれば

  • 即座に朴槿恵は大統領職を失職し、大統領は逮捕・起訴される可能性がある(大統領職にいる限り不逮捕特権がある)
  • 韓国メディアは全員(8人)の一致であり、反対意見はなかった、と伝えたらしい
  • 今日(2017/03/10)60日以内に大統領選挙が行なわれる

としております。韓国の憲政史上、大統領が罷免されるのは初めてのようです。

判決文にありましたが、「国の二分状態を終わりにするべき」が実現するのかどうか、心配です。

  • 慰安婦合意が撤回されるのか。その場合、釜山やソウルの領事館・大使館前の像はどうなるのか。
  • THAADミサイル配備決定が、新しい大統領によって白紙撤回されるのか
  • 親北・親中政権が誕生し、韓国は長年の歴史通りに中国の属国化を決めたのか
  • 北朝鮮によると考えて間違いないマレーシアでの金正男(キム・ジョンナム )暗殺事件はどうなるのか
  • 朝鮮半島の南北関係は、そもそもどうなるのか

などなどが気になります。

さてさて、皆様はどう思われますか。



韓国の醜聞204 弾劾最終盤

2017年03月10日 03時06分21秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。


いよいよ 2017/03/10 11:00 に

韓国憲法裁判所が、先に韓国国会が可決した「大統領弾劾」の「合憲・違憲」判決を下すようです。可決によって朴槿恵の職務は停止され、代行者が業務を請け負っています。

これが最終であり、大統領朴槿恵が、職務復帰(違憲)となるか、職務停止ではなく罷免される(合憲)か、が決まります。

しかし、やはりと言うべきか、おぞましい兆候がみられます。

先に、フィリピンの前政権がオランダの国際仲裁裁判所へ訴えていた「中国の違法な南シナ海埋め立て」問題。

  • この裁判ではずっと中国が欠席のままで、中国が非法治国家であることを示しました。
  • 結果はご承知の通り、中国の主張を全面的に否定し、フィリピンの言い分を認めました。
  • 判決に、強制力があるとする見方と、強制力まではないとする見方があります。
  • 中国は例によって、判決を紙クズだとののしりますが、これは中国に裁判制度がないことを証明し、中国が独裁国家であることを内外に宣言したのも同様でした。どう考えても中国は非法治国家ですね。
  • おもしろいのは、アメリカが判決が出る前に韓国に対して「どちらになろうと裁判結果を尊重する、という声明を出す」よう求めましたが、韓国政府はこれを拒否しております。つまり韓国にも裁判制度があるとは思えないのでした。韓国が非法治国家たるゆえんでした。

これらを考えると、本日の韓国憲法裁判所の声明でも

純粋に韓国の憲法や法律の解釈のもとに判決が下る、とは到底思えないのであり、憲法裁判所は、キョロキョロと周辺を見回して雰囲気を感じ取り、「民意」と称して威厳をただし、いかにも「法律解釈の結果」と見せかけて判決を出すのは、目に見えています。

事実、判決前から

判決がどちらに転ぼうとも、結果を厳粛に受け止める

という雰囲気はまったくないようで、例によって、裁判官に偏向があるとする「偏向にみちみちた主張」がみられ、どこにも民主国家の風情がありません。

つまり結論として言えるのは

  • 韓国には「裁判結果を尊重」しようとする意識がない
  • それは法律にのっとった裁判ではないことの証明か
  • もし不満があるならば、法律・憲法を改正するべきなのに、裁判結果を無視しようとし、判決以前から判事を威嚇する声が見られる

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞 203 巧みな「使い分け」

2017年03月10日 00時24分09秒 | アジア

人は恣意的・意図的に「事実を認定」するもので、支配者なら権力維持のために「既に済んだこと」と発表したがるのものです。もしも「真実」を知りたいなら、「本当に既に済んだこと」かどうかを、自分自身で「判断」しなければなりません。というのは為政者の「判断」を疑わないでいると、「だまされる危険」が常にあるからです。不健康な猜疑心はいけませんが、健康的な懐疑心なら、忘れてはいけないようです。

ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、 事の性質上「既にリンク切れ」となっているならご容赦ください。


