Broken Flowers …はうはう河馬の脂肪遊戯

いらっしゃいませ。お独りさまで?どうぞお好きな席に。戯れ言、繰り言、かあるくかるく。

16…百済観音は、俺の一番好きな仏像なんだよね。

2008年07月16日 | 2008


酒、思い切り残ってる。
近鉄に乗って奈良に向かう。
めざすは法隆寺。
百済観音。

あ。上本町駅に着いた。

手持ち無沙汰なんで、昨日の日記を携帯に打つ。

あ。電車が止まった。
お。動き出した。
あ。生駒駅。

昨日の日記のタイピングも終わり、そうこうしているうちに、近鉄奈良に到着。

近鉄奈良駅でバスの時刻表をチェックしてみると、
法隆寺までここからバスで1時間ってことがわかる。
げ。
どうしようかと一瞬迷ったが、奈良に来るなんてことは滅多にないし
しかも、1時間に1本しかでないバスのタイミングにばっちり合ったんで、行くことにした。

1時間のプチバス旅行に心弾ませ、目的だった、百済観音にご対面。

百済観音は、俺の一番好きな仏像なんだよね。
流浪の観音様って感じで、有名なのに、ずーっと安置する場所もなかったみたいで。
百済観音って名前自体も通称らしくて。

観音さまのおわします宝物殿を出て、夢殿に向かおうとしたが、あまりの暑さに歩いていられない。
途中まで歩いたが、引き返した。
結局、たかだか、250m先にある夢殿に行けずに、門前の飯屋に涼みに逃げ込む。
冷房の利きにほっとしながら食った冷やしそうめんと柿の葉鮨、美味かった。
観光地価格でいい値段だけど。これで1000円。

夏だね。
冷房の利いた屋内から見る法隆寺、汗をかかないのかしん。
飛天だって、夏ばてするんじゃないかしん。
日差しが強すぎるよ。
参道だってうだってらあ。

16食事

2008年07月16日 | 2008



夕飯は、静岡駅南で、うどんだったような…なんでか撮りわすれてるし。

15…梅田の花火

2008年07月15日 | 2008
2人の方にお会いすることができ、とても楽しい夜をすごすことができました。
俺、もー、ベロベロで醜態をさらしたと思いますが、
酒の席ということでご容赦いただけたら、幸いです。

いつも、ブログ上での写真でしか拝見したことがなかったので、
リアルという三次元空間での出会いは、
東京のときもそうだったんですが、とても刺激的で…。


誰の言葉か忘れましたが、
「人には添うてみよ」って言葉があったように思います。
ほんと、そのとおりで、おふたりとも、
まるで、花火のように鮮やかで印象的、…俺の胸の中に焼き付きました。

夢心地のようなひとときでした。
んでもって、心の中の大きな花火を見せてくださって
ありがとうございました。

またそちらにお邪魔したときには、ぜひ遊んでください。

15食事

2008年07月15日 | 2008

昼飯…うどんとおいなり(写真撮りわすれ)

夕飯…阪急梅田駅の立ち飲み

14…でも、好きなんです。

2008年07月14日 | 2008


お好み焼き
たこやき
大阪が好き

阪急
阪神
おっと、近鉄
あっと、南海
まだまだ、京阪
大阪が好き

やっぱり、大阪やねんなあ


イントネーションは真似できません。

にし
ひがし
みなみ
きた

微妙に違う言葉の波。



お好み焼き
たこやき
大阪が好き

阪急
阪神
大阪が好き

やっぱり、大阪やねんなあ


イントネーションは真似できません。

にし
ひがし
みなみ
きた

微妙に違う言葉の波。
お好み焼き
たこやき
大阪が好き

阪急
阪神
大阪が好き

やっぱり、大阪やねんなあ


イントネーションは真似できません。

にし
ひがし
みなみ
きた

微妙に違う言葉の波。



でも、好きなんです。



でも、好きなんです。
あい らぁぶ oosaka

14食事

2008年07月14日 | 2008



13…僕は人畜無害です。

2008年07月13日 | 2008


僕には、これと言って、取り得がありません。
人より秀でていることなど何ひとつありません。
人に与えることができる「何か」などひとつも持っていません。

誰かの歌にあるような、おんりーわんの花になる、なんて望むべくもありません。
きっときっときっと友達の数も笑われるくらい少ないと思います。
集団の中にいればいるほど、孤独を痛いくらい感じてしまうんです。

なぜって?
僕には魅力がありません。
僕の代わりは、ほら、いくらでもいるからです。

そうですよね。
会話も大事。わかっています。でも、人と話をすることが恐いんです。
魅力も大事。わかっています。でも、人の真似をしても。それは俺じゃないんです。
性格だって、感性だって、感情だって、勿論勿論…。


嗚呼、今更ながら、ただただ、生きてきただけ、だったんですね。

ぼくはじんちくむがいです。
僕は人畜無害です。
ぼくはじんちくむがいです
僕は人畜無害です



持たざるものは幸いである、なんて嘘ばっかり。
何も持っていない、ということは決して幸せなんかじゃない。
持てる幸せも、失う悲しみも知らずに終わる人生なんて、幸いなんかであるものか
後悔することさえただの一度も無い人生なんて、無そのもの。




