Broken Flowers …はうはう河馬の脂肪遊戯

いらっしゃいませ。お独りさまで?どうぞお好きな席に。戯れ言、繰り言、かあるくかるく。

■26-おでん横町

2007年01月26日 | 2007

今日は飲み会。
しゃぶしゃぶにしようかと思ったけれど、
適度に食べると言うことができない性格なんで、おでん屋にした。

おでんと言えば、静岡おでん。
静岡おでんと言えば、青葉横町のおでん横町。

おでん横町、初めて行くけど、うまいのかなぁ。


今日は、出張ついでに声をかけてくれたR君とカピと俺の3人だ。

小雨振る中、おでん横町に到着。
おでん横町は、どの店も満席で、たまたま客席の空いたお店に3人で座り込む。
店は小さめ。座席も小さめ。
そこにデブが3人…、もとい、ガタイの良いのが3人。
少々窮屈。

おでんは勝手に鍋から取って食らい
揚げ物も勝手にトレイから取って食らう。

俺の横にいたおっちゃんが、しきりと話しかけてくる。
「俺りやぁ、車(ベンツ?)で250km~300kmだして走るからよ~。」
「最近、熊を撃ちに北海道へ行ってんだ。蝦夷鹿は美味いぞ~」
「最近、伊豆で素潜りで鮑や伊勢海老を取ってるけど一緒に行かんか?」

話をまともに受け取れば、このおっちゃん
ベンツを時速280kmで乗り回し、今日は北海道で羆を撃ち、蝦夷鹿に舌鼓を打ち
明日は伊豆で素潜りし鮑や伊勢海老を採りまわってることになる。

「銃の使用許可とか漁業権とか持ってるんですか?」と尋ねると、
一拍の間を置いて、ぐびっと焼酎を飲み
「んなもんは、いらねぇんだ。けどよ~、鹿はうめぇぞ。500~800M先から狙うんだが…云々。」とおっちゃんの話は続く。

うーむ。
話半分だとしても…
きっとおっちゃんはゴルゴ13くらいに銃の腕が立つのかもしれない
酒の席だから、話はでかいほうが面白い。


なんだかんだで、おっちゃんの握手攻撃を後にして次の店に。
おっちゃん、しきりと「また、会おう!また、会おう! なっ? なっ?」を連発。

例によって3軒ハシコ。
2軒目、3軒目は謡えるお店。
R君の「宙船」を皮切りに、みゆきの曲を互いに連発。

R君、歌が上手い。きれいな高温。ちがうぞ、きれいな高音。
聞き惚れてしまった。
俺は、だみ声で謡っちゃうからねぇ。あーいう声に憧れるんです。

とどめは、はなまるうどんで、小腹を満たす。
あああ、やっちまった。くっちまった。意志薄弱だなぁ、俺。

結局、帰ってきたのは、午前3時過ぎ。
ごっつー楽しい夜。
いつも22時には、お眠モードになるはずの俺が、
めずらしくこんな時間まで覚醒していた。

R君、毎度のことながら、ひきづりまわしてごめんなさい。
これに懲りずに、次回また。来静するときにはご一報を。

 

 ■朝飯■

  

 

■昼飯■

 

 

■晩飯■

  

 

■体重■

未計測、つーか、遊びつかれて量れませんって。