中国でテロを起こし、あたりを「血の海にする」と脅す動画を、テロ組織ISIS(自称イスラム国)が公開した。ISISが中国をターゲットにするのは初めて。 

ISISが中国を狙うのは、中国西部、新疆ウイグル自治区の少数民族、ウイグル族(トルコ系イスラム教徒)を弾圧してきたから。月曜に公開された30分間の動画には、イラクで訓練を受ける中国出身のウイグル族戦闘員らが映っていた。 

中国にはウイグル族によるイスラム教徒の分離・独立運動があり、国家安全保障に対する重大な脅威として中国当局は警戒を強めてきた。:ニューズウィーク日本版 2017/3/3


 イスラム過激派が公開した動画に、ウイグル族の戦士の訓練風景や中国を血の海にすると宣言する様子が映っていたことを受け、中国の外務省は「国際社会と共にウイグル族の武装集団と戦いたい」と訴えました。

ISが中国に脅しをかけるのは今回が初めてではないかと専門家は話しています。中国の新疆ウイグル自治区では分離独立を求めるグループが騒動を起こし、ここ数年情勢不安が起きており、中国政府は外国の武装集団に原因があるとしていますが、政府はイスラム教徒を抑圧していないとしています。:シンガポールCNA NHKBS1 2017/03/03 


ご存じの通り

シリア・イラクでの戦闘や空爆が激しくなり(それはそれで深刻な問題ですが)、ISがそこを追われて東へ移動せざるを得なくなり、やがて中央アジアを経て中国西部にいたり、そこで中国がイスラム教徒のウイグル族を「無知ゆえに弾圧してきた」歴史があったので、中国西部でISがテロを起こすのではないか、と怖れていたのです。

幸か不幸か、この予想が当たり、いよいよISが予告したようです。

いつかは

アメリカの傲慢さを咎める人が出てくるとは思っていましたが、貿易ビルへの飛行機激突という過激な「おしおき」がありました。

いやな予感ですが

いつかは中華の独善を咎める人が出てくるとは思っていましたが、ISがいよいよ中国へ威嚇し始めたようです。

中国は、その傲慢さゆえに威嚇する側」に立ち続けていましたが、今回は「威嚇される側」に立たされたことにご注目下さい。

過激なおしおきにならないよう祈っておりますが、中国の「傲慢」ISの「過激」相容れない似たもの同士」なのでしょうか。

また慧眼の皆様でしたら、中国は

  • 都合が悪い時には「発展途上国」と自称し
  • 都合が良ければ「軍事大国」を自称する

二枚舌を活用していることに気づいていらっしゃることでしょう。

まったく同じ手法で

  • 都合が悪くなると国際社会と共にウイグル族の武装集団と戦いたい」と言い
  • 都合が良ければ国際法など無視して無頼に行動する

これが中国共産党でした。

つまり中国は、場合によって

  • 国際社会を利用し
  • 国際社会を無視する

つまり「国際社会」を、中国共産党に都合よく利用しているだけの「無法国家」なのでしょう。

いや「国家」と言える価値があるかどうかさえ疑問ですが。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞203 三流大国「中国」

2017年03月09日 06時50分32秒 | アジア

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。


【社説】「三流国家」中国からの嫌がらせは韓国の宿命だ朝鮮日報日本語版 2017/03/03 


中国は、三流の大国

その程度のことならば朝鮮日報が指摘するまでもなく多くの人が既に了解済みのことですから、異義・異存・異論はありません。

  • 中国が「三流国家」であることは、よく知られたこと。
  • 中国が「広い領地を、年間10万件の暴動にもめげず、かろうじて統一」しているらしいので「大国」でしょう。

よって必然的に「中国は三流の大国」となります。

ただし

今、深刻な危機を迎えている韓国。本気の意志表明なら嬉しいのですが、はたしてどうなることやら。

中国共産党は、「中国に進出している2万3000社の韓国企業」の中国人雇用など関係なく、党の存続のためなら「言論統制を駆使して」何でも自由に決められる、と錯覚しています。ここには一切中国人はでてきません。

これが「三流国家」とされるゆえんです。

しかし上記は、韓国として実に冷静な分析で

中国の横暴に気づくのが遅すぎたとはいえ、世界には中国市場だけしかないわけではなく、ノルウェー・日本・台湾の例も参考にしながら市場を開拓していけば、10年後には見違えるほど立派な国になっている「はずです」・・・・・・。