虚無が口を開けて、今、僕を飲み込む。

「バスチャン、セイブ アス プリーズ!」

13食事

2008年07月13日 | 2008


夕飯撮りわすれ。

12…中古ショップで400円

2008年07月12日 | 2008



今日は恒例待機の日。
午前と午後と、合計2回、呼び出された。

昨日まで出張だったんで、
まだ身体がギシギシ言っている。
んでもって、呼び出されるたびに、疲労度がバージョンUP。
疲れがどっと溜まっている。
思考がまとまらない。。。

暑い
暑い
暑い


こういう日はDVDのダビング三昧。
ダビングしながら「ゾディアック」を見ていたんだが、ほどなく、爆睡。
おかげで話の筋がわからないままにエンディング。


ダビングしたもの。
「逃亡地帯」
「ゾディアック」
「愛と悲しみの果て」
「人生は奇跡の詩」
「エルシド」
「ロッキー・ザ・ファイナル」
「サベイランス/監視」
「ソラリス」
「ユーズド・カー」


思えば、最近、家で映画を最後まで見たことがない。
見散らかして終わりばかりで自己嫌悪。

で。
今日も寝しなに、「ロード・オブ・ザ・リング」を見た。
もちろん、実写版ではなく、アニメ版だ。
これは、少し前に中古ショップで400円で買ったもの。
(英語/日本語バージョン)

公開当時、「トロン」(世界初CG映画)と同じように
革新的なアニメとして騒がれたんだっけ。
さすがに古臭い感じがするなぁ。

12食事

2008年07月12日 | 2008
朝飯…撮りわすれ





11…目覚めた場所が、いつものベッドじゃないとき

2008年07月11日 | 2008


目覚めた場所が、いつものベッドじゃないとき
一瞬、躊躇どい、そして昨日あったことを思い返してみて
ああ、だからここにいるんだっけ、と自分自信を再構築する作業がある。


呑みすぎてしまったようだ。
めちゃくちゃ水が美味い。
どういうわけか、マクドナルドの海老バーガーが買ってあった。
ああ、酔った勢いで、マクドナルドで買ったんだった。

身体の70%は水でできているとか。


ごきゅっごきゅっごきゅっ。
生ぬるい水でも、命の水だ。

ぷはー。

さ、シャワーを浴びて朝飯に行こう。
今日も一日がんばるべ。

学べるということは本当に幸せなことなのだなとつくづく思う。
もちろん、その前に自分自身で勉強し、
教えてもらいたいことは何かということをはっきりさせておかなくてはならないが。

11食事

2008年07月11日 | 2008



10…百花繚乱。酔言、戯言。

2008年07月10日 | 2008
人は誠実であろうとすればするほど自分の事が嫌いになっていくものかもしれない。

百花繚乱。
咲き乱れる花に、目を奪われて一瞬我を忘れる。
花は頬をかすめるように花びらを落としていく。

それは、まるで、好きだと言ってくれる人たちに囲まれているのに、
自分のことが大嫌いだと言って散り急いでいるようにも見えた。

俺は、酒に流れて酒に酔い、人に流れて人に酔い、街に流れて街に酔う。

酔い戯けて、千鳥足でやっとのことで帰った場末のホテルには、
こんな時間でもフロントに、しれっとした顔をした男が立っている。
男を横目で見ながら上の階に向かうエレベーターに乗った。
エレベーターに入った途端、街の喧騒から切り離される。
誰もいない街に置き去りにされたような寂しさが突然降りかかってきた。
「吐くぞ、てめぇ。」
誰もいないのに二人称の悪態をつきながら部屋に転がり込んだ。

最高の夜だった。
気持ちいいや。
でも、気持ちわりーの、まじ吐きそう。(笑

人は誠実であろうとすればするほど、自分への赦しが必要になるものなのかもしれない。

10食事

2008年07月10日 | 2008



夕飯…京王線仙川駅前の居酒屋で泥酔。(汗

09…うさぎのりんご

2008年07月09日 | 2008

新幹線に乗るんだ
明日は、新幹線に乗るんだ。

いろいろ用意しなくちゃ。

おやつは500円まで。
バナナがおやつにはいるのかは、永遠に解くことのできない問題。
お弁当は、おにぎり、たこのウインナー、うさぎのりんご、星の形をした卵焼き
水色の水筒に、たっぷりのお茶。それを、たすきがけして。

出掛けのリュックにあらゆるものを詰めこんだ。
楽しい気分といった無形のものまで。






新幹線の軌道が見える畑で祖母は野良仕事。
それについていった俺。
新幹線が通るたびに、祖母は仕事の手を止め
「○○○○(俺の名前)、ほら、新幹線が通るよ」と
俺に見るようにうながしてくれたっけ。

今は昔の御伽噺のような半世紀近く前の思い出です。