Broken Flowers …はうはう河馬の脂肪遊戯

いらっしゃいませ。お独りさまで?どうぞお好きな席に。戯れ言、繰り言、かあるくかるく。

09食事

2008年07月09日 | 2008



08…昨日は七夕だったんだね。

2008年07月08日 | 2008


昨日は七夕だったんだね。
すっかり忘れてた。

某所で笹を拝見したら、短冊に書かれているのは「ワールドピース」の文字。
同じ「ワールドピース」の短冊が、色は違えど、何枚も風に揺れている。
世界が平和になって困っちゃう輩もいるのだろうに、
世界が平和でありさえすればそれでいいのか。。

残念なことに、平和を維持するのに、
どれくらいの労力を使っているのかを知らないし、
誰かに、世界を平和にしてもらえたら…それでいい、
と思ってもいるくらいのお気楽、他力本願派の俺ではある。

それでも、俺は、「世界が平和でありさえすればそれでいい派」に属している。
葡萄の木の下で、葡萄が落ちてくるのを、
口を開けて、じっと待っている狐のように。

08食事

2008年07月08日 | 2008



07…僕が知ってる僕だけでは。

2008年07月07日 | 2008



人は誰しも一生をかけて、「自分」と言うジグゾーパズルを解いているよう。
最後の一片が埋められて、パズルが完成するのは、きっと最後のとき。




消えそうなやる気を、連れに煽られてトレ。
やりだせばムキになってトレに集中するから不思議。
でも、あいかわらず、左腕に難ありで、どうにもこうにも思い通りに動かせない。
この公営ジムは一台しかないスミスマシンに列を成して順番待ち。
こんなんだからここのスミスマシンを使う気にならん…。
いつぞやは、ひとりの人の占有時間が長すぎるってことで、喧嘩沙汰があったし。。
譲り合うとか、一緒にやるとか…知らぬ者同士、やっぱ、無理なのだろうなァ。




僕はあなたのパズルに必要なワンピースを持っています。
あなたは僕のパズルに必要なワンピースを持っています。
そうなんです。気がついたんです。
たかがワンピース。されどワンピース。
パズルは完成しないんです、僕の持ってる切片だけでは。
パズルは完成しないんです、たった一枚欠けただけでも。
僕が完成しないんです。僕が知ってる僕だけでは。




レッグプレスで、ぼーっとした頭。
つまらんことを考えながら、マシンにプレートをかけていく。
足のトレはきついから嫌いなんだ。

さ、押すぞ~~~。

07食事

2008年07月07日 | 2008
朝飯…撮りわすれた。





06…噴き出した汗を拭う。

2008年07月06日 | 2008


今、俺はどこにいるのだろう。
たしか…


暑い。
全身汗だくで変な時間に目が覚める。
スタンドの明かりを点けようとスイッチを入れてみるが、点かない。
そうだ。ベッドサイドのスタンドの蛍光灯、イカレてるだった。
手探りでタオルを探し出し、噴き出した汗を拭う。

暑い。
眠れそうにない。
目を凝らして時計を見る。
針は3時を指していた。

週初めから、つらいなぁ。。。。


06食事

2008年07月06日 | 2008







05… もっと見ていたい

2008年07月05日 | 2008



空。
空の。
空の青。

青。
青空の。
青空の青。

もっと見ていたい。


朝8時に床屋に行った。
一番にやってもらおうと思ったら既に客が二人。
床屋で待つのは嫌いじゃない。
穏やかな時間が流れていく。
名前が呼ばれ、床屋談義に終始しているうちに、散髪終了。



床屋から出てきて見上げる青の空 青空の青 海と交わる

05食事

2008年07月05日 | 2008







04…エコって言葉が空しく感じた。

2008年07月04日 | 2008

外に出ると、厚い濃密な大気に押しつぶされそう。
まだ迷っている。
まだ迷っている。
車のエアコンの効きが悪くて、窓を開け放つ。
流れ込んでくる空気は、湿気を含んで最悪。


真面目に。
真面目にトレをしようと思う。
けど
左手首が言うことをきかない。
書類の廃棄作業の時に捻ったみたい。

車のエアコンは、いくら走っても効きが悪くて、まだ窓を開け放ったまま。
流れ込んでくる空気は、排気ガスを含んで最悪。
すれ違う車で窓を開けているような車はいない。

エコって言葉が空しく感じた。

04食事

2008年07月04日 | 2008



03…言われたとおりに幸せが、空から降ってきた。

2008年07月03日 | 2008


幸せが空から降ってくる」
と、あの人が言うから、空を見上げてみた。

雲の間から垣間見えた青い空。
見える空は夏の青。
まぶしさで目が痛い。
どういうわけだろ、言われたとおりに幸せが、空から降ってきた。

JTBで切符を購入。
7月某日、東京へ。
一泊するホテルは新宿駅南口、らしい。
えーと…。(汗
どう行けばいいんだ…。
新幹線は品川で下車???。
山の手に乗り換え???
“しんじゅくえきみなみぐち” 
まるで魔法の呪文のよう。
そっと小声でつぶやいてみる。

東京に限らず、都会は、他人との距離が近すぎて、
田舎者の俺はどうにも落ち着かない。


雲の間から垣間見えた青い空。
寄せる雲で青は押しつぶされていく。
それでも、降ってきた幸せは、確かにこの掌の中にある。

巷で評判の温泉にでも行けるかなと思ってHPで検索したら…。
あ。
遠いじゃん。
ホテルのユニットバスは好きじゃぁないんだよなぁ。。。

03食事

2008年07月03日 | 2008



02…淡い緑色のような、蒼白いような、そんな光を

2008年07月02日 | 2008


庭の睡蓮鉢の横の芝生に蛍が一匹、蒼白い光を放って、静かに居た。
ぬばたまの闇の中、俺は手を伸ばし蛍を捕らえようとしたが
蛍の元気がなかったのか、俺の指の間から転げ落ちて、芝生の草の間に落ち込んでしまった。
それでも、蛍は、ぼおっと、淡い緑色のような、蒼白いような、そんな光を放ち続けている。
捕らえるのをあきらめて俺は家の中に入り、母に蛍がいたことを告げる。
テレビを見ていた母は、俺の言葉に喜んで庭に出て蛍を探した。

最初、どこに隠れたのか、見つけられなかったが、
ほどなく、草の陰で光っている蛍を見つけることができた。
見つけてうれしそうに笑む母。
闇の中、蛍の姿は見えず、放つ光しか見えないのだが、
その光があまり動かないところをみると、やはり弱っているのかもしれない。

「おまえ、こんなところで、このまま、終わっちゃうのかい?」

母の何気ない、蛍を思いやるつぶやきに、俺の心が揺れた。

どうやら、俺んちも夏が来た。

02食事

2008年07月02日 | 2008