その道を選ぶのか、それともやはり惨めな「中国の属国」を継承するのか、韓国にとってまさに瀬戸際ではないでしょうか。

しかし、あの「どうでもいい」ように思われる慰安婦問題に関しては全国的なヒステリーが発生するのに、韓国にとってその百倍以上も深刻な経済問題に関して一言も中国に対抗できないのが、しょせん韓国の「 小倉生まれの限界 」でしょうか。

決して「韓国の集団ヒステリー」のことを軽視してはいけないようで、まだまだ、どうなるか分らないのです。

これに、当然のことながら環球網(中国)が反発します。いまアジアで気になるニュースは順に

  1. 北朝鮮・マレーシアの報復合戦〔金正男暗殺問題〕
  2. 中国・韓国の応酬〔中国による韓国への制裁問題〕

でした。 


「中国が三流なら韓国は何流だというのか」=韓国紙の批判に中国メディアが反発 

そのうえで「中国が三流なら、1945年以前は日本の植民地で、その後は米国の植民地のような状態にある韓国は何流なのかと聞きたい」「中国が『危険分子』と言うが、わが国は北朝鮮への制裁において国連安保理の決議を厳格に履行している。THAAD問題では、韓国の利益を損ねるようなことは何もしていない。われわれは『韓流』の最大のファンであり続けた。それに、わが国は30年近く外国の目標に対して銃や火器を使用していない(※韓国は中国漁船にたびたび発砲)」と主張している。:Record china 配信日時:2017年3月8日 


中国が三流なら韓国は何流だというのか」に対して

韓国は「韓流(かんりゅう・はんりゅう)だ」というのは冗談の世界として、ここでは「真剣」に考えてみましょうか(笑)。

ちょっと前に誰かが「んりゅう」と言うと「んりゅう」だと指摘されたらしいのですが、釜山が「ぶさん」「ぷさん」「ふさん」なのかが「p/b」のどちらに聞こえるか、だけの話であるのと同じで、大したことはなさそうです(笑)。

さてそれはいいとして

まず「こんな程度の反論しかできないので中国は三流と言われるのだろう」と思います(笑)。

中国では報道各社が、中国共産党の弾圧的な支配下にあり、独自の意見を述べるのは極めて限られた分野らしく、「無知なまま何かをしゃべるとこうなる」という好見本でした。

本人は一生懸命に何かを述べているようですが、どこかピントがずれている、そういった印象です。ぜひともリンクにあたってみてご判断ください。

ただし私が、この件で

韓国びいきなのか中国びいきなのか、はどうでもいい話で、ことの本質を把握しなければならないというだけの事です。

どうやらこの記者は

最近の韓国に関する中国共産党の言動を知らないまま韓国の記事に反発しているだけ、のようです。言っていることがまったく実情を反映していないようですので、コメントする気にはなれません。←といいながらグタグタぐだぐだ言っておりますが。

とにかく言っておかなければならないのは

  • 中国人は事実をねじ曲げて発言する。これは場合によって「歪曲」「無知」などと称されます。
  • とにかく中国のメディアはすべて中国共産党の支配下にあり、自由意志で言える立場でないことを再度知っておきたいものです。
  • つまり中国人のいうことは「90%以上が虚偽」であるといことです。
  • それから自分の無知を相手に投影するという悪いクセは、韓国にもみられます。つまり「相手を非難して言っているつもりですが、逆に自分の醜悪な一面を暴露している」のでした。慰安婦問題(韓国人)・南京虐殺問題(中国人)など、納得するかたが多いと思われます。

似ているのが米中の「二国間貿易協定

  • アメリカがメキシコを制裁
  • 中国が韓国を制裁

アメリカが(NA)FTAを締結しているメキシコを制裁しようとし、中国がFTAを締結している韓国を既に制裁中〔韓国はWTOへ提訴か〕、という違いはあるのですが、似ていませんか。

これは大国の一方的な論理であり、到底受け入れられないことでしょう。


プロ野球楽天監督の野村克也の語録。

三流は無視し、二流は称賛し、一流は批難する。こうして人を育てる。

元・楽天監督だった野村克也の語録でした。

もしこれが正しいとするならば、たしかに誰もが中国のことを「無視」しているようで、文字通り「野村公認の三流」の証明でしょうか。 


さてさて、皆様はどう思われますか。  

 

 


アメリカの醜聞 20 今度はオバマを攻撃

2017年03月08日 08時52分59秒 | 海外

2017/01/20 に新しく米大統領に就任したトランプ

まだ就任して2ヶ月足らずにもかかわらず、選挙戦の頃から「あやしい発言」を繰り返しておりました。「あやしい」というのは根拠がなさそうという意味で、言い替えると「好き勝手な」「信頼性がない」ということです。

