今朝も秋晴れの良い天気。
午前中は拘束され、解放されたのが昼過ぎ。
しかし、その後所用があり、昼にありつけたのが午後2時前。
もう、限界だった。
向かった先はThe Pasta Factory。
初めての入店だ。
最近メディアへの露出が激しい、若者に人気のパスタ専門店だ。
時間が時間だというのに、店内はほぼ満席。
しかも90%が女性。年齢的にはバラツキがあるが。
奥のテーブル席に通され、着席。
メニューを見たら日替わりの
パスタランチセット
があったの。
3種類のパスタが選択できる。
それにパンとサラダ、ドリンクが付く。
どれにしようか少し悩んだが、選んだのは
アサリ
と
フレッシュトマト
と
ブロッコリー
の
ペペロンチーノ
注文した後、周辺を見回した。
まだ水だけしかないお客さんが4、5人いた。
悪い予感。
これからパスタを茹でて、まずこの4、5人に料理が出るとしたら、自分に回ってくるのはいつのことやら。
時間がありそうでないので、少し焦った。
が、予想以上に早く出てきた。
オープンキッチンなので、厨房の中が席から見えたが、パスタを一度に大量に茹でていて、どうやらその中に自分のものも入っていたらしい。
同じメニューが同時に注文され、いわゆる大量生産状態で、一気に出てきたみたいだ。
まず、パスタだが、厨房近くの棚にあったものを確認したのだが、「DIANO」というブランドのようだ。
出来上がったものは、ハッキリ言って茹で過ぎ。
アルデンテではない。
味は全体に薄い塩味。これ以上濃いとしょっぱくなり、薄いと味がなくなる。
ギリギリのライン。
ただ、アサリはしっかり塩が効いていた。
ブロッコリーは軽く茹でてあるだけ。
トマトはまず、トマトそのものが美味しくない。
湯むきをした方が個人的には好きだ。
唐辛子はしっかり効いていて、汗が出た(笑
ニンニクもオリーブ油に香りがしっかり移っていたので、まずまずの出来。
ま、全体としては悪くない。
あとはライ麦のパン2個とサラダ。
サラダはレタス、水菜、ラディッシュで、醤油味のドレッシングがかかっていた。
そして、最後に
コーヒー
これで850円。
もう少しパスタのボリュームがあればうれしいのだが。
店はホール担当の接客もまずまず。
しいて言えば、同じ室内に喫煙席があること。
女性客が多いんだし、昼ぐらは完全禁煙にしてほしいものだ。
本日の天気は
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