大井川鐵道に乗って家山駅まで。
今日のウォーキングは家山駅スタート。


県道沿いから山に入ると、2km近く延々と上り坂。
あっと言う間に身体が暑くなって、ティシャツ1枚に。
汗かきの俺は、体温調節というか汗の調節が欠かせない。





汗をかくだけかいて、風にさらされるとあっというまに冷え込むからだ。
他のウォーカーは、普通に厚着をそのまま着込んでいるが
俺は、汗が噴き出てきて、どうにもこうにも。
この体質、どうにかならんもんかしらん。





山頂にあるお寺で
思いっきり鐘をついて
コースは、延々と下り坂に。
登った分だけ、下るのは必然。





下り坂は、足腰にきつい。
ブレーキをかけながら下るんで足腰に負担が増す。
耳地蔵を通り過ぎてしばらく歩いたところで
尻餅をついて起き上がれなくなっている方に遭遇。
大丈夫かと尋ねると
立てないんで立たせてくれと言う。
抱えて立たせてみてけれど
なにやら足が効かないようでそのまま座り込んでしまった。
足が疲れて歩けなくなってしまった…しばらく休んで様子を見てみるとのこと。
自分の体調の変化に狼狽している様子が見て取れた。
後続のウォーカーの女性達もひと声をかけてきてくれた。
次々、ウォーカーが来るし、まあ大丈夫だろうと思い
焦らずゆっくりくるように告げて歩を進めた。





ゴールの川根温泉笹間渡駅。
スタッフの方がどこかと無線で通話しているのが耳に入ってきた。
どうやら、あの座り込んでいた方、スタッフの方々が救援に行ったようだった。

年々、ウォーキングが流行ってきているようで
参加者がどんどん増えてきているようだ。
少しづつハプニングに遭遇することが多くなってきているような気がする。