期待に反し、就任後も暴言癖はやまず、せっかくの大統領令が「裁判所によって執行停止されたまま」など、不安笑いが渦巻いています。

熱烈にトランプを支持していた人たちは、今

  • 沈黙して様子を見ている
  • たとえウソでも旧来のウソを否定してほしい

もし後者だとしたら、アメリカの大統領が

  • 超法規殺人で麻薬を撲滅しようとするフィリピン大統領ドゥテルテ
  • 汚職を使って汚職を撲滅しようとする中国の習近平

そっくりになってしまうのですが、それもブッシュのころからの伝統ですか(笑)。

2017/03/06 にトランプが

差し止め中の旧大統領令に代わる新しい「移民規制の大統領令に署名」した模様です。先の7カ国からイラクを除いて6カ国にしぼり、90日間にわたり永住権がある人を除く新規ビザ取得が制限された模様です。:NHK 2017年3月7日

しかしこれに対しても

「イスラム教徒を差別する」という反対の声が上がりそうで、再び訴訟があり裁判沙汰となり、大統領令がまたまた執行停止される可能性があります。

この執念深さの原因は「公約実現意欲」でしょうか。

公約を守ろうとするあまり、たとえ裁判で負けても次から次へと似たような言動を繰り返す人が、日本にもいますね。

沖縄県知事の翁長雄志でした(笑)。

翁長は、「公約」を実現しようと頑張るのですが、最高裁判所によって否定されてもなお、次から次へと新しい手を編み出してきます。

まるで連邦最高裁判所に否定されてもなおかつ新しい大統領令をだすトランプに

    1. 知性を欠く
    2. 公約を実現しようとして法律を無視する

という点で、そっくりですね。これは「選挙運動中のどんなウソやデマでも許される」という奇妙な暗黙の了解があることに起因するのでしょう。

選挙中といえども、そしてうそっぱちでも、言論の自由はあるのでしょうが、違法性が証明されれば、相応の「おしおき」を受けるでしょう。

トランプや翁長を訴える人がでてきても、不思議ではありません。

公約を法律の上に置こうとする姿勢

「法律をよく理解していない人」に支持されているという点で、トランプと翁長は共通点をもっています。

似ている人と似ていることば

トランプと翁長:そっくり同じ性格か

オバマと 翁長:名前が3文字で同じ

大統領令のみならず、大統領そのものを訴える訴訟が、これからも数多く発生するでしょうし、共和党でさえ場合によっては議会での弾劾審議を可決する可能性もあるでしょうから1年もつかどうか・・・・・・憂慮しています。

しかし同じ翁長は、いくらめちゃくちゃな発言をしようとも、堂々と居すわっています(笑)。


どこの国であれ

「国のトップ」として備わっているはずの威厳や慎重さが、アメリカ大統領クリントン・ブッシュに至り地に落ちたようで、トランプが、中国共産党の習近平・フィリピンのドゥテルテ・北朝鮮の金正恩のように見えてきました(笑)。

その中で特筆すべきことですが

トランプの側近を除けば、今のところ安倍晋三だけが「気持ちが悪いほどトランプのお気に入り」らしく、安倍としても「いつ訪れるかわからないトランプの豹変」に備えて対応を用意しておかねばならなくなりましたね(笑)。

朴槿恵が「中国の豹変に何も備えられなかった」のがいい教訓と言えるでしょう。  


「オバマが盗聴」というトランプのオルタナ・ファクトに振り回されるアメリカ政治:newsweek 2017年3月6日 


自分が危なくなってくると

世論の視線を別のところに移そうとする、ものです。

そのために「根拠のない突発的なウソ」を発信するならば、二重の罪であり、双方を厳しく追及しなければならないでしょう。

ウンザリ感≒けん怠感≒自律神経失調症

これは「異論を許す許容力がない」「人の話を聞けない」人たちに対して誰もがいだく、ごく自然な感性に近いと言えます。

就任してまだ2ヶ月にもならないのに、もはやトランプにはウンザリ感が漂ってきました。

トランプを支持しないアメリカ人ならば、きっと「普通」の日本人が韓国にいだく「ウンザリ感」を理解できるはずだと思います(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。